「アナウンサー」の記事一覧(18 / 29ページ)

元乃木坂46・市来玲奈「うまくいかない卒業メンバー」の典型から、女子アナへの“華麗なる転身”で大逆転へ

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ミライプロダクション公式サイトより

 かつて乃木坂46のメンバーだった市来玲奈が、日本テレビのアナウンサーに内定したことが2日、明らかになった。市来は早稲田大学の3年生で、来年4月に同局へ入社する予定だ。

「市来は乃木坂の1期生で、デビューシングルから4枚目まで選抜メンバー入りしていましたが、5、6枚目と連続して選抜から外れるようになりました。そんなところからモチベーションを落としたのか、学業に専念することを理由に、2014年にグループを卒業しました」(芸能ライター)

 グループ卒業後の市来は、翌年女優兼タレントとして芸能界に復帰。だが、目立つ活動といえば、特技である社交ダンスの経験を生かし、『中居正広の金曜日のスマたちへ(現・金曜日のスマイルたちへ)』(TBS系)の企画で、TBSアナウンサーの山本匠晃とペアを組んで社交ダンスの大会に出場したことぐらい。

「昨年には映画にも主演しましたが、大して話題になりませんでした。人気グループからの卒業組の芸能活動はうまくいかないという典型例でもあるのですが、復帰後の市来の活動は乃木坂時代には遠く及ばないというのが実情です。その一方で、自分がかつて在籍したグループがいまやアイドル界の頂点を極めようとしているのだから、内心忸怩たるものがあったかもしれません。しかし、ここに来ての女子アナ転身という大どんでん返しですからね。人気の乃木坂メンバーといえども、グループを卒業すればパワーダウンすることが容易に予想できるだけに、女子アナへの転身はむしろ立場が逆転したと言えるでしょう」(同)

 アイドルからアナウンサーに転じたケースは、AKB48グループでは元SKE48でフリーアナの柴田阿弥がいるが、正社員の局アナは市来が初めて。また、アイドル界全体を見渡しても、先頃、結婚でテレビ東京を退社することを発表した元モーニング娘。の紺野あさ美以来だけに、市来の“華麗なる転身”は大きな注目を集めそうだ。

「その先に何があるのか……」元局アナ・脊山麻里子(36)の“着エロ”化が止まらない!?

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 25日に発売されるフリーアナウンサー・脊山麻理子の写真集『miao』(ワニブックス)が、「セクシーすぎる」と話題になっている。公開されている先行カットは、Tバックの下着姿でヒップを突き出している写真や、ショーツを下ろそうとして“半ケツ”状態になっている写真などで、本編通してかなり過激な内容であることが想像できる。

 1月29日に行われた写真集の発表記者会見でも、はみケツするほどの極小ビキニにエプロンだけというセクシー衣装で登場した脊山は、ノリノリで写真集のPRに努めていた。

「今回の写真集のコンセプトは“お尻”というだけあって、これまで以上にエロいことは間違いありません。そのへんのグラドルよりもはるかに露出度が高いし、もはや着エロアイドルの域に達していますね(笑)。民放キー局の元アナウンサーとは思えないほどの脱ぎっぷりです。ただ、ファースト写真集では元局アナがここまで脱いだのかという興奮感がありましたが、“女子アナ感”が薄れた現在では、さすがにそこまでの新鮮味はありません。なので、まさに騎虎の勢いで露出はより過激な方向にいくしかないのでしょう」(スポーツ紙記者)

 とはいえ、脊山もすでに36歳。写真集に称賛の声が集まる一方で、加齢による容色の衰えを指摘する向きもある。

「この“エロ路線”の先に何があるのか、という気がしますよね。将来への展望が何も感じられません。セクシーさが売りと主張できるのは若い頃であって、年を重ねるにつれ、演技力やトーク術を磨いてドラマやバラエティに活躍の場を移すというのが一般的。しかし、脊山はその逆を行っていますからね。昨年末にはプロレスデビューするなど、完全にイロモノと化しています。次に写真集を出すのならバストトップを解禁するなど、さらなる露出が求められます。しかし、そのときには年を取りすぎて、もはや需要がないかもしれません。現在はメディアへの露出がそれなりに多いので目立ちませんが、彼女の仕事内容を客観的に見れば“右肩下がり”と言えますし」(同)

 行き着く先は、やっぱり熟女AVしかないのか?

