「福山雅治」の記事一覧(2 / 8ページ)

「マッキーに嫉妬」発言に失笑も……人気凋落の福山雅治“ミュージシャン路線”強化は焦りの表れ

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 福山雅治の発言が、視聴者の失笑を買っている。10日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)で、福山は同世代のシンガー・ソングライター・槇原敬之に長年、嫉妬していることを打ち明けた。

 だが、視聴者からは「あんたはアイドル枠でしょ」「顔だけで生きてきたんだから、ラッキーだと思わないとダメだろ」「嫉妬って何、この人アーティスト気取り」といった厳しい声が相次いでいるのだ。

「俳優兼シンガーの福山ですが、もともとは歌手としてデビュー。槇原とはともに1969年生まれで、デビューも90年と、同い年で同期という間柄です。槇原がデビュー間もなく、『どんなときも。』でミリオンヒットを飛ばしたのに対し、福山のほうは鳴かず飛ばずで、並行して始めた俳優活動で人気を集めるようになります。そして、出演したドラマの挿入歌に自身の曲が使われ、ヒットしたことから、音楽活動が軌道に乗り始めます。まあ、顔で売れただけという指摘は、当たらずとも遠からずですね(笑)。そんな2人の境遇の差もあって、“嫉妬している”という言い回しになったのでしょうが、槇原のほうは全く意識していないと思いますよ」(音楽ライター)

 槇原の音楽的才能は誰もが認めるところだが、そんな槇原と自分を同列に扱おうとする福山は、少々おこがましいのではないか。もちろん、福山もシンガーソングライターとしてコンスタントにヒットを飛ばしているし、「桜坂」のような大ヒット曲もある。しかし、その一方でささやかれてきたのが、福山の音楽的素養のなさである。

「ミュージシャンの近田春夫には、『ここまで音楽的バックボーンが見えないシンガーソングライターも珍しい』と言われたこともあります。そんなことから、かねて福山の楽曲にはゴーストライター説がウワサされていました。自身の音楽に関する発言についても神経質で、音楽誌などのインタビューでは事前に用意された質問以外には一切答えないというスタンス。そこがまた、ゴーストライター説の真実味を増しますよね」(同)

 要は、音楽活動は積極的に行っても、音楽についてはあまり語りたくないようなのだが、7日放送の『アウト×デラックス』(フジテレビ系)では、カネに物を言わせてギターを爆買いしていることを告白。ここにきて、ミュージシャンとしてのアピールを強めているようにも思える。

「俳優活動が、うまくいっていないからでしょう。吹石一恵との結婚と加齢で、女性ファンが減っていますからね。実際、結婚後に主演した月9ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)と映画『SCOOP!』(東宝)が、いずれも大コケ。先週公開された『三度目の殺人』は初週2位と好スタートのように見えますが、独身時代のヒット作『そして父になる』と比べれば7割前後の入りにとどまっています。今後の俳優活動に危機感を抱いても不思議はありません。そこで、音楽活動に活路を見いだそうとしているのではないでしょうか?」(同)

 だが、ビジュアルの良さが売りの福山にとって、歌手活動は俳優活動での人気があってこそのもの。今さら、シフトチェンジがうまくいくとは思えないが……。

国民的スター・福山雅治のインスタフォロワーが「あれ、少ない!」……大コケ続きで“過去の人”か

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 俳優でシンガーソングライターの福山雅治のインスタグラムのフォロワー数が「少なすぎる」と話題だ。

 19日、「福山、インスタ始めました。聖域MV解禁まで震えて待て」との本人の手書きメッセージの投稿と共に、インスタグラムをスタート。その後、カメラ目線の自身の顔写真や、福山が国内外で撮影したと思しき写真や動画を頻繁に投稿。22日には、「#俺目線」とのハッシュタグと共に、ギター演奏中の福山の目線を撮影した動画などを投稿している。

