産休に入る武井咲の“後継者”は吉本実憂? フジ『さくらの親子丼』でのヤンキー役で評価高める
オスカープロモーション所属の主力女優・武井咲が、現在出演中の日本テレビ系『今からあなたを脅迫します』を最後に産休に入るとみられているが、同事務所が、その後継者として、白羽の矢を立てそうなのが、若手の吉本実憂だ。
吉本は2012年の『第13回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリを獲得した“正統派”の美人。その後、13年に結成されたガールズユニット「次世代ユニットX21」…
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オスカープロモーション所属の主力女優・武井咲が、現在出演中の日本テレビ系『今からあなたを脅迫します』を最後に産休に入るとみられているが、同事務所が、その後継者として、白羽の矢を立てそうなのが、若手の吉本実憂だ。
吉本は2012年の『第13回全日本国民的美少女コンテスト』でグランプリを獲得した“正統派”の美人。その後、13年に結成されたガールズユニット「次世代ユニットX21」…
第5シリーズを迎えた米倉涼子主演の人気ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系/木曜午後9時~)が、今シリーズも好調を維持している。第2~第4シリーズほどの勢いはないものの、第6話(11月16日放送)までの平均視聴率は20.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、4シリーズ連続となる全話平均視聴率20%超えの大台突破も視野に入った。
そんな中、特に今シリーズ…
「いやあ、まさか選ばれると思ってなかったのでうれしいです。車の免許持ってないんですけれど、取りたいなと思います」
こう言って困惑したのは、9月7日に都内で行われた「日本ベスト・カー・フレンド賞」の授賞式に出席したモデルの藤田ニコルだ。同賞は「くるまマイスター検定」を主催する日本マイスター検定協会が設立。藤田は「クルマ文化の醸成に貢献していると思われる人」として、武井壮、橋本マナミと共に選出された。
「免許すら持っていない藤田が選ばれたことに、ネット上でも『謎』『無謀すぎ』と、納得がいかない人たちのコメントが噴出しています。プレゼンターのテリー伊藤によれば『カラフルな車が似合う若い女性』というのが選考理由のようですが、これまた藤田は、カラフルとは真逆の全身黒の衣装で登場していましたから、取材陣も苦笑いしていましたよ。しかも、普通なら『これから免許取ります』くらいは言いそうですが、『今19なんで、22までに』と濁し、まったく取る気がなさそうでしたね(笑)」(マスコミ関係者)
藤田の所属するオスカープロモーションといえば、所属タレントが次々と“謎の賞”を受賞することでも有名。過去には上戸彩が「納豆クイーン」、菊川怜が「ベスト・ヘア賞」、米倉涼子が「COTTON USAアワード」、剛力彩芽が「ベストレザーニスト」と、まったくイメージとマッチしないタイトルを戴冠している。
そして近年、この伝統を一手に引き受けていたのが、河北麻友子だった。昨年は「日本メガネベストドレッサー賞」「クリスマスジュエリープリンセス賞」「ネイルクイーン」、そして今年は「歯が命アワード2017」を受賞している。
「先ごろ武井咲のデキ婚が発表されましたが、彼女の仕事は3年先まで決まっていたそうです。休養中の代役として、女優の仕事はおそらく河北が埋めることになるでしょう。そして、河北の代役として、藤田が“謎の賞”担当になりそうですね」(業界関係者)
もっとも「2017上半期タレント番組出演本数ランキング」(ニホンモニター)女性タレント部門第10位と超売れっ子の藤田だけに、どんな賞でも受賞すれば話題になることは確実。謎の受賞も、タレントパワーの証しということだろう。
