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相葉『貴族探偵』桐谷『人は見た目』が急落、『櫻子』観月ありさは論外……フジドラマオール1ケタに一直線!?

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フジテレビ系『貴族探偵』番組サイトより

“月9”ドラマ30周年を記念し、フジテレビが総力を挙げて制作している、嵐・相葉雅紀主演『貴族探偵』(月曜午後9時~)が早くも沈没寸前の状況に陥った。

 24日に同ドラマの第2話がオンエアされたが、視聴率は8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、よもやの1ケタ台を記録してしまった。初回(17日)は11.8%で、“月9”の初回では3期ぶりの2ケタ発進となったが、第2話では3.5ポイントも下落した。

“月9”ドラマ自体の打ち切りもウワサされる中、同ドラマは、まさにその存続を懸けたといってもいい作品。メーンキャストは、主演の相葉以下、武井咲、生瀬勝久、井川遥、滝藤賢一、中山美穂、松重豊、仲間由紀恵らで超豪華。制作費は1話あたり、1億円前後が投入されているともいわれる力の入れようだ。当然高視聴率が求められ、数字が取れなければスポンサーからの信頼は失墜する。

 第2話で、これだけ数字を落としたとなると、早くも多くの視聴者が“脱落”したことを意味する。その厳しい状況下で、巻き返しを図るのは難しい作業となるのは必至で、このまま浮上できない可能性もありそうだ。

 そんな中、今期のそのほかのフジのドラマは、桐谷美玲主演『人は見た目が100パーセント』(木曜午後10時~)が初回9.5%から、第2話6.4%と急降下。すっかり爆死枠となった「木10」枠だけに、この先あまり期待はできそうにないだろう。

 観月ありさ主演『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(日曜午後9時~)に至っては、初回から6.9%の爆死で、こちらはもう論外で期待薄。

 そうなると、フジがすがりたくなるのが、小栗旬主演『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(火曜午後9時~)だ。同ドラマは、初回13.9%の高視聴率でスタート。第2話では、11.2%と落としたが、それでも2ケタをキープ。視聴者の期待度の高さが見てとれるだけに、浮き沈みがあったとしても、『貴族探偵』より、高い数字が望めそうな気配だ。

 昨年は、年間通じて、すべての連ドラが視聴率1ケタ台に沈んだフジ。今年1月期は、草なぎ剛主演『嘘の戦争』が平均11.3%をマークして、かろうじて1作だけ2ケタ台を記録した。今期もオール1ケタは、なんとしても避けたいところで、『CRISIS』頼みとなりかねない。
(文=田中七男)

有村架純の姉が朝ドラに便乗、“月9”flumpool・山村が失言、今井メロのAVジャケが別人……週末芸能ニュース雑話

<p>デスクT スンスン、スンスン……。</p>

<p>記者H なんで泣いてるんですか?</p>

<p>デスクT 「てるみくらぶ」にグアム旅行代金14万5,390円吸い取られちゃったよう(マジ)。スンスン。</p>

<p>記者H ええー! それはご愁傷様です。</p>

<p>デスクT もう、ひらがなが信用できないよ……。いとうせいこう、ふかわりょう、かせきさいだぁ、怖い! ああああ!</p>

<p>記者H 落ち着いてください! 気を取り直して、今週の芸能ニュースを雑に振り返りましょう。女優の有村</p>

嵐・相葉雅紀の月9『貴族探偵』に、フジテレビスタッフが「シラけている」?

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 低迷する「月9」の救世主となれるのか?

 4月から嵐・相葉雅紀の主演でスタートする、フジテレビの月9ドラマ『貴族探偵』。このところ“ワースト視聴率”しか話題にならない「月9」だけに、これ以上の爆死は許されない。相葉のほかにも武井咲、生瀬勝久、井川遥、滝藤賢一、中山美穂、松重豊、仲間由紀恵など主演級のキャストが脇を固め、3月1日から初回放送日まで、数十パターンのPRスポットを放送する気合の入れようだ。

