「舞台」の記事一覧

舞台俳優の強制性交未遂逮捕で蒸し返される『テニスの王子様』界隈の「レイプサークル」とは?

 舞台俳優のレイプ未遂事件の話題により、4年前にも演劇関係者の間でささやかれた「レイプサークル」のウワサが再燃している。これは、ごく一部の舞台俳優らが集う、強姦シーンの視聴サークルのことである。

 強制性交未遂の容疑で逮捕された椎名康裕容疑者は、過去に山田孝之主演のTBS系ドラマ『闇金ウシジマくん』にも出演したことがある俳優だが、今年1月、東京・板橋区の民泊マンションに侵入し、…

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舞台『りさ子のガチ恋▽俳優沼』脚本&演出家・松澤くれは氏に聞いた、創り手サイドからみた「ガチ恋ファン」って――!?「<後編>

 元・モーニング娘。の新垣里沙が“若手俳優オタク”を演じ賛否両論、大きな話題を呼んだ、昨年8月上演の舞台、『りさ子のガチ恋▽俳優沼』(▽はハートが正式表記。以下同)。

 そんな本作が、今月20日に小説となって集英社から発売されたということで、編集部では、本作の脚本・演出家を手がけ、この度小説家デビューを果たした松澤くれは氏に直撃!

 前編に引き続き、後編では創り手…

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舞台『りさ子のガチ恋▽俳優沼』脚本&演出家・松澤くれは氏が明かす、制作のウラ側――「元モー娘。新垣里沙は、バケモノのような女優」<前編>

 昨年8月、『りさ子のガチ恋▽俳優沼』(▽はハートが正式表記。以下同)という斬新なタイトルの舞台が上演され、演劇ファン、俳優ファンに衝撃が走った。

 タイトルにある「ガチ恋」とは、自分の一推しの俳優やアイドルを意味する“推し”に、本気(ガチ)で“恋”しているオタク(ファン)のことを示すオタク用語だ。同様に、「沼」はその対象から抜け出せず、沼のようにどんどん深みにハマっていくこと…

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ブレーク前夜“元D-BOYS”加治将樹が引っ張りだこのワケは「激安ギャラと性格のよさ」

ブレーク前夜元D-BOYS加治将樹が引っ張りダコのワケは「激安ギャラと性格のよさ」の画像1
ワタナベエンターテインメント公式サイトより

「彼は将来的には鈴木亮平さんや新井浩文さんのような脇で重宝される役者になるともっぱらです。今クールも『小さな巨人』(TBS系)に出演してますが、その評判もよかったですよ」(テレビ局関係者)

 ここにきて、ドラマ、映画、舞台に引っ張りだこなのが若手俳優集団D-BOYSの元メンバー、加治将樹。この春は長谷川博己主演のドラマ『小さな巨人』(TBS系)の芝署編で所轄刑事を好演しているが、今後も福士蒼汰主演の映画『曇天に笑う』など話題作に出演する一方、舞台でも精力的に活動している。

「彼は役に合わせて体重を変えたり、体を鍛えてきたりする鈴木亮平さんタイプですね。昔はイケメンで痩せてたんですけど、ある映画の役で20キロ太ってからは、そのままにしているようです。太ってから仕事が増えたのがその理由だそうです。彼は仕事の大小やギャラは関係なく人脈で仕事をするタイプで性格もいいので、彼と仕事をしたい人はたくさんいますよ」(芸能事務所関係者)

 ギャラもドラマだと1話15~20万くらいと格安で、そちらの面でも使い勝手がいいという。

「彼のライバルとしては遠藤要さんや篠原篤さんの名前が挙がりますが、遠藤さんは例の違法賭博の問題で仕事が減るでしょうから、ますます加治さんの仕事は増えるでしょうね。主役を張るのは難しいでしょうけど、脇で引っ張りだこ状態の方が仕事には困りませんからね。今後も彼の顔を見る機会は増えそうですよ。ただ、その都度、髭をそったりして印象を変えているのでよく注目してないとわからないかもしれませんね(笑)」(ドラマ関係者)

 気になったら出演者を要チェックだ。

故・蜷川幸雄の秘蔵っ子“ブレーク前夜”古畑新之に注目せよ!