「第15回全日本国民的美少女コンテスト」公式特設サイトより米倉涼子や上戸彩、武井咲らを輩出した「国民的美少女コンテスト」が3年ぶりに開催され、井本彩花(13歳)がグランプリを受賞。未来が嘱望される井本だが、早くも“ある不安”がささやかれている。
国民的美少女コンテストは1987年にスタートした、オスカープロモーション主催の女性タレント発掘オーディションだ。毎年開催されるわけではなく、今年が30周年で15回目の開催。その記念大会でグランプリの座を射止めたのが井本だ。週刊誌の芸能記者が語る。
「国民的美少女コンテストは、『ホリプロスカウトキャラバン』と並ぶ、最も権威あるオーディションです。これに『東宝シンデレラ』を合わせて“3大オーディション”と呼ばれることもあります。国民的美少女コンテストの特徴は、グランプリが必ずしも売れるわけではないということ。米倉も上戸も武井も、グランプリではありません。ただし、記念大会のグランプリとなれば、話は別でしょう。オスカーは、受賞者にしっかりレッスンを積ませることで有名ですが、井本はまだ13歳。コンテストの受賞者の中から、ここしばらく売れっ子が生まれていないだけに、遠からずオスカーは井本を全力で押してくると思います」
約8万通の応募の中から21人のファイナリストに選ばれた井本は、京都府出身で趣味はクラシックバレエ。身長162.5cmとスタイルも抜群で、上戸を彷彿させるルックスだが、コンテストではあることが話題になったそうだ。
「井本は、歌唱審査でZARDの『負けないで』を歌ったのですが、その歌がとにかくひどかったんです。終始、音程がハズレていましたね。グランプリ獲得後の雑誌のインタビューで『女優一本で行きたい』と答えていたので、『絶対そうしたほうがいい』と思いましたよ(笑)。コンテスト出身者は、成功がなかば約束されたようなものですが、後々、コンテストの映像が必ずテレビで使われます。今回も、当時12歳の上戸彩が『V.A.C.A.T.I.O.N』(吉村由美)を歌っている映像や、米倉が拙い演技をしている映像がテレビで流されました。今後、井本がどの路線に行くのかわかりませんが、あの歌は完全に“黒歴史”ですね」(同)
オーディションのお宝映像といえば、井森美幸がホリプロスカウトキャラバンのオーディションで披露した“井森ダンス”が有名だが、数年後には「井本のZARD」がそれに代わる伝説となる可能性は十分にありそうだ。
7月29日発売の「実話ナックルズ」(ミリオン出版)で報じられた、有名女性タレントの“ニャンニャン写真”。有名サッカー選手とされる男性との全裸温泉混浴など、衝撃的な写真が掲載されたが、その当人ではないかとウワサされているのが河北麻友子だ。
そんな彼女が今月1日、「8月1日『歯が命の日』記念 歯が命アワード2017」イベントに登場したが、現場ではある男性が取り押さえられる物騒な事態が起こっていたようだ。
「囲み取材の最後に、普段こういったイベント会見では見ることのないリュックを背負った丸刈りの男性が、雑誌『実話ナックルズ』の表紙を指さしながら、『ナックルズですけど……』と、くだんの記事について聞こうとして、スタッフも記者たちも騒然となりました」(ワイドショー関係者)
その男性への対応は、尋常ではないものだったという。
「こういったイベントで関係のない質問が出たときは、スタッフがやんわりと手をかざしてとめる程度なんですが、この日は会場スタッフがこの男性の持つ雑誌を下げさせようと手首をつかんだ上、羽交い締めにして外に連れ出すという、まるで不審者に対する対応のようでした。確かに会場は、一般人も観覧できるオープンスペースでしたし、パーテーションで区切られていたわけでもなく、囲いも緩いほうだったので、何かの拍子にマスコミ関係者以外が紛れ込めたのかもしれませんが……」(同)
しかし、この男性の対応に限らず、もともと河北へのガードも堅かったのだとか。
「普段、よほどのことがない限り、実話誌の報道には目くじらを立てて対応したりはしないのが通例ですが、この日ばかりは違ったようでした。進行レジュメには『恋愛』の質問をNGとし、『質問が出た場合は取材を中止する』というキツめの文言が入った上、囲み取材の直前にもスタッフからアナウンスがあり、念入りでしたね。これまで河北の現場でここまで厳しく恋愛の質問が禁止されるのは前例がなく、今回の羽交い締め騒動もあいまって、逆に“疑惑”は本当だったんじゃ……? と思わせるような結果となってしまいました」(同)