「同ドラマは、麻耶雄嵩氏の本格推理小説『貴族探偵』と、続編の『貴族探偵対女探偵』が原作。相葉が演じるのは、趣味で探偵をしている貴族だが、自分では何ひとつ捜査も推理もしない。自分が事件関係者の女性たちを口説いている間に、執事やメイド、運転手たちに推理をさせ、最後に事件を解決するというおいしい部分だけを持っていく設定。月9枠なのに恋愛要素がないことでも、注目を浴びています」(テレビ誌ライター)

 同ドラマのプロデューサーは「『貴族探偵』は、今まで見たことのない新鮮な面白さが詰まったドラマ」と胸を張るが、スタッフたちはどうにもモヤモヤした気持ちを抱えているという。フジテレビ関係者が明かす。

「“今まで見たことがない作品”どころか、むしろ昨年10月期のドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)や、11年放送の『謎解きはディナーのあとで』(フジテレビ系)にそっくりすぎでしょう。視聴者も“どこかで見たな”と既視感を持つはず。ストーリーやあらすじも、あらかた想像がつくでしょうし、正直不安しかありませんよ」

『IQ246』では、織田裕二演じる貴族の末裔がひとりで事件を解決するが、「貴族」という設定はまったく同じ。一方の『謎解き』も、財閥令嬢で刑事のお嬢様らの推理はほぼ当たらず、執事役の嵐・櫻井翔が代わりに事件を解決するという話。確かに、『貴族探偵』の設定と似通っている。

「『絶対に負けられない』と鼻息を荒くしていたフジの上層部に向かって、若手社員が『織田さんと櫻井さんのドラマを足して割ったような話ですよね』とKY発言をしてしまった。誰もが思っていたことなんですが、“タブー”に触れてしまったことで、その場の空気は一変。シーンと静まり返りました。いずれにせよ、合格点は視聴率15%。万が一、10%割れとなれば、さすがに月9ドラマの撤廃が検討されるはず。そうなったら、おそらくは制作費があまりかからない情報番組になるでしょうね。スタッフもそれがわかっているため、“本当にこんなパクリみたいなドラマに命運を懸けるの?”と、シラけた空気になっているというわけです」(同)

 フジテレビがなぜこのドラマを選んだのか、その謎を解き明かしてくれる探偵はいないだろうか?

フジが“月9”低迷を「若年層がテレビ以外に分散」と説明、“キラキラ配役”にこだわるズレっぷり

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西内まりやは何も悪くない!

 フジテレビが6日、4月期改編説明会を行い、宮路治朗編成局次長が“月9”枠における「キラキラしたキャスティング」の重要性に触れた。

 最近の月9の視聴率低迷について、宮路氏は「月9は比較的、恋愛ものを中心としたトライをしてきたが、今は(メーンターゲットである)若年層の視聴者のみなさんが、テレビ以外に分散してしまう」と理由を説明。

 4月から始まる嵐・相葉雅紀主演の月9『貴族探偵』については、「ラブコメ一辺倒ではなく、ここで起死回生を図りたい。月9再生のため、なんとか踏ん張りたい」と話し、「月9らしい、キラキラとした若年層に深く刺さるキャスティングにもなっている」と強調した。

「フジの主張は、『若者がネットばかり見るせいで、月9を見てくれない』というもの。あえて数字につながらない若者をメーンターゲットにしているから、視聴率が取れないのは仕方がないということでしょうか? しかし、『月9らしい、キラキラとしたキャスティング』などと言っている限り、視聴者はついてこない。今のフジは、時代に合った番組作りよりも、自分たちが築き上げてきたやり方を肯定することが最優先になっている印象を受けます」(テレビ誌記者)

 現在発売中の「女性セブン」(小学館)は、福山雅治主演の月9『ガリレオ』や『ラヴソング』などを担当した元フジ社員のフリープロデューサー・鈴木吉弘氏のインタビューを掲載。鈴木氏は『ラヴソング』の大コケを「ショックだった」と語り、「今は月9という文化をなんとか若い人向けに残していくための、試行錯誤の時期」と説明。さらに、「民放では“数字を持っている役者さん”をキャスティングしなければいけません」と断言している。

「月9が文化か否かはさておき、フジのドラマは“キャスティングありき”の企画であることが視聴者に伝わってしまう作品が多く、このところの敗因のひとつともいわれている。その代表格が『ラヴソング』や、放送中の西内まりや主演『突然ですが、明日結婚します』。今の視聴者は、昔のように役者を“憧れの存在”として見ていないため、脚本の重要度が上がっている。フジはドラマをキラキラさせることよりも、面白い脚本を採用することを優先するべきでは?」(同)

 放送中の『突然ですが、明日結婚します』が、同枠史上最低視聴率の5.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した月9。同枠30周年の節目わ飾る『貴族探偵』は成功するだろうか?