テレ朝“不倫アナ”田中萌アナと加藤泰平が復帰アピール開始!「リーク犯」に逆恨みも……

<p> 担当番組降板となっていたテレビ朝日の田中萌アナと加藤泰平アナの“不倫カップル”が、おとなしく落ち込んでいると思いきや、ともに復帰する気満々で周囲に復帰アピールしているという話が聞こえている。</p>

<p> テレ朝関係者によると、「加藤アナは、春に予定されるスポーツ中継に名乗りを上げて担当者に直訴。田中アナも、4月スタートの番組から本格復帰する意思を見せている」というのだ。</p>

<p>「2人とも降板はしているが、明確な処分があったわけではないんだよ。加藤は『個人の問題だし、事実関係もちゃんと調べず、報道があっただけでこの処遇はおかしい』と怒っていたくらいだと聞く。田中も特に落ち込んでいる様子もなく、彼との縁を切ったという話もないし、バラエティ番組をやりたいという話をしていたとか」(同関係者)<br />
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“NHKの女神”井上あさひアナがファン待望の東京復帰! 「奇跡の復活」を成し遂げられたワケとは?

NHKの女神井上あさひアナがファン待望の東京復帰! 「奇跡の復活」を成し遂げられたワケとは?の画像1
NHKアナウンサールームより

 NHK随一ともいえる美貌と安定したアナウンス力で、男性視聴者から絶大な支持を受けていた“女神”井上あさひアナ(35)が待望の東京アナウンス室への復帰を果たすことがわかった。井上アナは4月より、『ニュース7』(毎日午後7時~)の土日祝日のMCを務める。

 井上アナは岡山県出身で、お茶の水女子大学文教育学部を卒業後、2004年にNHKに入局。鳥取、広島での勤務を経て、09年に東京アナウンス室に異動。11年4月から4年間、『ニュースウオッチ9』のMCを務めた。14年12月に発表された『第11回好きな女性アナウンサーランキング』(オリコン調査)では8位に入るなど、その人気を不動のものとしていた。ところが、15年3月で『ニュースウオッチ9』を降板するとともに、京都放送局に異動させられてしまったのだ。看板番組を担当していた中堅アナが、不祥事を起こしたわけでもないのに、地方に異動となるのは異例なことだった。

 この人事にはファンの怒りが爆発。NHKには「なぜ井上アナを地方に飛ばした?」といった苦情が殺到。それとともに、「井上アナを全国ネットの番組に出してほしい」との声が多く寄せられたという。視聴者の熱烈な要望を無視できなかったNHKは、同5月より、『NEWS WEB』の月1回の大阪放送局からのオンエアで井上アナをキャスターに起用。16年度は、『歴史秘話ヒストリア』と『クローズアップ現代+』の日替わりキャスターを担当しているが、17年度は2年ぶりの東京復帰が決まった。

 NHKでは1度地方に異動させられると、東京に復帰できるケースはまれ。ましてや、わずか2年で戻るのはこれまた異例の事態だが、そこには何が隠されているのか?
「そもそも井上アナが地方に飛ばされたのは、本人の責任ではなく、局内部での派閥争いに巻き込まれたためといわれています。この1月で会長職が、何かと問題発言が多かった籾井勝人氏から、上田良一氏に変わったのも、いいタイミングになったようです。局内では看板番組には若手、中堅を起用して、世代交代を進めていこうという流れになっています。視聴者からは、井上アナの東京復活を望む声がやむことがなく、その意見を局も取り入れざるを得なかったのでしょう」(放送関係者)

“お局様”である有働由美子アナの存在は、いまだ不動のものがあるが、その後継者育成も急務。今後NHKでは、井上アナ、『ニュースウオッチ9』に抜擢される桑子真帆アナ、『ニュースウオッチ9』から『ニュース7』(平日担当)に移る鈴木奈穂子アナ、東大卒で『おはよう日本』を担当する和久田麻由子アナらが、その座を争っていくことになりそうだ。
(文=田中七男)

