「プロ野球」の記事一覧(7 / 19ページ)

横浜DeNA“日シリ”進出の余波で……元SMAP『72時間ホンネテレビ』OPが「見られない!?」

“フクシくん”落合福嗣のナレーションでつづる「プロ野球選手の子ども」の人生

<p> 今年もプロ野球のペナントレースが終わりを告げた。まだまだポストシーズンの戦いがあるとはいえ、試合のないオフシーズン、ストーブリーグの季節も意外ともうすぐそこにある。ただ、試合はなくとも、別角度から野球を楽しめるのがオフシーズンの醍醐味。そのひとつが、密着ドキュメントだ。シーズン中に放送される場合もあるが、オフのほうが選手の内面や私生活、家族を巻き込んだ企画が増えて、見応えあるものが多い。<br />
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「おのののかのパンツかぶってた!?」巨人解雇の“元カレ”江柄子裕樹に、テレビ界が熱視線

「おのののかのパンツかぶってた!?」巨人解雇の元カレ江柄子裕樹に、テレビ界が熱視線の画像1

 巨人は10月4日、江柄子(えがらし)裕樹投手ほか3選手に対し、来季の契約を結ばない旨を通告した。

 江柄子は明治大、社会人・東芝を経て2011年にドラフト6位で巨人入り。6年目の今季は2試合の登板にとどまり、防御率は15.00。通算では34試合に登板し、1勝5敗で防御率は4.10だった。

 華やかな活躍をすることがないまま解雇された江柄子だが、このニュースが、なぜかテレビ関係者の間で注目を集めているという。スポーツ紙デスクが、その理由を語る。

「江柄子は、おのののかの“元カレ”といわれているんですよ。昨年1月のバラエティ番組にて、おのがビールの売り子をしていた時期に、プロ野球選手と交際していたことを告白。お相手は『在京球団の投げる人(投手)』『まだ現役』で、しかも『その人には5回浮気された』と明かしています。放送後に芸能マスコミやネット民がお相手探しを開始。すると、おのがTwitterで江柄子投手のプロ初勝利の記事と危険球退場の記事を“お気に入り”に登録していたことが判明し、“江柄子で間違いない”と特定されることとなりました」

 現在は恋人がいないというおの。そのせいか、バラエティ番組ではたびたび「元カレ」ネタが登場するのだが、9月24日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)では、衝撃トークをブッ込んできた。

「女優・斉藤由貴の不倫相手だった男性が、彼女のものと思われるパンティをかぶっている様子が写真週刊誌に掲載された話題について話を振られると、おの自身も『ふざけて好きな人にかぶせたことがあります』と明かしました。その相手が江柄子かどうかはわかりませんが、可能性がなくない ですよね。目 ざとい一部のバラエティ関係者は、江柄子が巨人を去ってフリーになるタイミングで、おのと共演させて過去の交際について突っ込む企画ができないか検討しているそうですよ」(同)

 野球ではファンの記憶に残らなかったが、本人の意図しない ところで芸能界には爪痕を残していたようだ。

TBSラジオ「プロ野球中継から撤退」にファンが悲鳴! ラジオはなぜ“巨人戦至上主義”から抜け出せないのか?

<p> リーグ優勝は決まっても、CS進出争いがまだまだ佳境のプロ野球。一方、Bクラスが確定した球団のファンの気持ちは早くも来季へ。試合単位、シーズン単位で落胆することはあっても、先へ先へと楽しみを循環できるのも野球ファンの醍醐味のひとつだ。そんな中、その前向きな気持ちに水を差しかねないニュースが飛び込んできた。</p>

<p><TBSラジオが来季から野球中継撤退へ></p>

<p>「週刊ポスト」(小学館/9月29日号)が報じたもので、(1)野球中継の聴取率低下で広告収入が激減。(2)各球場のラジオ用ブースの使用契約料もバカにならず、採算が厳しい……という状況のため、1952年から60年以上続いてきたプロ野球中継『エキサイトベースボール』を今季限りで撤退する、というニュースだ。</p>

<p> 27日には、さらに続報が流れた。TBSラジオの入江清彦社長が定例記者会見で「具体的に発表できる結論は出ていないが、年内をめどに結論を出す」「(撤退の)検討はずっと繰り返している」と答えたという。</p>

