「中国」の記事一覧(31 / 108ページ)
2017年5月2日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 上海ディズニーランドが、開園からまもなく1年を迎える。これまで、たびたび低調ぶりが指摘されているが、来場者数は当初目標の「初年度1,000万人」をなんとか達成する見込みだ。</p>
<p> しかし一方で、同ランドが訴訟トラブルを抱えていることが明らかとなった。</p>
<p> 東京ディズニーランド内には、「クラブ33」という一般客には開放されていないレストランが存在する。利用できるのは、法人会員や、一部のクレジットカード上級会員などだ。 </p>
<p> そして上海ディズニーランドにも「33倶楽部」の名で同様の飲食店が存在するのだが、その飲食店に出入りできる資格をめぐり、法人会員と訴訟合戦になっているのだ。</p>

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2017年5月1日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]

済州島(イメージ画像 photo by Bryan Dorrough from Flicker.)
中国の「韓国ツアー禁止令」によって中国人観光客の訪韓が激減している中、済州島では思わぬ内需が起きている。韓国メディア「Insight」によると、済州島は今、韓国人観光客で足の踏み場もないほどにぎわっているそうだ。
有名観光スポットを占領しているのは韓国人で、中国語は一切聞こえない。中国の韓国ツアー禁止令に対して「やっと中国人がいなくなる」「今まで避けていた済州島に行けるチャンス」と強気だった韓国人の反応は、どうやらハッタリではなかったようだ。
観光客は口をそろえて「中国人がいなくて、とても快適」と話す。“爆買いバブル”が終わった代わりに、自国民の笑顔が戻ってきたのだ。
ところが、「久々に訪れた済州島に違和感や不便を覚えた」という声も上がっている。どうやら些細なサービス面で、本土との違いが目立ったようだ。
そのひとつは、カード決済だ。韓国は日本よりクレジットカードやデビットカード払いが一般的なのだが、カード決済の端末機が置いてある店でも、なぜか「カードはダメだ」と受け付けてもらえない場合があるという。
また、ある民泊を予約した観光客が「もっときれいな部屋はないか?」と尋ねたところ、オーナーに「だったらほかを当たれ」と怒鳴られたという。きれいな部屋を提供できずに申し訳ない、とまでは言わなくとも、客に怒鳴りつけるのはさすがに商売人失格だろう。
もっと衝撃的な経験をした人もいた。
「おいしいと聞いてわざわざ訪ねて行ったお店で、厨房の人の髪がグチャグチャだった上に、エプロンもつけずに調理していました。しかも、レジを打った手を洗わず調理に戻るなど、衛生観念すらなさそうでした。不親切だったのは言うまでもありません」(60代の女性観光客)
これを受け、ネット民からは「済州島の住民たちまで中国人に毒されちゃったのか……」「済州島の中国化。恐ろしい」「中国人観光客を相手にこんなふうに商売していたのが、習慣になったんだろ」といった声が寄せられている。
一難去ってまた一難という気がしなくもない済州島。日本人観光客も少なくない韓国屈指の観光地だけに、今後の観光客離れ心配だ。
(文=S-KOREA)
●関連記事
・「すごく快適!」中国の韓国ツアー禁止令に対する韓国人の強気な反応とは
(http://s-korea.jp/archives/15171?zo)
・マナー違反を指摘されて逆上…済州島で起きた理不尽すぎる中国人の暴行事件
(http://s-korea.jp/archives/8787?zo)