“タモリの恋人”NHK・桑子真帆アナ『ニュースウオッチ9』に栄転も「傷心」癒えず……

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NHKアナウンサールームより

 “タモリの恋人”として知られ、NHK総合『ニュースチェック11』(月~金曜午後11時15分~)のMCを務めているNHK・桑子真帆アナ(29)が4月より、同局の看板報道番組『ニュースウオッチ9』(月~金/午後9時~)のMCに大抜擢を受けることが明らかになった。パートナーは『ニュースチェック11』でコンビを組んでいる有馬嘉男キャスターで、現在『ニュースウオッチ9』に出演中の鈴木奈穂子アナ、河野憲治キャスターは降板する。

 桑子アナは神奈川県出身で、東京外国語大学ロシア・東欧課程を卒業後、2010年にNHKに入局。初任地は長野放送局で、13年より勤務した広島放送局時代には、BSプレミアムの子ども向けバラエティ番組『ワラッチャオ!』の“初代お姉さん”として出演し注目を集めた。15年春に東京アナウンス室に異動となり、『NHKニュース7』『首都圏ニュース845』『ブラタモリ』の担当となった。

 街歩き番組である『ブラタモリ』では、大物のタモリ相手に臆することないトークが話題となり、辛口のタモリからも『桑子はいい!』と絶賛された。同番組がきっかけで、桑子アナの人気はうなぎのぼりとなり、同12月に発表された『第12回好きな女性アナウンサーランキング』(オリコン調査)では、東京勤務1年目ながら5位に食い込み、“桑子旋風”を巻き起こした。

 しかし、昨春の番組改編で、新番組『ニュースチェック11』のMCに起用されたことに伴い、『ブラタモリ』など、すべての担当番組を卒業。深夜番組である『ニュースチェック11』に専念するため、ほかの番組には一切出演しなかったこともあり、視聴者の目に触れる機会が減ってしまったのか、昨年暮れの『第13回好きな女性アナウンサーランキング』では10位まで急降下していた。

『ニュースウオッチ9』は数あるNHKの報道番組の中で、まさに“看板”であり、そのキャスターは同局の“顔”となる。その番組のMCに、東京異動からわずか2年で、かつ20代で選ばれたことになり、間違いなく“栄転”なのだが、本人の胸中たるや複雑なものがあるという。

「そもそも、桑子アナは『ブラタモリ』を外されたとき、ひどくショックを受けて、局に強い不満をもったそうです。『ニュースチェック11』は緩いニュース番組ですが、時間帯が深夜とあって、なかなか浸透せず、視聴率的には期待されたほどではありませんでした。桑子アナとしては、もっと『ニュースチェック11』の認知度を上げたかったようで、わずか1年での担当替えに、今回も納得できず、心を痛めていると聞きます」(放送関係者)

 とはいえ、『ニュースウオッチ9』のMCに抜擢を受けたということは、同局の“次期エース”の座を託されたようなもの。これまでも、報道、バラエティで硬軟自在に使い分けできる才能を発揮してきた桑子アナ。気持ちを切り替えて、新たな担当番組でがんばってほしいものだ。
(文=田中七男)

ファン狂喜! “オジサマの女神”元『Oha!4』の中田有紀アナが『ゴゴスマ』でレギュラー復帰 

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セント・フォース公式サイトより

 かつて、日本テレビ系朝の情報番組『Oha!4 NEWS LIVE』のキャスターを務めていたフリーアナの中田有紀(43)が、TBS系『ゴゴスマ~GO GO!Smile!~』(月~金曜午後1時55分~)で、出産後初めてレギュラー番組を持つことがわかり、ファンを狂喜させている。

 同番組では、アシスタントの古川枝里子アナが13日の放送をもって産休に入るため、16日より、中田アナ、元日テレの馬場典子アナ、気象予報士でもある根本美緒アナの3人が交代でアシスタントを務める。中田アナの出演は、月曜プラスアルファになるという。

