「巨人」の記事一覧

プロ野球開幕直前! 由伸ジャイアンツ“優勝なし”なら、いよいよ松井秀喜監督誕生か

 3月30日に、プロ野球が開幕する。注目を浴びているのは、オープン戦で11勝5敗1分けの勝率6割8分8厘で12球団トップだった“球界の盟主”読売ジャイアンツだ。

 昨年は11年ぶりにBクラスに沈み、まさに崖っぷち。巻き返しが最重要課題となっているが、プロ野球関係者は「2016年に就任してから3年目を迎える高橋由伸監督にとって、正念場の年になりそうです。去年のような成績になったら…

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元巨人・村田修一、浪人で年越し……「閉店間際のスーパー」状態で“年俸20分の1”の恐怖

 プロ野球・読売ジャイアンツをお払い箱になった村田修一の行き先が決まらない。本塁打王に2度輝き、2017年も推定2.2億円の年俸を稼いでいたスラッガーが今年、サラリーマン並みの年俸で働く可能性が出てきた。

 2002年に当時の自由枠で日本大学から横浜に入団した村田は、すぐにレギュラーを獲得して1年目から25本塁打を打つと、07年、08年には連続で本塁打王を獲得。11年オフにFA…

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巨人・杉内俊哉投手に“終身雇用・終身18番”の密約あった? 「“男気”村田修一は戦力外なのに……」

 たび重なる故障がありながら、プロ野球・読売ジャイアンツで来季も現役選手生活を続けることが決まった杉内俊哉投手の“異例”ともいえる好待遇のウラに、ある密約があることが判明した。

 杉内といえば、相次ぐケガの影響で、ここ2年間1軍のマウンドにすら上がっていない状態にある。2015年10月に右股関節の手術を受けたところから、大きな転落が始まる。その後はリハビリを行ってきたが、今度は…

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「おのののかのパンツかぶってた!?」巨人解雇の“元カレ”江柄子裕樹に、テレビ界が熱視線

「おのののかのパンツかぶってた!?」巨人解雇の元カレ江柄子裕樹に、テレビ界が熱視線の画像1

 巨人は10月4日、江柄子(えがらし)裕樹投手ほか3選手に対し、来季の契約を結ばない旨を通告した。

 江柄子は明治大、社会人・東芝を経て2011年にドラフト6位で巨人入り。6年目の今季は2試合の登板にとどまり、防御率は15.00。通算では34試合に登板し、1勝5敗で防御率は4.10だった。

 華やかな活躍をすることがないまま解雇された江柄子だが、このニュースが、なぜかテレビ関係者の間で注目を集めているという。スポーツ紙デスクが、その理由を語る。

「江柄子は、おのののかの“元カレ”といわれているんですよ。昨年1月のバラエティ番組にて、おのがビールの売り子をしていた時期に、プロ野球選手と交際していたことを告白。お相手は『在京球団の投げる人(投手)』『まだ現役』で、しかも『その人には5回浮気された』と明かしています。放送後に芸能マスコミやネット民がお相手探しを開始。すると、おのがTwitterで江柄子投手のプロ初勝利の記事と危険球退場の記事を“お気に入り”に登録していたことが判明し、“江柄子で間違いない”と特定されることとなりました」

 現在は恋人がいないというおの。そのせいか、バラエティ番組ではたびたび「元カレ」ネタが登場するのだが、9月24日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)では、衝撃トークをブッ込んできた。

「女優・斉藤由貴の不倫相手だった男性が、彼女のものと思われるパンティをかぶっている様子が写真週刊誌に掲載された話題について話を振られると、おの自身も『ふざけて好きな人にかぶせたことがあります』と明かしました。その相手が江柄子かどうかはわかりませんが、可能性がなくない ですよね。目 ざとい一部のバラエティ関係者は、江柄子が巨人を去ってフリーになるタイミングで、おのと共演させて過去の交際について突っ込む企画ができないか検討しているそうですよ」(同)