「韓国屈指のリゾート地・済州島が中国化している!? 自国民から違和感続出 」の続きを読む
2017年5月1日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> ドラッグストアで売られている各種市販薬は、中国人による爆買いや転売行為のターゲットとしても人気がある。</p>
<p> そんな中、日本製のある医薬品が「危険」だとして中国メディアの批判を浴びている。</p>
<p>「青年時報」(4月26日付)によると、浙江省杭州市に住む23歳の男性は、2年あまりにわたり鼻炎に悩まされていた。</p>
<p> そこである日、かねてから評判を聞いていた日本製の鼻炎スプレーをECサイトで購入し、使い始めたという。同紙に掲載されている写真からすると、佐藤製薬の「ナザール」という商品のようだ。<br />
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「「使用上の注意」を読めず、誤用の疑いも……日本製医薬品が中国メディアから大バッシング!」の続きを読む
2017年4月28日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 日本や欧米を追い越し、世界に先駆けて「フィンテック(ファイナンス・テクノロジー)大国」になった中国。スマホによる決済システムの普及は想像以上で、コンビニやレストランから、日本円で数十円の露店の肉まんまで、アリペイ(支付宝)やWeChatペイ(微信支付)と呼ばれるオンライン決済システムが幅広く利用されている。</p>
<p> そんな中、昨年末あたりから「QRコードを持った物乞い」が出現している。彼らの掲げるQRコードをスキャンして任意の金額を入力すれば、オンラインで送金できるという仕組みだ。当初、上海や北京など大都市で散見されていたが、いまや内陸部の中級都市にも出現し始めているという。</p>
<p> 中国メディアなどの報道によると、こうした“ハイテク物乞い”たちは約8,000円~1万円ほど先行投資をして中古スマホを購入。自分のQRコードを印刷して持ち歩き、繁華街などにいる若者に声をかけるのだ。若者たちも物乞いのハイテクぶりを面白がり、気前よくスマホをかざしてお金を恵むのだという。英メディア「IBTimes」(4月24日付)によれば、ある物乞いは1週間に45時間、路上で物乞いをした結果、1時間当たりごとに平均して約240~600円を稼いだという。この物乞いの月収は4,400元(約7万円)ほどになり、これは最低賃金で働く中国の労働者の水準を上回る。<br />
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「月収7万円以上! 「スマホ決済」大普及の中国で「ハイテク物乞い」が各地に出没」の続きを読む
2017年4月27日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 中国には、各所に「意見箱」なる郵便箱のような小さなボックスが設置されている。これは、役所や施設、会社などが、誰しも匿名で自由に意見を投書できるようにして、(少なくとも表面上は)さまざまな意見を取り入れようとする姿勢を示そうとしているものである。</p>
<p> そんな中国ではごく普通の存在である意見箱だが、4月半ば、雲南省の田舎町にある一風変わった意見箱が話題になっている。</p>

「誰が投函するの? 高さ2メートルの無意味な意見箱に人民大ブーイング!」の続きを読む
2017年4月26日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国, 香港]

マキシン・クー インスタグラムより(現在は削除)
韓国で、1枚の写真が物議を醸している。香港の財閥令嬢であるマキシン・クーが4月20日に自身のインスタグラムにアップしたもので、韓国の国旗(=太極旗)を侮辱する写真が、虫の絵文字とともに掲載された。国旗中央の太極文様は大便の形に、四卦(しけ)はハエ4匹に置き換えられていた。
この“う○こ形太極旗”を見た韓国ネット民たちは、すぐさま彼女を猛非難。また海外のネット民たちも「他国の国旗を冒涜すべきではない」と批判の声を上げた。
これに対し、彼女は、自身のアカウントがハッキングされたとインスタグラム上で釈明し、写真を削除。「警察に調査を依頼している」と被害者であることを強調した。
彼女は「(書き込みについては申し訳なく思うが)人格攻撃などは遠慮してほしい」ともつづったが、韓国人の怒りは収まらず、ネット上では「ハッキングがあったとしても、謝罪はしなきゃダメだろう。大バカ者め」「窮地に陥ったから、ハッキングされたとウソをついたんじゃないのか…」「卑怯な言い訳だ」「う○こを食わせよう」といった書き込みが相次いでいる。
もっとも、彼らが感情的になっているのは、最近、中国で嫌韓ムードが高まる中、太極旗を侮辱される事件が多発していることも少なからず影響しているだろう。
例えば天津のフィットネスセンターでは、ボクシングジムのサンドバッグに、ビリビリに破かれた太極旗が吊るされていた。また、あるホテルでは「韓国人を踏みつけて殺そう」と書かれた太極旗を出入り口の床に置き、利用者たちが踏んで歩くようにしていた。そればかりか、このホテルは「犬と韓国人の無断侵入を禁止する」と書かれた案内板を立て、韓国に対する敵対心を露骨に示している。
これらの行為について在中国韓国大使館は「太極旗は大韓民国の尊厳を象徴するもので、毀損することは容認できない」との見解を示し、安全対策チームの設置などを決めた。
日本でもかつて北方領土問題で国民感情がヒートアップした際に、右翼団体がロシア国旗を引き裂き、同国との国際問題に発展したことがあったが、国旗の毀損が敵対心を煽ることは間違いない。一連の動きを見る限り、中国と韓国の関係は、まだまだ悪化しそうだ。
(文=S-KOREA)
●参考記事
・観光客離れは進むも土地は“爆買い”する中国にイライラを募らせる韓国の憂鬱
(http://s-korea.jp/archives/14171?zo)
・困ったときは日本頼り!? 禁韓令に苦しむ韓国の“イルボン・マーケティング”
(http://s-korea.jp/archives/15090?zo)

