「04スポーツ」の記事一覧(2 / 38ページ)
2017年9月5日 [04スポーツ, サッカー, 平愛梨, 恋愛ニュース, 長友佑都]

写真:日刊スポーツ/アフロ
女優の平愛梨が9月2日、第一子を妊娠中であることを発表。夫・長友佑都(インテル)の日本復帰が現実味を帯びてきた。
長友と平の交際が発覚したのは2016年6月のこと。『もしもツアーズ』(フジテレビ系)で共演していたお笑い芸人の三瓶がキューピッド役となり、交際がスタートした2人は、今年1月に結婚し、今月2日に妊娠を発表した。結婚を機に、愛梨はイタリアに渡っており、出産もイタリアですると報じられているが、それを不安視する声も多い。週刊誌の芸能記者は語る。
「現在はミラノで生活する愛梨ですが、今年4月、妹の祐奈が『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演した際、姉について『観光には全然興味が出ない』『家から出ないようにしている』『長友さんが帰ってくるまで、何をしたらいいかわからない』と言っていることを暴露し、イタリア暮らしに不安を抱えていることが発覚しました。愛梨はその後、Twitterでこれを明るく否定しましたが、仲が良く、しょっちゅう連絡を取っているという妹が言うことですから、少なくとも当時はイタリアになじんでいなかったのは間違いないでしょう」
愛梨はブログやTwitterを行っているが、そこに登場するのは日本の話ばかりで、イタリアの話はまったく登場していない。さらに夫の長友にも、日本復帰がささやかれる事情がある。スポーツライターが語る。
「2011年にイタリアのチェゼーナに移籍し、ほどなく強豪・インテルに移った長友は、そこでレギュラーを獲得。15年にロベルト・マンチーニが監督に就任すると、出場機会が減り、一時は放出がほぼ決まりかけていましたが、昨年末、新たに19年までの3年契約がまとまりました。しかしインテルは先ごろ、2,000万ユーロ(≒26億円)を払い、長友と同じ左サイドのダルベルト・エンリケをニース(仏)から獲得しました。一方では、長友の古巣・FC東京がひどい状況です。FWには大久保嘉人、前田遼一、ピーター・ウタカと、Jリーグの得点王経験者を3人集め、その他にもチームには太田宏介、永井謙佑、森重真人、丸山祐市、徳永悠平、東慶悟など、日本代表やU-23代表がゴロゴロいますが、チームが現在10位。天皇杯もルヴァン杯もすでに敗退しており、タイトル獲得は絶望的です。FC東京は資金は潤沢にあるので、長友にラブコールを送っても不思議ではありません」
夏の移籍ウインドーはすでに閉まってしまったので、早くとも今冬での移籍となるが、日本での芸能活動にも未練を残す愛梨にとっても、夫の日本復帰は悪い話ではないはずだ。ハリルホジッチ監督は海外でプレーする選手が好きだが、長友ほどの実績があればそれも無関係。愛梨の出産予定の1月~2月頃、電撃復帰があっても不思議ではなさそうだ。

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2017年8月30日 [00芸能, 04スポーツ, コラム, サッカー, スポーツ, プロ野球, 恋愛ニュース, 熱血!スポーツ野郎]
<p> 一体、いつまでこんな不毛な議論を繰り返すのか? 26日に放送された『ジョブチューン』(TBS系)の2時間特番「野球 vs サッカー 国民的スポーツNo.1はどっち!? プロ大激論&全国投票で今夜決着SP!」のことだ。</p>
<p> 放送を受け、早速スポーツ系媒体や各ウェブメディアでは内容のダイジェストが紹介され、それに対してSNS上では賛否が巻き起こっている(まあ、筆者が見た限り、賛はほぼないのだが……)。</p>
<p> それぞれの、野球押し、サッカー押しの意見。そして、野球のダメなところ、サッカーのダメなところはあえてこの稿では振り返らない。</p>
<p> 兎にも角にも疑問なのは、野球とサッカー、戦ってどうするのよ!? ということ。たとえば、ラーメンというジャンルの中でどの店がNo.1かを決めることはあっても、「ラーメンとうどん(そばでも可)、国民的麺料理No.1」はどっち? なんて議論、テレビでやろうものなら「比べるものではない」とバカにされることは目に見えている。</p>

「「野球 vs サッカー」という不毛な企画を繰り返すバラエティ、テレ朝『◯◯総選挙』シリーズを見習え?」の続きを読む
2017年8月29日 [00芸能, 04スポーツ, サッカー, ワイドナショー, 前園真聖, 恋愛ニュース]