フジ月9で嵐・相葉雅紀『貴族探偵』スタート、フジが「月9ミステリー」なる新語を猛アピール

<p> フジテレビは10日、4月期の“月9”が、嵐・相葉雅紀主演『貴族探偵』であると発表した。</p>

<p> 同作は、フジテレビ現社長・亀山千広氏が企画に関わった1987年4月期放送の岸本加世子主演『アナウンサーぷっつん物語』から続く月9枠の30周年作品。麻耶雄嵩氏の同名推理小説シリーズが原作で、相葉が演じるのは、年齢、家族、学歴、住所、さらに本名までも不明ながら、己のことを「貴族」と名乗る“貴族探偵”。しかしながら、召使たちに捜査・推理をさせ、自身は何もしないのだという。</p>

<p> 発表されているキャストは、新米探偵役の武井咲のほか、生瀬勝久、井川遥、</p>

フジ月9『突然ですが~』西内まりやの開き直りにスポンサー激怒!?「視聴率気にしなーい」

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 フジテレビの月9ドラマ『突然ですが、明日結婚します』で共演中の西内まりやとflumpoolのボーカル・山村隆太のTwitterでのやり取りが、「プロ意識なさすぎ」とネット民を呆れさせている。

 山村は先月31日、「くそー もうちょいドラマの宣伝したはずやのに! 笑」とツイート。これを、ドラマの視聴率に関することと受け取った西内は「結婚観が多様化してる様にテレビ視聴も多様化しているから気にしなーい。 って思いたーい」と返信。すると山村は、「ちがうよ、トークショーの話だよ」とミスリードを指摘し、「そっちが気にしてるんじゃないの? おれ視聴率とか全く興味ない。 #って思いたーい #死兆律」と続けた。

 同ドラマは、月9の初回史上最低となる平均視聴率8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)でスタート。第2話では、さらに6.9%まで下降した。

「フジの局内には、月9の大コケを開き直って“ネタ”にする空気が充満しているとか。今回の西内と山村のやりとりも、大コケした際のダメージを軽減するため、予防線を張ったのでしょう。案の定、2人のTwitter宛てには、『視聴率なんて忘れて、純粋にあすこん楽しんでた』『こんなに面白いドラマ、見てない人がかわいそう』と、フォローするコメントが殺到しています」(テレビ誌記者)

 しかし、西内と山村のやり取りは「スポンサーを無視した発言」だとして、ネット上で物議を醸しており、「プロ意識なさすぎ」「素人かよ」「俺がスポンサーだったら、激怒するわ」といった声が相次いでいる。

「同情を煽りたい気持ちはわかりますが、プロなら放送中にメーンキャストが『視聴率に興味ない』などと言うべきではない。これが原因でスポンサー契約を打ち切られても、おかしくありません。また、山村の本業はミュージシャンですから、視聴率が悪くても人気が落ちることはないでしょう。ましてや、同ドラマの主題歌はflumpoolではなく、西内の楽曲ですからね。『おれ視聴率とか全く興味ない』発言は本心では?」(同)

 低調にもかかわらず、注目度ばかりが高い月9。西内と山村の問題発言が、P&Gやサントリーといったスポンサーの目に留まらなければいいが。

フジ月9枠は「なくなってもいい」が9割! それでも廃止しない理由は“異常なハードルの低さ”!? 

