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『HUNTER×HUNTER』冨樫義博の“欅坂46愛”が止まらない! 従来読者も「休載よりは……」と納得顔

 あの“ジャンプ作家”が、人気アイドルグループと“勝手にコラボ”を展開し始めた!?

「週刊少年ジャンプ」(集英社)連載中の冨樫義博氏による人気漫画『HUNTER×HUNTER』が、欅坂46ファンから熱い視線を浴びている。同作は1998年に連載がスタート、ジャンプでは『ONE PIECE』に続く2番目の長期連載で、単行本の累計発行部数は7,000万部と、元より老若男女にファンが多…

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編集部もファンも甘やかしすぎ!? またまた休載の『HUNTER×HUNTER』冨樫義博の“モチベーション問題”

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「週刊少年ジャンプ」公式サイトより

 冨樫義博の人気コミック『HUNTER×HUNTER』が、9月11日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)41号から休載することが明らかになった。

 同作はこれまでにも長期休載を繰り返してきており、今年6月26日発売の同誌30号で約1年ぶりの連載再開を果たしたばかりだが、復活したのはわずか10話分で、またしても休載となった。

「連載再開の時点で、すでに『どうせ、すぐに休むに決まっている』などの声も聞かれましたからね。結局、その通りになりました(笑)。前回も2016年4~7月の10週にわたって連載した後、1年間の休載でした。作者の冨樫は年内にもう1回復活するなどとうそぶいていますが、もうこのペースを守るつもりなのでしょう。こうなってくると、週刊で連載する意味なんてありませんよね」(コミック誌編集者)

『HUNTER×HUNTER』は、1998年に連載がスタート。しかし、頻繁に休載を繰り返しており、週刊誌ベースにもかかわらず、連載19年で、コミックスがたったの34巻しか出版されていないという体たらく。

「休載の総期間は、なんと9年半にも及びます。実に連載期間の半分以上を休んでいるわけですから、怠慢以外の何物でもない。持病の腰痛が原因だと言われたこともありましたが、冨樫の悪びれない態度を見れば、単に連載のモチベーションが下がっているのでしょう」(同)

 これだけ休載を繰り返してもファンの支持をいまだに得ているのは、冨樫と『HUNTER×HUNTER』の人気の高さがなせる業なのかもしれないが、ジャンプ編集部もファンも、冨樫を少々甘やかしすぎではないだろうか?

『HUNTER×HUNTER』連載再開も募るファンの不安……「次回作構想」発言に非難の声も

『HUNTER×HUNTER』連載再開も募るファンの不安……「次回作構想」発言に非難の声もの画像1
『HUNTER×HUNTER 33』(集英社)

 冨樫義博の人気漫画『HUNTER×HUNTER』が、6月26日発売の「「週刊少年ジャンプ」(集英社)2017年30号で連載再開することがわかった。同日には、コミックス最新34巻も併せて発売されるという。

 ファンとしてはうれしいニュースだが、冨樫はジャンプ執筆陣の中でも悪名高き“休載作家”として知られる。口さがないファンの間では「どうせ、またすぐに休載するんだろ」といった声も聞かれる。

「『HUNTER×HUNTER』が最後に掲載されたのは、約1年前の16年31号。連載が始まったのは1998年ですが、頻繁に休載を繰り返していて、2014年からは2年にもわたる長期休載でしたからね。週刊誌での連載19年でコミックスがたったの34巻なんて、通常は考えられないですよ」(男性コミック誌編集者)

 そんな冨樫だが、昨年には姉妹誌「ジャンプGIGA」誌上での発言がヒンシュクを買った。『NARUTO -ナルト-』の作者・岸本斉史との対談で、次回作の構想について問われると、冨樫は「僕めちゃくちゃあるんですよね。描きたいやつ」と応じたのだ。

「当時休載中だったにもかかわらず、この発言ですからね。連載中の作品すら全うしていないのに、よく次回作の構想なんて口にできたものです。厚かましいにもほどがありますよ。たびたび休載してしまうのは、持病の腰痛のせいだなんていわれていますが、単に連載に飽きてしまったのでしょう」(同)

 連載を再開するというだけでニュースになってしまうのは、冨樫と『HUNTER×HUNTER』の人気の高さをうかがわせるが、またしても休載に突入してファンをぬか喜びさせないよう願いたいものだ。

「読者をナメている」!? 『HUNTER×HUNTER』休載中の冨樫義博“次回作”言及に猛反発!