『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)などで露出も増している河北だけに、今後の動向に注目が集まりそうだ。
「河北麻友子“ニャンニャン写真”報道に事務所側が本気で対応!? 丸刈り男性の声がけに羽交い締め対応で現場は騒然」の続きを読む
オスカープロモーション公式サイトより浅田真央引退後の日本女子フィギュアスケート界で最も期待されている選手のひとりが、今シーズンからシニアに転向した関西大学高等部1年の本田真凜(15)だろう。兄の太一、妹の望結、紗来もフィギュアスケート選手として活動、さらに望結と紗来は女優・子役としても活躍するという話題性もあって、メディアへの露出も急増中。来年の平昌オリンピックへの出場も期待されている。フィギュアスケートに詳しいスポーツライターはこう話す。
「平昌オリンピックの女子フィギュアで、日本が持っている出場枠は2つ。けがの具合が心配ですが、宮原知子が実力十分で、メダルも狙える位置にいます。そこに続くのが、三原舞依、樋口新葉、そして真凜といったところ。実力は拮抗していますが、真凜はいま伸び盛りで、今シーズンに大化けする可能性もあります。浅田が抜けた後、絶対的なスターがいない状態なので、日本スケート連盟の一部にはルックスもよく、メディア対応も上手な真凜にブレークしてもらいたいと思っている人もいるようです」
真凜、望結、紗来の姉妹は、芸能プロダクションのオスカープロモーションに所属。もちろんオスカーとしても、真凜の大ブレークを狙っている。
「オフシーズンのこの季節は、フィギュアスケート選手にとってメディアに出るチャンス。『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』(公開中)のPR動画にも出演していましたが、オスカーとしても同様のPRイベントや、バラエティ番組へのブッキングも模索しているようです。とはいえ、当面の目標は平昌オリンピックに出ることですからね。芸能活動に力を入れすぎて練習不足にならないよう、そのあたりのバランスが難しそうです」(同)
オスカーといえば、新人タレントを“ゴリ押し”する事務所として有名だ。過去には、上戸彩、武井咲、剛力彩芽などがゴリ押しされ、スターダムを駆け上がった。芸能関係者はこう話す。
「オスカーは、駆け出しのタレントのギャラは低めに設定し、できるだけ多くのメディアに出演するというやり方で売り出すのがパターン。節操もないくらいにいろいろな番組やCM、イベントなどに出演するので“ゴリ押し”といわれてしまうわけです。真凜についても、本当ならこのゴリ押しパターンで売り出すことが手っ取り早いんですが、競技で結果を出さなければならないということで、さすがにそれはないでしょう。その代わり、妹の望結のゴリ押しが始まるのではないかと、業界内ではささやかれています」
望結は現在中学1年生。今年1月にはスペシャルドラマ『探偵少女アリサの事件簿』(テレビ朝日系)でドラマ初主演を果たしている。『オスカル!はなきんリサーチ』(同)では番組MCを務めるなど、仕事は順調だ。
「同世代の女優としては芦田愛菜に先を行かれている状況ですが、バラエティ番組では望結のほうが強い。子役出身にありがちなルックスの劣化などもなく、お茶の間での支持率も高いということで、主にバラエティ展開を画策しているようですね。望結がどんどん売れていけば、その分、真凜の価値も高まっていくわけですから、オスカーとしても気合が入っていると思います」(同)
仮に真凜の平昌オリンピック出場が決まったら、望結がメディアで引っ張りだこになることは間違いない。その時までに今以上に売れっ子になっていれば、当然ギャラも跳ね上がるということだろう。オスカーの皮算用は現実になるのか?