サッカー元日本代表の前園真聖氏が、サッカー界のタブーをぶっちゃけた。
先日放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)内で、アイドルがTwitterで男性ファンの体臭に苦言を呈したニュースが取り上げられると、話題はサッカー界の体臭に。
コメンテーターの前園氏は、「海外の選手と試合する時は、常にマッチアップするので、自分のユニホームにもにおいが(うつる)。試合中わかりますから、マークしている選手や誰が臭いかって……」と、つい本音を吐露してしまう。
さらに、東野幸治から「体臭がキツい選手から試合後にユニホーム交換を要求されたらどうするのか?」と聞かれると、「それは(交換しないと)仕方ないです。ただ、そこでユニホーム交換しない人もいるんです。『あとで、ロッカールームで交換しよう』という場合は、だいたい臭い(選手)」「(そういう選手は)試合中からずっと臭いですから」と答えた。
スタジオは笑いにつつまれたが、この発言に青ざめたのはサッカー関係者たちだ。というのも、今年5月、浦和レッズのDF森脇良太が、鹿島アントラーズのMFレオ・シルバに対して「くせえんだ、お前」と侮辱的な発言をしたとされる件(参照記事)が蒸し返されるのでは、と恐れたためだ。
当時、「人種差別ではないか?」と過熱した報道を鎮静化させるため、Jリーグは規律委員会を開き、森脇と、発言が取り上げられるきっかけとなった鹿島の小笠原満男を個別に招集。結果としては、「唾がかかったことを『臭い』と言っただけで、人種差別的に言っていたわけではない」ということで落ち着いた。
ちなみに前園氏は以前、同番組で、1996年アトランタ五輪で対戦したブラジルのスター選手、ロベルト・カルロスと交換したユニホームを「汗でビチョビチョだし、においも……」ということで持ち帰らなかったと明かしている。そんな前園氏の爆弾発言を聞いて、実は森脇も同じようなノリで外国人選手を挑発していたのでは? と感じてしまう。前園氏の暴露に、頭を抱えたサッカー関係者は多いことだろう。
(文=TV Journal編集部)

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2017年8月24日 [04スポーツ, Jリーグ, サッカー, 恋愛ニュース]

ヴィッセル神戸公式サイトより
監督だけでなく、社長まで交代となったサッカーJ1リーグ・ヴィッセル神戸。張り詰めたムードが漂っているが、その中でも周囲を緊張させている選手がいる。
鳴り物入りで加入した元ドイツ代表のスター、ルーカス・ポドルスキだ。
ポドルスキは、J1リーグデビュー戦の大宮アルディージャ戦でこそ2ゴールを奪い、活躍したものの、その後の4戦は不発に。先日行われた横浜F・マリノス戦では、シュート0に終わっている。
そして、問題はピッチ外でも起きた。
マリノス戦後、ポドルスキがミックスゾーン(取材エリア)を通らずに帰宅したとスポーツ紙が報じたのだ。これのいったい何が問題なのか?
「Jリーグの選手たちは、試合後にミックスゾーンを通ることが義務付けられています。そこを通るだけで、取材を受けない選手もいます。代表的だったのは、中田英寿さんですね。彼はミックスゾーンで声かけする記者には目もくれず、通り抜けていました」(サッカーライター)
メディア嫌いで有名だった中田氏ですら一応は通っていたミックスゾーンだが、ポドルスキはスルー。観戦に訪れていた家族と合流し、通訳や広報も気づかないまま、別口からタクシーで帰宅してしまったというのだ。
「マリノス戦の前のFC東京戦後も、ポドルスキはミックスゾーンを通っていないんです。この時はスタッフも隣にいましたし、それ以前の試合でも通っていないという情報があります」(同)
後日、ボルトフスキは広報を通じて「通らないといけないのは知らなかった」「家族が来てくれてうれしかった。悪気はなかった」とコメントしたが、知らないというのは無理がある。神戸がポドルスキを管理できていない、と思われても仕方のない状況だ。
ピッチの中でも外でも、ポドルスキがチームに溶け込んでいないのは明らか。神戸の選手たちは、ポドルスキからパスを受けると、萎縮しているのか、かなりの確率でミスをしている。また、マリノス戦では交代された後にペットボトルを蹴り上げるなど、周囲に怒りをぶつける場面が目立った。
フランクに見えるポドルスキだが、チームを見る限り、イメージとは真逆に感じる。このままでは、獲得に費やした30億円は無駄になってしまうかもしれない。
(文=TV Journal編集部)

