「韓国」の記事一覧(9 / 89ページ)

韓国の女子中学生が後輩を壮絶リンチ、血まみれに…… 被害少女「2カ月前にも暴行されていた」 

韓国の女子中学生が後輩を壮絶リンチ、血まみれに…… 被害少女「2カ月前にも暴行されていた」 の画像1
ネット上で拡散されている問題の写真

 上半身裸で血まみれの少女が土下座させられている写真が韓国のネット上で拡散され、物議を醸している。

「中央日報」などによると、この少女は釜山の女子中学生で、今月1日、他校の先輩4人から「態度が悪い」と、暴行を受けたという。現場には鉄骨、酒の瓶、椅子などが散乱しており、それらで激しく殴打されたとみられる。被害者は後頭部や口の中などに大きなけがを負い、血だらけになった上、服を脱がされて写真まで撮られたのだった。

 犯行後、加害者の一人が被害者の写真をSNSで知人に送信。「やりすぎかな?」「お前が(やったのか)?」「うん。(刑務所に)入ると思う?」「お前一人で殴ったのか? 本当にキチガイだな」といったメッセージのやりとりとともに、ネット上で急速に拡散された。

 これを受け、ネット民の間では「最近のリンチって、想像以上のレベルだな。しかも女子中学生……恐ろしい」「ほかにも公になっていない暴行事件があるに違いない」「もはや殺人未遂では? 中学生でも極刑に処すべき」といった、加害者に対する非難の声が飛び交っている。

 被害者は通行人に発見され、救急車で病院へ緊急搬送。幸い命に別状はないものの、深刻なトラウマが懸念される状態だという。

 加害者たちはいったん現場から逃走したものの、近くの交番に出頭。傷害容疑で書類送検された。

 事件はこれだけでは終わらない。実は、被害者は同じ加害者から2カ月前にも暴行を受けており、この被害を警察に届け出たことへの報復として再び暴行を加えられたとみられることが判明。被害者が加害者の一人のボーイフレンドと電話で話したという理由で、市内の公園やカラオケルームなどで暴行、全治2週間のけがを負わせたという。警察は当時、被害者が家出少女だったことを理由に調査を行わなかったという。

 未成年者による犯罪といえば、17歳の少女が小学2年生の女児を殺害し、遺体をバラバラに切断した「仁川小学生殺人事件」が記憶に新しい(参照記事)。

 被告の少女は現在、韓国の少年法に基づく最高刑である懲役20年を求刑されているが、「処罰が軽すぎる」という意見が多く、「少年法を廃止または見直すべきだ」という声が噴出している。少年法をめぐる論争が続く中、今回の暴行事件は火に油を注ぐことになりそうだ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・韓国Twitterでトレンド入りした「未成年乱交パーティー」の内容に賛否両論が勃発!!
http://s-korea.jp/archives/15174

・未成年への特殊コンドームは販売禁止!? 韓国政府機関が導き出した驚きの理由
http://s-korea.jp/archives/4199

高校教師2人が、女子生徒72人にセクハラ! 日常的な“お触り”に罪の意識なし?

高校教師2人が、女子生徒72人にセクハラで逮捕! 日常的なお触りに罪の意識なし?の画像1
イメージ画像(Thinkstockより)

 韓国の高校で教師によるセクハラ行為が横行している事実が発覚し、波紋を広げている。ある学校では、全女子生徒の約3分の1に当たる72人がセクハラを受けたというのだ。

 問題となっているのは、京畿道(キョンギド)の農業高校の教師・A(52)とB(42)だ。

 Aは昨年4月から計31人の女子生徒に、授業中に自身の尻をマッサージさせたほか、自身も女子生徒たちの体にタッチを繰り返したという。一方Bは、2015年3月から7月にかけて、廊下ですれ違った女子生徒の尻を触った疑いがもたれている。Bの魔の手にかかった女子生徒は判明しているだけで55人に上る。