 中田アナは日本大学藝術学部放送学科を卒業後、1997年に青森放送に入社。2001年に同局を退社し、セント・フォースと契約。02年4月より、『Oha!4』の前身番組『ニュース朝いち430』に起用された。番組がリニューアルされた後も出演を続け、13年9月末にはキャスターに昇格。日テレの“朝の顔”としておなじみだった。

 15年夏、ロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のベース・山田貴洋と妊娠・結婚を発表。同年12月いっぱいで、『ニュース朝いち』時代から13年半にわたって出演してきた日テレの朝の番組を卒業し、産休に入った。昨年4月、第1子となる女児を出産後はたまに単発番組に出演する程度だったが、『ゴゴスマ』で約1年ぶりにレギュラーとして本格復帰する。

 中田アナといえば、その美貌と美脚で、世のオジサマ方をメロメロにし、“女神”として高い支持を受けていた。ママとなってからは、初のレギュラー番組となるが、ファンにとって気がかりなのは、その象徴でもあった“ミニスカ”で出演するかどうかだ。

「『Oha!4』時代は40歳を過ぎてもミニスカを履いて出演し、その美脚で男性視聴者を喜ばせていました。ママになっても、それは貫いてほしいですね。ミニスカこそが、中田アナの存在意義なのですから」(女子アナ通)

 男性視聴者の期待感では、馬場アナ、根本アナとは比較にならないほど大きい中田アナ。ファンの願い通り、ミニスカで登場してくれるのか?
(文=田中七男)

TBSが『Nスタ』キャスターの堀尾正明アナをリストラ! 低視聴率番組『ビビット』に“降格人事”

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株式会社ノット・コミュニケーションズ公式サイトより

 TBSが夕方の報道番組『Nスタ』でキャスターを務める堀尾正明アナ(61)を3月いっぱいでリストラし、4月から朝の情報番組『白熱ライブ ビビット』に異動させることが明らかになった。

 堀尾アナは早稲田大学第一文学部哲学科を卒業後、劇団俳優座で役者として活動した後、1981年に26歳でアナウンサーとしてNHKに入局した異色の経歴を持つ。同局では、『スタジオパークからこんにちは』『NHKニュース10』『サタデースポーツ』『サンデースポーツ』などを担当。2004年には『第55回NHK紅白歌合戦』の総合司会も務めた“大物アナ”だ。

 08年3月でNHKを退局し、フリーに転身。同年、日本テレビ系で北京五輪中継のキャスターに起用された。その後、同局の『誰だって波瀾爆笑』『江川×堀尾のSUPERうるぐす』の司会者に。09年9月末より、TBS系『イブニングワイド』のキャスターに就任。同番組は10年3月末から『Nスタ』にリニューアルされたが、堀尾アナは続投。14年10月より、番組は前半の『Nスタ ニュースワイド』、後半の『Nスタ ニューズアイ』に分割され、堀尾アナは前半のみの担当となり、出演時間が減っていた。

『イブニングワイド』時代から通算すると、実に7年半にわたって“TBSの夕方の顔”として君臨してきた堀尾アナだが、ついに降板の憂き目に遭うハメになったのだ。後任には現在『ビビット』で進行を担当する局アナの井上貴博(32)が就き、堀尾アナは、その『ビビット』にコメンテーターとして帯で出演することになる。

「『Nスタ』は同時間帯の民放各局の報道番組の中では、日テレ系『news every.』、テレビ朝日系『スーパーJチャンネル』の後塵を拝しており、視聴率は芳しくありません。従って、フリーの大物である堀尾アナのギャラは負担となっていたようです。今回、キャスターを局アナに切り替えることで、大幅なコストカットが可能となります。とはいえ、『Nスタ』の功労者である堀尾アナをバッサリ切ってしまうのは非情すぎて、体裁も悪い。そこで、『ビビット』に移動という形で、体面を保つことになったのでしょう。ただ、夕方の看板報道番組のキャスターから、低視聴率番組である『ビビット』のコメンテーターに替わるわけですから、事実上、“降格人事”。当然、堀尾アナのギャラダウンは免れません」(テレビ関係者)

 TBSといえば、昨春には、長年『NEWS23』のキャスターを務めてきた膳場貴子アナを降板させ、週1の『報道特集』に配置転換し、経費削減を図った。今回の堀尾アナのケースも同様だ。“世代交代”というと聞こえはいいが、TBSの狙いはやはりコストカットなのだろう。
(文=田中七男)

2017年ブレークしそうな新人女子アナ……その筆頭はテレ東・片渕茜だ!