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舞プロモーション公式サイトより

「いま、次のNHK朝ドラに一番選ばれそうな俳優として名前が挙がっているのは、彼じゃないですかね。顔の系統もはやりの塩顔男子ですし、何より演技力は、あの故・蜷川幸雄さんも認めていましたからね」(NHK関係者)

 現在、テレビ朝日系ドラマ『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』に、主演の剛力彩芽演じる一木くるみと敵対する料理人のグループ“清沢会”の一員として出演している古畑新之(ふるはた・にいの)。

「本作は同じ事務所の先輩、高橋一生の“バーター”出演ですが、これが連ドラ初出演ですし、今後は彼単体で呼ばれることも多くなるはずです。高橋さんが売れてきたことで、彼が断わった仕事は古畑さんに回るでしょうね。そこで実績を残せば、また仕事が来るでしょう」(芸能事務所関係者)

 フランス生まれでアメリカ育ちのバイリンガルということに加え、バイオリンやギターも弾けることから、表現者としての幅は広がりそうだ。

「やはり、蜷川さんが演出した舞台『海辺のカフカ』で主役を経験していることが大きいでしょう。舞台、しかも蜷川さんの厳しい指導を受けていることは、今後の役者人生にとって必ずプラスになりますからね。実際、今の現場でも演技の評価は抜群ですし、まだ業界に染まっていない感じがいいと、もっぱらです。『グ・ラ・メ!』の監督も『演出のしがいがある』と喜んでましたよ。監督や作品によっては大化けする可能性も秘めてます。現在のギャラは1話10万円くらいですが、来年にはどうなっているか楽しみですね」(ドラマスタッフ)

 ブレーク前夜、といったところか。

『おそ松さん』の安易な舞台化に大ブーイング「6つ子なのに、顔が違うって……」

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『おそ松さん on STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~』オフィシャルサイトより

 昨年放送されたアニメ『おそ松さん』(テレビ東京系)がこの秋、舞台化されることが明らかになった。『おそ松さん』は赤塚不二夫の『おそ松くん』をベースに、大人になった6つ子を描いたアニメで、オタクの女子に大人気となり空前のヒットを記録している。

「漫画の実写映画化がブームになっていますが、実は漫画、アニメの舞台化もよく行われています。きっかけは漫画『テニスの王子様』の舞台がヒットを記録したことで、その後『弱虫ペダル』『ハイキュー!!』などが舞台化されました。最近は乱発気味で、クオリティの低下が懸念されていたところです」(マスコミ関係者)

 さっそく、『おそ松さん』についても厳しい目を持つオタク女子からやり玉に挙げられている。なんでも「6つ子の顔が違う」というのだ。

「アニメは、6つ子の顔が同じなのに性格が違う、という設定が面白さにつながっていました。ですが、まったく同じ顔の役者を6人そろえることはできないので、いくらか似ているイケメン6人になっています。安易に舞台化した弊害ともいえるでしょう」

 さらに色違いの服を着せることで、キャラの区別をつけさせる点にも批判が集まっている。あまりに安っぽいというのが、その理由だ。

 根底にあるのは、人気アニメだから舞台をやればヒット間違いなしという安直な考え。オタク女子は、それを見抜いているのかもしれない。

中島知子、今は男の裸に夢中? エロメン男優陣らとセクシー劇団立ち上げ

<p> 元オセロの中島知子が発案し、総合プロデュースを担当した劇団Rexyの旗揚げ公演「ロミオとジュリエットですが…」が20日から23日まで新宿シアターモリエールで上演された。公演前日の20日には報道陣に向けた公開ゲネプロが行われ、ゲネ後に中島自身も登壇。“男の裸を舞台で見せる”ことをコンセプトとした本舞台に「感動しております。素敵でした」と感想を述べた。<br />
 劇団Rexyは女性向けセクシーコンテンツを代表する「SILK LABO」、「GIRL’S CH」で活躍するイケメン若手男優をメンバーに立ち上げられた劇団。本公演には一徹、月野帯人、有馬芳彦、北野翔太、渡部拓哉、小田涼、北澤剛ら人気俳優が多数出演し、シェイクスピアの悲劇「ロミオとジュリエット」の上演に携わる男たちのドタバタ劇を文字通り“体を張って”熱演した。</p>

土屋アンナ“降板訴訟”騒動の舞台『誓い』上演も評判は散々「よかったのはガッツ石松だけ」

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『誓い~奇跡のシンガー~』ポスター

「アンナさんは、どこの現場に行っても“例の件”で『大丈夫ですか?』と聞かれるそうです。さすがに何度も同じことを聞かれるので、最近は辟易しているみたいですよ」(ファッション誌関係者)

 2013年に主演の土屋アンナが降板し、上演中止となったことから訴訟に発展した舞台『誓い~奇跡のシンガー~』。先月、元宝塚・月組の娘役、妃鳳こころを代役にして行われたが、その出来栄えは散々だったという。

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