「カルチャー」の記事一覧(9 / 18ページ)

一人フーターズへの挑戦……フーターズがワークスペースに使えると聞いて、行ってみた

 あの、フーターズがワークスペースとして使える新手のサービスが話題だ。

 これは、会議室シェアリングサービス「スペイシー」がフーターズ銀座店とコラボして始めたもの。

 最近、都心ではあちこちに時間単位の低料金でパソコンを開いて仕事ができるワークスペースが増えている。どこも、ソファでリラックスして仕事ができるとか、さまざまな趣好を凝らして、しのぎを削っているが、ここ…

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いったいどこで問題が?「ふともも展」「百合展」中止で見えた“論争の惨状”

 ホントに、これが大きな社会問題なのだろうか。

 大型ショッピング施設・丸井(マルイ)が池袋店で開催予定だった「ふともも写真の世界展」「百合展2018」が、相次いで中止になり大きな論争となった。どこで論争になったかといえば、主にTwitterで、である。

 ひとまずは、経緯を整理しよう。

 最初に中止になったのは3月9日から開催予定だった「ふともも写…

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忘れられた文化をもう一度発掘する歴史研究書『オリジナルビデオアニメ(OVA)80’S: テープがヘッドに絡む前に』

 現代につながる日本のカルチャーが勃興した1980年代。想像以上に多くのアニメが世に送り出されていたのは、ご存じだろうか。

 OVA(オリジナルビデオアニメ)と呼ばれる、セルとレンタルのみで発表される作品群がそれだ。ちなみに、一時はOVAとOAV(オリジナルアニメビデオ)という呼称が混在。アニメ雑誌ごとに表記が違ったりして「どちらが、正しい」なんてネタの記事もあったが、いつの間…

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最新のインフルエンサー!? 増えまくる“職業的コスプレイヤー”が持てはやされる裏事情

 最近、あちこちの企業系イベントや製品発表会で、頻繁に見かけるようになったのがゲストとして招かれる「コスプレイヤー」である。

 以前は、タレントなどがゲストとして招かれ、ニュースでは「タレントの○○さんが~」と、なっていた記述が最近は「コスプレイヤーの~」となっているワケである。

 この変化はなんなのか。もう、従来のアイドルや芸人が飽きられているのか。あるいは、コ…

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レイプ被害者を描いた衝撃の映画『私は絶対許さない』主演、女優・平塚千瑛の素顔に迫る――

 昨年10月、ハリウッドの映画プロデューサー・ハーヴェイ・ワインスタイン氏の性的スキャンダルが明らかになったことで、「#MeToo」という言葉をキーワードにSNS上でセクハラやパワハラ被害を告発する動きが、世界的な広がりをみせている。

 そんな中、残虐な性犯罪が多発しているインドで開催された「ノイダ国際映画祭」で、審査員特別賞を受賞した話題の日本映画『私は絶対許さない』が4月7…

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また調整能力のなさが露呈……『ブギーポップは笑わない』緒方剛志氏の怒りは電話一本ですんだハズ

 待望のアニメ化が話題となっている『ブギーポップは笑わない』。その盛り上がりに水を差す騒動になっているのが、原作小説でイラストを担当している緒方剛志氏の怒りのツイートだ。これをめぐって、またぞろKADOKAWAの調整能力のなさに呆れる声が出ている。

 この問題の発端となったのは、アニメ化が発表された直後からの緒方氏の一連のツイートだ。

 * * *

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『HUNTER×HUNTER』冨樫義博の“欅坂46愛”が止まらない! 従来読者も「休載よりは……」と納得顔

 あの“ジャンプ作家”が、人気アイドルグループと“勝手にコラボ”を展開し始めた!?

「週刊少年ジャンプ」(集英社)連載中の冨樫義博氏による人気漫画『HUNTER×HUNTER』が、欅坂46ファンから熱い視線を浴びている。同作は1998年に連載がスタート、ジャンプでは『ONE PIECE』に続く2番目の長期連載で、単行本の累計発行部数は7,000万部と、元より老若男女にファンが多…

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映画『ドラえもん』大ヒットの今こそ見たい幻の“日テレ版”って!?

 春休みの風物詩として毎年映画化され、佳作と駄作を繰り返してきた『ドラえもん』だが、今年は超佳作だったようだ。

 3月3日に全国381スクリーンで公開された『映画ドラえもん のび太の宝島』だが、オープニングの2日間で動員71万超人、興収8億4,300万円の首位発進。その後も順調に客足を伸ばし、興収44.3億円を上げた前作を大幅に超える勢いだ。

「TBSドラマ『逃げ…

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川上奈々美がファッションヘルスのカリスマ嬢を直撃!「わたしたち似てるかも」

 2012年にデビューして今年デビュー7年目。現在は恵比寿☆マスカッツのメンバーとしても活躍するAV女優の川上奈々美ちゃん。AV業界やアイドルとしての活動のほかにも、年に一度、浅草ロック座でストリップ…

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「チンギス・ハン侮辱表現」が掲載されたホントの理由は「人権・障害者団体の抗議・糾弾が減ったから」

 小学館の看板雑誌「コロコロコミック」2018年3月号で、チンギス・ハンの肖像画に落書きするという内容が、侮辱であると抗議を受け、販売中止と謝罪に追い込まれた問題。これは、予期しなかったトラブルなのか。問題をめぐって、編集サイドのクレーム対応能力の劣化も指摘されている。

「文庫とコミックは<差別・不適切表現>の宝庫だと思え!」

 そう章タイトルで記しているのは、小…

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