 なお、23日午前現在のフォロワー数は、14万6,000人程度。急速に増えている様子も見られない。

 ちなみに、フォロワー数国内1位の芸人・渡辺直美で、713万人ほど。10代に人気のトレンディエンジェル・斎藤司は、97万人ほどのフォロワー数を誇っている。とはいえ、これは長くインスタグラムをやっている2人。しかし、先月27日に開設したE-girls・鷲尾伶菜でさえすでに23万人を突破しており、国民的スターの福山としてはかなり寂しい状況に見える。

「福山ほどの大物にしては、フォロワー数増加のペースが遅すぎる。もちろん、福山のメインターゲットである中年女性のインスタ普及率が低い可能性もあるでしょう。しかし、福山は昨年4月期の月9『ラヴソング』(フジテレビ系)で主演を務めたほか、『NHK紅白歌合戦』では毎年、コンサート会場からの中継という特別扱いで出演。若い層も活躍は目にしているはず」(芸能記者)

 福山といえば、2007年と13年に放送された主演ドラマ『ガリレオ』(同)が大ヒット。10年に主演したNHK大河ドラマ『龍馬伝』も最高平均視聴率24.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をたたき出し、幅広い層から支持された。

 そんな状況から“高視聴率男”と言われた福山だが、15年に女優・吹石一恵と結婚すると、一転。『ラヴソング』は大コケし、昨年10月公開の主演映画『SCOOP!』は、大々的なPRもむなしく興行収入7億円程度と不発に終わった。

「これまでブログやSNSに手を出さなかった福山が、このタイミングで突然インスタを始めたのは、ファン離れへの焦りとも。しかし、フォロワー数の少なさから時代遅れ感が漂うくらいなら、やらないほうがよかったかもしれません」(同)

 来月9日から、是枝裕和監督とタッグを組んだ主演映画『三度目の殺人』が公開となる福山。これを機に、フォロワーを増やすことはできるだろうか?

福山雅治がラジオで掟破りの“自分のナマモノBL”朗読 腐女子は「ありがた迷惑」と言いつつ黙認?

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 BL、つまりボーイズラブといえば、人知れずひっそり楽しむ趣味とされている。「腐女子」と呼ばれるBL好きの女性は、普段はそんな趣味があるということは一切明かさず生活を送り、いざ腐女子が集まればリビドーを解放する。

 さらには、実在する人物を題材とした“ナマモノ”と呼ばれるジャンルにおいて、少なくとも題材にされた人物や関係者の視界に入らないように配慮するのが鉄則とされている。

 しかし、そんな腐女子たちをざわつかせているのが、福山雅治だ。福山は自身のレギュラーラジオ番組『福山雅治 福のラジオ』(TOKYO FM)で、リスナーから福山自身と実在する俳優を題材としたBL小説を募集し、こともあろうか自ら朗読したのだ。

 そんな福山に対し、ネット上では「思いのほか、BLとがっぷり四つしててオオ……と思う」「さいほうそうー激希望!」「福山雅治のBLとか神じゃん」と賛辞の声もあるが、なんとも表現しがたい感情を抱く腐女子も少なくない。30代の女性Aさんは、心情をこう吐露する。

「イケメン俳優が自らBLのネタになってくれるというのは、これ以上ない幸せではあるんですが、ヘタにナマモノを表舞台に上げてほしくないという気持ちも強いです。オフィシャルなものにされてしまうと、今までひっそり楽しんでいたものがダメになってしまうかもしれない。正直、内心ドキドキですよ。ありがた迷惑って感じです」

 一方、20代の女性Bさんは、強い口調で苦言を呈する。

「福山ファンのミーハーたちが、BLのルールもよく知らないくせに、土足で荒らしてきそうで本当にイヤ! こっちに来ないでほしい。福山が題材にしてたのって、有名なイケメン俳優ばかりじゃないですか、なんだか安直でつまらないですよね……。もっといい題材になる人もいるのに(苦笑)」