 学校側が全女子生徒204人を対象に調査した結果、72人がセクハラを受けた経験があることが判明。うち14人は、問題のAとB両方からセクハラを受けたと主張している。

 Aが校内の風紀を取り締まる生活安全部長を務めていたことは、さらなる非難の的となった。

 韓国ネット民の間では、「こいつらが裁かれるのは当然として、見て見ぬふりを通した校長と教頭もクビにすべき」「こんな人間が生徒をどう導くのか……」などと、怒りの声が上がっている。

 この事件が発覚したのは7月下旬だったが、両容疑者が児童・青少年の性保護に関する法律違反および児童福祉法違反などの疑いで逮捕されたのは8月26日になってからだった。これだけ時間がかかったのは、Aが早い段階で容疑を認めたのに対し、Bはかたくなに否認していたからである。

 さらに同校では、両容疑者以外にも5人の教師にセクハラや暴言などの疑いが持ち上がっており、学校側がこうした行為を黙認していた事実も浮き彫りになった。5人は行政処分となったが、この学校にまともな教師はいないのかと心配になるほど、不祥事のオンパレードである。

 だが、教師による女子高生に対する大量セクハラ事件は、この学校だけではない。実は、今年7月からたった1カ月の間だけ見ても相次いでいる。

 全羅北道(チョルラプクド)の高校では、体育教師が35人の女子生徒を教務室に呼び出し、セクハラを行っていたことが発覚。釜山(プサン)の高校では、男性教師4人が21人の女子生徒をセクハラしたとの疑惑が浮上し、現在調査が行われている。

 これらの事件に共通するのは、被害者が多数存在し、人目をはばからず行われていたという点だ。専門家たちは「被害者が多数いるという事実は、教師がセクハラを性犯罪と認識していなかったということ。また同時に、教師という立場を利用していたのでは?」と指摘している。

 韓国で相次ぐ、教師による女子生徒への醜聞。「教職は“聖職”である」というのは幻想のようだ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・あまりに偏った教師たちの歴史観が生徒たちに…韓国の歴史教育が危ない!?
http://s-korea.jp/archives/3914?zo

・相次ぐ韓国警察官のセクハラと、女性警察官が“泣き寝入り”するワケ
http://s-korea.jp/archives/3675?zo

またまた嫌韓注意報発令か 渋谷の有名パンケーキ店で、韓国人観光客が「虫テロ」被害?

またまた嫌韓注意報発令か 渋谷の有名パンケーキ店で、韓国人観光客が「虫テロ」被害? の画像1
A氏のFacebookより

 韓国人観光客が日本の飲食店で「虫テロ」に遭ったと不満をぶちまけ、韓国で波紋を広げている。

 この韓国人A氏によると8月19日、渋谷の有名パンケーキ店でアイスティーを注文すると、女性店員が虫の死骸と思われる物体が浮いているアイスティーを運んできて、「“これを飲んでみろ(笑)”といった態度でテーブルに置いていった」という。別の男性店員に抗議すると、その従業員はアイスティーをいったん持ち去ったが、店員が持ってきたのは、虫を取り除いただけで量も減っている元のアイスティーだった。

 A氏は返金を要求したが断られ、結局、アイスコーヒーと交換することに。ちなみに、A氏だけ、最後まで水も提供されなかったという。さらには、食器やグラスもほこりまみれで、会計の際も複数の店員に嘲笑されたという。

 この「虫テロ」事件は、韓国メディアも大きく報じている。「日本の有名パンケーキ店で“虫テロ”被害」「日本人の“嫌韓”行動いつまで…今度は“虫テロ”」「東京の有名パンケーキ店で“嫌韓”トラブル」といった見出しが並んでおり、今回の事件が嫌韓感情に起因するものだという見方が強い。