芸能人の“ぶっちゃけ”だけじゃない! 『しくじり先生』が見つけたアスリート・エピソードという鉱脈

<p> 2014年のレギュラー放送開始以降、世間の話題に上ることが多かった『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)が、いよいよ今月いっぱいで終焉を迎える。今後は特番として継続されるというが、一時代を築いた番組としては、その潔すぎる終わり方がなんとも感慨深い。</p>

<p> そこで本稿では、この番組を“スポーツ視点”で振り返ってみたい。というのも、登場した『しくじり先生』のうち、アスリート(元スポーツ選手)の占める割合がかなり高かったからだ。</p>

<p> そもそも、レギュラー化以前の特番時代からして、大林素子(バレーボール)と池谷幸雄(体操)、織田信成(フィギュアスケート)という強烈ラインナップ。濃度が濃すぎたからか、深夜レギュラー時代に「しくじりアーカイブス アスリート編」として池谷編、織田編が再編集されたほどだった。<br />
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阪神二軍監督“解任”の掛布雅之氏が「金本を潰す!」と、他球団に怒りの売り込み

阪神二軍監督解任の掛布雅之氏が「金本を潰す!」と、他球団に怒りの売り込みの画像1
阪神タイガース・球団オフィシャルサイトより

 球界に新たな「遺恨」が誕生したようだ。

 プロ野球・阪神タイガースは、9月10日に掛布雅之二軍監督の今季限りでの退任を発表。金本知憲監督も「一緒にやっていきましょうということで、2年間、支えてもらいました。若い選手もたくさん送り込んでもらったし、残り試合ありますが、ありがとうございました……というところですね」と感謝の言葉を述べた。

 球団側はフロント入りを打診しているが、掛布氏は返事を保留したという。舞台裏を、スポーツライターが明かす。

「掛布氏の手腕で伊藤隼太、中谷将大、大山悠輔らが育ち、成果は上々。クビを切られる理由はまったくありません。実際、7月の時点では留任が内定していたんです。ところが、指導方針に疑問を感じていた金本監督が8月下旬になって“掛布解任”を球団に強く迫ったようで。今季は2人が交流する姿は一切見られず、マスコミの間でも不仲ぶりがウワサされていました。“鉄人”と“ミスタータイガース”、時代は違えどレジェンドだった両雄が並び立つのは難しかったということでしょう」

 表向きは「契約期間満了」ということになっているが、掛布サイドの怒りはすさまじかったという。内情を明かすのは、球界関係者だ。

「それはもう掛布さんは大激怒ですよ。はらわたは煮えくりまくり、『金本を叩きのめすために、来季は必ずユニフォームを着る』と息巻いているそうです。本人は評論家活動に戻る気はさらさらなく、『一軍監督』に絞って、これから売り込みをかけるというほど怨みは深い。プロ野球の一軍監督はなろうと思ってなれるものではないのですが、監督交代が決定しているヤクルトと千葉ロッテには、すぐにでもアプローチする構えです」

 千葉ロッテマリーンズは伊東勤監督の後任をOBでMLBのレジェンド、フリオ・フランコ氏と今季限りで引退する井口資仁の2人で調整中。真中満監督が辞任を表明している東京ヤクルトスワローズは、高津臣吾ニ軍監督、古田敦也氏、伊藤智仁投手コーチらの名前が挙がっている。

「ロッテは90年代には千葉市出身の掛布に監督就任を打診したこともあり、割って入る可能性はゼロではなさそう。一方で『打倒・阪神』に燃える掛布としては、理想はセ球団のユニフォームでしょうから、ヤクルトに限らず、どこかのヘッドコーチとしての入閣ならあるかもしれません」(スポーツ紙デスク)

 掛布氏が来季ユニフォームを着ることになれば、阪神との一戦が盛り上がることは間違いないのだが……。

FA獲得の千葉ロッテ・涌井秀章 妻・押切もえの事情で「選択肢は1つ」しかない!?