 野球ではファンの記憶に残らなかったが、本人の意図しない ところで芸能界には爪痕を残していたようだ。

「本塁打0、写真集1」って……絶不調の巨人・小林誠司捕手『スポーツアルバム』発売にファンが呆れ声

「本塁打0、写真集1」って……絶不調の巨人・小林誠司捕手『スポーツアルバム』発売にファンが呆れ声の画像1
『スポーツアルバムNo・59』(ベースボール・マガジン社)

 優勝は絶望的となったものの、クライマックスシリーズ(CS)出場に向けチームが一丸となって戦っている最中に、まさかの出版!?

 8月21日に、巨人・小林誠司捕手の初写真集『スポーツアルバムNo・59』(ベースボール・マガジン社)が発売され、巨人ファンをざわつかせている。

「小学生時代の秘蔵写真やオフショットが目白押しで、プロ入り前の思い出や今年のWBC出場の感想などが収められています。担当者は『WBCで活躍し、球宴でも勝負強さを見せた小林選手が、ペナントレース終盤戦とCSなどのポストシーズンでもカギを握る存在になるはず』と出版の意図を説明していますが、あまりにタイミングが悪いですよ」(出版関係者)

 小林といえば球界きっての甘いマスクとあって、女性ファンによる購買が見込め、商品価値は十分。しかし、チームはBクラスに低迷、小林自身、21日現在の成績は規定打席に達している選手中最下位の打率1割9分6厘で、本塁打もただ一人0本とあって、巨人ファンからは「たいした成績出してないのに、これは少しイラッとする」「タイミングってあるよね」「優勝した時ならわかるけど、普通は断るだろう」「実力が伴ってないのに恥ずかしくないの?」と、ネット上で批判コメントが連打され、案の定、炎上騒ぎとなっている。

「版元からすれば、CS出場を逃した後での発売となれば爆死するのは確実ですから、このタイミングで出すしかなかったのでしょう。しかし、同じ捕手の宇佐見真吾というニューヒーローが登場し、さらには母校の後輩で甲子園の1大会個人本塁打記録を打ち立てた広陵・中村奨成をドラフトで指名するという声も出ており、もし獲得できれば来年は小林が正捕手でいられるかどうかも怪しい状況です。『こんなことしてる場合か?』が巨人ファンの総意でしょう」(前出出版関係者)

 プロ野球選手の出版物では、日本ハム・中田翔がプロ4年目にしてレギュラーの座をつかんだ直後に自伝『翔! 頂点目指して』(徳間書店刊)を発売。清原和博氏からは「100年早い」と、あろうことか帯文で一喝されている。果たして、小林の“KY写真集”発売のニュースを、チームメイトはどんな気持ちで聞いたのだろうか。

まるで「暴力団巨人組」だ……山口俊投手の“泥酔暴行”球団内の「誰も知らなかった」は本当か?

<p> 不祥事が相次ぐプロ野球・読売ジャイアンツの選手が、今度は泥酔暴行事件を起こした。</p>

<p> 事件を起こした山口俊投手は11日未明、都内の病院でドアを破壊した上、警備員に暴行していた疑いが持たれている。関係者によると当日、山口は東京・目黒区の飲食店で友人と酒を飲んで酔っ払い、ガラスで右手をケガしたことから病院に行ったが、そこで大暴れしたという。警察は病院と警備員から出された器物損壊と傷害の被害届を受理し、現在捜査中だ。</p>

<p>「110番通報があって警察官が現場に駆けつけたところ、同行者に『まずいよ、ここにいたら』などと言われ、山口は現場から逃げ去っていたとか。それが事実なら、なお悪質」(前出関係者)</p>

