水谷豊の“新相棒”は沢口靖子!? テレ朝の「コラボ商法」が急加速中!?
視聴率アップの策として、今後は「コラボ」が主流になりそうな予感だ。
4月19日スタートした波瑠主演のテレビ朝日の新ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』(木曜21時)が平均視聴率14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)という好スタートを切った。同ドラマには『警視庁・捜査一課長』の内藤剛志が“一課長”として登場。直前の20時に放送された『警視庁・捜査一課長seaso…
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視聴率アップの策として、今後は「コラボ」が主流になりそうな予感だ。
4月19日スタートした波瑠主演のテレビ朝日の新ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』(木曜21時)が平均視聴率14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)という好スタートを切った。同ドラマには『警視庁・捜査一課長』の内藤剛志が“一課長”として登場。直前の20時に放送された『警視庁・捜査一課長seaso…
テレビ朝日系の鉄板ドラマ『相棒』で、杉下右京(水谷豊)の“4代目相棒”冠城亘役が、すっかり定着した反町隆史が、同じ事務所(研音)の大後輩・杉咲花が主演を務める、4月期のTBS系連続ドラマ『花のち晴れ~花男 Next Season~』(火曜午後10時~)に“バーター出演”することが決まり、よからぬ臆測を呼んでいるようだ。
同ドラマは、2005年、07年に井上真央と嵐・松本潤の…
テレビ朝日系の鉄板ドラマ『相棒season16』(水谷豊主演)の最終回(第20話)が、14日、午後8時から2時間スペシャルで放送され、視聴率は16.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。全話平均は15.2%で、辛うじて15%台を死守した。
最終回は、写真誌「週刊フォトス」の記者・風間楓子(芦名星)が、エスカレーターから転落し、頭部をケガする事故が発生。現場に居…
毎年恒例の『相棒season16』(テレビ朝日系/水谷豊主演)元日スペシャル(第10話)が1日午後9時から2時間15分枠でオンエアされ、視聴率は15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)にとどまり、同時間帯に放送された日本テレビ系『嵐にしやがれ元日SP 米倉涼子、有吉弘行、波瑠、長瀬智也!豪華共演SP』の15.6%に敗れた。昨年の『相棒season15』元日SPは17.3%で、前年…
テレビ朝日系『相棒season16』番組サイトよりテレビ朝日系の鉄板ドラマ『相棒season16』(水谷豊主演/水曜午後9時~)の初回が18日、1時間半スペシャルで放送され、視聴率は15.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)とイマイチだった。
“4代目相棒”に冠城亘(かぶらぎ・わたる=反町隆史)が就任してから、3シーズン目を迎えたが、その初回視聴率は『season14』が18.4%、『season15』が15.5%。前シーズンより、今シーズンは0.4ポイント上げたものの、反町が相棒になってから、視聴率は下降線をたどっている。
初回視聴率で見ると、今シーズンは『season6』と並び、歴代ワースト5位タイで惨たんたるもの。『season10』から『season13』まで、4シーズン連続で19%台を記録していただけに、反町を起用後の凋落ぶりは明白。12日に放送開始した同局の『ドクターX~外科医・大門未知子~』第5シリーズ(米倉涼子主演)の初回が20.9%と、変わらぬ人気を示したのとは対照的な数字となった。
初回は歴代3人の妻を相次いで殺害した連続殺人事件の容疑者である大富豪の平井陽(中村俊介)が、捜査員から自白を強要されたとして、弁護士の与謝野慶子(中村ゆり)を通じて警視庁を告訴。自分は無実で、特命係の杉下右京(水谷)や冠城(反町)らの脅迫によって自供を迫られたと主張。特命係に敵意を抱いている法務事務次官の日下部彌彦(榎木孝明)は、旧知の検察官・田臥准慈(田辺誠一)に、東京地検で告訴状を受理するよう指示。狙いは、脅迫罪の立件ではなく、「特命係を違法捜査で立件する」というもので、田臥がジリジリと包囲網を狭めていく……という展開で、次週に続く形になった。
