「ダウンタウン」の記事一覧(4 / 8ページ)

まるで“オタサーの姫”状態? 『ワイドナショー』で松本人志をデレデレさせる女性学者とは

<p> お笑い芸人はモテる。かつては役者やミュージシャンよりも下にあった芸人の地位が向上したのは、萩本欽一、ビートたけし、とんねるず、ダウンタウンといった時代ごとの天下人が芸能界全体を巻き込んだ形で活躍し、他ジャンルの芸能人をのみ込んでしまった結果だ。</p>

<p> ダウンタウン・松本人志は、これまでに数多くの女性と浮名を流してきた。中でもキラリと光るのは、20年ほど前にうわさになった女優・常盤貴子だろう。当時、ベストセラーとなる著書『遺書』(朝日新聞社)を発表して芸能界の頂にたどり着いた松本と、数々のヒットドラマで主演を務めていた常盤の交際は、ランク的にも双方を納得させるもの。毛ジラミ歴のある“プレイボーイ”松本の面目躍如たる交際報道であった。</p>

<p> そして、現在。松本がレギュラーを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、かなりの頻度で国際政治学研究者の三浦瑠麗が出演している。彼女に対し、どうにも松本がタジタジなのだ。<br />
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問題続出のフジテレビ『ワイドナショー』ダウンタウン松本人志「降りようと思っている」発言の深刻度

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 4日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、前週に紹介された宮崎駿監督の「引退宣言集」に誤りがあったとして、謝罪した。ダウンタウンの松本人志は「次にこういうことがあれば『ワイドナショー』を降りようと思ってる」と発言したが、事実、松本はいくつかの番組を降板している。

「よく知られているエピーソードとしては、1997年9月に『ダウンタウンのごっつええ感じ』(同)で起こった事件ですね。同25日に、2時間スペシャルが放送予定だったものが、急きょ、ヤクルトスワローズの優勝決定試合のプロ野球中継に差し替えられました。事前連絡がなかったことから、松本が激怒。音楽番組であった『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』以外のすべてのフジテレビの番組を降板しています」(業界関係者)

 松本は、『ごっつ』打ち切り事件以前にも、セットの作りの甘さに腹を立て撮影をボイコットしている。このことからも、スタッフの仕事に対して高い質を求めていることがわかる。

「ダウンタウンは2005年に『リンカーン』の放送が始まるまで、TBSのプライムタイムでは長らく番組を持っていませんでした。これは、1992年から93年にかけて放送された『生生生生ダウンタウン』のスタッフが“学校の放送部レベル”だったことが原因といわれています」(同)

 番組制作は、タレントとスタッフの信頼関係で成り立っている。タレントはスタッフから与えられた素材を使うしかない。松本の指摘は至極まっとうだ。ただ、現在のフジテレビは『世界の何だコレ!?ミステリー』で「月は自転しない」と中学レベルの理科の知識を間違え、『ノンストップ!』においてネット情報をもとに「存在しない『ガリガリ君』の味」を取り上げてしまうなど、致命的なミスを連発している。もはや“大学生のコピペレポート”レベルの番組制作能力しかない現在のフジテレビに、松本の“警告”は届くだろうか?
(文=平田宏利)

新人アナが異例の『ダウンタウンなう』出演! 安上がり企画頼みのフジテレビ“ジリ貧”事情

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フジテレビ系『ダウンタウンなう』番組サイトより

 6月9日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に、この4月に入社した新人アナウンサーが出演する。今年の新人アナは、女性2名、男性2名の計4名。研修期間4日目という異例の時期の出演となる。

「新人アナが出演するのは、同番組の人気企画『本音でハシゴ酒』のコーナーです。昨年度にも研修を終えたばかりの新人アナウンサーが出演して話題となりましたが、今年はさらに日程が前倒しとなりました」(業界関係者)