「号泣謝罪会見」必須!? 飲酒・暴行騒動の巨人・山口俊投手は、今後はどうなるのか

「号泣謝罪会見」必須!? 飲酒・暴行騒動の巨人・山口俊投手は、今後はどうなるのかの画像1
読売ジャイアンツ公式サイトより

 プロ野球・巨人の山口俊投手に、飲酒による暴力トラブル疑惑が浮上。今年、FA移籍でDeNAから巨人にやって来た“期待の星”が一転、選手生命の危機にさらされている。

 7月18日の中日戦で予告先発投手に指名されていた山口。しかし試合開始直前、山口が11日に泥酔して負傷し、治療のために訪れた病院で扉を壊したり警備員を負傷させたりした疑いが発覚したため、先発は急遽、高木勇人投手へと変更された。

 山口は2005年にドラフト1位で横浜(現DeNA)に入団し、昨年末、FA権を行使し巨人に移籍。年俸は3年総額7億円といわれている。しかし今シーズンは開幕に出遅れここまで4試合に登板し、わずか1勝をあげただけ。期待外れの上での大失態だが、山口の今後はどうなるのか? 長年にわたってプロ野球の記事を書き続けてきたフリーライターは語る。

「まだ疑惑の段階ですが、傷害の被害届が受理されるようなら“アウト”でしょう。巨人はずっと『紳士たれ』というスローガンを掲げてきましたが、一昨年の賭博騒動で一気にダーティーなイメージが強くなりました。コンプライアンスが厳しく問われる今、泥酔した挙句に暴力を振るうというのはイメージが悪すぎます。これが生え抜きのスターだった場合、球団もなんとか選手を守る方向に走るでしょうが、もともと“外様”に冷たいのも巨人の伝統です。事件化するようならスッパリ切るでしょう」

 ただし、現時点(19日13時時点)では情報が錯綜しており、

「すぐに署員が現場に駆けつけたが『被疑者は立ち去ったあとだった』」
「被害届によると、けがの程度は全治2週間」(いずれも「東京スポーツ」より)

 といった情報もあるが、この手のトラブルは最終的に示談で終わることが多い。もしそうなれば、巨人は今回の問題をどう終わらせるのか?

「巨人は今シーズン、山口のほか、北海道日本ハムから陽岱鋼を、福岡ソフトバンクから森福允彦をFAで獲得しましたが、3人とも満足のいく成績を残していません。そんな今、山口をクビにすると、ファンの怒りが山口から球団全体に向かいかねません。だから『示談→謹慎』という形が巨人にとってはベストでしょう。何せ今季の巨人はすでに優勝は絶望的。山口が欠けても痛くも痒くもありません。山口本人に求められるのは、とりあえず“火消し”としての謝罪会見です。山口は昨年FA宣言をした際、『プロ野球選手としての評価を聞きたい』と言いながら涙を流した過去の持ち主。ここも“号泣謝罪会見”でしょうね。丸坊主にしている可能性もあると思います。ただ、もともとメンタルに課題がある山口なので、ヤジられた時などに対処できるかどうか、復帰しても悩みは尽きないでしょうね」(同上)

 今シーズンも踏んだり蹴ったりの巨人だが、今回の一件で高橋由伸監督の眉間のシワはますます深くなりそうだ。

大田泰示もロペスも「出てよかった」!? 次に、巨人を辞めて活躍するのは誰だ

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読売ジャイアンツ公式サイトより

 シーズン前に超大型補強を行いながら、6月には13連敗を記録し、下位に低迷するプロ野球・読売ジャイアンツ。一方では、チームを出た選手が成績を伸ばす例が相次いでいる。

 今シーズン、巨人を出て素質が開花したのが、北海道日本ハムファイターズに移籍した大田泰示だ。6月に行われた巨人との交流戦では、10打数7安打2ホームランと大活躍。巨人時代には、松井秀喜がつけていた「55」という背番号をもらいながら、どうしても芽が出なかった大田だが、ホームラン数はすでに2ケタの10本に達しており、立派に日本ハムでレギュラーの座を獲得している。

