「マスコミ」の記事一覧

あまりに心無い暴挙……TBSが野村克也氏の取材対応に間に合わず自宅前で大騒ぎ! さらに“2回目の会見”要求も

 テレビ局クルーの暴挙によって、野村克也氏(82)の会見が2度行われることとなった。プロ野球のヤクルト、阪神、東北楽天などで監督を務めた野村克也氏の妻で、タレントとしても活動していた野村沙知代さん(85)が8日午後4時9分に、都内の病院で死去した。

 夫の野村克也氏は、8日夕方に慌ただしく病院から帰宅。自宅前には、報道陣40人ほどが詰めかけていたため、午後7時すぎから野村克也氏…

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“座間市9遺体事件”の過熱報道で、ついに二次被害が……当局はマスコミに「容赦なく出禁にする」と宣言!

 新聞・テレビで連日報道されているのが、行方不明の女性の捜索で発覚した神奈川県座間市のアパート一室の“切断頭部9遺体事件”だ。

 逮捕されたのはこの部屋の住人・白石隆浩容疑者。被害者は男性1人と女性8人で、頭部9つはほぼ無傷でクーラーボックスの中に保管されていたが、それ以外の部位は無造作に詰め込まれていたという。自宅からは切断に使ったとみられるノコギリや出刃包丁のほか、拘束用の…

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元SPEED・今井絵理子議員を各局ワイドショーが総叩き! 「不倫スクープ」の“お値段”は?

オフィシャルブログより  元SPEED・今井絵理子参議院議員の不倫をスクープした「週刊新潮」(新潮社)には、さらなる「続報」があるとウワサされる。  ある記者は「新幹線で手をつない…

「このハゲー!」音声で新潮はボロ儲け! 一方、結婚宣言の「NMB須藤凜々花」撮った文春が“完全無視”されたワケは……

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文藝春秋社

「週刊新潮(新潮社)は儲かっただろうね」と話したのは、テレビ関係者だ。都議選で自民党を惨敗させたA級戦犯のひとりともいわれる“絶叫モンスター”豊田真由子衆院議員の暴言・暴行騒動では、各局ワイドショーが新潮の独占入手した音声を繰り返し放送。

 関係者によると「各局で多数の番組がその使用料を支払ったため、かなりの額になったのではないか」というのだ。

「このハゲぇーっ!」

「物事には裏と表があんの。裏なんだよ! おまえはよお!!」

「豊田真由子様に向かって、おまえのやっていることは違うっていうわけ! バカ!」

「お前の娘がさ、強姦通り魔に遭ったらどうする?」

「死ねば! 生きてる価値無いだろ、もうお前とか」

「鉄パイプでお前の頭を砕いてやろうか!」

 数回に分けて伝えられた音声は、実際に聞くと衝撃的なもので、各番組がこぞって放送した。

 結果、自民党の豊田議員の生々しい元公設秘書へのパワハラは、不倫騒動を起こした中川俊直議員、宮崎俊介元議員らとともに「魔の2回生議員」問題としてくくられ、安倍内閣の勝ち過ぎが招いた“バカ議員の増殖”という見方も出た。

 インパクト絶大だった新潮スクープの音声は、確かに放送時間も長く、使用料がかなり入ったと見られるのも当然だろう。というのも、実は「週刊文春」(文藝春秋)や「週刊新潮」など有力週刊誌は最近、こうした音声でなくてもネタの扱いに対して使用料を取るようになっているからだ。

 前出のテレビ関係者によると「以前は週刊誌の誌面を紹介しても、宣伝になるからと無償だったんですが、今では例えば文春が出したスクープを扱う場合、誌面を放送したりしなくても数万円の請求が来るようになった」という。

「だから大きなネタではない場合は、扱い自体を控えようかとするケースも出てきています」

 その影響が出たのが、AKB48グループでのイベント「選抜総選挙」で、NMB48の須藤凜々花が「本当に好きな人ができました」と突然の結婚宣言をしたニュースだ。

 これは「週刊文春」が須藤に恋人男性がいることをスクープ、そこで須藤サイドが先に手を打った形だったが、ファンからは「テレビのワイドショーではなぜか『文春に撮られた』という部分が報道されなかった」との疑問が持ち上がっていた。その理由についてはあれこれ臆測が飛び交ったが、実は、これがまさに番組側によるネタ使用料対策でもあったのだ。