「香港の財閥令嬢がSNSに“う○こ形太極旗”をアップして大炎上!」の続きを読む
2017年4月26日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 中国食品, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 数十年前に精肉され、冷凍庫で眠り続けていたゾンビ肉が流通していたことが問題となった中国で、今度は「ゾンビ茶葉」の存在が明らかとなった。</p>
<p> 中国人にとって、重要な存在である茶。特に飲茶文化が盛んな広東省では、外食の際は用意された食器を茶で洗うことから食事がスタートし、茶を飲みながら料理が運ばれてくるのを待つなど、生活には欠かせないものだ。ところが、その茶の安全が脅かされている。</p>
<p> 広州市にある芳村茶葉市場は、年間取引額が15億元(約240億円)を超える、中国最大級の茶葉卸売市場だ。茶葉の世界はピンキリで、100グラム当たり1万元(約16万円)以上もする高級茶葉もあるが、「広州日報大洋網」(4月19日付)などによると、ここでは500グラム10〜20元(約160~320円)程度の安物の茶葉が主流だという。記者がプーアル茶専門店に潜入取材したところ、10元ちょっとで売られているプーアル茶は、なんと出がらしを再利用した“ゾンビ茶”だと、オーナーは断言する。彼はこうした実情を知っているため、外の店で茶を飲むことはないという。</p>

「激安中国茶は危ない!? 出がらしや油まみれの「ゾンビ茶葉」が流通中」の続きを読む
2017年4月25日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]

中高一貫校なので、写真に写っているのが中学生なのか高校生なのかは不明だが、背の高さやモザイク下の顔の幼さなどからすると、中学生のようにも見える
経済発展によって人々が豊かになり、それにより性の解放も加速度的に進んでいる中国。その影響は若者にまで及び、つい先日も「中国の学生街がセックスタウン化してる!?」で、イマドキの大学生たちの乱れた下半身事情をお伝えしたばかりだ。
こうした性の乱れは、さらに低年齢化している。
4月11日には、甘粛省慶陽市の中高一貫校で驚くべき事件が起こった。学校の制服であるジャージ姿の男子生徒4人が1人の女子生徒を囲み、ズボンを脱がしたり、胸を触ったりといったわいせつ行為に及んでいたのだ。しかも、それを撮影した写真がネット上にアップされたことから、地元の警察が動き出すほどの大きな問題に発展した。
モザイクがかけられた写真をよく見ると、壁際に立たされた女子生徒はジャージのズボンと下着を脱がされている。手を男子生徒に押さえられているようにも見えるが、脇に立った男子生徒は自らもズボンを下ろし、女子生徒の股間に手を入れている。
もう1枚の写真では、同じくズボンと下着を脱がされて立っている女子生徒の脇に男子生徒がしゃがみ込み、女子生徒の股間をまさぐっている。別の男性生徒は、女子生徒の胸部を下から触るような動作をしている。
さらに驚くべきことに、どちらの写真にも、1人の男子生徒がまるで記念写真を撮るかのようにポーズを決め、カメラ目線で写真に収まっているのである。
写真がアップされたことで、通報を受けた市政府などがすぐさま動きだし、これに加わった男子生徒たちは警察に補導された。
学校側も、全校生徒に対して安全教育の講座を行うとともに、被害者の女子生徒やその家族に対しては、心理的ケアを行っているという。
最近では遼寧省瀋陽市で12歳の小学生男女が、放課後にラブホテルに入ろうとして従業員に通報されるという事件も起こっており、小中学生に対する早めの性教育を望む声もこれから高まりそうだ。
(文=佐久間賢三)

