「02社会」の記事一覧(41 / 53ページ)

ほぼ虐待!? 少年野球監督が“フルチンランニング”強要  「野球のまち」徳島県・阿南市で起きた皮肉

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野球のまち阿南公式サイト

 徳島県阿南市の少年野球チームで先月、40歳代の男性監督が、練習中にミスをした小学3~5年の選手に、「罰」として全裸でランニングをさせていたことがわかった。

 監督は保護者や関係者の苦情を受け、監督を辞任した。わが子が「フルチン」でランニングをさせられたとすれば、保護者としても黙っていられるわけがない。「軽率だった」と語った監督の言葉の通り、あまりにも考えなしな行動であったことは間違いない。

 ただ、問題は監督の辞任だけではおさまらない模様。なぜなら、今回の事件が起こってしまったこの阿南市、なんと「野球のまち」としての特徴を市として打ち出していたのだ。

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名古屋大生殺人事件から1年……止らない「人を、殺してみたかった」という“いびつな願望”の連鎖

<p> 当時14歳ながら、自身が通っていた中学校の校門に切断した男児の頭部を置くという残忍な事件を起こした神戸連続児童殺傷事件(1997年)の犯人は、酒鬼薔薇聖斗と自称した。2005年、少年院を退院した彼は、社会に復帰し、日本のどこかでひっそりと生活を行っていた。しかし、退院から10年の時を経て、にわかに動きを活発化させている。「元少年A」の名で手記『絶歌』(太田出版)を出版し、公式ホームページを開設。さらに、有料ブログマガジンまで配信しているのだ。<br />
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予測視聴率15%→結果5.1%……Jリーグ「チャンピオンシップ」はなぜ、盛り上がらないのか

<p> 11月28日、2004年以来のチャンピオンシップとなる浦和レッズ×ガンバ大阪戦が行われた。Jリーグナンバーワンの人気を持つ浦和レッズと、Jリーグ最高年俸の遠藤保仁を擁するガンバ大阪の一戦ということもあり、超満員が期待されたが、入場者数は4万696人。満員(6万2,000人)どころか、ギリギリ4万人である。04年のチャンピオンシップ、横浜F・マリノス×浦和レッズ戦では、第1戦の視聴率が12%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2戦は15%だったということから、今回も高視聴率が期待されたが、結果は5.1%というありさまだった。</p>

「愛するクラブ以外はすべて敵」Jリーグ“コアサポーター”の行きすぎ応援に疑問符

<p> 2004年以来の開催となったJ1リーグチャンピオンシップ。準決勝の浦和レッズ×ガンバ大阪戦は白熱した好ゲームとなり、延長戦の末にガンバ大阪が勝利を手にした。そんな世界に出しても恥ずかしくないハイレベルなゲームの裏で、またも人種差別問題が勃発した。ガンバ大阪のブラジル人ストライカーのパトリックに対し、浦和レッズサポーターを名乗る人物がTwitterで「黒人死ねよ」とツイートしたのだ。</p>

「同性愛は異常」「障害者減らす」軽率発言の市議・教育委員が子ども以下! “老人”全体のイメージ悪化に

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鶴指眞澄公式サイト

 こういう人たちが「最近の若者は……」と発言するのだろうかと、思った人も多いかも。

 茨城県教育委員の長谷川智恵子氏(71)が18日、県総合教育会議で「妊娠初期にもっと(障害の有無が)わかるようにできないのか」「茨城県では減らしていける方向になったらいい」などと発言。当然のことながら、県や県教育委員会に多くの批判が寄せられた。さらに、同県の橋本昌知事(70)が長谷川氏の発言を「問題ない」としたことで、批判はさらに高まることとなった。

 長谷川氏は20日午後に「大変お騒がせしてしまったこと、県民の皆様、ご不快な思いをかけているすべての皆様、特に障害のあるお子様をお持ちのご家庭に、心からのお詫びを申し上げます」とコメントし、教育委員を辞職。橋本氏は「事実を知って産むかどうかを判断する機会を得られるのは悪いことではない、という考え方についてだった」と説明。そのうえで「生命の倫理という点で疑問を感じ、発言を撤回した」と語り、謝罪した。発言の意図がどうであれ、彼らの人間としてのイメージは最悪になっただろう。

 29日には、神奈川県海老名市の鶴指真澄市議(71)が、自身のTwitterで同性愛者に関し「生物の根底を変える異常動物だ」などと投稿し「人権侵害だ」と大炎上。この市議は以前にも「テレビの天気予報士も女性が多く、間違っても誤りもしないし、なぜ予報と違ったかの説明もない」(原文ママ)と女性蔑視発言でも波紋を呼んだ。

 長谷川氏、橋本氏、鶴指氏ともに70代。れっきとした「大人」のはずである。「年が年だから」と表現することもできるが、政治や教育で弁をふるい金銭を得る立場の彼らを、単なる老人扱いするわけにはいかないだろう。同性愛や障害者に関する事項は非常にデリケートな社会問題であり、細心の注意を払わねばならないことくらい学生でも分かる。

「こういう老人が、各地方自治体のトップ層に食い込んでいると思うと悲しいですよね。発言の影響力や傷つく人々のことも考えず、その場で思ったことをカンタンに口に出す愚かさは、まさに子ども。さらに、それを攻められたら即“撤回”“訂正”するのですから、信念も何もない。以前、一部の若者が『バカッター』で警察沙汰になるなど騒動がありましたが、完全に同レベルです。マイノリティの見地に立てない人間に、政治や教育を諭すなど無理に決まっています。」(記者)