 ネット上では「日本には本当に失望した」「今日から“嫌日”になります」「やっぱり疎ましい国だ」「もう絶対に日本旅行は行かない!」「我々は『日本が嫌いだ』と言っても言葉で終わるのに」といったコメントが寄せられている。また、「なんであんな国に行くんだ? テロをされるために行くのか」「嫌韓が心配なら、行かなければいい」「日本に行くなら、都市じゃなくて田舎の観光地にしろ」とA氏に対する意見も見受けられた。一方で、「キムチ国もスシ国も一緒だよ。韓国でも、こういう差別がないわけじゃない。むしろ、もっとひどいだろ」と自国に視線を向ける声もあった。

 今回の事件がこれほど物議を醸している背景には、過去にも同様の事件が起きていることがあるのだろう。例えば昨年10月には大阪の有名寿司店で大量のワサビを盛られたという「わさびテロ」があったし、その直後には大阪・道頓堀で14歳の韓国人旅行者が日本人の若い男にいきなり暴力を振るわれる事件も起きている。

 ただ、それでも日本を訪れる韓国人観光客は増えており、今年上半期には昨年比42%増の339万人が訪日したというデータもある。果たして、「虫テロ」は、韓国人観光客にどんな影響を与えるのだろうか?
(文=S-KOREA)

●参考記事
・わさびテロ、不適切アナウンス、理由なき暴行…それでも韓国人が大阪を愛してやまないワケ
http://s-korea.jp/archives/9326?zo

・大量わさび寿司事件を“わさびテロ”と皮肉る韓国でも増加する、外国人旅行者の意外なトラブルとは?
http://s-korea.jp/archives/8965?zo

韓国スポーツ界ではよくあること? 飲酒運転で韓国人メジャーリーガーがチーム復帰絶望

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イメージ画像(Thinkstockより)

 飲酒運転事故で執行猶予処分となった米メジャー・リーグのピッツバーグ・パイレーツの姜正浩(カン・ジョンホ)が、今後チームでプレーできない可能性が濃厚だ。球団は公式サイトで「チームは、来年も彼が復帰しない可能性に備えている」と明かした。

 姜正浩は昨年12月、ソウルで飲酒運転をしてガードレールに突っ込み、逃走した容疑で、1審で懲役8カ月、執行猶予2年の判決を言い渡されている。その後、控訴したが、控訴審はこれを棄却。懲役刑が確定したため、米大使館で就労ビザを取得できず、球団復帰が絶望的となっている状況だ。なお、姜正浩が飲酒運転で逮捕されるのは3度目で、今回の事件後に免許取り消しとなっている。

 もっとも、韓国でプロ野球選手が飲酒運転で捕まるのは珍しいことではない。

 例えば今年7月には国内リーグのLGツインズでプレーするユン・ジウンが、昨年3月にはKTウィズのオ・ジョンボクが逮捕されている。

 また野球界以外でも、昨年4月には韓国プロバスケリーグの電子ランドでプレーするキム・ジウォンが、2015年8月には元サッカー韓国代表で済州ユナイテッドに在籍していたカン・スイル(現ザスパクサツ群馬)が飲酒運転で逮捕されている。

 こうしたプロスポーツ選手の飲酒運転が減らない背景には、飲酒運転防止のための球団側の教育が不十分であるといった指摘もあるが、そもそも韓国の飲酒運転に対する罰則が軽いことも影響しているだろう。

 韓国では血中アルコール濃度0.05%以上が処罰対象であり、飲酒運転で死亡事故を起こしたとしても4年6カ月の懲役が最高刑となっている。この罰則について韓国メディア「Insight」は、日本が呼気中アルコール濃度0.15mg/lから処罰対象となり、死亡事故の場合、最大で20年以下の懲役まで下されることと比較し、「韓国ではいまだに、飲酒運転に対する処罰が軽すぎる」と嘆いている。

 飲酒運転は犯罪であり、スポーツ選手にとっては姜正浩のように選手生命にも関わる重大事だ。飲酒運転根絶のための対策が急がれる。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・韓国球界激震!! 飲酒、公然わいせつの次は韓国代表投手の八百長容疑が発覚!!
http://s-korea.jp/archives/6465?zo