フジ月9枠は「なくなってもいい」が9割! それでも廃止しない理由は異常なハードルの低さ!? の画像1

 1日放送の情報番組『バラいろダンディ』(TOKYO MX)が、生放送中に「フジテレビの月9はなくなってもいいと思いますか?」という視聴者アンケートを実施。その結果、「なくなってもいい」が6,973ポイント、「なくなってほしくない」が1,046ポイントと、約9割の人がYESと答えた。

「かつてはそのブランド力から高視聴率が当たり前だった月9も、2011年のフジの『韓流押し』騒動を境に下降。いまだにトレンディドラマ臭が残っている月9は、“フジ嫌い”となった視聴者には鼻に付く存在。月9の視聴率の変化は、同局の好感度の変化とも言えそう。また、最近は月9に出たがる人気俳優がいないことから、キャスティングに難航し、ドラマの質まで低下してしまった」(テレビ誌記者)

 現在放送中の月9『突然ですが、明日結婚します』は、事務所の“ゴリ押し”感が強すぎるゆえに、人気度合いがいまいち見えてこない西内まりやと、これが演技初挑戦のflumpool・山村隆太による恋愛モノ。

 同作は、主演に内定していた竹野内豊の突然の降板による、“急ごしらえ”の企画と言われている。案の定、脚本や山村の大根演技に酷評が相次いでおり、思わず「質を落としてまで、月9を続けなくても……」と言いたくなるような状況だ。

「今後の月9は、4月クールが嵐・相葉雅紀主演のミステリー、10月クールが元SMAP・木村拓哉主演作だとウワサされている。ネット上では、『さすがにジャニーズ主演作が立て続けにコケたら、月9はなくなるだろう』という声も見られますが、これには同調できない部分も。今のフジは、ゴールデン帯で8%獲れたら大喜び……。ハードルが下がりきっており、7~8%程度獲れれば来年以降もズルズル続きそう」(同)

 視聴者離れが止まらないフジ。月9を廃止したところで、高視聴率が期待できるような新番組を立ち上げられない、というのが本音かもしれない。

西内まりやの精神状態が心配……フジ“月9”キャスト発表も「深夜ドラマかよ」「ショボイ」とフルボッコ

<p> 西内まりやとflumpool・山村隆太が出演する“月9”ドラマ『突然ですが、明日結婚します』(フジテレビ、23日スタート)の残りのキャストが発表された。</p>

<p>「何せギリギリまでキャストが決まらなかったため、撮影はもちろん、何もかもがバタバタ。出足が遅かった分、宣伝部は大急ぎでPRを展開しています」(芸能関係者)</p>

<p> 今月スタートの月9といえば、半年前から主演は竹野内豊で決まっていたものの、竹野内側の申し入れにより、立ち消えに。企画は振り出しに戻り、大慌てでキャスティングしたのが、スケジュールの空いていた西内と、演技未経験の山村だった。<br />
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フジ月9にflumpool・山村隆太! “演技素人”を西内まりやの相手役に抜擢した裏事情

<p> フジテレビは16日、1月23日スタートの“月9”枠が西内まりや主演『突然ですが、明日結婚します』であると発表した。</p>

<p> 少女漫画誌「プチコミック」(小学館)で連載中の同名コミックが原作の同作は、“専業主婦になりたい女”と“絶対に結婚したくない男”という価値観の異なる男女のラブストーリー。西内が演じる主人公は、大手銀行に勤めるやり手OL・高梨あすか。主人公と強烈に引かれ合う人気アナウンサー・名波竜役には、これが俳優デビューとなるロックバンド・flumpoolのイケメンボーカリスト山村隆太が大抜擢された。<br />
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『ドクターX』泉ピン子投入に賛否! 『相棒』が高畑裕太にあてつけ!? フジ月9が大コケ……秋ドラ初回ランキング

<p> 続々スタートした秋ドラマの初回を、ランキング形式で振り返ります。初回平均視聴率のトップ10は以下の通り(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。</p>

<p>1位『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)20.4%<br />
2位『相棒 season15』(テレビ朝日系)15.5%<br />
3位『IQ246』(TBS系)13.1%<br />
4位『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)12.9%<br />
5位『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)10.2%<br />
同率5位『レンタル救世主』(日本テレビ系)10.2%<br />
7位『砂の塔~知りすぎた隣人』(TBS系)9.8%<br />
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