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『HUNTER×HUNTER 33 (ジャンプコミックス)』(集英社)

 人気コミック『HUNTER×HUNTER』の作者・冨樫義博の発言が、反響を呼んでいる。8月20日発売のコミック誌「ジャンプGIGA VOL.2」(集英社)誌上で行われた『NARUTO -ナルト-』の作者・岸本斉史との対談でのことだが、司会者から次回作の構想について問われると、冨樫は「僕めちゃくちゃあるんですよね。描きたいやつ」と返答。

 冨樫といえば、「週刊少年ジャンプ」(同)で1998年から『HUNTER×HUNTER』を連載するも、何度となく休載を繰り返してきた悪名高いマンガ家。対談相手の岸本の『NARUTO』のほうが後から連載がスタートしたのにもかかわらず、『NARUTO』が単行本が全72巻であるのに対し、『HUNTER×HUNTER』は現33巻という体たらく。同作は現在も休載中だけに、ネットユーザーらは冨樫の発言に、「『HUNTER×HUNTER』の連載に飽きたんだろ」「お前は秋本(治)先生を見習うように、マジで」などと猛反発。

「まったく、どの口が言うのでしょうか。現在連載中の作品すら全うできてないのに、よく次回作の構想なんて口にできますよね。これまで休載を重ねてきた挙げ句、この4月に1年8カ月ぶりに連載を再開したと思ったら、わずか3カ月後には再び休載ですからね。読者をナメているとしか言いようがない」(コミック誌編集者)

 冨樫の度重なる休載の背景には持病の腰痛があるようだが、連載時には巻末コメントで腰痛のつらさを訴えてばかりいた。

「百歩譲って腰痛が原因だとしても、休載中に兄弟誌で次回作について語ったりするのは、ちょっと無神経ではないでしょうか。そして、こんなことを許しているジャンプの担当編集者は、冨樫を甘やかしすぎです。まずは腰痛を完治させて、連載を再開できるよう努めるべきです。現状を見る限り、腰痛なんて遅筆をごまかすための仮病としか思えません」(同)

 対談で冨樫が明かした次回作のテーマの1つがカードバトル。同じテーマでは同じジャンプに連載されていた高橋和希による『遊☆戯☆王』がおなじみだが、「(連載終了から)だいぶ経ってるから、もうやってもいいんじゃ」と語り、かなり本気の様子。だが、『HUNTER×HUNTER』の再開のメドが立たない現状では、次回作など絵に描いた餅と言うしかないだろう。

「読者をナメている」!? 『HUNTER×HUNTER』休載中の冨樫義博“次回作”言及に猛反発!

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『HUNTER×HUNTER 33 (ジャンプコミックス)』(集英社)

 人気コミック『HUNTER×HUNTER』の作者・冨樫義博の発言が、反響を呼んでいる。8月20日発売のコミック誌「ジャンプGIGA VOL.2」(集英社)誌上で行われた『NARUTO -ナルト-』の作者・岸本斉史との対談でのことだが、司会者から次回作の構想について問われると、冨樫は「僕めちゃくちゃあるんですよね。描きたいやつ」と返答。

 冨樫といえば、「週刊少年ジャンプ」(同)で1998年から『HUNTER×HUNTER』を連載するも、何度となく休載を繰り返してきた悪名高いマンガ家。対談相手の岸本の『NARUTO』のほうが後から連載がスタートしたのにもかかわらず、『NARUTO』が単行本が全72巻であるのに対し、『HUNTER×HUNTER』は現33巻という体たらく。同作は現在も休載中だけに、ネットユーザーらは冨樫の発言に、「『HUNTER×HUNTER』の連載に飽きたんだろ」「お前は秋本(治)先生を見習うように、マジで」などと猛反発。

「まったく、どの口が言うのでしょうか。現在連載中の作品すら全うできてないのに、よく次回作の構想なんて口にできますよね。これまで休載を重ねてきた挙げ句、この4月に1年8カ月ぶりに連載を再開したと思ったら、わずか3カ月後には再び休載ですからね。読者をナメているとしか言いようがない」(コミック誌編集者)

 冨樫の度重なる休載の背景には持病の腰痛があるようだが、連載時には巻末コメントで腰痛のつらさを訴えてばかりいた。

「百歩譲って腰痛が原因だとしても、休載中に兄弟誌で次回作について語ったりするのは、ちょっと無神経ではないでしょうか。そして、こんなことを許しているジャンプの担当編集者は、冨樫を甘やかしすぎです。まずは腰痛を完治させて、連載を再開できるよう努めるべきです。現状を見る限り、腰痛なんて遅筆をごまかすための仮病としか思えません」(同)

 対談で冨樫が明かした次回作のテーマの1つがカードバトル。同じテーマでは同じジャンプに連載されていた高橋和希による『遊☆戯☆王』がおなじみだが、「(連載終了から)だいぶ経ってるから、もうやってもいいんじゃ」と語り、かなり本気の様子。だが、『HUNTER×HUNTER』の再開のメドが立たない現状では、次回作など絵に描いた餅と言うしかないだろう。

多忙極まる尾田栄一郎『ワンピース』ついに月1連載へ……「冨樫や萩原のようにならないで!」

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『ONE PIECE 82 (ジャンプコミックス)』(集英社)

「週刊少年ジャンプ」(集英社)に連載中の人気マンガ『ONE PIECE(ワンピース)』が、月1回の連載となると取り沙汰されている。とりあえず7月11日発売号の休載が決定しており、その次の号で連載は復活するものの、すぐにまた休載して、最終的には月1回の連載になるのだという。