東大卒のインテリタレント・菊川怜のプライドがズタズタだ。先月28日に「一般人」と称するカリスマ経営者・穐田誉輝氏との結婚を発表。同氏の資産は200億円超ともいわれ、誰もがうらやむ“玉の輿婚”と思われたが……。
直後に穐田氏の婚外子報道が直撃。その数も1、2、3……と増えていき、現時点で判明しているだけでも4人だ。
23日発売の「女性自身」(光文社)では、早くも「別居」の文字が並び、結婚から3週間たった現在も同居する気配はないと報じている。
「婚外子のことは菊川さんも承諾済み。それでも結婚に踏み切ったのだから、夫婦しかわからない“良さ”があるのでしょう。いまだ同居に至っていないのは、菊川さんの自宅周辺にマスコミが張り込んでいるから。あれで『別居』と報じられるのは、ちょっとかわいそう」(ワイドショー関係者)
とはいえ、“やっちまった感”は否めない。所属事務所「オスカープロモーション」関係者の本音も「早いうちに離婚したほうが……」のようだが、プライドの高い菊川はそれを拒絶しているようだ。
振り返れば、先輩の米倉涼子も2014年に12月に会社経営の男性と結婚したが、ひと月もたたないうちに別居。すったもんだの末、昨年12月にようやく離婚が成立した。上戸彩もEXILEグループの“創始者”HIROと結婚し、一児を設けたが、多忙によるスレ違い、夫の浮気疑惑に悩んでいるとされる。
「オスカーは25歳まで恋愛禁止で、その弊害なのか、男を見る目がない。この現状に高笑いしているのは、佐藤健やTAKAHIROと浮名を流した武井咲くらいでしょう。特にTAKAHIROとは一度ならず二度までも。一度目に撮られた際、事務所からこっぴどく叱られたにもかかわらず、聞く耳持たずでしたからね(笑)。彼女はいろいろな男性を見ている分、結婚はうまくいきそうですね」(週刊誌デスク)
国民的アイドルや若手女優の代名詞でもある「恋愛禁止」の文言。そろそろ見直す時期に来ているのかもしれない。
女優の武井咲が、7月スタートの連続ドラマ『黒革の手帖』(木曜午後9時~/テレビ朝日系)で主演を務めることがわかった。
同作は松本清張による“不朽の名作”で、1982年に山本陽子主演で初めてドラマ化(テレ朝系)された。その後、96年には大谷直子(TBS系)、86年には浅野ゆう子(テレ朝系)、2004年には米倉涼子(同)が主演を務めている。
米倉版は平均15.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)の高視聴率を獲得し、この作品をきっかけに、米倉は女優として開花。翌05年7月には、『土曜ワイド劇場』枠でスペシャルドラマが放送され、これまた16.4%の高い視聴率をマークした。
原作のみならず、ドラマ史にも“名作”としてその名を刻んでいる同作だが、12年ぶりに復活するにあたり、これまで主演を務めてきた4人の大物女優と比べると、正直、武井では“役不足”の印象は拭えない。
ストーリーは、派遣社員として銀行に勤務し、夜は銀座のクラブでアルバイトする主人公・原口元子が、違法な“借名口座”から1億8,000万円を横領し、借名口座のリストを記した「黒革の手帖」を盾に、銀行の支店長らと渡り合い、そのカネで銀座の一等地にクラブ「カルネ」をオープンさせ、夜の世界でのし上がっていくというもの。かなりの難役で、この主人公をしっかり演じ切るには相当の演技力が必要だ。
武井はこれまで数多くの連ドラで主役を張ってきたが、平均視聴率は1ケタ台が多く、いつしか“低視聴率女優”と呼ばれるようになってしまった。昨年7月期には『せいせいするほど、愛してる』でTBS系の連ドラ初主演を果たしたが、平均7.9%と爆死。当分、民放連ドラでの主演は難しいと思われていたが、1年ぶりに巡ってきたチャンスが、名作への挑戦となった。
テレ朝の「木9」は、米倉主演の『ドクターX~外科医・大門美知子~』シリーズなど、同局にとっては看板ドラマ枠。現在放送中の天海祐希主演『緊急取調室』シーズン2は、第5話までの平均が14.2%と絶好調で、今期の連ドラの中ではトップを快走中。7月期の『黒革の手帖』も、当然高い視聴率が求められる。武井は15年7月期に同枠で『エイジハラスメント』の主演に起用されたものの、オール1ケタで平均8.9%と惨敗を喫しているだけに、汚名返上の機会でもある。
『黒革の手帖』は視聴者の注目度は高く、脚本はNHK連続テレビ小説『マッサン』、映画『フラガール』『パッチギ!』などをヒットに導いた羽原大介氏が担当するとあって、その面での期待度も大。それだけに、主役である武井は責任重大だ。
「テレ朝では10月期に、武井と同じ事務所オスカープロモーションの米倉が主演する『ドクターX』第5シリーズの放送が内定したようです。今クールの『女囚セブン』の剛力彩芽も同様ですが、オスカーと良好な関係を保つことで、20%超え必至の『ドクターX』の続編がやれるなら、テレ朝にとってもメリットは大です。武井の主役抜擢にはバッシングの声もあるようですが、武井にはピンチをチャンスに変えるくらいの気概で臨んでほしいものです」(芸能関係者)
