「M-1」の記事一覧

『M-1』準優勝コンビ・和牛の憂鬱……「ネタが評価されている」弊害も?

 優勝したコンビよりも、準優勝のコンビのほうが売れる──。近年、お笑い賞レースではそんなジンクスがあるが、昨年12月の『M-1グランプリ2017』については、優勝したとろサーモンも準優勝の和牛も、ともに順調といえそうだ。

「とろサーモンについては、平場のフリートークももともとうまいので、トーク系のバラエティー番組のスタッフも安心してブッキングしています。一方の和牛ですが、トーク…

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とろサーモン『M-1』優勝で、ようやく単独楽屋に……さまざまな伝説を生んだ、芸人たちの“楽屋事情”

『M-1グランプリ2017』(テレビ朝日系)で優勝を果たしたとろサーモンの“待遇改善”が話題だ。ボケの久保田かずのぶがインスタグラムを更新し、よしもと幕張イオンモール劇場で単独の楽屋が与えられた様子を「#…

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『M-1』王者とろサーモン ブレークのカギ握るのはツッコミ村田、業界は俳優として熱視線

『M-1グランプリ2017』(テレビ朝日系)で優勝し、漫才日本一に輝いたお笑いコンビ・とろサーモン。すでに番組出演オファーが殺到し、売れっ子への階段を駆け上がろうとしている。お笑い関係者は、こう話す。

「特にボケの久保田かずのぶは、漫才でのクレイジーな雰囲気だけでなく、私生活でのクズっぷりも含めてトークネタが豊富。ラッパーとしても活動するほか、吉本でも随一のオシャレ芸人というこ…

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祝『M-1』王者! とろサーモン・久保田かずのぶ“愛すべき”クズエピソード

『M-1グランプリ2017』(テレビ朝日系)が12月3日に放送され、コンビ結成15年目のラストイヤーとなる、とろサーモンが優勝を果たした。

 とろサーモンは、高校の同級生である久保田かずのぶと村田秀亮によって2002年に結成。相手からのフリに対して、その予想や期待を裏切る意外な言動で笑いを取る“スカシ漫才”を得意とし、05年には『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の名物企…

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『M-1』マヂカルラブリーを“公開処刑”した上沼恵美子、本番終了後にフォローしていた

 恒例の漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2017』(テレビ朝日系)の決勝が3日に放送され、出場資格ギリギリとなる結成15年のとろサーモンが悲願の優勝を飾った。

 だが、ネット上で「真のM-1王者」と呼ばれているのは、審査員の上沼恵美子だ。冒頭でさっそく「去年もやらしていただいて、ネットの書き込みで、顔が白いって……。だから今日は素顔で来ました」と、自らタブーネタに触れ、会場を…

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戦術家・トレンディエンジェルを優勝に導いた「Wハゲ」という“隠れみの”

<p> 2015年12月6日、東京・テレビ朝日で『M-1グランプリ2015』の決勝戦が行われた。総勢3,472組が参加したこの大会で見事に優勝を果たしたのは、トレンディエンジェル。前年末の『THE MANZAI 2014』でも準優勝していた彼らが、今大会では敗者復活戦を勝ち抜いて逆転優勝を成し遂げた。<br />
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“中流階級のガラパゴス芸人”タイムマシーン3号「尖ってるやつには勝てないと、やっと気づいたんです」

<p> 今年、5年ぶりに復活する漫才頂上決戦『M-1グランプリ』。参加3,472組で決勝の舞台に立てるのはわずか9組。そして結成15年目にして、2005年以来10年ぶり2度目の決勝進出を果たしたのが、タイムマシーン3号だ。客にはウケるのに、漫才コンテストはことごとく敗退。その理由を探し求め、2年前にはアップフロントから太田プロへ移籍もした。その経歴から「ガラパゴス芸人」と称される彼らが、M-1ラストイヤーに懸ける思いとは――。<br />
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中田カウスの“コント禁止令”に大阪よしもと芸人が悲鳴!「スーツの仕立て屋まで指定される」異常事態に

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「M-1グランプリ」公式サイトより

 大阪よしもとが敷いた“コント禁止令”に、若手芸人から悲鳴が上がっている。

 大阪よしもとは昨年12月、中田カウスが会長、中田ボタンが副会長を務める「上方漫才協会」を発足。同時に、関西若手芸人の拠点であった大阪・難波千日前のお笑い劇場「5upよしもと」を閉館し、「よしもと漫才劇場」に改名してリニューアル。以降、若手中心である点は変わりないものの、漫才を中心に据えたプログラムに変更されている。

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