「東アジアニュース」の記事一覧(14 / 156ページ)
2017年2月24日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 中国農村, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 中国では古代から「童養媳」(トンヤンシー)という習慣があった。これは、幼女を引き取り(多くの場合は、貧しい家から買い取った)、大きくなるまで育てたら、息子の嫁にするというものである。もちろん、現代は法律で禁止されているが、一部の農村ではまだ行われているようだ。</p>
<p> 重慶市の農村出身の女性、馬泮艶(マ・ハンエン)さんは、家庭の事情で9歳の時に伯父の家で養われることになった。ここから馬さんにとって悪夢のような人生が始まった。</p>
<p> 伯父の家でこき使われた末、馬さんは12歳の時に、陳学生(チン・ガクセイ)という29歳の男の家に売られてしまった。その後、馬さんは陳一家と共に福建省に出稼ぎに連れ出され、そこで陳に無理やり犯されたという。</p>

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2017年2月23日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 中国人観光客, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 河鐘基, 社会, 韓国]

ここ数年、韓国には多くの中国人旅行客が訪れている。日本と同様、韓国経済にとっても中国人観光客は超優良客だが、一方では問題も発生している。それは、マナーだ。常軌を逸した中国人観光客の素行に、韓国人の不満が日増しに募り始めている。
先ごろ、韓国で1枚の写真が話題となった。中国人観光客が荒らした、韓国の空港内部の様子を収めた写真だ。ゴミ集積場かと思うような風景だが、実は韓国のリゾート地・済州島の空港(済州国際空港)の搭乗待合所である。同島は、中国人にとっても人気のスポットだが、観光客の増加に伴い、トラブルの数も増え続けているのだ。空港や観光施設で働く人々からは、こんな不満の声が相次いでいる。
「免税店の入り口で、つばやたんを吐く」
「禁煙エリアで喫煙する人も多く、警察もチラシを作って注意を呼びかけているが、ほとんど効果がない」
「店のドアの前に座り込んで、ポーカーなどギャンブルをする」
「免税店の中を、食べ物を食べながら歩き回り、ボロボロとこぼす」
トイレに関するマナーの違いも、韓国人にとっては悩みの種だ。洋式トイレに慣れておらず、便座の上に乗って用を足す中国人が多いという。当然、靴のままなので便座は汚れてしまい、次の人は使えない。さらに、店の前で子どもに放尿させる中国人の姿も報告されている。
また中国人の“値切り”は強烈で、その強引さから「大陸風値切り」と呼ばれているほどだ。例えば、ソウルの免税店で働いているキム氏(仮名)は、「12時間も値切られた」と、韓国メディアにその恐怖体験を語っている。
「午前9時30分ごろ、店がオープンすると、ひとりの中国人観光客がやってきた。その中年男性はある時計を気に入ったのだが、その日の午後9時、つまり閉店時間まで延々値切り続けてきた」(キム氏)
最近では、好みの商品の在庫がないと「免税店が出し惜しみして、ウソをついている」などとほかの中国人を扇動して騒いだり、「SNSやオンラインで“韓国の免税店は、まるっきりダメだ”と言いふらしてやる」と脅迫してくる中国人も増えてきているそう。韓国経済が不景気にさいなまれる中、中国人観光客の爆買いは数少ない景気のよい話にも思えるが、その実態は、カオスのようだ。
(文=河鐘基)

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2017年2月23日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 重大な労働災害が頻発している中国だが、想像するだけでゾッとする事故が起きた。</p>
<p>「京華網」(2月17日付)によると、浙江省台州市内の金属加工工場で工員の女性の髪が機械に巻き込まれ、頭皮を失うという痛ましい事故が発生した。</p>
<p> この工場に勤めるベテラン工員の呉さん(44)が悲劇に見舞われたのは、先月11日のことだった。この日の作業前、呉さんはいつもと同じように、会社の敷地内にあるシャワー室で髪を洗い、ドライヤーで乾かすと、作業場へ向かった。いつもと違う点といえば、長い髪を束ねなかったことくらいだった。</p>
<p> 作業を始めて間もなく、呉さんは小さな金属部品を床に落としてしまった。</p>

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2017年2月22日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 河鐘基, 社会, 韓国]