・玉突き、衝突、飲酒運転に死亡事故…アイドルたちの命をも脅かす韓国芸能界と交通事故の因果関係
http://s-korea.jp/archives/8050?zo

ソウルで“少女像バス”が運行! 終わらない慰安婦問題に、韓国経済界からは「恥ずかしい」「クレイジー」

ソウルで少女像バスが運行! 終わらない慰安婦問題に、韓国経済界からは「恥ずかしい」「クレイジーすぎる」の画像1

 またしても、韓国が愚挙に出た。ソウルで、慰安婦問題を象徴する少女像のプラスチック製レプリカを座席に設置した路線バス5台が運行を開始したのだ。14日には、設置を認可したソウル市の朴元淳市長が乗車。人形の手に触れたポーズで、記者団に写真を撮らせた。9月30日まで運行されるというが、人形がバスに乗っていることだけでも前代未聞の大珍事だ。

 そもそも慰安婦問題については、2015年に日本の岸田文雄外相と韓国の尹炳世外相との会談で、「最終的かつ不可逆的に解決」され、日韓合意されたはずだったが……。繰り返される蒸し返し行為。これにはワケがあるようだ。

 韓国に詳しいライターは「韓国の一般庶民は、日本を叩くことで、ある種の満足感を得ています。そのため政治家は、パフォーマンス的に慰安婦問題を蒸し返し、騒ぎ立てている側面がある。しかし、知識人層、特に経済界などからは、これに対して反対の声が上がっているのが実情です。少女像バスに『恥ずかしい』『クレイジーすぎる』というのはもちろんのこと、『慰安婦問題を蒸し返しても、いいことはない』とまで言っています。韓国の現在の経済状況は最悪。日本などから経済協力を得ながら立て直していかないと、崩壊してしまうとさえいわれている。こんなことをやっていると、世界の中で信用されなくなって、孤立していくのが目に見えています」と嘆きが止まらない。

 そもそも、日本人なら知っている通り、1965年の日韓基本条約や請求権協定で、日本は韓国に莫大な経済協力を行う代わりに、日本統治時代の問題はすべて最終解決したはずだった。韓国は、国家予算の2倍以上の金を手にして「漢江の奇跡」といわれる経済成長に成功。近代国家の仲間入りを果たした。そのおいしい思いをもう一度味わいたいとばかりに日本にタカる姿勢には、開いた口がふさがらない。

 前出のライターは「韓国大統領の文在寅は2015年の日韓合意を破棄すると言って当選したものの、実際破棄すれば国際法違反になるのは確実。だから手を替え品を替え、ほったらかしにして、国内では慰安婦像を黙認しているのが現状です」と話す。
 
 果たして、慰安婦問題に決着がつく日は来るのだろうか?

乗客70人が3時間にわたって宙づりに……“危険すぎる遊園地”韓国ロッテワールドが本気でヤバい!

乗客70人が3時間にわたって宙づりに……韓国ロッテワールドで事故のオンパレード!の画像1
Wikipediaより/(c)Khitai

 8月7日、韓国最大の遊園地・ロッテワールドでアトラクションが故障し、乗客70人が3時間にわたって宙づりになる事故が発生した。

 事故が起きたのは、大型画面を見ながら飛行する感覚を体験する「フライベンチャー」。運行開始からわずか8カ月しかたっていない、新型アトラクションだった。

 幸い、けが人はいなかったものの、問題となったのはロッテワールドの“その後”の対応だ。韓国消防当局によると、事故発生当時、ロッテワールドはすぐに当局に通報せず、乗客に対し、 席に座ったまま待機するよう繰り返しアナウンスするだけだったという。

 結局、1時間待っても状況が好転しないことに業を煮やした乗客の通報によって事態は解決したが、通報ひとつまともにできないロッテワールドのずさんな対応は非難の的となった。さらに、空中で放置されている乗客に対して「お詫びとして無料利用券を出す」などとアナウンスしたことが問題視された。これには韓国ネット民からも「恐怖を感じている乗客に対して無料利用券? バカにしているとしか思えない」「宙づりになっている被害者の神経を逆なでしすぎだろ」などといった声が続出している。

