「スポーツ」の記事一覧(13 / 30ページ)

批判殺到のNACK5だけじゃない! プロ野球ナイター中継“ひっ迫”の現状

 関東のFM局、NACK5が日曜日に放送している西武ライオンズ戦の中継が「邪道だ!」とネット上で物議を醸している。中継中に大喜利を行ったことなどがその理由だが、現場を知る関係者は「今は、なりふり構っていられない」と、その表情は険しい。

 今回、思い切った中継にしたのは「元来、プロ野球中継はAMラジオ局の独壇場。NACK5はそれを補完する形でスタートしたが、近年はDAZNなどのネ…

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解任に恨みのハリルホジッチ日本代表前監督……内紛の原因は、やっぱり本田と香川か?

 27日、日本代表監督を電撃解任されたバヒド・ハリルホジッチ氏が会見を行った。

 ハリル氏は、集まった300名以上のメディアに対し、まずはFIFAワールドカップロシア大会出場を決めたオーストラリア戦…

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追悼──国民栄誉賞・衣笠祥雄氏は、なぜ広島の監督になれなかったのか?

「鉄人」と呼ばれ、連続試合出場の世界記録(当時)を作った元・広島東洋カープの衣笠祥雄氏が23日、71歳で亡くなった。衣笠氏といえば、山本浩二氏と共に赤ヘルカープを牽引し、国民栄誉賞も授与された野球界のレジェンド。米球界でもその名が知られるスーパースターだが、なぜ一度も監督やコーチとしてユニフォームを着なかったのか?

 衣笠氏は1965年に平安高校(現・龍谷大平安)からカープに入…

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NHK局内から不満の声が爆発! 東京五輪に向け、各局で相次ぐ「スポーツニュース」不可解な刷新

 在京テレビキー局が2020年の東京五輪に向けて、各スポーツ番組を刷新している。今年4月からはフジテレビ系で『S-PARK(スパーク)』がスタート。メインキャスターの1人に、入社4年目の宮司愛海アナを投入した。

「スポーツ取材がほとんど未経験の宮司アナですが、本人は割とやる気があり、現場もそれをフォローしようと前向きです。6月のサッカーロシアワールドカップも、現地取材に赴く予定…

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高梨沙羅、またアンチを増やした“余計な一言”「173センチ以上の人が……」

 スキージャンプの高梨沙羅が、22日放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演。平昌五輪では銅メダルを獲得し、日本中を沸かせた彼女だが、不用意な発言が視聴者の反感を買っている。

 10代前半から世界を転戦し、世界トップクラスのジャンプ選手として活躍してきた高梨。2014年のソチ五輪では金メダル確実とまでいわれながら4位に終わった彼女は、平昌五輪で見事に雪辱を果たしたが、ソチ…

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“超攻撃的格闘兄弟”朝倉未来・朝倉海が語る「アウトサイダー出身」という矜持

 イケイケのファイトスタイルで人気を集める総合格闘家の「朝倉兄弟」が、その真価を問われる戦いに臨む。まずは『THE OUTSIDER(以下、アウトサイダー)』を卒業したばかりの兄・朝倉未来(25)が4月28日(土)、後楽園ホールにて開催される『DEEP83 IMPACT』で、豊富なプロ経験を持つCORO(29)と対戦。続けざまに弟・朝倉海(24)も5月6日(日)、マリンメッセ福岡にて行われる…

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比嘉大吾の体重超過「陣営のミス」発言の高田延彦に“特大ブーメラン”!「おまえが言うか!」の大合唱に

 元プロレスラーの高田延彦に「おまえが言うか!」のツッコミが飛んでいる。

 4月15日に横浜アリーナで開催されたボクシングのWBC世界フライ級タイトルマッチで、チャンピオンの比嘉大吾が体重オーバーの計量失格で王座を剥奪された件について、ネット番組で「一言で言うと陣営のミス」と断じたからだ。

 比嘉は試合前日の計量でリミットより900グラム超過し、2時間以内なら何度…

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Jリーグ・サンフレッチェ広島「降格候補から一転、首位独走」強さの秘訣をトレーナーに訊いた

 サンフレッチェ広島が強い。

 J1・18チームの中で唯一、7勝1分けの無敗をキープし、2位には勝ち点7差をつけている(8節終了時)。しかも、第3節ではアウェイで鹿島アントラーズに1-0、第5節にもアウェイで川崎フロンターレに1-0とシーズン序盤から優勝候補に勝利しての戦績である。

 今季の広島は、とにかく走る。守備時の相手選手への寄せが一歩前に出る。そのプレッシ…

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レスリング問題“完全擁護”の谷岡郁子学長、柔道・相撲の問題を猛批判していた議員時代

 女子レスリングのパワハラ問題で「私の怒りは沸点に達した」と記者会見で問題を否定していた、至学館大学の谷岡郁子学長の言動に、再び注目が集まっている。フジテレビの情報番組の取材者にケガを負わされたとして、愛知県警に被害届を出したからだ。

 問題を追及するメディアに対して敵意むき出しの彼女だが、実は国会議員時代は、その真逆の姿勢だったことで知られる。

 2013年、柔…

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村田諒太は「実質5~7位程度」!? フジテレビによる“飼い殺し状態”の初防衛戦に意味はあるのか

 プロボクシングWBA世界ミドル級王者・村田諒太の世界初防衛戦が15日、神奈川・横浜アリーナで行われる。相手は38歳でイタリア出身のエマヌエーレ・ブランダムラ。同級8位と伝えられるが、世界的には無名の選手だ。

 竹原慎二氏以来、国内2人目の世界ミドル級王者、さらに初防衛を果たせば国内選手としては史上初の偉業となるが、ボクシング界は意外なほど盛り上がっていないようだ。

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