『相棒』の全話平均視聴率は『season13』では17.4%あったものが、反町登場後の『season14』は15.3%、『season15』は15.2%とジリ貧状態。今シーズンの出足も低調だっただけに、そのブランド力は弱まったというべきか……。このままでは、同局の看板ドラマの座を『ドクターX』に取って代わられそうな雲行きだ。
(文=田中七男)
東映マネージメント公式サイトより今月14日に多臓器不全で亡くなった俳優・渡瀬恒彦の遺作となった二夜連続ドラマスペシャル『そして誰もいなくなった』(テレビ朝日系)の第一夜の平均視聴率は15.7%、第二夜は13.1%(ともにビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことがわかった。
「撮影は亡くなる1カ月前まで行われていたそうです。渡瀬さんは、兄・渡哲也さんに比べてコンスタントに仕事をしていましたし、自分にもスタッフにも厳しいことで有名でした。そのため、昔一緒に過ごした叩き上げの助監督たちは、相当悲しんでるようです」(テレビ局関係者)
十津川警部に代表されるような2時間ドラマにも、数多く出演していた渡瀬。
「演出に関しても『なぜ、この演出なのか?』という問いに答えられない人はボロカスに言われてました。その分、ちゃんと理にかなった演出する監督には、全幅の信頼を寄せてましたね。実際、渡瀬さんのギャラは、あの水谷豊さんよりも高かったですから。それもご本人はわかっているから、ギャラ以上の仕事を、ということで、若手の教育もやっていたようです」(芸能事務所関係者)
渡瀬亡きあと、東映も次の柱を探さなければならない。
「水谷さんの『相棒』(テレビ朝日系)は別として、渡瀬さんのポジションには内藤剛志さん、内野聖陽さん、上川隆也さんの名前が挙がっています。実績からいうと内野さんが後釜になるんでしょうけれど、彼は舞台をやることも多いので、今は上川さんが最有力候補のようです。とりあえず、彼のシリーズ作『遺留捜査』(テレビ朝日系)を、東映とテレビ朝日はプッシュしていく方向のようですよ」(番組スタッフ)
東映とテレビ朝日の判断やいかに──。
『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』公式サイトよりテレビ朝日系の鉄板ドラマ『相棒season15』の最終回が3月22日、2時間スペシャルで放送され、平均視聴率は16.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。
『season7』から『season13』まで、『相棒』最終回の視聴率は20%前後を記録していただけに、『season14』同様、なんとも物足りない数字に終わった。回想シーンで、芸能界を引退した“3代目相棒”甲斐享(成宮寛貴)が登場するサプライズもあったが、それも視聴率には結びつかなかったようだ。
全話平均は15.2%で、『season14』の15.3%を下回り、国民的ドラマとして認知され始めた『season5』以降では、ワースト視聴率になってしまった。
『season14』から登場している“4代目相棒”冠城亘(反町隆史)には早くから降板説が飛び交っているが、ここにきて、やや風向きが変わったともいわれている。
というのは、2月11日に公開された映画『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』が予想外のヒットとなったからだ。
『相棒-劇場版』は『I』(08年)こそヒットしたものの、『II』(10年)、『III』(14年)は惨敗した。ところが、『IV』が思わぬ好成績を収め、それにつられる形でドラマの視聴率も上昇。『season15』は12~14%台を連発していたが、第15話(2月15日放送)以降、4週連続で15%超えを達成した。
「主演の水谷豊は、『season14』以降、視聴率がグッと下がったのをひどく気にしています。『劇場版IV』が爆死していたら、反町のクビは免れなかったでしょう。ただ、映画がヒットし、ドラマの視聴率も上昇したことで、“反町留任”の目を残したといえそうです」(テレビ誌関係者)
最終回では反町が卒業するようなシーンは描かれなかったが、絶対的な権力を持つ水谷が今後どう判断を下すのか、注目されるところだ。
(文=田中七男)
<p> 劇場版が大ヒットしているテレビ朝日系の人気ドラマシリーズ『相棒』。その4代目相棒・反町隆史に続く5代目として、元SMAPの稲垣吾郎の名前が急浮上しているという。</p>
<p>『相棒』は、初代相棒の寺脇康文、2代目の及川光博、3代目の成宮寛貴まで、平均視聴率が17%(ビデオリサーチ、関東地区/以下同)を超えていた。ところが、4代目に反町が起用されたシーズン14の全話平均視聴率は、15.3%にダウン。継続して反町が出演しているシーズン15は全20話の予定だが、14話までの平均視聴率は14.7%。主演の水谷豊は「視聴率が15%を割ったら、ドラマをやめる」と公言しているともいわれ、スタッフは戦々恐々だ。</p>