 巨人を出た後に成績を伸ばしているのは、横浜DeNAベイスターズのロペスも同様だ。巨人在籍時も、そこそこの数字を残したロペスだが、DeNAに移籍するとホームラン数は25本(2015年)→34本(16年)と年を追うごとに上昇。今季は7日現在で打率.315(セ・リーグ5位)、ホームラン18本(同3位)と、好調をキープしている。なぜ巨人を出た途端、成績が上がるのか? スポーツライターが語る。

「現在巨人には、他球団からFAで加入した選手が、“出戻り”の脇谷亮太を含めて9人(脇谷のほか、大竹寛、杉内俊哉、村田修一、片岡治大、相川亮二、陽岱鋼、山口俊、森福允彦)おり、さらに昨年はロッテからクルーズを、今季は元・楽天のマギーを獲得しています。FAで取ってくる選手というは、そのままレギュラーで試合に出るクラスの選手たち。FAで取った選手と、大金をかけて取ってきた外国人選手だけで、先発ローテーションと野手の半分をまかなえる計算です。プロ野球は結果がすべてとはいえ、年俸が高い選手はとりあえず使います。ということは、それ以外の選手が試合に出られる確率が、他球団より圧倒的に少ない。これはチームの士気に大いに影響します。また、人気球団の宿命で、ちょっと調子が上がらなければすぐ替えられてしまう。だから、他球団でじっくり使ったら活躍する大田のような選手が出てくるのです」

 今シーズンは、ついに禁断の果実とも思える“FAで3人獲得”という荒業に踏み切った巨人。1990年代には、落合博満、広澤克実、ハウエル、清原和博、石井浩郎、江藤智ら、各チームの4番バッターを取りまくって、G党をも呆れさせたが、今季の低迷を見ると、シーズン後にまたも補強に走る可能性が高い。そうなると、チームから弾き出される“第2の大田泰示”が出てきそうだ。

「いま最も危ないのが、今年3年目の岡本和真です。岡本は智弁学園時代に甲子園で活躍し、超高校級内野手としてドラフト1位で巨人が取りました。しかし、サードには村田修一とマギーがいる上、岡本自身も守備に課題があり、さっさと内野に見切りをつけて外野にコンバートしました。ですが、現時点では、岡本の外野守備はまったくプロのレベルに達していません。外野には長野久義と陽岱鋼がおり、年俸1.6億円のギャレットもいます。ギャレットは今年限りとしても、また同じクラスの選手を、外国人かFAで誰か取るでしょう。日本ハムの中田翔あたりを狙っているかもしれませんし、ドラフトの目玉である早稲田実業の清宮幸太郎に手を出してくるかもしれない」(同)

 巨人よりもはるかに劣る資金力で戦うチームがある中、素質は超一級品の岡本のような逸材が埋もれていくのは、野球界にとって大きな損失だ。巨人がドラ1の岡本を簡単に切るわけはないが、早く他球団でのびのびとプレーする岡本が見たい!?

ついに球団ワーストタイの11連敗……コーチ陣は早くも来季の「解説者・評論家」仕事探しに奔走中!

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読売ジャイアンツ公式サイトより

 プロ野球・読売ジャイアンツが6日、球団史上唯一リーグ最下位に沈んだ1975年以来となる、球団ワーストタイの11連敗となった。まさにチームの雰囲気は最悪。球団内では、オールスター戦を前にして早くも低迷の原因と責任の所在探しへと発展している。

 5月には親会社読売新聞社トップの渡辺恒雄主筆がFA補強をめぐって球団フロントに厳しい言葉を投げかけていたが……。いよいよ現場でも低迷の責任追及が始まり、チーム関係者の首筋が寒くなってきているという。

「高橋由伸監督は、まだ就任2年目。ぶっちぎりの最下位になるなど、よっぽどのことがない限りは、あと1年は監督交代はなさそうです。しかし、コーチ陣、選手は別。特にコーチ陣は、このままではシーズン後に現場の責任を取らされ、大幅刷新となりそうです。すでに複数のチーム関係者は、テレビ局やラジオ局、新聞社などに擦り寄り、解説者・評論家枠を探すなど、水面下で就職活動を始めているようですよ。選手も、大胆な血の入れ替えが行われるのは仕方ありません。今オフには大量の退団者が出るでしょう」(プロ野球関係者)