業界内では、「最近演技力が出てきた」「作品に取り組む姿勢がよくなった」ともいわれる武井だが、今回の難役チャレンジで、女優として一皮むける好機が到来したともいえそう。視聴者をアッといわせる演技でうならせられるのか注目だ。もちろん、視聴率1ケタ台は絶対に避けなければならない。
(文=田中七男)
田中道子オフィシャルサイトより10月期、ファン待望の連続ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子』(テレビ朝日系/米倉涼子主演)が2年ぶりに帰ってくる。近年、テレビの視聴動向の変化もあり、民放連ドラの視聴率は下がる一方で、10%を超えれば上々といわれる時代だ。そんな中、20%超の視聴率が見込める『ドクターX』は多くの視聴者の関心を集めそうだ。その大ヒットシリーズ『ドクターX』で、一人の“新人女優”が破格のデビューを果たす。それは、「2013ミス・ワールド」日本代表の田中道子(27)だ。
静岡文化芸術大で建築学を学んでいた田中は、2009年に「ミス浜松」グランプリに輝き、11年には「ミス・ユニバース・ジャパン」で3位に入賞。13年には「ミス・ワールド」日本代表に選出され、オスカープロモーション所属となり、モデルとして活動する。そして、今年3月23日にオスカーが開催した「女優宣言お披露目記者発表会」で、「2013ミス・ユニバース」の松尾幸実、「ミス・アジア・ファッションモデル2015」の和田安佳莉、「ミス・ワールド2015」日本代表の中川知香の3人とともに女優転身を発表した。
オスカーの同イベントからは、米倉、菊川怜、上戸彩、笛木優子らを輩出しているだけに、この中から誰が飛び出すか注目されるところ。すでに、7月期の連続ドラマ『せいせいするほど、愛してる』(TBS系/武井咲主演)で和田が、『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』(テレビ朝日系/剛力彩芽主演)で松尾がデビューしており、田中は大先輩・米倉の主演作で、満を持して初演技に挑む。
田中が演じるのは、主人公であるフリーランスの外科医・大門未知子の天敵となる「東帝大学病院」病院長・蛭間重勝(西田敏行)の秘書兼愛人・白水里果役。里果は、表向きは蛭間に忠実に尽くす才色兼備な女性だが、その正体は金とステータスが大好きで、蛭間を手玉に取る魔性の女という役どころ。演技初経験の田中にとっては、いきなりハードルの高い難しい役となるが、これがハマれば、一気に“悪女キャラ”でブレークする可能性も十分。
「ミス・ワールド」日本代表とあって、容姿端麗かつ妖艶な雰囲気を持つ田中。172センチの長身で、「ミス・ワールド」日本代表当時のスリーサイズはB86、W60、H86と、抜群のプロポーションを持ち合わせている。新人だけに、演技のうまいヘタは横に置いておいて、愛人役がハマるようならば、“大化け”するかも?
(文=田中七男)
女優の剛力彩芽が主演するテレビ朝日系ドラマ『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』。初回視聴率は7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と好発進。リオデジャネイロ五輪期間は数字を下げたが、先月26日放送の第6話では6.9%まで戻している。
「深夜ドラマということで視聴率はあまり気にしていませんが、みなさん伸び伸びとやってますよ(笑)。現場は剛力さんが常に明るく振る舞っているので、にぎやかでいい雰囲気です。自身がCMをしている『ランチパック』を全種類差し入れしてましたよ。それだけではなくて『ワンダーコア』も複数台差し入れとして、スタッフたちに配ってました。どの現場でもこういったことをしてくれるので、彼女のことを悪く言う人はいませんよ」(芸能事務所関係者)
これまで剛力というと、「ゴリ押し」「低視聴率女優」といったレッテルが貼られていたが、好感度の高さでカバーしてきた。
「今も仕事はまだ選べる立場でないので、事務所上層部の指示にすべて従っているみたいです。特に上昇志向があるわけではないみたいですしね。今のところ事務所も米倉涼子さん、上戸彩さん以外でゴールデンの主役を張るのは難しいと考えているようですし、武井咲さんじゃ難しいということもわかりましたからね。このまま剛力さんが深夜で“修行”を続ければ、再びゴールデンで主演の線もあると思いますよ」(テレビ局関係者)
返り咲きなるか――。
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