 フジテレビのアナウンサーは、有名大学出身者に加え、ミスコン王者、芸能人二世など輝かしい経歴の持ち主が多い。それらの要素を“イジる”ことで、バラエティ映えするのは確かだろう。その一方で、あの“恒例企画”の立場がなくなりつつある。

「『27時間テレビ』のエンディングにおける提供クレジット読みですね。従来ならば、この場所で研修を終えたフジテレビの新人アナウンサーがお披露目され、初仕事として提供読みが行われていました。この企画は、面白みとは別のひとつの“儀式”のようなものです。その前に、新人アナがお披露目されてしまっては、企画の持つ重要度が薄まってしまいます」(同)

 さらに、5日からは深夜の帯番組として新人アナが芸能界の先輩たちとの交流を行う『夜のアナウンサー研修』がスタートしている。もはや、“何を打っても響かない”状態のフジテレビにおいて、新企画すら安上がりな“新人頼み”の情けない状況が到来しているのだろう。
(文=平田宏利)

松本人志痛烈「本当に邪魔やわ」、ガリクソン容疑者“芸人生命終了”か「収録でボケを無視され……」

<p> 道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで大阪府警南署に逮捕されたお笑い芸人・ガリガリガリクソン(本名・坂本祐介)容疑者について、吉本興業の先輩芸人であるダウンタウン・松本人志が「本当に邪魔」と切り捨てた。</p>

<p>「松本がテレビで後輩芸人に対し、ここまで厳しい言葉をぶつけたのは初めてでは? これには、芸人仲間も『ガリクソン、終わった』『復帰しても、居場所はない』とザワついています」(お笑い関係者)</p>

<p> ガリクソン容疑者は、12日午前2時台から午前5時半頃まで、知人男性とグラドル・門楼まりりんとバーで飲酒。午前7時頃、路上に不審車両があると110番通報があり、捜査官が駆けつけるとガリクソン容疑者が車内で</p>

最強決定戦なのに“勝ち残り3名”を外す暴挙!? 松本人志『ドキュメンタル2』の期待と不安

<p> 26日、Amazonプライム・ビデオで『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル シーズン2』(毎週水曜日配信/全5回)の第1回が公開された。</p>

<p> 昨年『シーズン1』が4回にわたって配信され、話題を呼んだ同番組。お笑い芸人10人を密室に閉じ込め、制限時間6時間の中で“笑わせ合い”を行うというもの。主催者の松本人志が「テレビの地上波ではできない笑い」を標榜し、ネット配信ならではの内容でお笑いファンを喜ばせた。参加芸人はそれぞれ100万円を持ち寄り、優勝者には1,000万円の賞金が与えられる。</p>

<p> しかし、その評価は芳しいものばかりではなかった。6時間の制限時間を「笑わずに生き残った者」が勝者となるため、積極的に周囲に絡んでいった芸人が次々に脱落。最終的には、全編にわたって比較的目立った動きを見せなかった天竺鼠・川原克己、マテンロウ・アントニー、とろサーモン・久保田和靖が生き残り、そのまま時間切れ。優勝者なしという、すっきりしない幕切れとなり、少なからず批判の声が上がっていた。</p>

<p> そうした批判は松本や運営側にも届いていたのだろう。『シーズン2』では、大幅なルール変更が行われている。</p>

『ガキ使』フリートーク2週目は3分のみ コアなファンを落胆させた“選曲”とは?