韓国で最近、急増しているアミューズメント施設がある。通称「ポッキバン(ポッキは引き抜く、バンは部屋の意)」と呼ばれる、日本でいうところのUFOキャッチャーが設置されている施設だ。
ゲーム物管理委員会の統計によれば、2015年には全国にわずか21カ所しかなかったポッキバンだが、16年下半期からその数が爆発的に増加。現在では数千カ所もあるという。
「ポッキバンが増えた理由は、ちまたで“簡単に儲けられる”というウワサが流れているから。実際、同じ広さの物件に店を出すにしても、ほかの職種に比べて導入コストや維持費が安いので、みんな先を争うように出店しています」(現地事情に詳しい日本人ビジネスマン)
韓国ではこれまで、さまざまな形態のアミューズメント施設が流行してきた。韓国版ネットカフェ「PCバン」や、カラオケやDVD鑑賞などができる貸しルーム「マルチバン」などがそれだ。一方で、それらの施設は、未成年がたむろし、犯罪の温床になっているという問題もある。
実際、ポッキバンでも未成年による犯罪が起きている。20日には、地方都市・光州で、少年5人が書類送検された。彼らは、わずかA4用紙サイズほどの大きさしかない景品落下口からUFOキャッチャー内に侵入。ぬいぐるみ7体(約4万5,000円相当)を盗んだ。防犯カメラには一部始終が記録されており、まるでエスパー伊東を彷彿とさせる“離れ業”が話題になっている。ちなみに、未成年ではないが、昨年10月には、酒に酔った20代の女性がやはり UFOキャッチャーの中に入り込もうとして身動きが取れなくなり、救助隊が駆けつける事件も発生している。
ポッキバンは現在、原則的に未成年の立ち入りは、夜10時以降禁止となっている。しかし、そのほとんどが無人で運営されているため、トラブルが多発しているのが実情だ。今後、さらに大きな事件が起きないことを祈るばかりである。
(文=河鐘基)

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2017年2月22日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 不倫, 中国, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]

「LiveLeak」にアップされた映像。背景の様子からして、どうやら田舎町のようだ
中国で撮影されたわずか10秒の映像が、世界中に衝撃を与えている。
映像では、黒いブラジャーとポシェットだけを身に着けた若い女性が、誰かに引き回されるように通りを歩いている姿が映し出されている。下半身は何も身に着けておらず、前も後ろも丸出し。靴も履かずに、裸足で歩かされている。
その女性は胸元と股間に手を当てて隠しながら歩いているが、その表情は淡々としている。どこか覚悟を決めたような様子にも見えるが、映像の最後のほうでは口に手を当てて嗚咽をこらえているかのようにも見える。
ネット上の情報によると、この女性が既婚者の男性と一夜を過ごしたことから男性の妻が逆上し、彼女を捕まえて半裸で町内引き回しの刑にしたのだという。ブラジャーの着用を許したのは、同じ女性としてのせめてものお情けなのだろうか……。
この映像は中国のSNS上にアップされたのち、ショッキングな映像を配信することで知られる動画ニュースサイト「LiveLeak」にもアップされるや、世界中の人たちに衝撃を与えた。
「これはヒドイ」
「中国人のやり方は本当に理解不能だ」
「この女性には、とても大きなトラウマが残るだろう」
「裏切ったのはこの女性ではなく、夫のほうだろう」
と、多くの人が非難の声を上げている。
これまでも当サイトでは同じような事件を何度かお伝えしてきたが、中国では夫が浮気をすると、妻の怒りの対象は夫ではなく浮気相手に向かい、公衆の面前で襲いかかって服を引き破って裸にしたり、暴行を加えたりすることが多い。しかも、それをスマートフォンで撮影、ネットにアップするという「スマート私刑」が流行している。
今回のケースもそれと同様だが、いつもと少し異なるのは、浮気相手は抵抗することも泣き叫ぶこともなく、半裸状態にされながらも前を向いて歩いていること。もしかしたらこの女性にとって単なる一夜の情事ではなく、真剣な愛情があった上での行為だったのかもしれない。
それにしても情けないのは、浮気した男のほうである。妻の暴挙を止めるなり、この女性をかばうなり、できなかったものなのだろうか……。
(文=佐久間賢三)

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2017年2月21日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]