「4戦不発、取材エリアをスルー、チームメイトは萎縮……“10億円プレイヤー”ポドルスキは期待外れ?」の続きを読む
2017年8月18日 [04スポーツ, 恋愛ニュース, 野球, 韓国]

イメージ画像(Thinkstockより)
飲酒運転事故で執行猶予処分となった米メジャー・リーグのピッツバーグ・パイレーツの姜正浩(カン・ジョンホ)が、今後チームでプレーできない可能性が濃厚だ。球団は公式サイトで「チームは、来年も彼が復帰しない可能性に備えている」と明かした。
姜正浩は昨年12月、ソウルで飲酒運転をしてガードレールに突っ込み、逃走した容疑で、1審で懲役8カ月、執行猶予2年の判決を言い渡されている。その後、控訴したが、控訴審はこれを棄却。懲役刑が確定したため、米大使館で就労ビザを取得できず、球団復帰が絶望的となっている状況だ。なお、姜正浩が飲酒運転で逮捕されるのは3度目で、今回の事件後に免許取り消しとなっている。
もっとも、韓国でプロ野球選手が飲酒運転で捕まるのは珍しいことではない。
例えば今年7月には国内リーグのLGツインズでプレーするユン・ジウンが、昨年3月にはKTウィズのオ・ジョンボクが逮捕されている。
また野球界以外でも、昨年4月には韓国プロバスケリーグの電子ランドでプレーするキム・ジウォンが、2015年8月には元サッカー韓国代表で済州ユナイテッドに在籍していたカン・スイル(現ザスパクサツ群馬)が飲酒運転で逮捕されている。
こうしたプロスポーツ選手の飲酒運転が減らない背景には、飲酒運転防止のための球団側の教育が不十分であるといった指摘もあるが、そもそも韓国の飲酒運転に対する罰則が軽いことも影響しているだろう。
韓国では血中アルコール濃度0.05%以上が処罰対象であり、飲酒運転で死亡事故を起こしたとしても4年6カ月の懲役が最高刑となっている。この罰則について韓国メディア「Insight」は、日本が呼気中アルコール濃度0.15mg/lから処罰対象となり、死亡事故の場合、最大で20年以下の懲役まで下されることと比較し、「韓国ではいまだに、飲酒運転に対する処罰が軽すぎる」と嘆いている。
飲酒運転は犯罪であり、スポーツ選手にとっては姜正浩のように選手生命にも関わる重大事だ。飲酒運転根絶のための対策が急がれる。
(文=S-KOREA)
●参考記事
・韓国球界激震!! 飲酒、公然わいせつの次は韓国代表投手の八百長容疑が発覚!!
http://s-korea.jp/archives/6465?zo
・玉突き、衝突、飲酒運転に死亡事故…アイドルたちの命をも脅かす韓国芸能界と交通事故の因果関係
http://s-korea.jp/archives/8050?zo

「韓国スポーツ界ではよくあること? 飲酒運転で韓国人メジャーリーガーがチーム復帰絶望」の続きを読む
2017年8月8日 [04スポーツ, Jリーグ, サッカー, 恋愛ニュース, 浦和レッズ]

