「LDH」の記事一覧(3 / 3ページ)

過剰接待、ヤンキー体質丸出しのEXILE事務所「LDH」タオル業者には「目も合わせず……」

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「文春の報道が出ても、周囲は誰も驚かなかったですね。あそこの“接待”は昔から有名でしたからね。まあ、それで仕事を決める局の上層部にも問題があるかもしれませんが」(テレビ局関係者)

 EXILEや三代目J Soul Brothers、E-girlsなど多くの人気アーティストが所属する芸能事務所「LDH」で陰湿な社内イジメが多発していることが、元従業員によって「週刊文春」(文藝春秋)に告発された。

「あそこの事務所は、プロデューサークラスを接待するときになると、手が空いてるスタッフやタレントみんながその飲み会に参加させられるんです。だから残業時間がおかしなことになるんですよね。多いときは大学の体育会系の人数くらい集まりますよ。お店にあるレモンサワーを飲み干したって武勇伝もありますが、100~200人で貸し切って、それしか飲まなかったら、そりゃなくなりますよね」(芸能事務所関係者)

 通常の業界“接待”は、部長クラスとメインタレントが1~2名というのが一般的だというから、いかにLDHの人数が多いかがわかる。

「ただ、その接待を受けたら、やっぱりキャスティングせざるを得ない気持ちにはなりますよね。少し前に話題にもなった“枕営業”とは違って、別に違法性がある接待ではないですからね。起用する側も、やはり人気どころを使いたいですから、フィフティフィフティだと思いますよ」(ドラマスタッフ)

 ただし、これが出入りの業者などになると対応がまったく異なるという。

「コンサートなどの物販でグッズのタオルなどを扱っている業者が挨拶に行くと、担当の役員も同席するのですが、目も合わさず最後まで一言も発することがなかったそうです。あまりの態度の悪さに驚いたそうですよ。要は、強いものには弱腰で、弱いものには強気に出る、ただそれだけじゃないですかね」(音楽関係者)

 まさに“ヤンキー”体質の会社だということか。

登坂広臣&ローラの交際報道で大荒れ! 三代目JSBに“恋愛禁止令”を出せない深いワケ

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『NOBODY KNOWS』(幻冬舎)

「三代目にも“恋愛禁止”を求めるべき!」

 女性ファンからそうした声が上がるほど、三代目J Soul Brothersのボーカル・登坂広臣とローラの交際報道は破壊力抜群だった。

 スクープしたのは発売中の「女性セブン」(小学館)。ツーショット写真はないものの、記事内容からは自信のほどがうかがえる。

「週刊誌は夏に10日間ほどの合併号休みがあり、直前に出す号には勝負ネタを入れることが慣例になっている。セブンの場合は、今回それが登坂とローラの交際ネタだった」(マスコミ関係者)

 熱愛報道でショックを受けたのは、もちろん登坂ファン。一部は“暴徒化”し、ローラのインスタグラムに「早く別れろ」「死ね」など心無いメッセージを送り、ローラ側が一時アクセス制限をかけたほどだ。

 週刊誌記者は「三代目ファンは、ジャニーズファンを超える熱烈ぶりで知られる。SMAPや東方神起のファンは年齢層が高いため、マナー面はしっかりしているが、三代目は若者中心。登坂の交際にショックを受け、塾を休んだり、自殺をほのめかす子もいたと聞く」と話す。

 それだけの“後遺症”が残るのだから、ファンの間ではAKBグループのように「恋愛禁止」を求める声も上がっているが……。

「所属事務所のLDHは、メンバーに『なるべくバレないように』というだけで、具体的な対策は講じていません。そりゃあ、社長のHIROさんをはじめ、全員が遊び人ですからね(笑)」(同)

 もうひとつの要因は、三代目の“天狗化”だ。事情に詳しい音楽関係者が明かす。

「いまや三代目は、LDHと所属レコード会社エイベックスの稼ぎ頭。仕事のオファーにしても、デビュー当時は社長のHIROさんがOKを出せばメンバー全員OKだったのに、今は1人ひとりに確認を取らないといけない。『面倒くさい』『だるい』という理由で、露骨に態度が悪くなるメンバーもいるそうです。そんな彼らに、恋愛禁止令など出せるはずもありませんよ」

 ファンは、あきらめるしかなさそうだ。

三代目JSB・登坂広臣との熱愛を匂わせまくりのローラ、今度は“裸ベッド動画”でファンを挑発か

<p>“お泊まり愛”が報じられたタレントのローラと、三代目 J Soul Brothersのボーカル・登坂広臣のSNSに“ある共通点”が見つかり、「下品」だと批判されている。</p>

