「TWICE」の記事一覧

TWICEに続くのはBLACKPINK? 10~20代が牽引する“第3次韓流ブーム”の今【女性グループ編】

 最近の「第3次韓流ブーム」の先頭に立つK-POPグループといえば、言うまでもなく「TWICE」を挙げることができる。去年の6月に日本デビューを果たし、年末には『第68回NHK紅白歌合戦』に出場。最近は「Y!mobile」のCMに出演するなど、ますます知名度を高めているところだ。

 そんなTWICEの後を追って、たくさんのK-POPグループが日本進出を試みている。中でもブレーク…

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TWICEの韓国公式サイトに「メンバー“ハメ撮り”イベントのご案内」って……どういうこと!?

 日本でもブレーク中の9人組K-POPアイドルグループ・TWICE。韓国向け公式サイトを翻訳サービスに通すと「卑猥すぎる」と話題だ。

 昨年大みそかの『NHK紅白歌合戦』に初出場するなど、若い女性を中心にファンを増やしているTWICE。今月7日に日本でリリースされた2ndシングル「Candy Pop」は、初週30万3,746枚(Billboard Japanの集計)を売り上げ、…

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6年ぶりのK-POP『紅白』出場……TWICEの“快挙”を韓国メディアは、どう報じたか

 K-POPガールズグループTWICEが、「第68回NHK紅白歌合戦」に初出場することが決まった。

 このことは韓国のメディアにも取り上げられており、「TWICE、日本の紅白歌合戦に出撃内定…日本のONCE(ファンの愛称)は“待ってるよ”」(メイル経済)、「TWICEが紅白歌合戦出場、韓流ガールズグループの位相を証明」(デイリーアン)、「TWICEの紅白歌合戦行きは韓流復活の信…

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メディアに嫌われてもいいから、稼げるうちに稼いでおけ! 再び盛り上がるK-POPの“ゴリ押し”

 一時期に比べて落ち着いたかに見える日本でのK-POPブーム。しかし、ここ最近再び“ゴリ押し”が始まりつつあるようだ。某女性週刊誌編集部に出入りするフリーライターはこう話す。

「去年くらいから、女性週刊誌に掲載されるK-POPアーティストの記事が増えているように見えます。東方神起、JYJといった以前から人気のグループが多いですが、防弾少年団や、女性グループTWICE、BLACK…

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デビュー前なのに「大ブレーク中」 NHK・民放がこぞって特集するTWICE人気は本物か?

デビュー前なのに「大ブレーク中」 NHK・民放がこぞって特集するTWICE人気は本物か?の画像1
『#TWICE』(ワーナーミュージック・ジャパン)

 6月28日、韓国で大ブレーク中の日本人・韓国人・台湾人の混成9人組ガールズグループTWICEが、アルバム『#TWICE』(ワーナーミュージック・ジャパン)を引っ提げて本格的な日本デビューを果たす。

 韓国メディアは「ついにTWICEが日本制覇」「韓国、日本を制覇して、次は米国での大ヒットに期待!」など、TWICEの日本上陸に対して強い期待感を示している。2015年の韓国デビュー早々、国内の主要音楽賞を総ナメにしたTWICEは、押しも押されもせぬ韓国のトップ女性アイドルグループ。本国の過剰な期待感も、おかしくはない。

 しかし、日本のネット民の間では、TWICEの人気ぶりに疑問を感じる者が多い。そうした感情をより煽っているのが、日本での実績以上の過剰なプッシュだ。

 実際のところ、『めざましテレビ』(フジテレビ系)や『ZIP!』(日本テレビ系)など、多くのメディアでは、まだ日本デビュー前のTWICEがすでに女子高生の間で人気を博していると報じている。6月6日に放送されたNHKの『おはよう日本』でも、およそ12分にわたる特集が組まれた。

 番組内では、TWICEのヒット曲「TT」で披露された「TTポーズ」の大流行を強調。このTTポーズは、泣いている顔文字の「(TT)」をイメージしているものだが、実際にはやっているかは疑問だ。『ZIP!』はTWICEのブレークを伝える一方で、ファンに街頭インタビューを試みるも、なかなか見つからず、途方に暮れるスタッフの姿を放送している。

 日本での過剰なプッシュを受けて、ネット民からは「また韓流のゴリ押しが始まった」という声も上がっている。確かに、デビュー前のアイドルを一大ブーム扱いすることに反感を持たれるのは、仕方ないかもしれない。

 ところが、韓国ネット民の中にも、TWICEの日本デビューを否定的に見る層が存在。彼らは、「TWICEがアジアに 展開することは読めていたけど、ミサモ(日本人メンバーのミナ、サナ、モモの総称)が日本でも通じるなら、最初から日本でデビューしてるでしょ」「日本がダメなら中国、中国がダメなら日本って……本当に節操がないな」などと、苦言を呈している。

 このように日韓で多数のアンチを生んでいるTWICE。彼女たちは本当に日本でブレークするのか? それは6月28日、日本デビューと共に明らかになるはずだ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・韓国ポカリスウェットの新モデルにTWICEが抜てき!! 気になる歴代の「ポカリガール」たちは?
http://s-korea.jp/archives/15940?zo
・いよいよ日本進出する超絶ガールズグループTWICE、彼女らが目指す“脱韓国”の新路線とは?
http://s-korea.jp/archives/14265?zo

デビュー前なのに「大ブレーク中」 NHK・民放がこぞって特集するTWICE人気は本物か?