浦和レッズ公式サイトより
浦和レッズに激震が走った。昨年のルヴァン杯優勝の立役者でもあるMF関根貴大が、ドイツ2部インゴルシュタットに完全移籍することになったのだ。
つい先日、ミハイロ・ペトロビッチ監督を解任し、堀孝史コーチを昇格させたものの、その初戦となった下位の大宮アルディージャ戦では痛恨の引き分け。そんなチーム状態で、関根の移籍はあまりにも痛い。当然、浦和も関根を引き留めたが、移籍を遅らせることはできず。浦和サポーターが集まるネット上のスレッドは、完全にお通夜状態になっている。
今月23日に控えているビッグマッチ、AFCチャンピオンズリーグ準々決勝への不安を募らせるばかりだが、さらに頭を悩ませる一件がある。それは、浦和に襲い掛かっている“アルビレックス新潟”の呪いだ。
「近年の浦和は、サンフレッチェ広島と新潟の主力選手たちを引き抜いており、“サンフレックス浦和”と揶揄されているくらいです。ですが、最近、ある“呪い”が取り沙汰されるようになりました。それは新潟から主力外国人選手を引き抜くと、浦和に不幸が訪れるというもの。まず、AFCをJリーグクラブとして初めて制した2007年のシーズン後、新潟からエースFWのエジミウソンを引き抜きますが、チーム内で不協和音が飛び交い、翌08年は開幕からわずか2戦でホルガー・オジェック監督が解任されました。また11年にも、開幕前に新潟の司令塔、MFマルシオ・リシャルデスを1億円という破格の年俸で獲得しますが、この年はJ1残留争いに巻き込まれ、シーズン途中にゼリコ・ペトロヴィッチ監督が解任されました」(サッカーライター)
そして今年は、新潟のエースFWのラファエル・シルバを獲得。結果、どのような“呪い”が発動したかというと、12年から指揮を執り、昨年の2016シーズンではリーグ戦年間首位、ルヴァン杯と結果を残したペトロビッチ監督が解任となっている。まさに、“新潟の呪い”である。
過去、Jリーグクラブの多くが、“呪い”で沈んできた。記憶に新しいのが昨年、Jリーグ屈指の金満クラブである名古屋グランパスが「トヨタの呪い」(参照記事1)、「ノヴァコの呪い」「西野の呪い」(参照記事2)のトリプルパンチで、あっさりとJ2に降格した。またそれ以前にも、ジュビロ磐田のFW前田遼一がシーズン初ゴールを挙げたチームが次々と降格する「前田の呪い」(参照記事3)もあり、最後には前田が得点を取れなくなり、磐田が降格した。
過去のさまざまな事例を振り返ってみる限り、浦和にも“呪い”がかかっているのは明らか。上西小百合衆議院議員にTwitterで絡まれるよりも、浦和にとって頭が痛い問題になっているかもしれない。
(文=TV Journal編集部)

「浦和レッズはACLで絶対に勝てない!? アルビレックス新潟の“呪い”とは――」の続きを読む
2017年8月1日 [04スポーツ, Jリーグ, サッカー, 恋愛ニュース, 浦和レッズ]

浦和レッズ公式サイトより
先日行われたサッカーJ1リーグ第19節で、ヴィッセル神戸入りした元ドイツ代表で一時代を築いたストライカー、FWルーカス・ポドルスキが鮮烈なJ1デビューを飾った。ホームでの大宮アルディージャ戦に先発出場し、前半は消えていたものの、後半に左足とヘディングの2ゴールを決めた。特に左足のゴールは圧巻で、振り向きざまのミドルシュートを守備陣は予期できていなかった。ワールドクラスのミドルシュートをどのように防ぐのか、各チームは対応を迫られる。
明るいニュースがあった一方で、ネガティヴなトピックスもあった。
アウェイで下位の北海道コンサドーレ札幌に2-0で敗れ、リーグ優勝が厳しくなった浦和レッズが、ミハイロ・ペトロビッチ監督を電撃解任したのだ。
ペトロビッチ監督は2012年に浦和レッズの監督に就任すると、前年残留争いをしていたチームをすぐにリーグ戦3位まで導く。翌年はリーグ戦6位と沈んだものの、ヤマザキナビスコ杯(現:ルヴァン杯)で準優勝という結果を残し、以降もリーグ戦を2位、3位、2位と常に優勝争いをするチームを作り上げた。
その半面、“シルバーコレクター”のレッテルをはがせないでもいた。昨年、ルヴァン杯でその汚名を晴らしたかと思いきや、チャンピオンシップではまさかの逆転負け。リーグ戦でも優勝争いをしているといえば聞こえはいいが、ほとんどが終盤に失速し、「優勝できなかった」という表現が正しい。
今回、フロントが解任の決断をしたのも、アジアチャンピオンズリーグ(AFC)ではベスト8に残っているが、リーグ戦では直近の12試合で3勝1分8敗。その中身も散々で、3勝はJ1で残留争いをしているチームから挙げたものだ。そんな中で、下位のコンサドーレに敗れたとなると、過去の勝負弱さが頭をよぎったのだろう。
「浦和レッズは、8月23日にAFC準々決勝の川崎フロンターレ戦を控えています。リーグ優勝が苦しい以上、AFCは至上命題となっているはず。そこに合わせてチーム状況を上げていくためには、このタイミングしかなかったのだと思います。8月は後半まで上位チームとの戦いはありませんから、十分に自信をつけられるし、立て直していけるとフロントは考えているはず。ただ、フロント以外は誰も解任を望んでおらず、コンサドーレにさえ勝てば、そのままペトロビッチ監督でいったはず。今回の解任に、選手たちもショックを受けています」
選手に愛され、フロントからも信頼されていたペトロビッチ監督。しかし、皮肉にも勝利の女神からは愛されなかったようだ。
(文=TV Journal編集部)