<p> 4日発売の「女性セブン」(小学館)によれば、2人が交際を始めたのは昨年末頃から。同誌は、ローラが登坂の自宅マンションを頻繁に訪れる様子をキャッチ。双方の所属事務所は、「友人の1人。プライベートなことは、本人</p>

尾野真千子の夫“目線なし写真”の衝撃! パワハラ問題に関係が……

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TOM company公式サイトより

 先月中旬、「週刊文春」(文藝春秋)が報じた、EXILEや三代目J Soul Brothersらを抱える芸能事務所LDHの“パワハラ疑惑”。記事によると、同社では体育会系的なイジメが横行。幹部社員がささいな理由で部下に土下座を命じたり、ラーメン10杯の完食を強要するなどしていたという。

 また、時間外勤務に対して適正な残業代が支払われず、労働基準監督署に相談した元社員もいたという。

 そうしたパワハラの“主犯格”といわれているのが、双子の名物役員X氏とY氏。弟のY氏は、昨年7月に人気女優・尾野真千子と結婚したことでも話題となった。

 そのY氏の近影が、29日発売の写真週刊誌「フライデー」(講談社)に“目線なし”で掲載された。

「フライデーの名物コーナー『目撃!ハリコミ24』内で、Y氏と尾野さんのツーショット写真が掲載されています。それもカラー。Y氏は基本的に裏方の人なので、目線なしには驚きました」とはスポーツ紙関係者。

 その理由について、芸能プロ幹部は「フライデーとLDHは比較的良好な関係なので、協議した上で“目線なし”ということになったはず。パワハラ問題で主犯格扱いされている中、目線を入れたら犯罪者のようになりますからね(笑)。あえて入れないことで『問題なし』を業界中にアピールしたのでしょう」と推測する。

 小細工を労したところで、世間のパワハライメージが変わるとは思えないが……。

EXILE事務所のイジメよりひどい!? シゴキ、鉄拳制裁……たけし軍団の“過酷”ぶり

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 EXILEの所属事務所LDH内のいじめ報道を受け、15日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で浅草キッドの水道橋博士が「たけし軍団に比べれば甘い」とコメントしたことが話題だ。「週刊文春」(文藝春秋)によれば、LDHは新入社員に土下座、丸刈り、大食いなどを強要し、長時間労働も常態化する“超ブラック企業”であるという。たけし軍団は、それ以上に過酷な世界なのだろうか?

「たけし軍団は、ビートたけしの弟子たちで構成されるグループです。弟子の教育の厳しさでは、業界随一といえます。軍団の新人教育係であるダンカンのシゴキや、武闘派として知られるつまみ枝豆の鉄拳制裁などはよく知られていますね」(放送作家)

 たけしの一番弟子は、そのまんま東こと元宮崎県知事、元衆議院議員の東国原英夫である。そこからグレート義太夫までが、狭義のたけし軍団となる1軍である。その下に、2軍となるたけし軍団セピア、さらに3軍となる浅草キッドブラザーズが続く。3軍メンバーは、たけしが若手時代を過ごしたストリップ劇場である浅草フランス座に送り込まれ、そこで生き残ったのが水道橋博士と相方の玉袋筋太郎。中でも水道橋博士はダンカンに付き、放送作家見習いをする傍ら、さまざまな洗礼を受けている。

「ダンカンが草野球好きのため、先乗りスコアラーをさせられていたようですね。対戦予定のチームの試合に行って記録をつけ、動向を探るというものです。とはいえ、実際は、ただの知らないおじさんの草野球です。そのほかにも、入院した時は枕元にゲイ雑誌を山積みにされたり、家を建てようと土地を買った時には『オウム真理教杉並道場建設予定地』の看板を建てられるなど、ダンカンはやりたい放題だったようです」(同)

 もちろんこれらのエピソードは、まだ表に出せる笑い話であることには違いない。たけし軍団が、浮世離れした場所であることは確かなようだ。
(文=平田宏利)

EXILE映画『HiGH&LOW』好発進の裏で、AKIRAに心配される“薬物依存”とは

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 EXILE TRIBEのメンバーらが出演する映画『HiGH&LOW THE MOVIE』が公開され、7月19日に発表された16・17日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、ディズニーの『ファインディング・ドリー』に続き、2位にランクイン。上々の滑り出しとなった。

 同作では、岩田剛典ら3人が物語のキーマンであるAKIRAと大立ち回り。お互いにパンチや蹴りが実際に当たり、痛み止めを服用しながらの撮影になったようで、映画の番宣インタビューでAKIRAは「鎮痛剤が欠かせなかった」と語っている。