 とはいうものの、福山はそれほどネットで叩かれていない。一体どうしてなのか? 芸能関係者は、こう分析する。

「福山さんが番組で、BLについてしっかり勉強していこうという真摯な姿勢を見せたのが大きいと思います。福山さんはそもそも、腐女子に人気があるタイプではないんですよ。彼女たちにしてみれば、眼中にない福山さんが何を言おうと関係ない、という感じなのでは? これがもし人気男性声優だったりしたら、とんでもない騒ぎになっていたかもしれないですけどね」

 ひとまず、福山のBLは、腐女子の皆さんからは「黙認」という方向で落ち着きそうだ。

もはや歯止めが利かない……福山雅治のタレントイメージが崩壊危機! 新垣結衣の好感度が急上昇

<p> 例年、2月と8月の年2回、「テレビタレントイメージ調査」を実施しているビデオリサーチ社が、2017年2月に集計した調査の結果を29日に発表。「男性タレント」では、阿部寛が首位で堂々の4連覇を、「女性タレント」では、綾瀬はるかが3連覇を達成。ともに、変わらぬ好感度の高さを示した。</p>

<p> そんな中、今回のランキングで目を引いたのは、「男性タレント」では福山雅治の凋落ぶりと、「女性タレント」では新垣結衣の急浮上だった。<br />
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ジリ貧・福山雅治は「キザな役しか当たらない」!? 『そして父になる』コンビ復活も、また無表情エリート役

<p> 俳優の福山雅治が、第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した主演映画『そして父になる』(2013年)を手掛けた是枝裕和監督と、再びタッグを組むことがわかった。</p>

<p> 是枝監督のオリジナル脚本で描く法廷心理劇で、9月公開予定(タイトル未定)。福山が演じるのは、エリート弁護士・重盛。ある時、殺人の前科がある三隅の弁護をやむを得ず引き受けるが、動機が希薄なため、接見するたびに重盛の中で「本当に三隅が殺したのか?」と核心が揺らいでいく……というストーリー。なお、三隅役を演じるのは、日本映画界の名優・役所広司。これが初共演だという2人の、迫真の会話劇が注目されそうだ。<br />
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公私ともに絶不調の福山雅治が、ついに風水に頼り始めた!?「不動産を買いあさっている?」

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 公私の不調ぶりを、福山雅治が本気で悩んでいるという。

 今年4月期の主演ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)は月9歴代ワースト視聴率を記録、5月には自宅マンションにコンシェルジュが侵入、9月のライブでは演出の事故で女性スタッフが眼球破裂、10月公開の映画『SCOOP!』も興収10億円に届くかどうかという大コケ……と、まったくいいとこなし。挙げ句に、昨年結婚した妻・吹石一恵の“サゲマン説”までささやかれている始末だ。

「それは福山の耳にも入っているようですが、彼は、それだけは絶対に認めようとしません」(業界関係者)

 しかし、人気が急落しているのは事実。そこで福山は運気を上昇させようと、ある行動に出たという。

「風水にハマっているそうですよ。知人に紹介された風水師に相談した結果、『井の頭線沿線で、緑のあるところに住むのがいい』と言われ、さっそく井の頭公園近辺の不動産を見に行ったんだとか。来年生まれてくる子どものことを考えても、ちょうどいい環境なのでは?」(業界関係者)

 福山神話は崩壊したものの、年収は今でも5億円は下らないといわれている。そんな彼の趣味といえば、不動産購入だ。芸能記者が語る。

「福山の祖父が不動産の仕事をしていた影響で、子どもの頃から“不動産好き”だったそうです。時間があると、『Yahoo!不動産』で物件を調べる熱の入りよう。コンシェルジュに侵入された渋谷区の億ション以外に、都心や海外にいくつか物件を所有しているという情報もあります。井の頭公園付近のマンションも、彼ならサクッと購入してしまうかもしれませんね」

 さっそく風水の効果があったのか、放送中の月9ドラマ『カインとアベル』が大爆死。歴代ワースト視聴率の汚名だけは、Hey! Say! JUMP山田涼介にバトンタッチできそうだ。

福山雅治、主演映画もコケた! 人気回復ならず『紅白』出場に赤信号

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 今月1日に公開された、福山雅治の主演映画『SCOOP!』が振るわない。