「文春の記事掲載よりも先に結婚騒動が広がったことで、テレビは文春の記事を無視してこのネタを扱うことができたんです。セコい話かもしれませんが世間的には文春発ではなくイベントでの問題発言が先なので、あくまで結婚宣言を受けたネタとして扱うことができたんです。AKBサイドは結果的に文春へ入るはずの収入を減らせたわけですから、ある意味、対抗措置にもなったんですよね」(同)

 今後はメディア側が放送使用料を見越して、豊田議員の絶叫のような録音スクープに躍起になるかもしれない。
(文=片岡亮/NEWSIDER)

“安倍総理べったりジャーナリスト”山口敬之氏の「レイプ疑惑報道」TBSの責任を局関係者に問うと……?

<p> ジャーナリスト・山口敬之氏のレイプ疑惑報道の矛先が、TBSに向いている。トラブルが起こったのが山口氏のTBS在籍時だったからだ。ただ、TBS局内の報道番組に携わる2名に聞いてみても、報道前にこの件を知っているという者はいなかった。</p>

<p>「山口さん自身をよく知っているわけじゃないですし、レイプがあったというウワサすらも聞いたことはなかったです」</p>

<p>「週刊新潮の記事で初めて知りました。まさかレイプなんて……本当だったらひどい話だと思いますが」</p>

「週刊新潮」が告発した「週刊文春」の“中吊りカンニング問題”が全出版社に飛び火!

「週刊新潮」が告発したの「週刊文春」の中吊りカンニング問題が全出版社に飛び火!の画像1
文藝春秋社

「週刊文春」(文藝春秋)が、ライバル誌である「週刊新潮」(新潮社)の中吊り広告を発売直前に入手し、追いかけ記事を作っていたとする、5月18日発売の「週刊新潮」の「『文春砲』汚れた銃弾」特集が波紋を広げている。

 文春側は「不正は一切していない」と反論するも、取次大手の「トーハン」は、文藝春秋社の営業社員に中吊りを渡していたことを認め、「不適切だった」とコメント。しかし、新潮の恨み節は収まらず、5月25日発売号でも追撃。池上彰氏など9人の識者たちによる文春批判を掲載している。

 芸能人たちもこの“カンニング事件”に即座に反応。21日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)では、和田アキ子が「読んでいる限りは、アンフェアだなと思うことがいっぱいある」とコメント。同日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)でも松本人志が、「これくらいのことがご法度になるくらい、思ってたより清いんや!」と、スクープの世界に倫理観が存在することに驚いてみせた。

 ところが、なんとこの件が出版各社にまで飛び火してしまったというのだ。大手出版社の営業担当者が困惑した表情で語る。

「新潮の報道を重く受け止めたトーハンが、類誌の実績や著者の過去実績といったデータを、他社に公開するのをやめると言いだしたんです。これまでは、書籍であれば刊行予定となっている作品を事前にプレゼンし、そこで取次会社は他社の実績データを提示しながら、版元と適正部数を刷り合わせる。あるいは雑誌であれば、ライバル誌の実績からどんな企画がウケて、どんな企画が失敗したのかを分析し、誌面作りの参考にしています。こうしたデータが教えてもらえないのであれば、手探りや勘に頼らざるを得ず、版元としてはかなりのリスクを伴います。トーハンの決定を受けて、数日後には同じく大手取次の日販からも同様の通達がありました。これからは闇の中を手探りで進んでいくことになりそうで、出版各社に与える影響は大きいでしょうね」

 新潮は、文春やトーハンに直接抗議する手段もあったはず。わざわざ誌面で公にすることで、自らの首を絞める形となってしまったようだ。

「週刊文春」が「週刊新潮」の“中吊り入手”問題 盗用・スクープ潰しの実態を現場記者が暴露!