デビュー前なのに「大ブレーク中」 NHK・民放がこぞって特集するTWICE人気は本物か?の画像1
『#TWICE』(ワーナーミュージック・ジャパン)

 6月28日、韓国で大ブレーク中の日本人・韓国人・台湾人の混成9人組ガールズグループTWICEが、アルバム『#TWICE』(ワーナーミュージック・ジャパン)を引っ提げて本格的な日本デビューを果たす。

 韓国メディアは「ついにTWICEが日本制覇」「韓国、日本を制覇して、次は米国での大ヒットに期待!」など、TWICEの日本上陸に対して強い期待感を示している。2015年の韓国デビュー早々、国内の主要音楽賞を総ナメにしたTWICEは、押しも押されもせぬ韓国のトップ女性アイドルグループ。本国の過剰な期待感も、おかしくはない。

 しかし、日本のネット民の間では、TWICEの人気ぶりに疑問を感じる者が多い。そうした感情をより煽っているのが、日本での実績以上の過剰なプッシュだ。

 実際のところ、『めざましテレビ』(フジテレビ系)や『ZIP!』(日本テレビ系)など、多くのメディアでは、まだ日本デビュー前のTWICEがすでに女子高生の間で人気を博していると報じている。6月6日に放送されたNHKの『おはよう日本』でも、およそ12分にわたる特集が組まれた。

 番組内では、TWICEのヒット曲「TT」で披露された「TTポーズ」の大流行を強調。このTTポーズは、泣いている顔文字の「(TT)」をイメージしているものだが、実際にはやっているかは疑問だ。『ZIP!』はTWICEのブレークを伝える一方で、ファンに街頭インタビューを試みるも、なかなか見つからず、途方に暮れるスタッフの姿を放送している。

 日本での過剰なプッシュを受けて、ネット民からは「また韓流のゴリ押しが始まった」という声も上がっている。確かに、デビュー前のアイドルを一大ブーム扱いすることに反感を持たれるのは、仕方ないかもしれない。

 ところが、韓国ネット民の中にも、TWICEの日本デビューを否定的に見る層が存在。彼らは、「TWICEがアジアに 展開することは読めていたけど、ミサモ(日本人メンバーのミナ、サナ、モモの総称)が日本でも通じるなら、最初から日本でデビューしてるでしょ」「日本がダメなら中国、中国がダメなら日本って……本当に節操がないな」などと、苦言を呈している。

 このように日韓で多数のアンチを生んでいるTWICE。彼女たちは本当に日本でブレークするのか? それは6月28日、日本デビューと共に明らかになるはずだ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・韓国ポカリスウェットの新モデルにTWICEが抜てき!! 気になる歴代の「ポカリガール」たちは?
http://s-korea.jp/archives/15940?zo
・いよいよ日本進出する超絶ガールズグループTWICE、彼女らが目指す“脱韓国”の新路線とは?
http://s-korea.jp/archives/14265?zo

謎の“TTポーズ”日本進出のK-POPグループ・TWICEは「ポスト少女時代」になれるか

謎のTTポーズ日本進出のK-POPグループ・TWICEは「ポスト少女時代」になれるかの画像1
『#TWICE』(ワーナーミュージック・ジャパン)

 韓国で大人気の9人組ガールズグループTWICEが、6月28日にアルバム『#TWICE』をリリースし、日本で本格的な活動を始めると、所属事務所のJYPエンターテインメントが先月24日に発表した。

 少女時代やKARAなど、K-POPガールズグループが人気を極めた第2次韓流ブームが終焉して久しいが、そんな中で日本デビューするTWICEとは一体、何者なのか?

「日本人3名、台湾1名を含む韓日台の混成グループで、2015年に韓国でデビューするや否や人気を集め、各音楽賞を総ナメにするなどトップアイドルとして君臨しています。昨年は『TT』が大ヒットし、振り付けの“TTポーズ”はすでに日本の女子中高生の間でブームとなっています」(韓流エンタメ誌編集者)

 今回の日本デビューに際しては2月初旬、メンバーの顔写真とグループのロゴ、そして公式サイトのURLのみが掲載された巨大看板が渋谷109に掲げられ、日本本格上陸へのティーザー広告であることが推測されていた。メンバーに日本人と台湾人がいることからも、グループ結成当初からアジアでの活動を視野に入れていたと思われる。

「第2次韓流ブームの末期には、雨後のタケノコのようにK-POPグループが拙速とも言える早さで日本へ進出し、あっという間に飽きられてしまいましたが、TWICEの日本デビューは意味深なティーザー広告も含め、用意周到に計画された印象を受けますね。デビュー後2年間は母国でしっかりと人気の基盤を築き、“ここしかない”というタイミングで日本へ進出するという格好です。というのも、昨年8月に韓国が米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)配備を決めたことを機に、中国政府が報復措置として韓国芸能人を中国から閉め出してしまったために中国での韓流ブームが先細りとなり、今年はK-POPアーティストの日本再進出が予想されているからです」(同)

 一方の日本でも、韓流を再び受け入れる下地ができ上がりつつある。意外なことに実は今、わが国では“新・韓流ブーム”を迎えているのだという。

「新しい韓流ブームは女子高生の間で起きていて、単にK-POPを好むだけでなく、韓国の若い女性のライフスタイルを真似るというものです。彼女たちは韓国が好き過ぎてハングルを学んでいるため、ある程度の読み書きができるし、韓国で人気のメイク“オルチャン”(韓国語で美少女の意味)を取り入れたりしています。また、“パッピンス”や“ソルビン”といった韓国のスイーツも、原宿などで人気を集めています。そうした状況で、韓国のトップアイドルであるTWICEが日本進出を果たせば、人気が沸騰する可能性がかなり高いと言えます。“ポスト少女時代”の筆頭格でしょう」(同)

 アルバムリリースだけでなく、初単独ライブの開催も決定しているTWICEだが、かつての少女時代のごとく日本で大ブレークし、“第3次韓流ブーム”を巻き起こすのだろうか。

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