 同作は全国247スクリーンで公開され、公開週となった1日と2日の全国週末興行成績(興行通信社発表)は初登場4位。2週目は7位に沈み、4週目でトップ10から姿を消してしまった。

「本来ならば1位を獲得するため、配給元の東宝としては、ほかの映画会社の話題作がない10月1日に公開日を設定した。ところが、自社が配給するアニメ映画『君の名は。』が予想外のヒットで、『SCOOP!』の公開週にも約8億円を稼ぎ、ぶっちぎりの6週連続1位を獲得。同作のヒットで、公開スクリーンを大規模で確保できなかったこともあり、洋画の大作『ハドソン川の奇跡』、公開スクリーンがほぼ半数の『映画 聲の形』の後塵を拝する結果に。すでに福山のプロモーション活動は終了しており、このままだと興収でヒット作のラインとされている10億円に届かない可能性もありそうだ。これは関係者にとって、予想外の結果といえる」(映画業界関係者)

 同作はテレビ朝日が出資しているだけに、公開直前、福山は同局の『徹子の部屋』『夜の巷を徘徊する』などに出演。さらには、雑誌「FLASH」(光文社)や「週刊文春」(文藝春秋)にも登場。存分なPR活動を行ったはずだが、映画の動員・興収には結びつかなかった。

 そしてこの結果が、大みそかの『NHK紅白歌合戦』にも影響しそうだという。

「昨年9月に女優の吹石一恵と結婚して以来、人気の凋落ぶりがささやかれている福山だが、今年4月クールの月9ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)も大コケ。先日の東京ドーム公演ではスタッフが大けがを負った。プライベートでは、吹石が妊娠するおめでたがあったものの、5月に自宅のマンションの一室に当時、コンシェルジュを務めていた女性が侵入するなど不運続き。『紅白』には2009年から昨年まで連続出場。近年はカウントダウンコンサートの会場から生中継というVIP待遇だが、それほど視聴率には結びつかず、中継にはあれこれ金がかかるし、人気の凋落は明らかなので出場させるメリットはほとんどない」(レコード会社関係者)

 福山としては、なんとかして人気回復の“起爆剤”を見つけたいはずだが……。

4位発進の『SCOOP!』隠れた見どころは福山雅治と二階堂ふみの「乳首」!?

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『SCOOP!』公式サイトより

 10月1日・2日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、福山雅治が主演を務めた『SCOOP!』は初登場4位発進となった。

 映画は写真週刊誌の舞台裏を描き、福山演じる中年パパラッチが、コンビを組むことになった新人記者(二階堂ふみ)と共にスクープを連発していくさまを描いた痛快作だ。映画ライターが語る。

「福山といえば、これまでカッコいい役ばかりこなしてきましたが、今回はいきなりのカーセックスシーンから始まり、『処女うんちく』『早朝ソープ』『デカいイチモツ』『乳首責め』など、公の場で声を大にして下ネタを連発。お下劣中年ながらも、やるときはやる実力派カメラマンを見事に演じ切っていました。おっぱいパブで女の胸をもみしだいたり、吉田羊との濃厚キスなど、おいしい役どころでしたね」

 これまでの福山のイケメン演技とは180度違うだけに、ファンはあまりのゲスっぷりに衝撃を受けたことだろう。しかし、そこは映画『モテキ』で長澤まさみをエロ開花させた大根仁監督。福山ファン、ならびに男性客へのサービスシーンがしっかり盛り込まれている。

「二階堂と絡むシーンで、福山は上半身裸で乳首を長時間出しっぱなし。ほどよい大きさの、あずき色でした(笑)。中年らしいおなかのたるみ具合や、パンツに乗っかったぜい肉が、逆にエロかったですね」(女性誌ライター)