「そうでなくても、近年の『ワンピース』は休載が目立っていて、2014年以降は月1回のペースで休んでいますからね。作者の尾田栄一郎の多忙ぶりを見ていれば、ついに来たか、という感じです。ジャンプの悪名高い休載執筆陣といえば、冨樫義博と萩原一至がいますが、彼らのようにならないで、と祈るばかりです」(コミック誌編集者)

 冨樫といえば、こちらも人気連載の『HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)』の作者としておなじみだが、同作は14年からの長期の休載を経て、今年の4月18日発売号でようやく連載が再開したばかり。しかし、7月4日発売号をもって、長期の休載に入るという発表があった。

 一方、萩原の『BASTARD!!-暗黒の破壊神-』は、こちらも休載を繰り返しながら、現在は掲載の場を「ウルトラジャンプ」に移し、不定期で連載中だ。同作の連載がスタートしたのは1988年であるにもかかわらず、コミックスは27号までしか出ていないのだから、いかに休載が多かったかをうかがわせる。

「冨樫も萩原もあまりの遅筆ぶりに、やむなく下書きが雑誌やコミックスに掲載されたことがあるほど。休載の理由としては持病の悪化などが言われていますが、創作意欲の低下やストーリー展開の行き詰まりもあるのでは。その点、『ワンピース』はラストの内容はすでに決まっていて、それに向けて描き進めていくだけだと、尾田が豪語しているし、本人も楽しんて描いているので、創作意欲に衰えはないと思います。休載はやはり多忙さゆえでしょうね。毎週の連載に加え、アニメや映画にも関わり、睡眠時間は毎日2時間しかないそうですから」(同)

『ワンピース』といえば、ギネス世界記録に認定されるほど絶大な人を誇るマンガであると同時に、テレビアニメや映画などでも世界中のファンから支持を集めている。月1回の連載ともなれば、悲鳴が多方面から聞こえてくるに違いない。

『銀魂』小栗旬で実写化に「イメージ崩れる」「荒木飛呂彦先生を見習え」批判殺到!

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 単行本発行部数累計5,000万部を超える人気コミック『銀魂』(集英社)が、俳優の小栗旬主演で実写映画化されることが1日、公式発表された。

 同作は、パラレルワールドの江戸を舞台にした痛快エンターテインメント。小栗が演じる主人公は、天然パーマの銀髪が特徴の剣豪・坂田銀時。監督は、テレビ東京の連続ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズや、映画『HK 変態仮面』シリーズの福田雄一氏。公開は2017年夏予定で、撮影は今月から開始しているという。

「先月7日、広島の自民党衆議院議員・小林史明氏が、自身のTwitterで『<銀魂>の実写版のロケが鞆の浦であるそうです』(現在は削除)などと、お漏らし。多くの原作ファンが悲鳴を上げ、『#銀魂実写化絶対反対』というハッシュタグが作られるなどの騒ぎとなりました」(カルチャー誌ライター)

 さらに先月、小栗の妻・山田優のインスタグラムに投稿された食卓写真について、ゴーヤチャンプルの器に「小栗が映っている」と話題に。この時すでに、一部ニュースサイトが「主人公は小栗」との関係者情報を報じていたのだが、器に映っていた小栗の髪型が『銀魂』の主人公にそっくりだったことから、ネット上では「その髪型はやめてくれ!」「今すぐ坊主にしろ!」との声が上がっていた。

「以前からウワサされていた同実写化ですが、公式発表された現在も、ネット上では『ウソであってくれ!』『銀さんのイメージが崩れる』などと否定的な意見が殺到。また、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』(集英社)の実写化が嵐・松本潤主演で進んでいたものの、原作者の荒木飛呂彦がOKを出さなかったため破談になったとの一部報道を受け、『銀魂』原作者に対し『荒木先生を見習え!』との野次も」(同)

 近年、激しい批判が付き物となっている人気漫画の実写化。『銀魂』は、思い入れの強いファンを納得させることができるだろうか?

連載終了は権利トラブルだった……集英社・鳥嶋和彦氏の異動で『SLAM DUNK』復活へ!?

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『SLAM DUNK 31巻』(井上雄彦/集英社)

 漫画家の鳥山明氏を発掘、育成したことで知られる、集英社の鳥嶋和彦氏が今年8月に同社の専務取締役を退任し、11月より子会社である白泉社代表取締役に就任することになった。

「編集者時代の鳥嶋氏は鳥山明氏、桂正和氏の2人を手がけたことで有名です。とりわけ、鳥山作品の『Dr.スランプ』では、鳥嶋氏をモデルにした悪役キャラクター『Dr.マシリト』として登場し、読者にも知られる存在だった。その一方で、意に沿わない内容であれば原稿を容赦なくボツにする鬼の編集者としての一面も持ち、口癖の『ボツ!』は鳥山氏の作中でたびたび登場し、鳥嶋氏本人の代名詞となっています」(出版関係者)

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