「NHK紅白」の記事一覧

6年ぶりのK-POP『紅白』出場……TWICEの“快挙”を韓国メディアは、どう報じたか

 K-POPガールズグループTWICEが、「第68回NHK紅白歌合戦」に初出場することが決まった。

 このことは韓国のメディアにも取り上げられており、「TWICE、日本の紅白歌合戦に出撃内定…日本のONCE(ファンの愛称)は“待ってるよ”」(メイル経済)、「TWICEが紅白歌合戦出場、韓流ガールズグループの位相を証明」(デイリーアン)、「TWICEの紅白歌合戦行きは韓流復活の信…

続きを読む

“ひふみん”こと加藤一二三九段が『紅白』に!? ゲスト審査員か、それとも……

ひふみんこと加藤一二三九段が『紅白』に!? ゲスト審査員か、それとも……の画像1
公益社団法人日本将棋連盟公式サイトより

 将棋界の“レジェンド”が、ついに大舞台に殴り込みをかける。

 今年6月に現役を退いた加藤一二三九段が、大みそかの風物詩『第68回NHK紅白歌合戦』に、出場の運びとなりそうだという。

 加藤九段といえば、1954年に当時の最年少記録となる14歳7カ月でプロ棋士となり、史上初の中学生棋士に。その圧倒的なひらめきから「神武以来の天才」と評され、中原誠名誉王座や故・大山康晴十五世名人らと名勝負を繰り広げてきた将棋界のスター。引退までの通算成績は、1,324勝1,180敗1持将棋。対局数は歴代1位の2,505局を誇る。

 さらに、最近では「ひふみん」の愛称で親しまれ、独特のキャラクターとその言動で話題を呼んでいる。

「見た目は、ほのぼのとしているのに、話し始めるとマシンガントーク。それでいて、将棋界の大レジェンドにもかかわらず、偉そうにしない。それが受けています。加藤九段が出演する番組は、視聴率が跳ね上がり、オファー殺到で引っ張りだこ。これに目をつけた芸能事務所『ワタナベエンターテインメント』が契約を結び、スケジュールを管理。さらに出演本数を伸ばすという好循環になっていますよ」(芸能関係者)

 さらに今年は、加藤九段以来5人目となる中学生棋士、藤井聡太四段が脚光を浴び、将棋界が沸いた一年となった。

「NHK側は『紅白』に藤井四段を出演させたいようですが、中学生で規制もあり、難しそう。そこで白羽の矢が立ちそうなのが加藤九段です。ゲスト審査員として参加する可能性が高そうですが、ここにきて企画枠での出演もゼロではなくなってきました」(同)

 加藤九段は、古坂大魔王からデビュー曲「ひふみんアイ」の楽曲提供を受け、YouTubeでミュージックビデオを公開したところ、大反響を呼んでいる。レジェンドは審査員になるのか、それともステージに上がることになるのか、注目を集めそうだ。

引退発表の安室奈美恵『紅白』出演“確定”のワケ「NHKには事前に伝えていた……」

引退発表の安室奈美恵『紅白』出演確定のワケ「NHKには事前に伝えていた……」の画像1

 秋風が吹き始め、いよいよ年末の『NHK紅白歌合戦』の話題が出始めてきた。先日の安室奈美恵の引退発表を受け、芸能マスコミの間では、安室の『紅白』出場が確定したとの情報が出回っている。

 芸能関係者は「安室自身のHPで引退の発表がアップされた瞬間に、NHKのニュース速報が流れました。これはどういう意味かというと、NHKには事前に引退を伝えていたということ。すでに紅白まで見据えて話が進んでいるとみられます」と声をひそめる。

 もし出場ということになれば、14年ぶりとなる。さらには「すでに今年の大トリは安室で決まっている」との声もささやかれているという。

 一方でこちらも出場予想されているのがブレーク芸人たちだ。昨年はオリエンタルラジオによる音楽ユニット「RADIO FISH」が出演したほか、世界的にブレークしたピコ太郎が特別枠でパフォーマンスした「PPAP」も高視聴率を得た。さて、今年は……。

「キャリアウーマンのネタでブレイクしたブルゾンちえみ率いる『ブルゾンちえみ with B』は特別枠で当確といったところでしょう。日本テレビ系の24時間テレビでマラソンを走って高視聴率を獲得したばかりか、CMにも出まくって今年の顔となっています。さらに、ブルゾンちえみと同じ事務所ということもあって、サンシャイン池崎と平野ノラもバーターで参加するでしょう。ブルゾンちえみたちを応援する“賑やかし”として、より舞台を華やかなモノにしてくれそうですよ」(前出芸能関係者)

 また、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』の主題歌「若い広場」を歌うサザンオールスターズの桑田佳祐も、2010年の特別出演以来となるソロでの紅白出場が決定的ともいわれている。早くも話題が豊富な今年の紅白。大晦日も大きな盛り上がりを見せそうだ。