FA獲得の千葉ロッテ・涌井秀章 妻・押切もえの事情で「選択肢は1つ」しかない!?の画像1
千葉ロッテマリーンズオフィシャルサイトより

 千葉ロッテマリーンズの涌井秀章投手が9月4日、海外移籍も可能なFA権を取得。今オフの移籍が取り沙汰されている。モデルの押切もえを妻に持つ右腕は、どのチームに移籍するのか?

 涌井は横浜高校からドラフト1位で西武に入団し、2007年には最多勝を、09年には最多勝と沢村賞を受賞。13年にFA権を行使して千葉ロッテに移籍し、15年には3度目の最多勝に輝いたが、今季はここまで5勝10敗(9月10日時点)と、成績は伸び悩んでいる。約13年のプロ生活で123勝を挙げた右腕は、来季どこに行くのか? プロ野球関連の取材も多い週刊誌記者が語る。

「涌井も妻の押切も千葉県出身ですが、とりあえずロッテを出ることは既定路線でしょう。もともとロッテに移籍したのは、西武時代から自分をよく知る伊東勤監督の強い引きがあったから。しかし、今季のロッテはボロボロで、伊東監督もすでに退任を発表しています。球団も表向きは流出阻止のポーズを取っていますが、2.5億円といわれる年俸を考えると、引き止める理由はないでしょう。メジャー行きが報じられていますが、それは厳しいと思います。涌井はスタミナはありますが、球数が非常に多いタイプ。球数で交代のタイミングを図るメジャーでは、球数を要するタイプは敬遠されます。メジャーで日本人投手の評価は非常に高いですが、与四球率も高く、150kmを超える速球もない涌井に、現状より高い年俸を出すチームはないでしょう。もっとも、妻の押切はNHK Eテレでずっと英会話番組に出演していましたから、妻が(米に)行きたいという可能性はありますが……」

 となると、基本的に選択肢は日本球界。計算できる投手が欲しいのはどのチームも同じだが、涌井には選択肢が絞られる事情があるという。

「涌井は過去に何度も女性問題を起こしており、押切としては単身赴任は避けたいはず。押切の仕事も考えると、在京球団希望でしょう。となると西武、ヤクルト、巨人、DeNAの4チームですが、実質行けるチームは1つしかありません。まず西武は、在籍時に年俸調停でモメているので出戻りはあり得ません。次にヤクルトには、横浜高校の先輩・成瀬善久投手がいます。涌井は高校時代に成瀬にイジメられたことがあり、犬猿の仲。2人はロッテで1年間一緒にやりましたが、成瀬はあっさりロッテを出ました。一方、巨人には押切の元カレの野間口貴彦投手がスタッフとして在籍しています。そうなると、残りはDeNAということになります。DeNAは資金も潤沢で、山口俊投手をFAで巨人に取られましたが、涌井ならその穴は十分に埋めるでしょう」(同)

 来季はセ・リーグで投げる涌井の姿が見られるかも?

不倫・隠し子報道の元ヤクルト・岩村明憲“女グセ”悪化は「あのMLB選手」の影響だった!?

<p> 元ヤクルトでBCリーグ・福島ホープスの監督兼内野手である岩村明憲が、9月10日のホーム最終戦(ヨーク開成山スタジアム)で引退試合を行う。メジャーでも活躍した長いキャリアのフィナーレだが、そんなときに週刊誌で愛人&隠し子が報じられている。</p>

<p>「彼は楽天に入り日本球界に復帰、そのシーズン開幕前に東日本大震災を経験しています。その被災地への思いもあって15年から福島で活動してきたんですけど、本心では妻に隠れて女遊びできるメリットの方が大きかったのかも。選手としては一流だっただけに本当に残念ですね」</p>

大砲切望も……阪神タイガースの「中田翔FA獲得」は、チーム崩壊の序章?