<p> そんな中、2月11日に全国公開された劇場版『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』のオープニング2日間の興行収入が4億174万3,800円と、これまでの劇場版3作を抜いて、シリーズ最高を記録。同週の興収ランキングでも、ダントツ1位。その余波で、ドラマの15話、16話は15.7%まで回復した。</p>
テレビ朝日系『相棒15』番組サイトよりテレビ朝日系の鉄板ドラマ『相棒season15』の初回2時間スペシャルが10月12日に放送され、視聴率は15.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、いまひとつだった。
15%を超えたことに、多くのメディアは“好発進”と報じているが、実際のところ『相棒』シリーズとしては最悪のスタート。“4代目相棒”冠城亘(かぶらぎ・わたる=反町隆史)のデビューとなった前作『season14』(2015年10月~16年3月)は初回18.4%だったため、2.9ポイントもの大幅ダウン。しかも、『season5』(06年10月~07年3月)と並んで、10年ぶりにシリーズ歴代ワースト3位となる低水準だ。
前シーズンで冠城は、法務省のキャリア官僚で警視庁へ出向してきた形だったが、最終回で同省をクビになり、警察学校からやり直すことになる。今シーズンの初回では、研修を終え、警視庁の一員になったものの、配属先は捜査と無縁の総務部広報課。同課の課長・社美彌子(仲間由紀恵)の下で働くことになるが、杉下右京(水谷豊)のいる特命係に、どのように復帰するかが見どころだった。
前シーズンは全話平均15.3%と歴代ワースト5位の低視聴率に終わってしまい、反町の早期降板説も飛び交う中で迎えた今シーズンだが、2シーズンぶりの出演となった仲間も、起爆剤になったとは言いがたい状況だ。
前作は初回の18.4%が最高で、以後、グングン下がり続け、よもやの12%台も3度記録するなど、『相棒』らしくない視聴率を記録した。かろうじて全話平均視聴率は15%超えしたが、今シーズンも不振が続くようなら、反町はわずか2シーズンで降板する可能性が高くなりそうだ。
(文=田中七男)
TBS『IQ246~華麗なる事件簿~』公式サイトより16日スタートの連続ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)で主演を務める織田裕二の演技に、“パクリ疑惑”が浮上している。
「日曜劇場」枠で放送される同作は、織田演じるIQ246の貴族の末裔・法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく)が、難事件を解決するオリジナル脚本のミステリー。「ああ、暇だ暇だ。どこかに私が解くに値する事件はないものか」が口癖の沙羅駆が、自らが解くに値する“美しい事件”を求めてさすらうのだという。
織田にとっては、フジテレビ系『Oh,My Dad!!』以来、3年以上ぶりとなる民放連ドラ主演。バラエティ番組に極力出ないことで知られる織田だが、8日に生出演した『オールスター感謝祭』(TBS系)では、前のめりでドラマをアピールしていた。
「脇には、土屋太鳳、ディーン・フジオカ、中谷美紀といった主役級がズラリ。人気の低迷が叫ばれて久しい織田ですが、『日曜劇場』枠で派手にコケたら“オワコン”とも言われかねない。近年、代表作に乏しい織田だけに、ここはなんとしてでもヒットさせたいところ」(テレビ誌ライター)
しかし、予告映像などで見られる、主人公の独特なしゃべり方に対し、ドラマファンから『相棒』(テレビ朝日系)シリーズの水谷豊演じる杉下右京に「そっくり」との指摘が殺到。ネット上では、「完全に右京さん」「右京の二番煎じじゃん」「織田裕二が右京さんのモノマネしてる」といった声が相次いでいる。
「織田はおそらく、アガサ・クリスティ原作の海外ドラマ『名探偵ポワロ』の主人公“エルキュール・ポアロ”をマネているのでしょう。吹き替え版で声優を務めた故・熊倉一雄氏のしゃべり方にそっくりですから。ちなみに、右京の造形にもポアロが大きく影響していますから、2人のしゃべり方が似てしまったのは必然とも。しかし、10月からは『相棒15』もスタートしますから、『相棒のパクリ』と織田を揶揄する声は、今後さらに大きくなりそう。これが視聴率に影響しなければいいですが……」(同)
放送前から不穏な空気が漂う『IQ246』。ネチネチとしたしゃべり方で事件を解決する沙羅駆は、織田のはまり役となるだろうか?
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