 彼らのせいで、多くの同年代の方々も悪いイメージを持たれかねない。自分自身の考えが「世間の常識」と信じ込んで口に出すのが「老人」のイメージになってしまうのは、社会のあるべき姿ではない。

「最近は若者が大人と付き合わない」という話も多いが、このような事例を見る限り「愚かな大人と付き合いたくない」と考える若者が増えても不思議ではないかも……。

弟子が市議会議員に当選! まだまだ政界での野心をギラつかせるアントニオ猪木

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 今月15日に投開票が行われた千葉・我孫子市議選で、アントニオ猪木率いるプロレス団体・IGF所属のプロレスラー・澤田敦士が当選。18日に都内のIGF事務所で報告会見を開いた澤田は「厳しい戦いで、アントニオ猪木会長の応援もあり、当選できた」と、師である猪木に感謝。「愛する我孫子を元気にしていきたい」と抱負を語った。

「もともと、北海道旭川市出身の澤田だが、ここ10年ほど我孫子市に在住。自身は大学まで柔道界の強豪として活躍しただけに、『スポーツを通じた青少年育成』を公約に掲げた。さらに、自身が“売名王”と呼ばれることから、『我孫子という名が世間に知られていない。元気にして活性化させたい』と、市の“売名”も公約に盛り込み、マスコミに取り上げられたが、思ったほど地元での知名度はなし。定数24に28人が立候補したが、“ブービー”の23位で当選。澤田の言葉通り、猪木の“金看板”がなければ当選は危なかった」(スポーツ紙記者)

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フジテレビ・亀山社長「低視聴率は震災がきっかけ」に「違うだろ」の嵐! 真の理由は、積み重ねた「採用方式」か

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現実は

 フジテレビの亀山千広社長が27日、定例社長会見に出席。記者から開局以来初めて営業利益が赤字となり、低視聴率のきっかけとなった要因を問われ、亀山社長は「3月11日ではないかなと思います。やっぱり、今までの押し出してきたワクワク感だったり、ドキドキ感だったり、少し浮き世離れしたお祭り感がどこかで絵空事に見えてしまうようになったのかなと思います」と回答し、東日本大震災がフジ凋落の根本にあるのでは、との見解を示した。

 亀山社長は「すべてが震災ではないと思う」とし、視聴者ニーズをつかめていないとも語ったものの、ネット上ではすでに大バッシングの嵐だ。「何から何まで間違っている」「勘違いだろ」「翻訳すると『私は悪くない』」と、社長の発言を完全な責任転嫁と捉える声で溢れた。

「実際は、単におもしろい番組が作れていないというだけなんですがね。震災というデリケートな事象を理由に挙げたのは、非常にナンセンス。ネットには他にも『韓流ゴリ押しのせい』とか『現実を受け止めていない』とか、あきれ返るようなコメントだらけ。フジの“ラスボス”である日枝久会長もふくめ、上層部が責任を世間のせいにするようでは、当分復活はないでしょうね」(記者)

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ケネディ駐日大使来訪で鳥取ソープ街にガサ入れ! 全国各地の風俗街に迫りくる“黒船来襲”危機

<p> 国内最大の指定暴力団山口組の分裂騒動のあおりを受け、日本海沿岸にある温泉地のソープ街が窮地に立たされた。山口組傘下の団体が浮き足立つ中、警察当局はその資金源を絶とうと、徹底したガサ入れを決行。また、このソープ街一掃は、キャロライン・ケネディ駐日米国大使がプライベート旅行で同地を訪れたのがきっかけになったという話もある。来年5月のG7伊勢志摩サミットや2020年の東京五輪が迫る中、各地のソープ街は同様に“黒船来襲”の危機にさらされている。</p>

【高木復興相・カネ問題】人の死は絶好の“票集め”だった! 国会議員「弔問」のウラ事情

【アガるニュースをお届け!デイリーニュースオンラインより】

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下着ドロの次は香典問題が浮上(高木つよしオフィシャルブログより)

 筆者は17年の政策秘書の経験から自著や雑誌の寄稿で「公選法の寄付の禁止規定など守る国会議員などほとんどいない」と操り返し主張してきた。民主党は「ここぞ」とばかりに、11月10日・11日、衆参両院の予算委員会の閉会中審査に高木穀復興相をターゲットに定めた。憲政史上、前代未聞の「下着ドロ」疑惑や公選法で禁止されている「香典」や「枕花」の提供に関して説明を求めたのだ。衆院では柚木道義議員が、参議院では「元祖お嫁さんにしたい女優NO.1」の市毛良枝の元夫の小川敏夫議員がそれぞれ追及したのはいいが、どうやら消化不良に終ったようだ。

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プレミア12に視聴率で惨敗! サッカー関係者がいら立つ、ハリルジャパンの「深刻な事態」とは?

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 サッカー2018年W杯ロシア大会アジア2次予選にて、シンガポール、カンボジアに2連勝したサッカー日本代表。大手メディアは「本田圭佑、日本代表初の5試合連続ゴール」「6試合無失点は史上初の快挙!」「日本のピルロ、柏木陽介を発掘」と、バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表を称賛している。

 しかしそんな報道に、多くのサッカー関係者たちは眉をひそめている。最も辛らつなのは、元日本代表で、日本サッカー協会公認のS級ライセンスを持つ武田修宏氏だ。東スポWebのコラムにて、「良い選手がいても監督がダメなら機能しない。ハリルホジッチ監督ではアジアはおろか、本大会に出られても勝てない」とバッサリと切り捨てた。

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