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福田雄一監督イベントにあきれ返るマスコミ“再び”! 山崎賢人&橋本環奈がいても後方はスッカスカ?

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映画『斉木楠雄のΨ難』公式サイトより

 17日、山崎賢人と橋本環奈が登場した映画『斉木楠雄のΨ難』の女性限定ハロウィンイベントが開催された。しかし、現場ではグダグダすぎる仕切りにため息をつく記者が続出するものとなっていたようだ。

「『斉木楠雄のΨ難』は、『勇者ヨシヒコ』シリーズや、今年ヒットした映画『銀魂』などを手がけた福田雄一監督の最新作です。イベントは、別に時間が押す要素も見当たらないのに、予定より遅れてスタート。そこで巻きめで進行するかと思いきや、楽屋でやってくれと言いたくなるような会話をグダグダと繰り広げ、福田監督も、その話を引き延ばし続けるという状況でした。確かに、山崎が『明日が地球最後の日ならイナゴを食べます』と発言したり、橋本が睡眠時間3時間のショートスリーパーだという取れ高があったものの、終わってみれば予定より30分押していたうえ、作品とは関係ない話に脱線。司会もそれを止めずといった状況になり、いつになったら終わるのかと記者席の雰囲気は悪かったですよ」(映画ライター)

 集まった観客にとっては、少しでも長く俳優らと触れ合えてサービスが良かったといったところだろうか。ちなみに福田監督といえば、以前にもイベントでの“前科”がある。

「2015年に公開された菅田将暉主演の映画『明烏 アケガラス』初日舞台挨拶の際に、福田監督は菅田を差し置いてムロツヨシとひたすらトークしていたんです。たまにそのことを、ほかの作品の舞台挨拶でネタにしていましたけど、当時を知っている記者などは、今回のとめどないトークに『またかよ』という感じでした」(同)

 なお、イベントの観客の入り具合もイマイチだったという。

「イベント会場は、お台場のヴィーナスフォート教会広場で、イベント参加者以外でも立ち見できるオープンスペースかつスタンディングでした。ただ、記念撮影で客バックになった際に、前方には人だかりができていたのですが、後方は平日ということもあってかスッカスカで、待機していた誘導員も手持ち無沙汰なようでした。作品本編については、イベント司会者が『試写でこんなに笑った作品はない』と熱弁を振るっていたものの、作品のことを知らないとギャグについていけず滑り気味で、もしかしたらテレビアニメの方が出来が良かったんじゃないかというのがマスコミの間でもっぱらのウワサで、会場の様子も併せて本当に大丈夫なのかなと一抹の不安は残るイベントになりましたね」(同)

 主人公の斉木楠雄は超能力でなんでもできてしまうという設定だそう。ひとまずはその“パワー”で大ヒットとなることを祈りたい。

今年の邦画ナンバー1は確定!? 実写版『銀魂』ヒットで「続編決定」か

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映画『銀魂』公式サイトより

「興収が35億円を超えたことで、今年の邦画の実写ナンバーワンは決まりでしょうね。福田雄一監督はたくさんのヒット作を生み出してますが、いわゆる1位を取ったことはなかったので、相当喜んでいるみたいです。すでに続編も決まり、今はキャストのスケジュールの確保に動いてるようです」(映画関係者)

 小栗旬が主演を務めた映画『銀魂』が興収35億円を突破し、今年の邦画の実写映画ナンバーワンを、ほぼ確定させた。

「とにかく出演者が豪華で、作品の内容は相変わらずの“福田ワールド”でしたからね。おそらく賞レースには縁がないとは思いますが、興収1位を確定させたことで、盟友の佐藤二朗さん、ムロツヨシさんは泣いて喜んだとか。特に佐藤さんは、福田さんが監督する作品には相当安いギャラでも出るくらいの関係ですからね」(芸能事務所関係者)

“福田組”の常連である佐藤とムロを筆頭に、キャストとスタッフのチームワークの良さも作品の評判につながっているのだろう。ちなみに、主演を務めた小栗旬は、先日まで上演されていたミュージカル『ヤングフランケンシュタイン』でも福田監督とタッグを組んでいた。