大砲切望も……阪神タイガースの「中田翔FA獲得」は、チーム崩壊の序章?の画像1
阪神タイガース公式サイトより

 現在、セ・リーグ2位(9月4日終了時点)と、まずまずの位置に付けている阪神タイガーズが、今オフに中田翔(北海道日本ハム)を獲得するという複数の報道があり、専門家から冷ややかな声が上がっている。

 まだシーズンの半ばで、優勝の目も辛うじて残されている阪神だが、早くもストーブリーグへの動きは始まっている。阪神が狙っているとされているのは、日ハムの中田翔だ。中田は8月17日に国内FA権の資格取得条件を満たし、移籍への地ならしは完了。なぜ阪神は中田が欲しいのか? 熱狂的阪神ファンの週刊誌記者が語る。

「阪神は現在2位ですが、野手の主力を見ると、福留(孝介)が40歳、鳥谷(敬)と糸井(嘉男)が36歳となっており、高年齢化は12球団でもトップクラスです。しかも、今シーズンを見ても121試合で95本塁打というチーム本塁打数は、最多の広島(136本/125試合)に大きく水を開けられ、いかんせん物足りない。いくら本拠地の甲子園球場が広いとはいえ、大砲は喉から手が出るほど欲しい状況です」

 中田は、地元・大阪桐蔭高校の出身。阪神には、西岡剛、岩田稔、藤浪晋太郎ら、大阪桐蔭出身者が多数在籍しており、しかも金本監督とは同じ広島市の出身で、同じジムでトレーニングをしたこともある仲。金本監督は清原和博と親交が深かったことで知られているが、その清原が「オレの後継者」と認める中田を欲しがるのはある意味当然といったところか。

 中田翔は2007年のドラフト会議で北海道日本ハムファイターズに1位指名されプロ入りし、通算本塁打数は177本。打点王を2度獲得し、侍JAPANで4番を打った実績の持ち主だ。しかしプロ野球関係の取材も多いスポーツライターは、中田を獲る危険性をこう指摘する。

「もともと高校時代はピッチャーをやっていた中田は、肩の強さは抜群。プロに入ってからはレフトを守り、強肩ぶりを見せていましたが、ここ1~2年はファーストしか守っていません。となると、守備位置がネックになってきます。まず中田がファーストを守るなら、強打者の外国人を獲るのが非常に難しくなります。これまで阪神で成功した外国人は、バース、フィルダー、ブラゼル、昨年まで活躍したゴメスなど、『守備はダメだが、打撃で目をつぶる』といったタイプが主流。中田を獲っても、大砲外国人が取れなければ、結果的にホームラン数は増えません。そしてもう1つの問題点は、ドラフトの最大の目玉・清宮幸太郎の守備位置がファーストだということです。阪神としては、あれほどの逸材を見逃す手はないでしょう。彼なら客も呼べますしね。となると、もし清宮を獲れた場合、清宮と中田の併用は贅沢すぎますし、もし中田が守備位置を変えるようなことになれば、気性が激しくプライドも高い中田が黙っているはずはない。金本監督でも押さえ込めるかどうかはわかりません」

 獲得できるかどうかもわからない2人の選手の名を挙げて“チーム崩壊”を論じるのはいかにも気が早いが、阪神のお家騒動の激しさは、野球ファンなら誰もが知るところ。「清宮が獲れたら、中田は見送り」というのがもっとも現実的だが、そんな悠長なことでは中田も取り逃してしまう可能性があるだけに、難しい選択を強いられることになりそうだ。

「野球 vs サッカー」という不毛な企画を繰り返すバラエティ、テレ朝『◯◯総選挙』シリーズを見習え?

<p> 一体、いつまでこんな不毛な議論を繰り返すのか? 26日に放送された『ジョブチューン』(TBS系)の2時間特番「野球 vs サッカー 国民的スポーツNo.1はどっち!? プロ大激論&全国投票で今夜決着SP!」のことだ。</p>

<p> 放送を受け、早速スポーツ系媒体や各ウェブメディアでは内容のダイジェストが紹介され、それに対してSNS上では賛否が巻き起こっている(まあ、筆者が見た限り、賛はほぼないのだが……)。</p>

<p> それぞれの、野球押し、サッカー押しの意見。そして、野球のダメなところ、サッカーのダメなところはあえてこの稿では振り返らない。</p>

<p> 兎にも角にも疑問なのは、野球とサッカー、戦ってどうするのよ!? ということ。たとえば、ラーメンというジャンルの中でどの店がNo.1かを決めることはあっても、「ラーメンとうどん(そばでも可)、国民的麺料理No.1」はどっち? なんて議論、テレビでやろうものなら「比べるものではない」とバカにされることは目に見えている。</p>

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