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日本ハムが“中継ぎエース”谷元圭介を中日に電撃放出! 仰天トレードの舞台裏

<p> プロ野球のトレード期限最終日の7月31日、北海道日本ハムファイターズと中日ドラゴンズの間で、仰天のトレードが成立した。日本ハムが“中継ぎエース”の谷元圭介投手(32)を、中日に放出したのだ。</p>

<p> 当初は交換トレードの線で話し合いがもたれていたようだが、折り合わずに金銭で決着した。一見、中日側が望んだ移籍劇のように思えるが、意外にも日本ハム側が持ち込んだ話だというから、穏やかではない。</p>

<p> 谷元は2014年から3年連続で50試合以上に登板した鉄腕。昨年の日本シリーズでは胴上げ投手になるなど、ベンチの信頼は厚かった。今季も7月30日までに36試合に登板し、0勝2敗1セーブ21ホールド、防御率3.31と好成績を収めている。オールスター戦にも初出場を果たしたばかりで。チームには欠かせない戦力のはずだ。それなのに、なぜ放出なのか? そこには、日本ハムが置かれている状況や球団の方針が隠されているようだ。</p>

<p> 31日現在、日本ハムは33勝60敗の借金27で、パ・リーグ5位。6位の千葉ロッテマリーンズとは2.5ゲーム差と、いつ最下位に転落してもおかしくない。一方、3位の埼玉西武ライオンズまでは21ゲーム差がついており、CS(クライマックスシリーズ)進出は、ほぼ絶望的。それでも栗山英樹監督の続投は決定的で、もはや来季に向けたチーム作りを優先したといえそう。</p>

プロ野球・中日 首位を走るも、打線愛称「3D」に関係者から「イケてない」の声

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Figma ドアラ ホームVer.

 阪神との開幕カードで3連敗するも、その後連勝を重ねて、セ・リーグの“番狂わせ”の筆頭格になっているプロ野球・中日ドラゴンズ。その快進撃を支える打線の「愛称」がじわじわ浸透し始めているというが、関係者の間では「イケてない」と嘆く声があがっている。

 リーグ最速の10勝をマークした中日。本拠地・ナゴヤドームでは10勝2敗(4月16日現在)と驚異的な勝ち方をしており、そのうち5度がサヨナラ勝ちというおまけつき。15日の試合でも、プロ野球タイ記録となる3試合連続のサヨナラ勝ち。谷繁選手兼任監督は「先発も粘っているし、リリーフも追い越されないように粘っている」と投手陣を称えた。

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