 後日、ロッテワールドは「顧客の不便と時間的損害を補償するために無料利用券の発行を案内したが、それですべての補償を終えたつもりは なかった」と釈明しているが、ネット民の怒りが収まる気配はない。

 そもそも、ロッテワールドの遊具事故は、これが最初ではなかった。

 2011年9月には停電でローラーコースターが10分間停止、12年2月にもジェットコースターが出発直後に停止する事故が起こっている。また、16年の4月と9月には、地上70mから時速100kmで急降下する目玉アトラクション「ジャイロドロップ」も、出発直後に突如停止している。さらに今月15日にも、落雷によりアトラクションの運行停止事故が起きたばかりだ。

 それだけではない。アトラクション以外に、タワー展望台やアクアリウムでも 事故が多発しているのだ。展望台ではエレベーターの停止や、ドアが開かなくなって乗客が長時間閉じ込められる事故が発生。アクアリウムでは、天井部分に亀裂が入り、行政から使用中断命令が下された こともあった。

 ある関係者は、「ロッテワールドでは、事故発生時のマニュアルが未整備で、対策システムが正常に機能していない」と指摘。「安全対策を見直すべきだ」と声を上げている。07年1月、ロッテワールドは来場者に大けがを負わせ、6カ月の全面休業に追い込まれたことがあったが、どうやらその時の教訓は生かされていないようだ。

 日本でも富士急ハイランドでジェットコースターがコースの途中で停止するトラブルが起こり、乗客が一時宙づりとなる事故が起きたばかりだが、いま一度、安全管理者には気を引き締めてもらいたいものだ。
(文=S-KOREA)

・「素晴らしいとしか言いようがない」博多駅前巨大陥没事故対応に韓国人が絶賛!!
http://s-korea.jp/archives/11478?zo

・銃乱射事件でも恐れ知らず!! 事件・事故現場で光る韓国の“勇敢すぎる市民たち”
http://s-korea.jp/archives/9867?zo

全裸愛好家が集う“ヌードペンション”営業再開で、平和な農村に激震「脱ぐなら家で脱げ!」

全裸愛好家が集うヌードペンション営業再開で、平和な農村に激震「脱ぐなら家で脱げ!」の画像1
イメージ画像(Thinkstockより)

 韓国で、「ヌード族」が波紋を呼んでいる。

 事の発端は、忠清北道・堤川市ののどかな農村の住民が、近隣のペンションの利用者たちが全裸でプールに入っている姿を目撃したことだった。ペンションは住宅地から100~200mしか離れていない場所にあり、ヌーディストたちが歩き回ったり、バドミントンをしたりする姿が丸見えだったという。

 問題のペンションは、「農漁村民泊法」に基づく届け出により、2008年より営業されていたが、11年に住民の抗議によって営業を中断していた。しかし、最近になってインターネットで会員を募り、入会金10万ウォン(約1万円)、年会費24万ウォン(約2万4,000円)で、無許可営業を再開。ペンションのホームページには「国内唯一のヌーディスト専用休養地」という説明があり、毎週末、ヌーディストたちが利用していた。

 営業再開に近隣住民たちは不快感をあらわにし、警察に通報。農村のイメージを著しく悪化させるとして、「ヌード族は出ていけ!」「お前らの家で勝手に脱げ」といった横断幕をペンション近くの道路に設置するなど、抗議活動も開始した。

 一方のペンション利用者たちもこれに反発し、「ヌーディズムは尊重されるべき個人の趣向であり、私有地内での活動であるため、なんら問題がない」と反論している。実際、当初は警察も地方自治体も、ペンションは個人の所有物であり、特に不法行為が発見できないとして、介入は難しいとの立場を示していた。