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テレビ東京アナウンサーパークより

 2016年、在京キー局には、多くの新人女子アナが入社したが、その中で、2017年にブレークしそうな女子アナは誰か? 筆者は、その筆頭がテレビ東京の片渕茜アナと推測する。

 現在の知名度だけなら、入社早々、『報道ステーション』(テレビ朝日系)の天気担当に抜擢を受けた「第25代ミス富士山」グランプリの美人アナ・森川夕貴が一番手だろうが、17年に最も飛躍を遂げそうなのが片渕アナなのだ。

 片渕アナは1993年7月26日生まれで、佐賀県出身。子どもの頃、「ティーンズミュージカルSAGA」という地元の劇団に所属し、多くの舞台を踏んだ経験がある。福岡の西南学院大学文学部外国語学科(英語専攻)在学時には、「ミス西南学院2012」グランプリに輝いた美貌の持ち主。それがきっかけとなり、学生時代に福岡で芸能活動を始め、テレビ西日本でリポーター、KBCテレビでお天気キャスター、LOVE FMでラジオのパーソナリティを担当するなどして活躍。

 16年4月にテレ東に入社したが、同局では、3年ぶりに採用した新卒の女子アナだ。3カ月の研修を終えた片渕アナは、同7月7日、同局のマスコットキャラクター「ナナナ」の誕生日イベントでMCデビュー。さらに、同月放送の『池上彰の参院選ライブ』に新人ながら出演した。

 そして、同10月より、同局きっての人気番組『開運!なんでも鑑定団』のアシスタントに抜擢された。これは何より、同局の期待の表れにほかならない。さらに、同11月から、看板経済情報番組『ワールドビジネスサテライト』の「トレンドたまごコーナー」で月・火曜のリポーターを担当している。もともと報道志向で、目標は大江麻理子アナと公言していたが、1年目にして早くも、その大江アナがMCを務める報道番組のレギュラーの座をつかんだ。

「ルックスは見ての通り、究極のカワイイ系。劇団での舞台やタレント活動で、場慣れしており、度胸も満点。即戦力として機能しています。バラエティ、報道と硬軟自在な面も見せており、間違いなく、将来のエース候補です」(女子アナ通)

 同12月下旬には、先輩の紺野あさ美アナ、「ナナナ」とダンスを踊った動画が、『全力!DANCE ストーリー』の番組公式ホームページで公開され、「かわいすぎる」と話題になっている。

 同局では、事実上のナンバー2といえる狩野恵里アナが、結婚したため男性人気が急降下しており、17年には片渕アナが一気に狩野アナを抜き去る可能性もありそうだ。アナウンサーとしての実力、人気を兼ね備えた片渕アナの今後に注目だ。
(文=田中七男)

東海テレビを退社した本仮屋ユイカの妹・リイナ「早く東京に戻りたい」が口癖だった

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東海テレビアナウンスどっとこむより

 女優・本仮屋ユイカの妹で、東海テレビアナウンサーの本仮屋リイナが昨年いっぱいで同社を退社した。今後は東京で仕事をしていく方針だという。

 そんなリイナに、視聴者や局員から惜しむ声が上がる一方、「やっぱりな」という声も聞かれた。

「地元の人は、みんな退社を残念がっています。ロケに行くと人だかりができるくらいの人気者で、社内でも愛されていました。入社直後は、だいぶ自信家なところがあったみたいですが、次第に謙虚になりました。先輩アナにかなり強い指導を受けていたようで、社内で涙を流している姿もよく見せていましたね。そのかいあってか、アナウンス技術も最近は格段に向上、安定感が出てきた。みんな『逸材を失った』と、喪失感をを覚えずにいられませんよ」(テレビ局関係者)

