「カルチャー」の記事一覧(6 / 18ページ)

どちらのキャラも可愛すぎて混乱したのか? 『アズールレーン』が<艦娘>と書いちゃった騒動の鎮静化を祈る!!

 このやらかしがネタで終わることを祈ってる!!

 2017年9月のリリース以降、大人気となったスマホゲーム『アズールレーン』。艦艇を擬人化したゲームとしては、先行する『艦隊これくしょん -艦これ- 』を凌ぐ勢いを見せている。

 この2つのゲームだが、似ているところもあれば違いもある。『アズールレーン』はシューティングRPG。『艦隊これくしょん -艦これ- 』は、育…

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まだ終わらない騒動……「漫画村に代わる無料サイト」「漫画タウンの代わりは」のリンク先にあるのは?

 もうどうなっているんだろうか。

 世間を賑わす海賊版サイト「漫画村」の騒動は終わらない。

 数々の報道や批判を受けて、4月11日にアクセスできない状態となった「漫画村」。すわ…

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「俺の歴史的大発見を発表させろ!」地方の博物館に急増する“歴史的新発見おじさん”たち

 歴史ブームも、光あるところに影がある。

 若い世代には歴史をテーマにしたあらゆる形態の作品が人気を博したり『応仁の乱』や『観応の擾乱』といった、マニアックなジャンルの歴史書がベストセラーとなる昨今。だが、人気の裏にはさまざまな問題もあった。

「突然やってきて、展示物などに持論を語った上で『自分がやってきた研究成果を発表する機会をつくってほしい』という人が、最近多…

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「今からでも遅くない、たつき監督を戻せ」カドカワの決算で見えた『けものフレンズ』ファンの怒り

 5月、カドカワ(旧KADOKAWA・DWANGO)の発表した2018年3月期(17年4月~18年3月)の連結決算のうち、営業利益が前期比62.6%減の31億円と大幅に減益した問題が注目を集めている。

 減益に至った理由は、かねてより問題になっているニコニコ動画の「オワコン」化である。月額540円を支払う有料のプレミアム会員は、16年のピーク時に256万人。その後、下降線をたど…

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結局、二次創作はどうなの? 「pixivFANBOX」に議論噴出! ……でも、やってみなくちゃわからない?

 イラストコミュニケーションサービス「pixiv」を運営するピクシブの新サービス「pixivFANBOX」が、予想外の視点から議論を呼んでいる。4月、本格的に稼働を始めた「pixivFANBOX」は、クリエイターの創作活動を継続的に支援するサービスだ。

 ファンは、クリエイターが設定した支援プランの中から、提示されたさまざまな内容や金額を任意に選択し、クリエイターを支援すること…

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このドロ臭さは、「競輪版ロッキー」と呼びたい!! 『ガチ星』が生ぬるい邦画界に追込みを掛ける

 サイコーに熱い映画が、福岡からやってきた! 例えるなら、福岡県民のソウルフードである豚骨ラーメンと辛子めんたいを食べ合わせたような、こってり&スパイシーな味わい。福岡を拠点に国際的に活躍する映像ディレクター・江口カン監督の劇場デビュー作となる『ガチ星』がそれだ。高校卒業後、競輪選手を目指していたという異色の経歴を持つ無名俳優・安部賢一をオーディションで主役に抜擢。家族や友達の善意をことごと…

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故・高畑勲監督も苦笑い?『かぐや姫の物語』放送で“帝のアゴ祭り”再び!

 4月5日に逝去した高畑勲監督のアニメーション映画『かぐや姫の物語』が5月18日に『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系)で放送され、平均視聴率10.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

「2013年に公開された同作は、製作に8年を費やし、総製作費に50億円が投じられたとも。アカデミー賞長編アニメーション賞にもノミネートされ、惜しくも受賞は逃しましたが、昔話の『竹取…

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少女マンガの仮面をかぶった昼ドラ!? 夫婦交換マンガ『ママレード・ボーイ』は男子には刺激が強すぎる!

 少女マンガに縁がなかった男子たちに、突発的に少女マンガの名作をご紹介しがちな本コラム。今回は現在、実写版映画公開中の『ママレード・ボーイ』をご紹介します。

『きまぐれオレンジ☆ロード』と共に“柑橘系ラブコメ”の2大巨頭といわれる『ママレード・ボーイ』は「りぼん」(集英社)で1992~95年まで連載され、ほぼ同時期にアニメ化もされていました。

 アニメ主題歌の歌詞…

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プレミア本が捨て値で売られている衝撃……「メルカリ」にもせどりが巣食うのか

 いらない本や不要品を売ろうとした時、いま高く売れるところと薦められるのは「メルカリ」。とりわけ、本は「メルカリが高く売れるよ」と、言われるようになった。

 確かに、ブックオフのような新古書店は、箱に本を詰めて発送すれば、簡単にお金に換えることができる。でも、段ボールにせっせと何箱も詰めたのに「これだけにしか、ならないのか」ということもたびたび。もし、もっと高く売りたいと思い立…

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ブランドイメージ失墜の危機……丸善雄松堂書店の“ひどいリニューアル問題”は予想外に深い傷

 日本の文化を担ってきた老舗書店が、どうなってしまっているのか――。

 日本有数の書店・出版グループの丸善が、ある店舗のリニューアルをめぐる問題で急速に企業イメージを悪化させている。

 発端となったのは、書店員のつくるフリーペーパーとして読書好きには知られていた『にゃわら版』の制作者・かいぬし氏が、勤務先であった立教大学内の丸善雄松堂書店を辞めるに至った経緯をブロ…

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