 しかし8月3日、韓国保健福祉部は、このヌードペンションは宿泊施設に該当するもので、無届けでの宿泊施設経営は公衆衛生法違反だとして、管轄の堤川市保健所に対し、ペンションの閉鎖を指示した。これを受け、警察は捜査を開始。容疑が認められれば、ペンションの運営者は1年以下の懲役または1,000万ウォン(約100万円)以下の罰金に処される可能性がある。また警察は、公然わいせつ罪の適用も検討中だという。

 捜査が続く中、8日に、運営者がペンションを売却したと報じられた。このペンションが話題を集め始めて以来、購入希望者が殺到していたそうだが、ペンションの購入者がヌーディストかどうかは明らかになっていない。

 ヌードペンションをめぐる一連の騒動は、ヌーディストへの注目度を一気に高めている。ネットの検索ワードランキングには「ヌードペンション」が急浮上、ヌーディズムの歴史について解説するメディアも見受けられた。

 そんなヌーディストについて、ネット民からは「周りから見えないところに建てて、そこでやれ!」「金を持つと雑念が増えるんだな」「いつも思うけど、異常な国だよね」「なぜ、あえて儒教のヘル朝鮮で脱ぐんだ」といった意見が寄せられている。

 まだまだ反対意見の目立つ中、韓国でヌーディストたちが受け入れられる日は来るのだろうか?
(文=S-KOREA)

●参考記事
・韓国Twitterでトレンド入りした「未成年乱交パーティー」の内容に賛否両論が勃発!!
http://s-korea.jp/archives/15174?zo

・「迷子になった愛犬が食べられた…」飼い主を横目に近隣住人が“犬食パーティー”の恐怖
http://s-korea.jp/archives/17887?zo

1日12時間、平均5~10人を相手に……アメリカで“遠征売春”に勤しむ韓国・貧困女子の現実

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 韓国人女性による、アメリカでの“遠征売春”が物議を醸している。

 シアトル・タイムズ(7月26日付)が、昨年1月に売春斡旋容疑で摘発された売春組織「ザ・リーグ」の犯行の全貌を明らかにした。一連の犯行は韓国から女性たちをアメリカに勧誘して行われていたということで、韓国社会に衝撃が走っている。

「ザ・リーグ」は2001年、売春情報を共有するオンラインコミュニティ「レビューボード」内で結成。会員数が約2万3,000人に上るこのコミュニティは、もともとワシントン州ベルビュー地区の売春婦と顧客をつなぐ役割も担っていたのだが、その中で韓国人女性の買春を頻繁に行っていた者たちがグループを組んだのだった。

 彼らは「kgirldelights.com」という韓国人専門の売春サイトを開設。韓国人女性との売春を斡旋し、月平均400万PVに上る人気を獲得した。サイトの会員には「女性を保護する」という理由で会社のメールアドレスやパスポート情報などを要求していたのだが、現地警察は、これは顧客に警察が紛れていないことを確認するためだったとみている。

 注目を集めているのは、彼らが斡旋した女性の中に、韓国から短期間の「出稼ぎ」に来ていた女性たちがいたことだ。彼女たちは韓国で生活苦に陥っており、自由が与えられない環境の中、高級マンションで1日12時間、平均5~10人を相手にしていたという。料金は1時間当たり300ドル(約3万3,000円)で、そのうち100ドル(約1万1,000円)は「ザ・リーグ」のブローカーに渡り、残りの200ドル(約2万2,000円)が彼女たちの取り分だった。

 結局、見知らぬ男性が入れ代わり立ち代わり部屋を訪れる様子を不審に思った近所の住民が警察に通報し、犯行グループは摘発された。警察の捜査の結果、この売春サイトの構築にはAmazonのソフトウェア開発チーム長も関わっていたという。

 もっとも、韓国人女性が売春目的で海外に遠征するのは、これが初めてではない。

 今年5月には、韓国の芸能プロダクション代表がロサンゼルスで、事務所に所属する女性歌手ら4人の売春を斡旋した容疑で、懲役1年8カ月と罰金2,000万ウォン(約200万円)の実刑判決を受けている。2010年には、国政監査でキム・オギ議員が「韓国人女性10万人余りが、海外で遠征売春を行っている」と語っている。