「浦和レッズがペトロビッチ監督を電撃解任! 土壇場の“勝負弱さ”克服できず……」の続きを読む
2017年8月1日 [04スポーツ, RIZIN, フジテレビ, 恋愛ニュース, 格闘技]

「RIZIN FIGHTING FEDERATION」オフィシャルサイトより
7月30日にフジテレビ系で放送された総合格闘技団体『RIZIN2017―夏の陣―』の平均視聴率が6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。裏のテレビ東京系『あなたのゴミがお宝に!平成のリサイクル密着24時』の7.6%にも敗れ去った。
瞬間最高視聴率は冒頭の8.9%だったが、試合で最も高い数字を取ったのは、オープニングで放送された、バラエティタレント・野沢直子の長女、真珠・野沢オークライヤーのプロデビュー戦で7.6%。それ以降に放送された試合は、低視聴率に沈んだ。
4月16日に横浜アリーナで開催された前大会もそうだったが、今大会もこれといった目玉カードがなく、“売り”となったのは、野沢をはじめ、山本美憂、KINGレイナ、ギャビ・ガルシアといった女子選手たちの試合。それも、著名な選手とのマッチメイクではなかったため、お茶の間の関心は呼ばなかったようだ。
2015年に旗揚げした『RIZIN』のこれまでのゴールデン・プライム帯での視聴率は、同12月31日が7.3%(第2部)、16年9月25日が8.5%、同12月31日が7.1%(第2部)、今年4月16日が5.4%。今大会は前回よりは0.9ポイント上回ったが、過去ワースト2位の視聴率で、浮上の気配すらない。
「真珠・野沢オークライヤーは子どもの頃、空手をたしなみ、アマチュアの総合格闘技で3戦闘ってはいますが、特別な実績があったわけではありません。母親が日本では有名人だったから、チャンスをつかんだだけにすぎません。対戦相手のシーナ・スターは、34歳にしてデビュー戦。八百長とは言いませんが、野沢に勝たせるために連れてきたような選手です。試合は見ての通り、レベルの低いもので、とても野沢と強豪との対戦を組むことはできそうにありません。ただ、176センチとモデル並みの高身長で、今大会で知名度もかなり上がり、視聴率も取ったので、今後『RIZIN』は、“客寄せパンダ”として重用するでしょうね」(スポーツ紙記者)
かつて、格闘技ブームの全盛期、旧『PRIDE』の中継は、大みそかの『NHK紅白歌合戦』の裏でも高視聴率を取っていたが、それは“今は昔”の話。なかなか視聴率が取れないとなると、当面はド新人の野沢に頼るしかなさそう。
ところで、2番目に放送された美憂対キャシー・ロブの開始直前には、リングサイドに陣取った女優・真木よう子が、爆死中の主演ドラマ『セシルのもくろみ』(木曜・後10時)を紙に書いてPRに努めたが、“場違いな番宣”に悲哀を感じた視聴者も少なくなかっただろう。
(文=田中七男)

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2017年7月28日 [04スポーツ, スポーツ, プロ野球, 恋愛ニュース, 熱血!スポーツ野郎, 野球]
<p> 野球日本代表「侍ジャパン」の新監督に就任する、と報じられている元北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀(いなば・あつのり)氏。これを受け、SNS上ではこんな声が湧き上がっている。</p>
<p>「熱盛ジャパンの誕生だ!」</p>
<p> 篤紀ジャパンでも、もちろん稲葉ジャパンでもなく、“熱盛ジャパン”。これ、『報道ステーション』(テレビ朝日系)を見ていないとワケがわからない。</p>
<p> 稲葉といえば、2014年シーズン限りで現役を引退した後、翌年から『報道ステーション』のプロ野球コメンテーターに就任。野球シーズンは、ほぼ週1ペースで出演を続けている。そして、このスポーツコーナーで今季から始まった新ミニコーナーが「きょうの熱盛」だ。</p>

「“熱盛ジャパン”稲葉篤紀の侍監督を後押し!? 『報ステ』スポーツコーナーの攻めの姿勢」の続きを読む
2017年7月27日 [04スポーツ, THE OUTSIDER, 前田日明, 恋愛ニュース, 格闘技]
<p> AbemaTVの特別企画『亀田興毅に勝ったら1000万円』に登場して話題になり、現在70万人以上のチャンネル登録者数を誇る人気ユーチューバー「ジョー」が、今度は総合格闘技に挑戦だ。</p>
<p> リングス・前田日</p>

「大人気ユーチューバーのジョーが総合格闘技へ! 亀田興毅戦、プロテスト挑戦に続き『THE OUTSIDER』参戦」の続きを読む