HKT48・兒玉遥が『紅白』の“勘違い号泣事件”でメンタル崩壊?「29位なのに、1位と……」

kodama0112

 昨年大みそかの『第67回NHK紅白歌合戦』で見せた、HKT48・兒玉遥の“勘違い号泣事件”が波紋を広げている。

 紅白では、AKB48グループから選ばれた48人の「紅白選抜」がメドレーで3曲披露。その2曲目を歌唱することのできる上位16名が生放送中に発表された際に“悲劇”は起きた。

「最後のトップ2が発表される瞬間、兒玉がセンターにダッシュしてきたのですが、選ばれたのは1位のNMB48・山本彩と2位のHKT48・指原莉乃で、兒玉の名前は最後まで呼ばれませんでした。2位で指原の名前が呼ばれると、兒玉は自分が1位だと確信し、喜びの表情を見せましたが、それも束の間、山本の1位が発表されたため、兒玉は『私は?』と、自分を指差しながらパニック状態に。その後、ショックで号泣している様子が映りました」(芸能記者)

 リハーサルは、昨年の選抜総選挙の結果を暫定順位として行われており、メンバーも本番まで今回の順位を知らされていなかった。その暫定順位で兒玉は9位と大躍進しており、人気メンバーの山本がまだ残っていることに気付かず、自分が1位だと勘違いしてしまったようだ。

 実際、兒玉の順位は29位だったのだが、本人は相当に悔しかったようだ。

「正月に帰省した際には、迎えの車の中で涙が止まらず、母親に泣きじゃくりながら思いの丈をぶつけたことを明かしています」(アイドル誌ライター)

 しかし、握手会ではこの件を“ネタ”にしようとするファンもいるようで、1月6日のTwitterでは、「おしゃべりだいすきなのにおしゃべり怖いんだ。ただ、私はみんなに笑顔になってほしくて楽しい思い出を沢山つくりたいのにごめんなさい、、、本当にごめんなさい」と、深く傷ついているようなコメントがつづられていたため、ファンが心配する騒ぎに。前出のアイドル誌ライターが言う。

「おそらくは、握手会で『29位おめでとう』とか、『29位でごめんなさい』と言われるのがきつかったのではないでしょうか。中には『本当に1位だと思っていたの?』といった厳しいツッコミをする人もいたはずです。彼女が病んでしまうのも仕方ありませんよ」

 1時間後のツイートには「もう大丈夫」と気丈に語っていた兒玉だが、彼女の心に大きなトラウマを残してしまったようだ。

難を逃れた森田剛、松本潤……『紅白歌合戦』囲み取材は“SMAP兄さん”さまさまだった!?

smap0110

 昨年大みそかに放送され、タモリとマツコ・デラックスへの“謎演出”や、勝敗結果で視聴者から疑問の声が噴出するなど、視聴者を置いてけぼりにしていた感が強い『第67回NHK紅白歌合戦』。

 その12月28日からのリハーサルでは、ジャニーズ事務所に所属するタレントたちに向け、同年内の解散が決まっていたSMAPについて質問しようと、記者たちが手ぐすねを引いていた。

「今回のリハーサル取材は28日からと、例年より1日増えていましたが、この28日は、囲みに出てきた出演者がジャニーズに関係なくてもSMAPへの質問が投げかけられ、それをNHK職員がやんわり止めていました。その中で唯一、AAAの宇野実彩子がすでにツイッターで『SMAP×SMAP』のことに触れていたのにかけて、うまくコメントを引き出した記者もいましたね。ただ、同日のリハに出てきた関ジャニ∞、V6ともに囲み取材がなかったので、現場ではジャニタレの囲みはすべてなくなるんじゃ……という雰囲気でした。それが、翌29日のSexy Zoneが囲みに登場してから一変。SMAPについてのコメントが解禁になりましたが、質問が許されたのはジャニーズの御用記者だけ。結局シラケた雰囲気もありましたね」(週刊誌記者)

 それでもSMAP関係のコメントが出てきたことに各社とも色めきだったが、これが功を奏したのか、ジャニタレへの囲みではその年にスキャンダルが報じられた者へのピンポイントの質問はまったくといっていいほどなかったという。

「昨年11月に平愛梨との密会が報じられた関ジャニ∞の丸山隆平には、平と長友佑都との結婚への感想を求めたりとかはなかったですね。V6でも長野博へ結婚のことは振られましたが、逆に11月に宮沢りえとの熱愛を報じられた森田剛へも質問は上がらずじまいでした。あとは、年末に『週刊文春』(文藝春秋)でAV女優の葵つかさとの4年愛と報じられた嵐・松本潤や、7月に伊藤綾子アナウンサーとの深い仲が報じられた二宮和也へも、この手の質問がされることはなかったですね」(同)

 ジャニタレたちは「口をそろえて“SMAP兄さん”と言うことが多かったですよ」(同)という囲み取材。どうやら、“SMAP兄さん”のおかげで、この年末は難を逃れる者が続出といった感じだったようだ。