 女性たちが海外で売春を行う背景には、経済的困窮があることは間違いないだろう。韓国労働省のデータによれば、2016年度の男女賃金格差は36%に上り、15年連続で経済協力開発機構(OECD)加盟国の中でワースト1位となっている。ちなみに日本は27%(厚生労働省発表)だったが、韓国は世界的に見ても女性が生活苦に脅かされている社会だといえるのだ。

 そんな中で起きた今回の事件。韓国では「在米韓国人社会に泥を塗った」などと非難されているが、根本的な問題の解決が急がれる。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・日本の10倍以上!? 韓国は“詐欺大国”の汚名を返上できたのか
http://s-korea.jp/archives/12617?zo

・施行から丸10年が過ぎて見えた、韓国「性売買特別法」の功績と“罪過”
http://s-korea.jp/archives/4415?zo

「リアリティを高めるため」と弁明も……韓国映画界の鬼才キム・ギドクに暴行&ベットシーン強要疑惑

「リアリティを高めるため」と弁明も……韓国映画界の鬼才キム・ギドクに暴行&ベットシーン強要疑惑の画像1
『メビウス』(キングレコード)

 韓国映画界の鬼才と呼ばれるキム・ギドク監督が、女優に告訴された。彼女は、2013年公開のキム監督作品『メビウス』で当初主演を務める予定だったAで、この映画の撮影中、キム監督から暴行およびベッドシーンを強要されたという。

 韓国メディアの報道によると、Aはキム監督から「感情移入のため」と頬を平手打ちされ、当初の台本にはなかったベッドシーンの撮影を強要されたと主張している。さらに、息子役の俳優の性器を触るよう強要されたという。問題となったのは夫の不倫に怒った妻が息子の性器を切るというシーンで、当初の台本では模型の性器を使う予定だったが、キム監督は事前の打ち合わせもなく、直接触ることを強要。Aが戸惑っていると、ほかのスタッフを現場の外へ追い出し、「早くしろ!」と恫喝。Aに対し、侮辱的な言葉も放ったという。Aは一連の出来事にショックを受け、映画を降板している。

 キム監督は韓国人映画監督として初めてカンヌ、ベルリン、ベネチアの「3大国際映画祭」に招かれ、12年にはベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞しており、韓国のみならず世界でも名が知られている人物だ。それだけに、韓国メディアも驚きを隠せないでいる。

 もっとも、キム監督が起こしたトラブルは今回が初めてではない。

 2008年には、キム監督が演出し、オダギリジョー主演で話題を集めた『悲夢』の撮影中、女優のイ・ナヨンが自分の首を絞めて自殺を図るシーンで気絶してしまったことがあった。幸い彼女は意識を取り戻したが、あわや最悪の結末を迎える危険性すらあった場面だった。

 また05年、キム監督演出のMV(イ・ジヘ「あなたなしに私は」)に出演したシン・ジュアは、メディアのインタビューに対し「(キム監督は)スタッフを“異物”、女優を“おばさん”と呼ぶ」と暴露している。

 今回の告訴についてキム監督は「演出者の立場から映画のリアリティを高めるために集中して起きた状況」としながら、「暴力以外の主張については理解しがたい」と弁明。「当時の状況を正確に証言するスタッフがいたら」責任を負うとしている。Aに対しては「私に『どんな役でもベストを尽くす』と言って、複数回売り込まれたので、キャスティングを決めた。一緒にいい映画をつくりたかったが、このような状況になり、残念だ」としている。

 ちなみに今回の暴行疑惑は、今年7月に韓国で公開されたシン・ジンウ監督作品『Beastie Girls』の、女優が打ち合わせなしに全裸撮影を強要されるストーリーと似ている、という皮肉も出ている。製作会社によれば、キム監督がモデルではないというが……。

 果たして鬼才と呼ばれる監督にどのような審判が下されるのか、注目だ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・最低賃金は月給5万円!? 韓国映画界の過酷すぎる“労働環境”の実態
http://s-korea.jp/archives/17782?zo