「『銀魂』の続編の話はすでに動いているのですが、いかんせん、キャストのスケジュール確保が急務になっています。福田さん自身、映画やミュージカルだけでなくドラマやCMもやってたりするので、相当忙しいんです。このあとも実写映画『斉木楠雄のΨ難』の公開が控えてますし、しばらくは漫画原作の映画が続くようです。『銀魂』は海外でかなり評価の高い作品だけに、配給のワーナー・ブラザースとしても、続編は会社命令でしょう」(出版社関係者)

 まずは、監督自身のスケジュールの確保が求められそうだ。

“二世監督”は成功する!? 『銀魂』ヒットの福田雄一監督、息子も演出家修行中

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福田ナルしTwitter(@Nathan1764)より

「いま日本で一番といっていいくらい、多忙な監督さんです。脚本も書きますし、演出も自ら行うことが多いですからね。ドラマや映画、舞台だけでなく、CMの演出もやってますから」(映画関係者)

 現在、大ヒット公開中の映画『銀魂』の脚本・監督を務めている福田雄一。今年に入ってからはドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系)に映画『銀魂』『斉木楠雄のψ難』、舞台『ヤングフランケンシュタイン』と幅広く活躍中だ。

「現在は11日から始まっている『ヤングフランケンシュタイン』の公演中。実は、このミュージカルの振り付けの助手をしているのが福田さんの息子さんなんです。彼は映画『デスノート』や劇団四季の舞台『ライオンキング』にも出演していた俳優さんだったのですが、父親の影響で演出家を目指しているようで、高校からアメリカに留学して勉強中なんです。そんな彼を、福田さんが助手という形で手伝わせているんです」(舞台関係者)

 芸能界には“二世”の俳優やミュージシャンは数多くいるが、監督・脚本家などの二世はほとんどいない。

「両方が監督、演出家といえば今村昌平さんと天願大介さんくらいですかね。長塚京三さんは俳優ですが、息子さんの圭史さんは演出家として大成されてます。そう考えると、あまりこの業界では少ない組み合わせかもしれません。基本的に、有名な監督の下で助監督などをしながら修行するというのが一般的ですからね。今は福田さんがいろいろと教えながらやってるみたいですし、福田さんの息子ということで周りが放っておかないでしょう。元俳優ですし、ダンスもできるそうなので、また父親とは違った演出家になりそうだと評判ですよ」(芸能事務所関係者)

 あの“福田ワールド”を継ぐ息子のデビューが楽しみだ。

セカンドブレーク直前!? ベテラン俳優・宅麻伸にバラエティ界からも熱視線!

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『勇者ヨシヒコ完全図鑑』(テレビ東京)より

「最近は、本人も『もうメーンにこだわってないから、面白い役をやっていきたい』と話していました。実際、『勇者ヨシヒコシリーズ』(テレビ東京系)での役なんかは、昔だったら絶対受けないような仕事ですからね」(テレビ局関係者)

 人気深夜ドラマ『勇者ヨシヒコシリーズ』でダンジョー役を務めている宅麻伸。

「先日まで放送されていた堤真一主演のドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系)にもゲスト出演するなど、特に福田雄一監督から重用されてます。最近は自分よりも年上の俳優や、芝居のうまい人と共演したいということで、ギャラや番組の大きさなどは関係なく出演作を選んでいるようです」(芸能事務所関係者)

 その人柄からか、昔よく出演していた2時間ドラマの助監督たちは、こぞって宅麻をキャスティングしたがるという。

「宅麻さんは、昔から現場でも面倒見がよかったですからね。しかも、昔2枚目を演じていた人が、今は3枚目を演じてるわけですから。そこのプライドを捨てられるっていうのも、大事なことですよ。時任三郎さんや柳葉敏郎さん、哀川翔さんが生き残ってるのは、まさにそこですよ」(ドラマスタッフ)

 2012年には女優の賀来千香子と離婚したが、それ以来、浮いた話はない。

「今回、『左江内氏』でも、元甥っ子の賀来賢人さんと共演して離婚をネタにしていましたが、本人は現場でも自虐風に面白く話をしていたので、バラエティ番組からも声が掛かりそうですよ。ギャラもそんなに高くないので、今後はバラエティ番組で目にする機会も増えるかもしれませんね」(バラエティスタッフ)

 深夜ドラマだけでなく、バラエティ番組でもブレークなるか!?

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