X JAPANは紅白でもスゴかった! 体力温存で車イス移動のToshI、謎の美女を連れ回すYOSHIKI……

x0105
X JAPANオフィシャルサイトより

 人気ロックバンド・X JAPANが大みそかに東京・NHKホールで行われた『第67回NHK紅白歌合戦』で、その大物ぶりをいかんなく発揮した。あまりにアンビリーバボーな行動の連発に、関係者があ然とするとともに「さすが」との声が漏れたという。

 X JAPANは、昨年の紅白でゴジラが襲来するという演出に乗っかり、大ハッスル。NHKホールの外で総合司会の武田真一アナウンサーが「ゴジラを怒らせてしまいました。ただちに良質な音楽をお願いします」と言って危機を訴えると、YOSHIKIが「僕たちが止めます」と名乗りを上げて、往年のヒット曲「紅」のイントロを流した。さらに、その勢いのままToshIが「ゴジラを倒すぜ。やるときゃやるぜ、紅だー」と叫び同曲を大熱唱。ゴジラを撃退して危機を救い、演出を盛り上げた。

 24年ぶり2回目の「紅」を、その美声でお茶の間に届けたボーカルのToshIだが、当日は専用の高級車でNHKホールまで乗り付け、その後はナント車イスでホール入りしたという。もちろん、ホール内も車イスで移動し、共演者も目を白黒させていたとか。芸能関係者は「どこか体調が悪いとか、痛いとかというわけではなくて、万全のパフォーマンスをするために、少しの体力も移動に使いたくないということで、自分の足では歩かずに、車イスを使っていたみたいです。紅白に懸ける執念と熱い気持ちがこもっての行動だったようです」と明かした。

 そんなToshI以上に、びっくり行動で大物っぷりを全開にさせたのがYOSHIKIだった。YOSHIKIは、自身の香港でのソロコンサートの都合で急遽、30日に予定していた紅白のリハーサルを欠席。そのため、YOSHIKIがピアノ演奏を担当した松田聖子のリハーサルにも影響を与えた。

「天下の松田聖子さんに迷惑を掛けても平気でいられるところは、さすがですよ。30日にリハできなかったので、本番当日の31日に急遽リハが行われましたが、YOSHIKIさんは何食わぬ顔で、堂々としていたとか。松田さんもYOSHIKIさんに文句を言うわけにもいかず、苦笑いしていたみたいです。それどころか、31日はYOSHIKIさんが謎の美女をはべらせてNHKホール入り。紅白後には、なぜかその美女を同伴させて囲み会見に出席。何事もないかのように、自然に質問に答えていて、もう完全に浮世離れ状態だったようです。取材陣も美女については、何も突っ込むことができず、ただただ、あ然ボウ然、そういうものなのかと信じるしかない状態だったようです」(同)

 ぶっ飛び行動の数々だが、超一流のロックバンドだからできるワザなのかもしれない。

あのスキャンダル潰しへの“ご褒美”か? タモリが一部スポーツ紙のみにSMAP宛の直筆メッセージを寄稿した理由

smap0104

 国民的人気グループ・SMAPが昨年12月31日に解散、今月1日からソロ活動に入っているが、メンバーが芸能界で最も慕い、昨年で放送が終了した冠番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の最後の共演者でタレントのタモリがSMAPへの思いを直筆でつづったメッセージが、1日付のスポーツニッポンに掲載された。

 タモリは「スマップは立派だよ。小さい時からずっとずっとメンバーみんなで力を合わせて、これだけ長い間、一生懸命走ってきたんだ」「誰でもみんな『ありがとう』という感謝の言葉しかないんじゃないかな」などと、芸能界に残してきた偉大なる“功績”をたたえた。

 最後の文章は「先はまだまだ長い。どこでどうなるかは、わからない」と、5人のソロ活動を後押しする形で締めた。

「タモリといえば、大みそかには『紅白歌合戦』にマツコ・デラックスと共に出演。しかし、スタジオ内には入らず、スタジオ外であれこれ“仕掛け”をしてそれをカメラが追うという、首をかしげたくなるような“出演”だった。NHKホールのロビーからの中継もあり、待機していた報道陣たちはSMAPについてのコメントが欲しくてNHKサイドに掛け合ったようだが、タモリサイドはNG。スポニチにメッセージを寄稿しているのに、コメントを出せるはずがなかった」(芸能デスク)

 では、なぜ、スポニチのみにメッセージを寄稿したのか?

 その理由は、同じ事務所に所属する女子アナの、昨夏のスキャンダル報道に起因していたようだ。

「昨年8月末、日刊スポーツが、タレントの有吉弘行と、フリーアナ夏目三久の交際・妊娠を報じた。夏目はタモリと同じ田辺エージェンシー所属で、彼女を寵愛していた事務所社長が激怒。さっそく、日刊のライバル紙のスポニチに夏目アナの反論を掲載し、見事に“火消し”に成功した。その際の“ご褒美”として、今回の直筆メッセージ寄稿となったようだ」(芸能プロ関係者)

 毎年、元日にはそれなりのスクープを入れてくるスポニチだが、SMAPに関しては世間の関心度が高かっただけに、今年はタモリの直筆メッセージが、これ以上ないスクープとなったようだ。

サブコンテンツ

このページの先頭へ