イメージ画像(足成より)
大阪市淀川区の私立幼稚園が、韓国・中国人への差別的内容を含んだ文書を配布していた件に対し、韓国ネット民たちが怒りを爆発させている
問題となったのは「塚本幼稚園」。この幼稚園では、「よこしまな考え方を持った在日韓国人や支那人」などといった内容の文書を保護者に配布。また、ホームページ上では同園に批判的な保護者に対し、「韓国・中国人等の元不良保護者」と非難する文章も一時掲載。さらに、在日コリアンの保護者宛の手紙には「韓国人と中国人は嫌いです。日本精神を継承すべきです」と書かれていたという。
これについて、大阪府が幼稚園の理事長から事情を聴取。2月17日、ホームページで「外国人に対して誤解を招く表現があったことをお詫び」するとしながらも「悪意ある批判に対しては、園として今後も断固として戦う」という文章を掲載した。
大阪府は、一連の文書が昨年施行されたヘイトスピーチ対策法に違反するかどうか、調査中だという。
そもそも「塚本幼稚園」は、園児に「教育勅語」を暗唱させるなど、戦前のような教育をしているとして、以前から批判を受けてきた。
2015年には、運動会で園児に「日本を悪者扱いする中国と韓国は心を改めて。安倍首相頑張れ」と選手宣誓をさせていた。また、園長は日本最大の右翼組織で安倍政権と密接な関係があるといわれる「日本会議」の幹部として知られている。
「塚本幼稚園」と安倍政権の関係性を示唆する事実は、それだけではない。
幼稚園を運営する学校法人「森友学園」は、今年4月に豊中市に小学校を開校する予定なのだが、なんと名誉校長を安倍首相の夫人・昭恵さんが務めているのだ。小学校設立に関する寄付を募った際には「安倍晋三記念小学校」という名称まで使っている。
つまり、「森友学園」と安倍政権には、ただならぬ結びつきがあるのだ。それだけに、ヘイト文書についても、安倍政権となんらかの関係があるのではないかと物議を醸している。
この件に対して、韓国ネット民たちの間では「幼稚園でさえこうなのだから、日本の教育がどれほど歪曲されているのかわかる」「安倍政権が無知だからこうなる。よこしまな考えを持っているのは、日本人のほうだ」「絶対に、あいまいに終わらせてはいけない。大々的に抗議するべきだ」「私たちも、あなたたちが嫌いだ」などと、憤りをあらわにした発言が目立つ。
大阪では昨年も、寿司店での“わさびテロ”や、南海電鉄で「本日は外国人のお客さまが多く乗車し、ご不便をおかけしております」というアナウンスが流れた件、14歳の韓国人旅行者が道頓堀でいきなり殴られる事件などが発生。ヘイト色の強いニュースが続いており、そのたびに韓国では大きな波紋を呼んでいる。
事件が平和的に解決することを願うばかりだ。
(文=S-KOREA)
●関連記事
・わさびテロ、不適切アナウンス、理由なき暴行…それでも韓国人が大阪を愛してやまないワケ
(http://s-korea.jp/archives/9326?zo)
・「大阪が“嫌韓注意報”で大騒ぎ」…今度は14歳の韓国人旅行者が日本人に殴られた!?
(http://s-korea.jp/archives/9159?zo)

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2017年2月21日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]

バス車内での脱糞事件は、「バスが公衆便所に」との大きな見出しで報じられた
中国化する香港が問題となっているが、道徳という観点からも中国化が進んでいるのだろうか?
香港メディア「東網」(2月14日付)によると、同12日午後、香港島を走る路線バスの車内で衆人環視のもと、中年女性が大便をするという事件が起きた。中年女性はトイレの中でするのと同じように、通路でおもむろにズボンを下ろしてしゃがみ込むと、脱糞。持っていたティッシュで尻を拭き、それを床に投げ捨てた。
その一部始終に、乗客はドン引き。携帯電話で撮影を始める者もいたが、女性は何かブツブツ言いながら開き直っている。車内に匂いが充満したため、運転手は乗客たちに車両の交換を提案したが、「必要ない」との総意だったため、バスは、大便を乗せたまま終点まで走りきった。
乗客が撮影した動画はネット上ですぐに広まったが、多くのユーザーは香港で起きたことが信じられず、「こんなことをするのは、絶対中国人(中国本土の人間)だ」と指摘している。
それに対し、中国では「香港人の資質は、行ってみればわかる。香港には、道徳の2文字がない」と、香港人犯人説を唱える声が多数。さらに「もしこの女性が中国人だというのであれば、きっと彼女は香港をトイレと同等に見なしたのだろう」と擁護する書き込みも続き、現在、香港人と中国人の間で論争に発展しているのだ。ただ、身なりからして、中国人である可能性が高そうだ。
しかし、脱糞行為に「別の意図があるかもしれない」と指摘するのは、中国事情に詳しいフリーライターの吉井透氏だ。
「香港では、中国共産党への不信感や、中国人による粉ミルクや、おむつ、ヤクルトなどの買い占め行為への反発が、これまでにないほど高まっている。この女性が中国人だったとしたら、今回の脱糞劇は、そうした香港への抗議の意味があったのかもしれない」
公共交通機関を狙った、自爆テロの一種というわけか。中国人への反感が、さらに高まるだけのような気もするが……。
(文=中山介石)