『ガキ使』フリートーク2週目は3分のみ コアなファンを落胆させた選曲とは?の画像1

 4月9日に放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)は、先週に引き続きフリートークがオンエアされた。ただし放送は最後の3分間に限られた。

「メインは人気企画である『七変化』にロバート・秋山(竜次)が挑みました。最後にフリートークがオンエアされる構成は、かつても見られたものです。『ガキ使』はオープニングとフリートークの二部構成を取っており、どうしてもトークの途中で視聴率が落ちる傾向がありました。このことに、当時ダウンタウンの担当をしていた岡本マネジャーが怒る企画が、90年代にはたびたびオンエアされていたこともあります。今も番組としては、トークを前面に押し出せないのが実情なのでしょう」(放送作家)

 今回のトークは短いものの、ゴルフが趣味の浜田雅功に「果たして池はいるのか?」と松本人志が根本的な疑問を投げかけるシュールなものであり、松本らしさがあふれるものだった。さらに前回のオンエアで評判の悪かったテロップも用いられなかった。それでも、コアなファンを落胆させる出来事もあった。

「第1回放送分から使われてきたオープニングテーマであるColdcutの『Theme From “Reportage”』が番組から消えたことですね。サンプリングを多用した遊び心にあふれる曲であり、深夜放送のテイストともマッチしていました。もはや『ガキ使』の代名詞ともいえる曲をなくしてまで、番組が変わろうとしているのは確かでしょう」(同)

 テレビ番組にせよ、雑誌にせよ、メディアのリニューアルは得てして失敗することも多い。今回の英断が『ガキ使』の“終わりの始まり”とならないことを願いたい。
(文=平田宏利)

ダウンタウン『ガキ使』フリートーク復活も視聴率は“微増”止まり……マンネリ打破ならず「引き際」か

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 2日に放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)において、ダウンタウンの2人によるフリートークが8年ぶりに復活。前日の深夜帯には、月亭方正、ココリコが選ぶトーク傑作選も放送された。

「トークの内容は、浜田さんが『日テレのエレベーターが遅い』と不満を述べれば、松本さんが『TBSの守衛の動作がのろい』と返す業界暴露ネタのほか、『ピッチャーは最強。大谷翔平がタイムスリップすれば無敵』といった、松本さんの妄想力が爆発したネタもありました。往年のファンにとってはうれしい内容だったといえるでしょう」(放送作家)

 名物企画の復活を受け、番組視聴率は7.1%(ビデオリサーチ調べ・関東地区/以下同)を記録。前回放送分の6.9%を上回った。一見、低い数字に見えるが、テレビ全体の視聴率が下がっているため、同時間帯のトップをかろうじてキープしている。

 それでも、すべての視聴者が満足したわけではない。トークのお題が随時画面に表示され、笑いどころではテロップが用いられた。これはかつての『ガキ使』では見られなかった演出だ。

「『ガキ使』のフリートークといえば、事前の打ち合わせは一切なしでステージに立ち、予想だにしない方向へ話が転がっていくのが醍醐味でした。今回のトークは、事前の構成があるように見受けられますし、テロップの多用のほか、スタジオセットやオープニング映像のCGも新たに作られ、まるで別の番組を観ているような印象を受けました」(同)

『ガキ使』は今年で放送開始28年目。大みそかの恒例番組となっている『笑ってはいけないシリーズ』も含めて、マンネリ化が指摘されており、番組に変化が求められる中でのリニューアルだったのだろう。

「もともとフリートークをやらなくなった理由も『今やったとしても、前ほど面白ないよ。衰えてるもん』と松本さんが述べている通り、番組として頭打ちの感はありますね。今回のフリートーク復活による視聴率上昇はいわば“ご祝儀”というべきもの。今後、同様の企画で数字をキープしていくことは難しいでしょう」(同)

『ガキ使』は1990年代には常時20%を超える視聴率をたたき出す“オバケ番組”だった。長引くテレビ不況の中、視聴率が3分の1になっても、番組を続けていく意義はあるのか? 『笑っていいとも!』が32年目で終了したように、『ガキ使』にも“引き際”を考えるときが来ているのかもしれない。
(文=平田宏利)

