「テレビ」の記事一覧

ラーメン店店主の定番「腕組み」元祖は佐野実だった! ポーズに隠された信念とは?

 写真撮影の際に女子高生が取るポーズといえば、かつては「裏ピース」が基本だったし、今なら人さし指と親指で作る「指ハート」が定番。一方、不良だったら「ウンコ座り」がフォーマットだ。

 各々の人種には、なぜかふさわしい定番ポーズがある。しかし、それらには、はやり廃りが付き物だ。

 そんな中、長期間にわたって“定番”の座を譲らないポージングが存在する。それは、ラーメン店…

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『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』#23「ステイタス・ゴールド」

 予告で『料理の鉄人』風の料理対決がフィーチャーされていたので、コメディー回かと思っていたのだが、ノエル(元木聖也)に対して警戒心をむきだしにしていた宵町透真(濱正悟)が、ちょっぴりノエルのことを信頼しはじめる、なかなか…

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日曜『アメトーーク!』後番組に『しくじり先生』復活? ベッキー、ショーンK、新しい地図のキャスティングも……

 テレビ朝日系のバラエティー番組『日曜もアメトーーク!』が9月いっぱいで終了すると報じられた。木曜深夜に放送されている『アメトーーク!』のゴールデン版として2016年10月にスタートした同番組。その結果、異例の週2回放送となったが、本来の週1回に戻ることとなりそうだ。

「マニアックなネタを扱う“高度なお笑い番組”だったはずの『アメトーーク!』が、ゴールデン版になるとマニアックさ…

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日テレ『スッキリ』打ち切りへ!? 池上彰&加藤綾子で新番組の準備着々……

 NHKから独立した有働由美子アナウンサーを『NEWS ZERO』に迎え入れた日本テレビが、早くも次の一手を打ってきた。テレビ関係者が、こう耳打ちする。

「8月上旬に、ジャーナリストの池上彰と元フジテレビアナの加藤綾子がMCを務める特番が放送されるそうです。2人は昨年6月にも報道特番『池上彰が教えたい! 実は…のハナシ。』で共演していますが、今回は完全に“あの番組”の打ち切りを…

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テレビキャスティングプロデューサーが語る、芸能人「売れる人」「売れない人」の境界線

 あっという間にブレークするタレントから、苦節ウン十年を経てようやくスポットが当たる者など、芸能人の売れ方は千差万別だ。では、売れる人と売れない人の境界線はどこにあるのか。大物から新人まで、さまざまなタレントを見守ったキャスティングプロデューサーが語る。

「下品な奴は売れない」

 タレントも知恵を絞り、さまざまな売れ方を探っているが、同氏は「タレント、役者、アイド…

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『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』#22「人生に恋はつきもの」

 今回はパトレン2号・陽川咲也(横山涼)とルパンイエロー・早見初美花(工藤遥)の恋愛エピソードということで、このふたりが大活躍!

 ……かと思いきや、結局、ルパンエックス/パトレンエックス・高尾ノエル(元…

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“ローカル芸人”カミナリとU字工事が、山田うどんにビジネス指南「ダ埼玉を売りにしろ!」

 芸人にとってキャラクターは大事。ネタの面白さのみで売れるに越したことはないが、なかなかそうもいかない。例えば、おぎやはぎは加藤浩次のアドバイスで“Wめがね”というフックを身につけ、物珍しさから注目を浴びやすくなったという。劇団ひとりも、当初は“泣き芸”というキャラクターを持っていた。彼は2月10日放送『ゴッドタン』(テレビ東京系)で、以下のような発言を残している。

「ニュート…

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テレビ不況、ここに極まる……経費削減のために「ニュース番組」を事前収録する地方局の惨状

 CMスポンサーの売り上げが落ち、パワーダウンが指摘されて久しい地上波テレビ局。“経費削減”の影響は、あちらこちらに現れているようで……。

「自社制作番組の削減。これが一番効果ある“経費削減”ですが、局内のモチベーションは下がりますね」

 こう嘆くのは、ある地方テレビ局の編成マン。聞けば、近年では大阪、名古屋など比較的大都市部の地上波放送局でも自社制作のテレビ番組…

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もし相方が漫才の最後に「もうええわ!」を言わなかったら……番組企画でボケ芸人がマジギレ!?

 テレビ界では、数年前よりボケよりツッコミ芸人への需要が高まったといわれている。理由はさまざまあるが、バラエティ風な情報番組の数が増え、仕切りのできるツッコミにお呼びがかかるのが理由のひとつだろう。役者やグラドルらの発言を受け止め、ツッコんで落としてあげる――。そんな腕が芸人に求められていることの表れか。

 筆者には売れないアラフォー芸人の知り合いが数人いるが、10年ほど前はほ…

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視聴者からも“搾取”せよ!? テレビ業界の新たな「集金術」がエグすぎる!

 企業の景気後退の影響をモロに受けたり、インターネットなどの新たな広告媒体の出現により窮地に追い込まれているのが地上波テレビ局。CM収入も軒並み“値崩れ”している状況は変わらないが、実は近年、その補填目的で視聴者からこっそり“搾取”しているというのだ。

「私たちも最初はこんな“錬金術”が生まれるとは、夢にも思いませんでしたよ」

 そう語るのは、あるテレビ局の若手営…

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