「女子生徒の下半身に手を入れ、ハイポーズ! 中国で青少年の“性の乱れ”が深刻化」の続きを読む
2017年4月24日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会, 香港]
<p> 4月上旬、中国籍の陳先楼容疑者(54)が短期在住資格外の活動をしていたとして出入国管理法違反の疑いで警視庁に逮捕された。陳容疑者は外国人が多く訪れる観光地の路上で僧侶を装い、お札を違法に販売するなど詐欺を行っていた疑いが持たれている。中国で仕入れたお札の原価は1枚1円程度で、それを500~1,000円で販売していたというから言語道断だ。</p>
<p> 数年前から東京や大阪に出没するこうした中国人の「ニセ僧侶」は社会問題になり、テレビなどでも取り上げられた。一時は鳴りを潜めていたが、昨年あたりから再び急増。訪日外国人が増え、「まだまだ商売になる」とでも思ったからなのか?</p>
<p> そんな中国人のニセ僧侶だが、実は世界各国で同様の詐欺を行っているという。香港メディア「東網」(4月17日付)が、陳容疑者同様、香港の繁華街でお札や仏像などを違法に販売していたニセ僧侶についてレポートしている。彼らが酒やタバコを大量購入する姿も目撃されており、ニセ僧侶として稼いだカネでこうした物品を購入し、大陸に戻って転売してさらに儲けようとしているようだ。<br />
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「世界各地に出没する中国人「ニセ僧侶」 “だましのノウハウ”が売買されていた!? 」の続きを読む
2017年4月23日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 民間療法, 社会]

男性の腸内から摘出された巨大タウナギ
中国で、とんでもない民間療法を実行した末に、命の危機にさらされた男性が話題となっている。
「南方網」(4月19日付)によると、広東省広州市内の病院に、49歳の男性が激しい腹痛を訴えて駆け込んだ。
医師がただちに開腹手術を行ったところ、便や未消化の食物でいっぱいになった直腸から、大型のタウナギが発見されたのだ。その全長は50センチに及び、重さは250グラムほどだったという。医師によると、一歩間違えれば男性は命を落としていたという危険な状態だった。

見たところ、まだ新鮮そうだ
しかし、泥の中に生息するタウナギが、なぜ男性の直腸に 入り込んだのか? 男性によると、なんと自身の手で、生きたタウナギを肛門に挿入したのだという。
男性は長年、便秘に悩まされており、医師から治療のための入院を勧められていた。しかし男性は、自身の生まれ故郷に伝わる民間療法を試すことを選んだ。それが、タウナギを肛門から直腸に挿入するという方法だったのだ。
中国では、直腸に侵入したタウナギによって命の危険にさらされるという事故が、これまでにも繰り返し発生している。昨年にも、河南省南陽市南召県 に住む54歳の男性の体内から、同じく全長約 50センチ のタウナギが摘出されているほか、13年には広東省仏山市順徳区で、男性 の肛門から体内に侵入したタウナギが腸壁に穴を開けるという事例が報告されている。
広東省などを中心に、中国では日常的に食用とされるタウナギだが、通常は泥の中に生息しており、人間の肛門に飛び込むことなど考えられない。
ネット上ではこうした事件が報じられるたび、「タウナギが、なぜ肛門から入ったのか」というミステリーについて、さまざまな臆測が飛び交っていた。「裸で泥に入ったら、タウナギが肛門を巣と間違えて入ってくる」「ハードオナニーをしていたに違いない」など、諸説展開されていたが、まさかこんな民間療法があったとは……。深すぎる中国の文化には、ただただ 驚かされるばかりである。

「便秘解消の民間療法!? 肛門に生きたタナウナギ を突っ込んだ男性が死にかける」の続きを読む