 リイナといえば、青山学院大学在学中から舞台女優として活動。東海テレビに入社前日の2013年3月31日まで、東京・新国立劇場で舞台『国家~偽伝、桓武と最澄とその時代~』に出演していたほどだ。入社後は、すぐに同局の朝の生放送情報番組に抜擢。それまでまったくアナウンス経験がなかったというが、努力でカバーし、ニュース原稿も任されるほどになった。ところが、昨年5月にフジテレビの制作部門に勤務する局員と結婚。第1子を出産予定であることが報じられた。

「『早く東京に戻りたい』が口癖で、友人らにも、よく相談していたようです。もともと華やかな東京志向が強かったことや、キー局の入社試験を落ちたこともコンプレックスだった。入社直後のスポーツ新聞のインタビューでは、新人アナながら『女優になりたい』と口を滑らせて、周りからだいぶ怒られたくらいです。今後、イベントの司会などで、姉と同じステージに立つなんてこともあるかもしれません」(芸能関係者)

 東海テレビの公式ブログで、リイナは「会社の同僚や上司、友達、家族、そしていつも見てくださったみなさまの愛を目一杯感じられたことは、何にも代えがたい喜びでした。東海地方のみなさまの優しさで、今の私があるのだと強く実感しています。(中略)感謝の思いを胸に一歩ずつ歩んでいきます。お世話になったみなさま、本当にありがとうございました」と熱くつづっている。

 中京圏で過ごした順風満帆のアナウンサー生活を捨て、ママアナウンサーとして東京に戻るユイカ。フリーアナウンサーがひしめく“戦国”東京で、どういった活躍を見せてくれるか楽しみだ。

脊山麻理子のプロレスデビューに“古巣”日テレ周辺から冷ややか目線「もう熟女AVしかない?」

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ホリプロ公式サイトより

 先月22日、東京・後楽園ホールで行われた女子プロレス団体「スターダム」の興行でプロレスデビューを果たした元日本テレビアナウンサーの脊山麻理子に、冷ややかな目線が注がれている。これは、多種多様な業界のプロがガチンコでスカウトするテレビ朝日系の特番『スカウちょ!』(1月4日放送)の企画によるもので、脊山は鈴木奈々とともに女子プロレスに挑戦していた。

 試合は30分1本勝負で、脊山は“女子プロ界のエース”紫雷イオとタッグを組み、松本浩代&ジャングル叫女組と対戦。松本にSTF、叫女にはダイビングボディープレスを決めるなど、デビュー決定から毎日2~3時間の厳しいトレーニングを積んだ成果を見せた。だが、これには古巣の日本テレビ周辺からも「元局アナがそこまでやるか」という声が絶えないというのだ。

「テレビ局の経費削減でフリーアナの仕事が減る中、本業にこだわっていては食っていけないという事情はわかりますが、まさか女子プロレスとはね。プロレスに挑戦といっても、もちろん脊山に本格的な格闘術が求められていたわけもなく、半ケツを強調したセクシーなコスチュームに身を包んでいたように、完全にお色気要員的な仕事ですよ」(スポーツ紙記者)

 まさに“迷走”というしかないが、そもそも日テレ退社後の脊山はグラビアなど、従来のフリーアナとは異なる路線で活動してきた。

「ビジュアルの良さを生かし、写真集で“ナマ尻”を披露して、女子アナファンからは『女子アナ史に残る快挙』との声も上がりました。もはやフリーアナというよりは、単なるタレントといっていいほど。ただ、その一方で、バラエティ番組などではトーク下手を露呈。元局アナらしくプライドだけは高く、自分が気に入らないイジられ方をされると、番組中でも不機嫌になってしまう。セクシー路線に活路を見いだすしかなかった、という事情もあります。それでも露出を減らしていくフリーアナが多い中、なんだかんだでしぶとく生き残ってはいます。しかし、それも現状のビジュアルを保っているという前提があってこそ、なんですけどね」(同)

 現在すでに36歳だけに、中途半端なセクシー路線では賞味期限もあとわずか。このまま手をこまねいていては、ジリ貧状態に陥るのは必至。現状を打開するには、熟女AVぐらいしかないのではないか。

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