「新手の自爆テロ!? 香港のバス車内で中年女性が「脱糞」!」の続きを読む
2017年2月20日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 北朝鮮, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏(45)が暗殺された事件で、殺害の実行犯でマレーシアの警察当局に逮捕された、インドネシア国籍のシティ・アイシャ容疑者(25)が、最近になって異様に女子力を高めていたことがわかった。また、同容疑で逮捕された北朝鮮国籍のリ・ジョンチョル容疑者(46)は、爆笑(LOL)動画に興味を持っていたことも判明。もう1人の実行犯で、ベトナム国籍の女が着用していた「LOL」の文字が入ったシャツとのつながりが見えてきた。</p>

「金正男氏暗殺事件「LOL」シャツの謎が解明!? 実行犯の男「爆笑動画サイトがお気に入りだった」」の続きを読む
2017年2月20日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]

中国との国境付近、貿易市場にいるラオス美女について伝える記事も。ラオスには、素朴で忍耐強い女性が多いという
中国人がラオスの少女たちを「金持ちと結婚できる」とだまして自国に連れ去り、無理やり売春に従事させるケースが急増していると、米短波ラジオ放送局「ラジオ・フリー・アジア」のラオス支局が2月13日に伝えた。
それによると、この問題は中国と国境を接している北部だけではなく、ラオス全土で起こっているという。特に農村部では“中国人は金持ち”というイメージが強く、それに乗じた人身売買業者が農村部へ行き、貧しい家庭の少女たちに近づいて勧誘するのだという。
その話を聞いた女子高生たちの多くが、中国人と結婚することで豊かな生活ができると信じ、高校を中退して中国へ渡っていってしまった。ところが実際には、現地で業者に売り払われ、その後は強制的に売春をさせられるハメになっていた。身を売ることを拒否した少女は監禁され、暴力を振るわれるという。
国による調査は行われていないため、これまでどれくらいの数の少女が被害に遭ったかは不明で、それどころか、ラオスの役人が賄賂を受け取り、違法な国際人身売買に手を貸しているとみられるという。
中国では、政府による一人っ子政策と、一族の子孫繁栄のために男児を優先する習慣が重なり、全人口における男性の割合が不自然なほど多い。現在では3,000万人もの男性が、結婚できないでいるという統計もある。
そのため近年、国際結婚仲介業者の手を借りて南隣のベトナムから花嫁をもらう農村の男性が増えていたが、ラオスからも花嫁を“買う”ケースが増えていると、昨年4月に香港の日刊紙「東方日報」が伝えている。
世界各地で爆買いする中国人だが、落とすのは評判ではなく、お金だけにしてもらいたいものである。
(文=佐久間賢三)

「「金持ちと結婚できる」とだまされ……中国で売春を強要されるラオスの少女たち」の続きを読む
2017年2月19日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]

イメージ画像(Thinkstockより)
2015年に韓国で起こった、教え子をバットで暴行したり、排泄物を食べさせるなどの凶行を繰り返した通称「人糞教授事件」では、教授に懲役8年の実刑判決が下されたが(記事参照)、そんなトンデモニュースを彷彿とさせる事件が起こきた。2月16日、同級生を暴行して小便を飲ませるなどした17歳の高校生Aに、懲役4年の実刑判決が下された。
事件は昨年3月23日、京畿道(キョンギド)の高校で起こった。Aは「自分を無視した」と因縁をつけて、B君を暴行。Aの狂気はすさまじく、B君を角材で殴打するだけでは飽き足らず、執拗に彼の股間を蹴りつけたという。
極めつきは、自身の小便を瓶に入れ、それをB君に無理やり飲ませて、スマホで撮影。さらに、B君がこの件を警察に相談すると、AはB君を脅迫。「狂言だった」と証言させ、隠ぺい工作までしたという。とても高校生の犯行とは思えない、鬼畜ぶりだ。
ネット上では「こんなクソガキは殴り殺すべきだ」「被害者は一生傷を負って生きるのに、この軽い刑罰。寛大な社会が犯罪を助長する」などと、怒りのコメントが多く書き込まれた。
一方、「人糞教授事件」に近い事件は、これだけではない。昨年11月には3人の女性をレイプした末、自分の小便を飲ませた19歳の男に懲役6年の実刑判決が下されている。さらに、1月末には、園児の口に小便を含ませて、別の園児とキスさせるなどの虐待をしていた保育園の園長と事務長が起訴されている。
もはやこの手の犯罪は、韓国のお家芸といえるかもしれない。

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