 さらに、責任追及だけでなく、采配にまで口を出し始めた親会社の動きに現場が困惑。悪循環に陥っている側面もあるという。

 前出のプロ野球関係者は「低迷が続いていることにより、上層部の圧力も強まっています。5月には、イースタンリーグでの実績も不十分だったドラフト1位・吉川尚輝が、フロント主導で1軍に昇格したものの、結局5打数ノーヒット。起用法にも困り、すぐに降格してしまいました。6月に入ってからは、クルーズを無理やり1軍に昇格させたものの、起爆剤とはなっていません。それらにより高橋監督の求心力も落ちて、選手の不満も高まってしまっているようです。チームの舵取り以上に、これらの圧力や口出しに対処していかなければならず、試合以外でも難しい采配をせまられていますよ」と明かす。

 V奪還に黄信号が灯り、きな臭さが漂いはじめた状況下で、高橋監督の苦悩は想像に難くない。ともあれ、これ以上不振が長引けば、大ナタが振るわれるのは避けられないだけに、コーチ、選手共に今すぐにでも息を吹き返さなければならないことだけは確かなようだ。

同時FA加入の3選手が大不振のプロ野球・巨人で内紛勃発!? ナベツネ激怒で編成部門に大粛清が下る日

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読売ジャイアンツ公式サイトより

 プロ野球伝統の球団・読売ジャイアンツに、不穏な空気が流れている。その要因となっているのが、球団主導による補強戦略だ。この補強失敗をめぐって、巨人の編成部門の背広組粛清へのカウントダウンが始まりつつあるという。

 巨人は昨年オフシーズンに、横浜DeNAベイスターズから山口俊投手、北海道日本ハムファイターズから陽岱鋼外野手、福岡ソフトバンクホークスから森福充彦投手と、史上初めて3人同時にFA(フリーエージェント)の選手を加入させた。

 ところが、山口は右肩の違和感のため春季キャンプからリハビリ暮らし。1軍の戦力にすらなっていない。

 陽は2月のキャンプは1軍でスタートしたものの、すぐに下半身の故障のため3軍送りになり、シーズンが始まってからは2軍でくすぶっている。

 唯一、開幕を1軍でスタートした森福は、4月9日の阪神戦、11日の広島戦と2戦連続で敗戦投手となるなど、7試合に登板して0勝2敗、防御率5.40とファンを裏切り、ついに4月24日に2軍行きを命じられてしまった。

 この3人の不調がナベツネこと巨人の親会社、読売新聞グループ本社代表取締役主筆・渡辺恒雄氏の逆鱗に触れてしまったという。

「球団編成担当の責任問題に発展しそうです。当初、獲得を目論んでいた前オリックス・バファローズの糸井嘉男外野手が、ライバル球団の阪神タイガースに引き抜かれて今季大活躍してしまい、阪神の好調を支えています。その一方で、巨人は大金をつぎこんで取ってきた3選手が使い物にならず……その影響で、シーズン成績も阪神に差をつけられ、巨人のメンツが丸つぶれ状態となっています」(プロ野球関係者)

 そんな状況下で、渡辺氏が5月10日に怒りを爆発させ「3人がいねえじゃねえか。スカウトはダメだ」とほえた。

 前出のプロ野球関係者は「このままオールスター前までにFA移籍トリオが一軍に出てこなければ、大幅な人事異動が行われそうです。渡辺主筆の堪忍袋は、もう限界まできていますよ」と声をひそめる。

 2年間優勝から遠ざかっている巨人がこのまま首位から離され、V逸となれば……その時は、編成部門を中心に球団関係者の首が危うくなるのは明らか。3人が今後1軍で戦力となり、優勝に貢献することをファンならずとも願うしかない。

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