「地域」の記事一覧(2 / 3ページ)

「地元といえば、崖」福井県の観光施策「がけっぷちリゾート」ネーミングの意図を聞いた!

 あまりにもインパクトが大きすぎるネーミングじゃあるまいか。

 福井県の坂井・あらわ両市が始めた新たな地域観光促進事業が、その強烈なネーミングで注目を集めている。

 地域観光ブランド「がけっぷちリゾート」が、それである。

 このネーミングセンスにインパクトを感じた後に、誰もが脳裏に浮かぶのはひとつの疑問。「で、坂井市とあらわ市というのは福井県のどのあ…

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一帯再開発の可能性は? 「かんだ食堂」に続いて老舗喫茶店「タニマ」も閉店した秋葉原の行方

 3月、秋葉原では老舗が相次いで閉店する悲劇が起こった。

 かつての青果市場の面影を残し、秋葉原を訪れる人たちの胃袋を満たしていた、かんだ食堂がビル所有者の変更が原因で閉店。それに続いて、隣接するビルに入居する老舗喫茶店・タニマも閉店してしまったのだ。

 やはり、一体開発が行われることになるのかと、思って調べてみると……。

「大きなビルでも建って、風…

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八丈島“闇スナック”は、なぜ摘発されたか──「韓国系」に甘かった当局の緩み

 東京・八丈島で無許可のスナックを営業したとして、韓国籍の経営者と店長の2人が風営法違反の疑いで警視庁に逮捕された。経営者の高春華容疑者と店長の田京順容疑者は、東京都公安委員会の風俗営業許可を受けずに、5年前から店を営業していたとされる。

 八丈島で飲食店を営む男性によると、「女性ホステスが客の隣に座って接客をするという、実質的にはキャバクラ運営だった」と明かす。

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これが“岐阜らしい風景”!? 閑散「問屋EXPO」に未来はあるか……実行委員会代表を直撃!

「有名人が多数出演など豪華企画なのに客が全くいないという事態に……」2月10日からの3連休の期間に開催された催しが、そんな不本意な形で注目されてしまった。

 注目を集めたのは、2月10・11日の2日間、岐阜市で開催された『Tonya EXPO(問屋EXPO)』だ。会場となった岐阜市の問屋町は戦後、縫製業で発展した地域。だが、近年は衰退が著しく、最盛期には2,000あった店舗も、…

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アキバの老舗・かんだ食堂が閉店という悲劇……登記簿から見える閉店理由と今後のこと

 秋葉原……今はオタク文化の中心地となった街で、やっちゃ場(神田青果市場)のあった時代から、漢たちの腹を満たしてきたのが、かんだ食堂。

 そこは、メシの激戦区。サッシの扉を開ければ「いらっしゃいませ」の声。おばちゃんに指示されて席につけば、注文に迷うことはない。豊富なメニューの数々……でも、変わらないのは、ごはん大盛り。刹那に運ばれてくる、どんぶり飯を濃いめの味付けのおかずと共…

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インターネットがなければ陸の孤島と化す……単なる“椿事”に終わらない! 田舎でケーブルテレビがなくなる怖さ

 いきなりテレビが見られなくなった。

 インターネットが普及した今となっては、そんなに不便ではないかもしれない。それでも、昨日まで視聴していたテレビ番組が一切見られなくなるとすれば、それは確かに不安である。

 そんな由々しき事態が、長野県の佐久穂町の一部で起こっている。先月15日から、ケーブルテレビ会社「佐久高原ケーブルビジョン」が町や加入者に無断で放送を中断した…

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特に行きたい理由のない県・茨城県の椿事 茨城県北ジオパークが史上初の“認定取り消し”処分

 どんなにひどい運営体制だったのか。日本全国に広がっている「ジオパーク」の認定。その中で昨年12月、茨城県北ジオパークが史上初となる認定取り消し処分を日本ジオパーク委員会から宣告され、物議を醸している。

 ジオパークとは、いわば大地の公園。地質や自然地形などで貴重なものを保全し、次世代へと伝えるための教育事業などを行う施策で、各地でその整備が進められている。日本では、日本ジオパ…

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「営業してるの……?」アドベンチャーワールドの“和歌山のパンダ”が、閑散としすぎてて見やすいぞ!

 日本において、パンダの本場は和歌山県!!

 ついに、和歌山県知事自ら、上野動物園に叩きつけた挑戦状に注目が集まっている。

 和歌山県民の怒りがわき上がったのは、19日に始まった上野動物園…

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【画像アリ】ゲテモノを超えた本物のグルメ! 信州では当たり前の昆虫食が集結した「大昆蟲食博」

 昆虫食は、ゲテモノ食い? いやいや、昆虫は美味いのだ。

 単なる怖いもの見たさを超えた本気の昆虫食を展示する「大昆蟲食博」が、長野県伊那市にある市立伊那市創造館で来年5月7日まで開催されている。

 この伊那市というのは、日本でも有数の昆虫食文化が存在する地域。中でも知られるのが、ざざ虫である。ざざ虫とはトビケラ、カワゲラ、ヘビトンボといった川に住む虫の総称。冬に…

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中には『八つ墓村』みたいな体験をできる宿も!? 規制も仕方ないと論じられる“民泊の真の魅力”とは

「深夜にインターフォンを鳴らされて、何事かと思ってモニターを見たら、スーツケースを抱えた謎の外国人が立っていた」

 都内近辺でオートロックのマンションに住んでいる人からは、そんな話をよく聞くようになった。夜中に見知らぬ人が尋ねて来る得体の知れない恐怖。その原因となっているのが、民泊である。

 東京をはじめ、大阪や京都など大都市では、観光客の増加によって常にホテルは…

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