・ベルリン映画祭主演女優と有名監督との恋は「韓国版ゲス不倫」なのか
http://s-korea.jp/archives/13737?zo

カンボジア政府が韓国人男性との結婚を禁止!? 韓国人の国際信用度が低いワケ


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イメージ画像(Thinkstckより)

 韓国人男性とカンボジア人女性の結婚が禁止された――。そんなニュースが韓国で波紋を広げている。

 これは、7月6日にカンボジアの大手メディア「プノンペンポスト」が「カンボジアだけの独特な10の“タブー”」とのタイトルで掲載したもの。その中には「台湾とチベットの国旗掲揚」「母乳の販売」「日本刀の使用」などの項目があったが、ここに「大部分が人身売買である」との理由から「韓国人男性との結婚禁止」が含まれていた。これに複数の韓国メディアが反応、SNSなどでも「(海外から)女性を買って帰るのは韓国だけ」「禁止されて当然だ」「これが韓国の現実」などと物議を醸している。韓国のカンボジア大使館にはカンボジア人女性との国際結婚を控える韓国人男性から、問い合わせが殺到しているという。

 もっとも、カンボジア大使館が公式ホームページに掲載した説明文によれば、実際、韓国人男性とカンボジア人女性との結婚は禁止されていないらしい。「結婚禁止」は、韓国メディアの単なる引用ミスだったそうだ。

 しかし、この騒動の背景には、かつてカンボジア政府が二度にわたって韓国人男性との結婚を禁止していた事情がある。今回の誤報も、その時の禁止令と現在の制度を混同したことが原因だった。

 最初に禁止令が出されたのは2008年。この年、国連移住機関(IOM)が「国際結婚が人身売買の抜け道として利用される」という内容の報告書を採択すると、カンボジア政府は同年3月、国際結婚全般を暫定的に中断した。だが、この禁止令は人権団体からの非難を受け、同年11月に、恋愛結婚に関しては許可されることとなった。

 特筆すべきは、その2年後の10年に、韓国人だけを対象とする禁止令が出されていることだ。

 09年に国際結婚仲介業者がカンボジア人女性25人と、韓国人男性1人のお見合いを斡旋し、摘発されたことが、その引き金となった。それまでも、韓国人男性によるカンボジア人女性を相手にした結婚詐欺やブローカーの介入による文書偽造などが問題となっていた中で起きた事件だった。

 この禁止令は1カ月で解除されたものの、法改定後の現在も、韓国人男性とカンボジア人女性の結婚にはハードルが設けられている。満50歳以上の韓国人男性は結婚できず、月の所得が300万ウォン(約30万円)以下の男性も対象外だ。ちなみに韓国側も、カンボジア人女性が韓国での生活に適応することを目的に、韓国語能力試験(TOPIK)1級以上を取得していなければ結婚できないとしている。

 いまだに韓国人男性の信頼度が低いことを示しているようにも見えるが、実際、韓国人男性による犯罪は、今も変わらず続いている。例えば昨年にはカンボジアで、韓国人牧師が自身の運営する教会に児童8人を連れ込み強姦したとして逮捕されており、そのうち1人の児童を、ほかの韓国人男性に売り払ったという証言も出ている。また米国務省が今年6月に発刊した「2017年人身売買報告書」は、「アジアはもちろん、中東と南米出身の女性たちが、韓国国内で強制労働および性売買を強要されている」と指摘している。

 こうした経緯があるからこそ、今回の誤報を韓国人自身が信じてしまうという皮肉な事態も起きたのだろう。さらなる悲劇が生まれないことを願うばかりだ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・ついに結婚氷河期到来!! 韓国若者たちが「結婚は必須じゃなく、選択だ」と叫ぶ理由
http://s-korea.jp/archives/11612?zo

・推定3万人…韓国人男性の海外旅行で急増する混血児“コピーノ”問題
http://s-korea.jp/archives/5872?zo

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