浜田雅功が「辞めたい」宣言も……大みそか『ガキ使スペシャル』が終わらない理由とは

浜田雅功が「辞めたい」宣言も……大みそか『ガキ使スペシャル』が終わらない理由とはの画像1

「辞めたくても、辞められないんですよ」──そう語るのは、芸能プロ関係者だ。

 大みそかの風物詩といえば、NHK『紅白歌合戦』と日本テレビ系『ガキ使スペシャル』だろう。とりわけ後者は昨年10周年を迎え、一部ではロケの過酷さと出演者の高齢化により、「見納めか」ともウワサされたが、現時点では今年の大みそかも放送する方向だという。

「特に浜田雅功さんの老化が著しい。ロケ終盤には、本気でグッタリしているそうです(笑)。昨年の会見も、声帯炎で欠席。本人は『できることなら辞めたい』と、こぼしています」(テレビ関係者)

 だが、辞めたくても辞められない事情があるという。

「吉本興業にとって、同番組は億単位のギャラが入るドル箱。DVDの権利もありますし、なんとしても続けてもらわないと困るんです」(前出芸能プロ関係者)

“仕掛け人”として登場した芸人や俳優が、その後、大ブレークしていることも辞められない理由のひとつだ。昨年はイケメン俳優の斎藤工と、ハイテンション芸人のサンシャイン池崎が共演。斎藤の新たな一面を引き出した上、池崎自身の知名度もグーンと上がった。

 お笑い関係者は「池崎にとって、これほどオイシイ仕事はなかったですね。出演オファーは10倍以上に跳ね上がったそうです。いまや『M-1』や『R-1』で優勝するよりも『ガキ使』に出たほうが効果的といわれています」と話す。

 俳優の原田龍二も、一躍時の人となった。原田は先日の『R-1ぐらんぷり』で優勝したピン芸人・アキラ100%と“お盆ボーイズ”を結成。「丸腰刑事」を名乗り、体を張ったギャグを披露した。

 二枚目俳優のまさかの姿に、世間は騒然。その勢いで、4月からTOKYO MX『5時に夢中!』の金曜日MCに抜擢されたのだから、大したものだ。

「斎藤さんと原田さんの成功で、今年以降、『ガキ使』出演を熱望する俳優さんがさらに増えるでしょう」とは前出テレビ関係者。

 ネクストブームを生み出し続けている以上、途中で降りることは許されないようだ。

ダウンタウン松本人志の「タレント組合」発言は“罠”? 「実際、動いたらつるし上げを……」

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 ダウンタウンの松本人志が持ち出した「タレント組合」をめぐって、一部の芸人が「罠だった」と漏らしている。テレビ番組で松本が「日本タレント組合みたいなものを作ったほうがいい」と言ったことを真に受け、吉本興業の後輩芸人らタレント約40名が組合構想を広げようとしたが、その途端に所属事務所からつるし上げを食らったというのだ。

「二度の会合で意見交換をしたんですが、すぐにその動きを事務所にキャッチされてしまったんです。松本さんはフォローどころか、僕らを悪者みたいに言っていたと聞くので、こうなることをわかっていたんじゃないかと。つまり、組合作りを希望する面々をあぶり出す罠だったんです」(組合作りに賛同した芸人)

 これ以上の詳しい話は「クビになるかもしれないんで、勘弁してください」と言って、芸人は口を閉ざしてしまったが、発端は松本が2月19日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、「芸能界に労働組合のような組織が必要だ」と訴えたことだ。

 番組は宗教団体「幸福の科学」に出家した女優・清水富美加の騒動がテーマで、清水が待遇面の不満を漏らしていたという話になった際、松本は自身が所属事務所に対して強気にギャラ交渉を行っていたことを告白。その上で、タレント組合の結成を持ち出した。

 実際、海外では、こうした組合は多数存在する。制作会社や芸能プロが一方的な力を持つことへの対抗策となるものだが、日本では多くの芸能プロが暴力団傘下から派生した歴史があり、「事務所に逆らうと業界から追放される」という絶対服従の図式のまま、今日に至る。事実、松本の提案で集まったというタレントも即座に圧力を受け「一瞬にして空中分解した」と前出芸人は話していた。

