「地域」の記事一覧(3 / 3ページ)

“大喜利”と化した岡山空港開港30周年愛称募集に担当者も困惑「狙ってやったわけじゃない……」

 桃太郎空港じゃダメなのかなあ。

 岡山県が岡山空港開港30周年を記念して行っている愛称募集が話題を集めている。

 同空港は、1988年3月に開港。現在は国内3路線のほか国際4路線が就航する、中規模の空港である。

 その30周年を迎える来年3月に向けて始まった募集だが、話題となっているのは、愛称に求められる条件だ。

「愛称のみをもって岡…

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「恥ずかしい」の声もあるけど、目立つことを最優先……「ふるさと納税でライザップ体験」の行方

 税金を納めたら、お礼にライザップが体験できる。長野県伊那市の打ち出した新たな施策が、さまざまな意味で注目を集めている。

 今月8日の同市の発表によれば、これは「ふるさと納税」で寄付金額100万円以上の人が対象。市保健センターを会場に実施する、1回90分、全8回の健康増進プログラムが受けられるという。

 各地で特色ある品物が競い合う「ふるさと納税」の返礼品だが、ラ…

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食の価格破壊に驚く!! 県庁所在地なのに寂れている街・秋田と「ドジャース食堂」の真実

 東京を起点に見ると、秋田はたどり着くのも一苦労な街である。

 まず、交通手段は限られていて、高額だ。新幹線なら通常運賃は1万7,800円。購入日によって値段の上下がある飛行機の平均価格と、ほぼイコール。金券ショップで購入すれば、幾分かは安くなるが、それでも割高感は否めない。

 今や、北海道や沖縄、あるいは、近隣の海外へ出かけるよりも、秋田に行くほうがお金がか…

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東京では絶対にあり得ない! 独特の香りに酔う……知られざる“サブカルタウン”盛岡の実態

 盛岡は、東北屈指のサブカルタウンである。

 確かに、盛岡あたりは文化の香りがする。ご当地の有名人と聞いて、まず思い出すのは石川啄木と宮沢賢治。そんな2人の足跡を検証すべく、市内には「もりおか 啄木・賢治青春館」という展示施設も存在する。ただし、最近では誰もが知るようになった、2人のクズエピソードには、まったく触れられていない……これは、プロパガンダなのか?

 ま…

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一億総ブラック化の果てに……「地域おこし協力隊」は、現代の奴隷船か?

<p> 6割が定住する一方で、多くの人が地獄を見ているのも事実――。総務省の発表によれば、「地域おこし協力隊」に参加した人の約6割が、任期を終えた後も活動した市町村や近隣に残って生活していることが明らかになった。</p>

<p> 地域おこし協力隊は、2009年に総務省によって制度化されたもの。過疎化や高齢化の激しい地域に人材を派遣する、いわゆる有償ボランティアである。</p>

<p> 傍からみれば、給料をもらえて、田舎暮らしをしつつ地域貢献もできる、やりがいのある職業。自分探しの新たな形ともいうべきか、20~30代の男女を中心に応募する人が多いという。そうして地方に住んだ人々が、地元に根付き活性化するとなれば、過疎化に悩む地方にとってもオイシイ事業のはず。</p>

<p> だが問題は、地元に根付かなかった6割以外の部分である。残り4割が体験するのは、過疎地の地獄。中には任期途中で逃げ出す人もいるのだという。</p>

一日使える無料乗車券配布で話題沸騰! 23区のローカル線「池上線」でどこへ行く?

<p> 来たる10月9日(月・祝)。東急池上線が、開通90周年を迎えたことを記念して、始発から終電まで、一日乗り降り無料乗車券を配布することになり、反響を呼んでいる。</p>

<p> 東急池上線は、1922年に池上本門寺の参詣客の輸送を目的に、蒲田~池上間で開通。その後、1928年に蒲田~五反田間が開通したもの。当初は</p>

有名人になると、かかしにされるのか! 深川『かかしコンクール』が妙に熱い!!

<p> 移動しようと、都営大江戸線の駅を改札へと向かっていたら、出くわしたのが奇妙なポスター。</p>

<p> そこには、なんだかシュールな人形(?)と共に、こんな言葉が。</p>

<p>「第20回かかしコンクール」</p>

第3子出産の広末涼子が芸能活動本格復帰! 初の女の子誕生に「かわいいです」

<p> 7月に第3子の女児を出産したタレントの広末涼子が3日、都内で行われた地元高知県のPRイベント「高知家 ALL STARS PV発表会・スターグラス贈呈式」に出席した。出産後、公の場に姿を現すのは初めてで、報道陣から「出産おめでとうございます」と声をかけられると「ありがとうございます」と</p>

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