「週刊文春」が「週刊新潮」の中吊り入手問題 盗用・スクープ潰しの実態を現場記者が暴露!の画像1

 数々のスクープを連発して世間を騒がせ、“文春砲”なる言葉を生んだ「週刊文春」(文藝春秋)に、とんだ疑惑が持ち上がった。出版取次業大手のトーハンが、発売前の「週刊新潮」(新潮社)の中吊り広告を、ライバル誌「週刊文春」を発行する文藝春秋に渡していたと「週刊新潮」が報じたのだ。文春側は「新潮の中吊り広告を見て、記事を書き換えたり、盗用したことはない」と疑惑を否定しているが、ある週刊誌記者は盗用の実態についてこう語る。

「例えば木曜日に発売される週刊誌の場合、大手マスコミ各社の編集部には、前日の夕方にはライバル誌の見本誌が届いています。ところが、ネットニュースの隆盛により、これを盗用するところが現れ始めたんです。例えば『○月○日発売の週刊○○が、△△と××の熱愛について報じている』といった形で、雑誌発売より前にスクープをネットで報じてしまうもの。スポーツ紙サイトがよくやるやり方です。また、別のパターンもあります。それは、見本誌を読んだ編集部が『週刊○○に○○という記事が載るそうですが、これは本当ですか?』と、本人や事務所に問い合わせるというもの。これによって、雑誌の発売前に本人や事務所がコメントを出してしまい、スクープが潰れてしまうこともあります。これも“泥棒”みたいなものですよね」

 一切取材をしていない媒体に第一報を流されてしまっては、スクープをつかんだ側はたまらないが、このやり方には、さらなるメリットもあるという。

「週刊誌は常に訴訟のリスクを抱えています。実際、大手週刊誌ともなれば、同時進行でいくつもの名誉毀損案件の裁判を抱えているもの。一人で複数の裁判を抱えている記者もいます。しかし『○○が報じている』と書いてしまえば、たとえそれが誤報であっても、『ウチは“報じている”と書いただけです』と逃げ切れるのです。朝のワイドショーの“新聞チェック”のコーナーが『スポーツ紙の○○が○○と報じている』というのも同じ理屈です」(同)

 ちなみに、文春は本当に新潮をパクっていなかったのか?

「新潮側は『文春のネットニュースで速報され、スクープを潰されたこともあった』と言っていますが、文春が『ウチも同じネタをつかんでいた』と言い張れば、後は水掛け論です。文春にもプライドがあるでしょうから、まさか新潮のスクープを盗むなんてことはないと思いますが……もしやっていたなら“オシマイ”ですね」(同)

 腰の入ったパンチを放った“新潮砲”に“文春砲”がどう対抗するのか、この先の展開が見ものになりそうだ。

山口組“再分裂”でヤクザ雑誌に明暗! 「アサ芸」「実話」ウハウハ、「大衆」独り負け……

山口組再分裂でヤクザ雑誌に明暗! 「アサ芸」「実話」ウハウハ、「大衆」独り負け……の画像1
「週刊大衆」(5/29日号、双葉社)

 2015年8月に六代目山口組から神戸山口組が分裂。そして、その神戸山口組から再分裂した任侠団体山口組の結成式が兵庫県尼崎市で行われたのは、ゴールデンウィーク序盤の4月30日のことだった。

 結成式直後には、多くのマスコミ関係者の前で異例の記者会見が行われ、全国ニュースでも取り上げられる注目度の高さ。当然、ヤクザ取材に定評のある実話誌の記者たちも、連休を返上して駆けつけた。

「一昨年に山口組が分裂した際には、毎号ヤクザ報道に力を入れている『週刊大衆』(双葉社)、『週刊アサヒ芸能』(徳間書店)、『週刊実話』(日本ジャーナル出版)はバカ売れ。いずれも、前号と比べて20%以上増加の売れ行きを記録しました。今回も“あの空前のバブルよ、もう一度”と、各誌の上層部の鼻息は荒くなっていました」(出版関係者)

 週刊誌はゴールデンウィーク休みとなっており、ヤクザ関係者や裏社会に興味を持つ読者は、最新号で詳報されるであろう「再分裂」記事を楽しみに待っていた。実話系3誌の中で連休明けに最初に発売されたのは「週刊大衆」だった。ところが――。

「8日発売の号では再分裂の話を完全スルーしていたばかりか、『神戸山口組が分裂のデマ 拡散の発信源』の小見出しで、再分裂情報は『デマだった』という趣旨の記事を掲載。同日発売の『週刊現代』(講談社)、『週刊ポスト』(小学館)や写真誌の『FLASH』(光文社)も再分裂の話題を報じていますから、これには記事を楽しみにしていた人たちはズッコケたでしょうね」(同)