 一方の二階堂には、「乳首見えた」論争まで勃発している。

「二階堂はこれまでにも、映画で生尻ヌードやバストをもみしだかれる過激シーンに挑んでいます。今回も、福山とのベッドシーンでカラダをまさぐられ、耳をかまれて悶えまくり。バストは意外と豊満で、Dカップはありそうでした。その際、ブラの端から一瞬、乳首が見えたようなアングルがあり、ネット上では『間違いなく乳首だった』『俺は見逃さなかった』など、『見えた』と主張する人が続出しています。それを確認するリピーターが大勢いそうですね(笑)」(前出・映画ライター)

 最近は「住居侵入事件」「月9爆死」「ライブで事故」など散々だった福山。作品としては「面白かった」という声が多いだけに、2週目以降も客足が伸びれば、「復活」の声も聞かれそうだ。

福山雅治『SCOOP!』エンドロールに、あの“スキャンダル女子アナ”の名が!

<p> 10月1日、映画『SCOOP!』が公開され、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた初日舞台挨拶に、主演の福山雅治、ヒロインの二階堂ふみらが登壇。福山は「こんなにカッコいい映画を観に来たあなたのその気持ちが最高。自信を持ってお届けできる映画です」と胸を張った。</p>

<p> 本作は写真週刊誌の舞台裏を描くエンタテインメント作品で、福山が中年パパラッチを、二階堂がコンビを組む新人記者を演じている。映画を観た週刊誌記者が語る。<br />
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トホホ……不祥事起こしたわけでもないのに、福山雅治の好感度が大暴落!

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 ミュージシャンで俳優の福山雅治の株が、大暴落していることが明らかになった。

 視聴率調査でおなじみのビデオリサーチ社が「テレビタレントイメージ調査」(2016年8月度)の結果を発表したが、「男性タレント」部門で、福山は半年前の前回調査(同2月度)の6位から、一気に16位まで急降下したのだ。

 調査の結果、「男性タレント」部門のトップ5は、1位=阿部寛、2位=イチロー(マイアミ・マーリンズ)、3位タイ=明石家さんま、マツコ・デラックス、5位=所ジョージの順。

「女性タレント」部門のトップ5は、1位=綾瀬はるか、2位=浅田真央、3位=天海祐希、4位=DREAMS COME TRUE、5位=杏の順。男女とも、1位は前回調査と変わりはなく、「女性タレント」部門では、1~4位まで前回調査と同じ順位だった。

 そんな中、大きく順位を上げたのは、MLB通算3,000安打の偉業を達成したイチローで、前回の14位からジャンプアップ。逆に大きく順位を下げたのが、福山だった。

 福山は、この調査で常に上位に顔を出しており、15年8月度は3位にランクインしていた。同9月28日、女優・吹石一恵との結婚を発表し、多くの女性ファンは悲しみに暮れたが、それでも前回順位は6位で、さしたる影響はなかった。

 ところが、この半年で好感度が暴落してしまったのだ。

 女性タレントでは、今年1月、ゲスの極み乙女。のボーカル・川谷絵音との不倫報道でイメージダウンしたベッキーが、15年8月度の7位から、今年2月度で50位圏外に転落した例があるが、それは当然の結果といえる。不祥事を起こしたわけでもないのに、好感度が一気に下がった福山に、何が起きたのか?

 今年4月期、福山はフジ月9『ラヴソング』で、3年ぶりに連ドラの主演を務めたが、視聴率は全話平均8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大爆死。月9史上、ワースト視聴率を更新するオマケがついた。

 同ドラマでは、同じアミューズ所属の無名シンガーソングライター・藤原さくらがヒロインに抜擢され、“ゴリ押し”とバッシングされたが、実年齢で27歳差のラブストーリーに、視聴者は閉口した模様。

 気がつけば、福山はもう47歳。世間でいえば、いいオジサンだ。ここから好感度を再び上げるのは至難のワザ。さしあたって、3年ぶりの主演映画『SCOOP!』が公開中だが、役どころは芸能スキャンダル専門の中年パパラッチで、イメージアップを図れるかは疑問。私生活では第1子も誕生する福山が、好感度を上げるためには、「良き夫」「良き父」をアピールしていくしかないか?
(文=田中七男)

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