 ただ、番組では「松本さんが作るべき」と振られた松本が「いや、俺は組合と戦う側やから」と冗談を言って、けむに巻いていた。

「まったく売れてないときからケンカしてたもんね。『クビにせえや!』って」と事務所と対等に渡り合ったことを自慢してはいたが、本気で矢面に立つ気はサラサラないようでもあった。

 芸人が察した“罠”という説に、長く業界で仕事をするベテランマネジャーも同意する。

「こういうのは、事務所サイドの大御所とか優等生タレントが、たまにやるんだよ。若手の味方をして独立とか組合をけしかけて、どれぐらい忠誠心があるか確かめる。『やるなら応援するよ』と言って、実際にはその人間を上に告発するんだ。80年代の漫才ブームのとき、島田紳助が吉本内に組合を作ろうとして潰されたって話があるけど、これも実は島田による“釣り”だったとされている。実際、島田は干されるどころか、大出世しているんだからね。2年前、小栗旬が『干される覚悟で労働組合を作る』なんて言ってたのも、それを言わせた大先輩の俳優がいたって話だ。実際に組合を作るなんて動きは、1ミリもなかっただろ? 松本さんの話も、そういうこと。こうやって、いずれ吉本興業の役員サイドに入るんだろうね。そういう人の言うことを真に受けると、大変だよ」

 この見立てが正しければ、なんとも恐ろしい業界だ。前出の芸人は今回の件で「この世界に入って一番、怖い思いをした」とまで言っていた。松本発言に端を発した組合構想は、わずか10日足らずで消滅。宗教団体に逃げ出すタレントが出てくるのも、当然のことなのかもしれない。
(文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)

松本人志に“絶縁”された三又又三に悪評続々「スタッフ受け悪い」「勘違いしている」

松本人志に絶縁された三又又三に悪評続々「スタッフ受け悪い」「勘違いしている」の画像1
オフィス北野公式サイトより

「まあ、この件に関しては松本さんもたけしさんも認めてますからね。芸人の間でも、誰も擁護する人はいないんじゃないでしょうか。もう彼をテレビで見ることは、しばらくないでしょうね」(テレビ局関係者)

 写真週刊誌「FLASH」(光文社)で、ダウンタウンの松本人志から絶縁されていることが報じられた、たけし軍団の三又又三。

「内容は、自身のバーの経営に苦しむ三又が松本さんから運転資金の名目で1,000万円を借用したんですけど、それを遊びのお金に使って肝心のバーの家賃を滞納してしまい大家から追い出される始末。そのことを知った松本さんが激怒して絶縁に至ったということです。松本さんも『ワイドナショー』(フジテレビ系)で認めてましたね」(スポーツ紙記者)

 実際のところ三又は以前より、いつ干されてもおかしくない状態だったという。

「まず、スタッフ受けも悪いですし酒癖も悪い。ただ、世渡りだけは上手で、松本さんやたけしさんを上手に“利用”して番組やイベントに出てました。また、こういった“クズエピソード”を他の芸人が面白おかしく話すので、暴露系のトーク番組に呼ばれることもありましたね。大御所2人から可愛がられてると勘違いしているので、ディレクターに対しても文句ばかり言ってましたよ」(番組スタッフ)

 そうした嫌われぶりを裏付けるように、多くの芸人がこの騒動に関しては静観の構えを見せている。

「千原ジュニアさんや宮川大輔さんも『今、あいつの話したらケガするだけや』と言ってましたね。今後は地方での営業くらいしか仕事はないんじゃないでしょうか。所属事務所のオフィス北野は、クビにしないかわりに営業もしないという、実質飼い殺し状態ですからね。今までも彼にマネジャーが付いてくるなんて見たことないですから」(芸能事務所関係者)

 ダウンタウンとビートたけしに嫌われた芸人の末路とは……。

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