 翌9日発売の「週刊アサヒ芸能」はグラビア&本文16ページで「山口組『第三勢力』結成の全内幕!」の大特集。10日発売の「週刊実話」も「山口組再分裂全舞台裏」と12ページ割いている。出版取次関係者が明かす。

「通常、週刊誌の編集部はゴールデンウィーク前に休みを取って、連休中に休み明けの号を制作している。ところが、『大衆』は世間のゴールデンウィークに休みを合わせようとしたのか、前倒しで連休明けの号を制作したことで、取り返しのつかない大恥をかいてしまった。実際、3誌の中で『大衆』だけが大惨敗。一昨年の分裂騒動のときほどのインパクトはないとはいえ、『アサ芸』『実話』にとっては通常の15~20%増の実売率になる“神風”となっています」

「週刊大衆」の編集部員たちは、苦虫をかみ潰したような顔で連休を過ごしたことだろう。

追悼! 全マスコミが重宝した名物教授「板倉さん」の素顔とは

追悼! 全マスコミが重宝した名物教授「板倉さん」の素顔とはの画像1
日本大学(C)杉山真大 /wikipediaより

 マスコミに愛された名物教授が、息を引き取った。

 刑法学者で日本大学名誉教授の板倉宏さんが4月28日、肺炎のため神奈川県内の病院で死去した。83歳だった。

 司法試験考査委員なども歴任し、事件の解説などで新聞やテレビのコメンテーターとしても活躍。世間的な知名度はイマイチかもしれないが、ことマスコミ業界では知らない人はいない“レジェンド”だった。

「取材でお世話になったマスコミ関係者は数知れず。新人記者は、まず板倉先生のコメント取りから始めたものです」(スポーツ紙記者)

 某弁護士事務所のように、ゲラチェックを毎度要求してくるところも多い中、板倉さんは書き手にすべてを委ねた。しかも、基本的にはノーギャラというから恐れ入る。

「板倉さんからギャラの話をしてきたことは、一度もない。あれだけ新聞やテレビで重宝された人はいない。大事件が起きたときは、いつ取材の連絡が来てもいいように『一日中電話の前で正座している』とも言われました」(テレビ関係者)

 重宝された理由は、マスコミの要望を即座に理解してくれる“頭の柔らかさ”だった。前出スポーツ紙記者は「罪状を聞いて懲役○年、執行猶予○年と言ってくれるだけでなく、マスコミが『もしこうだったら……』と仮定の話をしても、明快に答えてくれた。それも見出しが取れるよう量刑を“盛ってくれる”ことも多かった。『困ったら板倉さんに聞け』というのは、この業界では常識でしたね」と回想する。

 だが、昨夏ごろから体調を崩し、取材に応じることができなくなっていたという。

「最後は昨年2月の清原和博氏の薬物事件のときだったでしょうか。初犯なのに『100%実刑ですね』と答えたのには、痺れました(笑)。こちらが『さすがに初犯では、あり得ないんじゃないですか?』と聞くと『彼を救うには、刑務所に入れたほうがいいと思います』とキッパリ。法律家としてはアレですけど、情に厚い人だと思いました」(週刊誌記者)

 板倉さんの葬儀・告別式はゴールデンウィークの最中に営まれる。生前の人柄を偲び、大勢のマスコミ関係者が参列するだろう。

【ベトナム人女児殺害事件】取材で「壁を蹴った」共同通信記者に同業者が大憤慨!「だからマスゴミと呼ばれる」

<p> 千葉県のベトナム国籍の女児殺害事件で、共同通信社の20代の男性記者が、取材を断った住民宅の壁を蹴ったことが騒ぎとなっている。ただ、同社は当初、取材に対し「そんな記者はうちにはいない」と否定していた。</p>

<p> 騒動のきっかけは、壁を蹴られた被害者が監視カメラの映像を公開したこと。Twitterで「某社の記者さんよ、インターホン越しの取材依頼に対して、私は『結構です、すいません』と言っているのにそんな態度取るなよ~!」とつぶやいていた。</p>

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