「稀勢の里」の記事一覧

横綱・稀勢の里、夏場所休場で「復帰は難しそう」 「年寄名跡」空き株で引退準備か

 いよいよ土俵際まで追い込まれた。引退まで待ったなしだ。東京・両国国技館で13日に初日を迎える大相撲の夏場所を横綱・稀勢の里(31)が休場することとなった。「左大胸筋痛、約1カ月激しい運動を制限する」という診断書を日本相撲協会に提出。稀勢の里は昨年夏場所からついに7場所連続での休場となった。横綱の連続休場は、過去にさかのぼっても貴乃花(現親方)の2001年名古屋場所から02年名古屋場所で休ん…

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ついに火の粉は横審に? 大相撲「鶴竜復活&稀勢の里休場」という最悪のシナリオ

 日馬富士の暴行騒動に端を発する大相撲界の騒動は、横綱・白鵬や被害者の親方の貴乃花など、多方面に波及。初場所後に行われる理事選もひと波乱ありそうな異常事態となっている。そんな中で始まった初場所だが、このままの展開では、稀勢の里を横綱に推挙した横綱審議委員会が矢面に立つことになりそうだ。

 いろいろな意味で非常に注目が集まっている大相撲初場所。騒動とは無関係に満員御礼が続いている…

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大相撲大関・高安の“塩対応”に心配の声、親方衆も「どうかなあ」「だめだなあ」と……

大相撲大関・高安の塩対応に心配の声、親方衆も「どうかなあ」「だめだなあ」と……の画像1
日本相撲協会公式サイトより

 10月7日、G1開催中の前橋競輪に大相撲の西岩親方(元関脇・若の里)と、鳴戸親方(元大関・琴欧洲)が来場し、トークショーに出演。ちょうど、11月開催の九州場所の前売り券の発売開始とあって大相撲のPRもしていたのだが、そこで話題に出たのが、現在の大相撲人気に繋がった横綱・稀勢の里、大関・高安の話題だ。両力士とも負傷のため秋場所を休場しているが、西岩親方は「九州はたぶん出ますから、ぜひ応援してください」と話した。

 ただ、関係者からは「高安はどうかなあ」という声が。出場が危ないのかと聞くと「いや、横綱ほど人気が出るかなと思ってね」と答えたのである。

「応援しろと言っても、あまりファンに愛想が良くないからね。強いときはいいけど、ケガなんてすると見離されるよ」と関係者。

 こう言われるのには理由があった。高安は先月24日、稀勢の里とともに東京ドームホテルで所属・田子ノ浦部屋の「千秋楽祝賀会」に出席していたが、評判がいまひとつだったからだ。秋場所欠場でも会場は盛況だったのは、さすが人気力士を抱える部屋だが、愛想の良かった横綱に比べ、高安は終始不機嫌な様子だったのである。

 パーティは親方先導のもと、稀勢の里と高安が威風堂々と入場。和服姿のタレント・加藤紗里がステージで稀勢の里へ花束贈呈。さらに歌手の細川たかしも両力士とともに酒樽を割る鏡開きをした。

 自民党の平沢勝栄衆院議員が祝辞を述べた際、その後の選挙を意識してか自身への投票を呼び掛けて観客の失笑を買っていたが、細川は、その場にいたダイソーの社長を紹介し「社長は億万長者。社長の地元・広島で毎年、高級フグ料理をご馳走になっています。この間も一晩400万円をおごってくれた」との豪勢なエピソードを明かして出席者を驚かせた。

 このとき稀勢の里が中座し、姿を消していたためか、細川は高安をステージ壇上に誘い、「まだ独身だそうですが、交際相手はいらっしゃるのですか? 好きな女性のタイプはいますか?」と質問。ベテラン歌手ならではの、ちょっとした時間稼ぎである。

 しかし、これに高安は仏頂面で「いいえ」と答えるだけで、これには場内に白けたムードが漂い、長続きせず。角界関係者からは「ダメだなあ」という声が飛んだのである。そこで細川は慌てて親方をステージに上げ、半ば強制的にビールの一気飲みをさせて取り繕った。

「高安は、ああいうときに笑顔すら作れないのはまずいねえ」と関係者。

 その後、稀勢の里が姿を見せ、細川と談笑。こちらはさすが、やり取りがスムーズだった。場の空気が回復したところで細川がヒット曲「北酒場」などを歌い、イベントの最後に稀勢の里と高安がたくさんの出席者と写真撮影に応じていたが、長蛇の列に並んでいるファンからも「大関は、ときどき愛想が悪いんですよね。でも写真撮影とかサインにはいつでも丁寧に応じてくれるから、ファン対応があまり得意じゃないのかも」なんて声も聞かれた。

 力士は他のスポーツ選手に比べると愛想を振りまくのが苦手な人が多いともいわれるが、その対応力があれば現役を退いて親方になっても西岩親方や鳴戸親方のようにイベントに引っ張りだこになる。その意味でも高安には綱取りとともに公の場での愛想やトーク力も身につけてほしいところだ。
(文=藤堂香貴/NEWSIDER Tokyo)

横綱昇進の稀勢の里が元・朝青龍に利用される!?「国会議員選挙を見据えて、モンゴル巡業を……」

<p> 大相撲・稀勢の里が横綱に昇進したことでささやかれ始めたのが「朝青龍のモンゴル巡業要請」だという。現在は母国モンゴルで実業家となっている元横綱・朝青龍(本名・ドルゴルスレンギーン・ダグワドルジ)が、稀勢の里との親密な間柄から、日本相撲協会の関係筋にモンゴル場所の開催を要請するというウワサがあるのだ。</p>

<p> なぜ稀勢の里の横綱昇進で、朝青龍がモンゴル巡業に動き出すのか。モンゴルで日本のメディア向けガイドをしている男性によると、その背景には「朝青龍が2020年の国会議員選挙を見据えて、母国でのイメージアップを狙っている」という。<br />
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