 しかし、医療系のライターは「このセリフに不安を感じた」と言って、こう警鐘を鳴らす。

「日本より気軽に鎮痛剤を投与する海外では、依存症が大きな社会問題となっています。アメリカの統計では、現在約190万人もの依存症患者が存在し、中毒による死亡例は年間1万人以上に上るほど。鎮痛剤依存症になると、痛みを過度に恐れるようになり、服用する量が増えていく。たとえ違法ではない薬物だとしても、過剰摂取が肉体に負荷をかけるのは明らか。アメリカでは、鎮痛剤を常用しているプロアスリートが、シーズン終了後に治療施設に入所するケースも少なくないといい、4月に亡くなった歌手のプリンスも鎮痛剤の過剰摂取が原因だったといわれています」

 AKIRAが鎮痛剤を服用しながら撮影を重ねたことは、依存症への入口ともいえる。違法薬物には警戒心が働いても、鎮痛剤への警戒心は薄いのが実情。激しいパフォーマンスが日常茶飯事のEXILEメンバーたちは、注意したほうがよさそうだ。

完成披露でラストシーンカット! いろいろ仕掛けても酷評の嵐が吹き荒れる映画『HiGH&LOW THE MOVIE』

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『HiGH &LOW THE MOVIE』オフィシャルサイトより

 EXILEや三代目J Soul BrothersらEXILE TRIBEのメンバーを中心にキャスティングした映画『HiGH&LOW THE MOVIE』が16日、公開初日を迎え、札幌・東京・名古屋・大阪・福岡の全国5都市を同時生中継した舞台あいさつが行われた。

 さらには、10月8日に、俳優の斎藤工が新たなキャストとして出演する続編『HiGH&LOW THE RED RAIN』の公開が発表されたが、7月4日に行われた『THE MOVIE』完成披露試写会では、前代未聞の事態が発生していたというのだ。

「おそらく、会場のファンは気づいていなかったと思われるが、なんとラストシーンがカットされていた。というのも、斎藤が出演する続編は『THE MOVIE』公開初日のタイミングで発表されることが決定していたが、ラストシーンには斎藤がバッチリ登場し、さらには、テロップでスクリーンに続編の公開情報が流れるように編集されていた。ラストシーンがないと、エンディングがまるで“尻切れとんぼ”。普通ならあり得ない編集だが、EXILE TRIBEの所属事務所LDHの幹部が軒並み製作サイドのトップクラスに名を連ねているので、強引に押し通したようだ」(映画ライター)

 また、公開初日から3日間は連休だった、同作の主要キャストが全国47都道府県に分かれて舞台あいさつを行ったが、それをめぐり、ファンの間からは批判の声が上がっているとう。

「イベントがスタートするまで、誰がステージに登場するのかが一切告知されず、お目当てのメンバーが来るかどうかは運次第。そのため、複数の劇場のチケットを買ってハシゴするファンが大勢いた。こちらにも登壇者についての問い合わせが多く来たが、答えられずに困った」(地方の劇場関係者)

 映画とコラボレーションした全国コンサートのチケットは、劇場鑑賞券込みで1万2,000円の高額で販売されているが、各映画サイトのユーザーレビューでは、初日から酷評の嵐が吹き荒れている。

 果たして、興収は「ハイ」か「ロー」か?

2人の無名歌手の宣伝で終わった『ラヴソング』 月9史上ワースト視聴率も当然の結果か……!?

<p> 福山雅治主演の月9ドラマ『ラヴソング』(フジテレビ系)の最終回(第10話)が6月13日に放送され、視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)止まりだった。全話平均は8.4%で、前クールの『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(有村架純&高良健吾主演)の9.7%を大きく下回り、月9史上ワースト視聴率を更新した。</p>

EXILE TRIBE『HiGH&LOW』に現場から不満噴出!「LDHの要求がムチャ」「札束で顔をひっぱたかれるよう」

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『HiGH &LOW THE MOVIE』オフィシャルサイトより

 EXILE TRIBEのメンバーを中心に豪華キャストが出演した、ドラマシーズン1総集編の劇場公開作品『ROAD TO HiGH&LOW』が今月7日より全国140スクリーンで2週間限定公開されたが、興行収入は2.7億円を突破。同月21日からも71スクリーンで公開延長が決定した。

「7月16日から公開の映画『HiGH &LOW THE MOVIE』はEXILE TRIBEの所属事務所・LDHが社運をかけた一大プロジェクト。なんとしても成功させなければならず、現在は日本テレビでドラマのシーズン2を放送中。ネット媒体を中心に映画の特報映像を流したり、豪華アーティストが参加した劇中歌を集めたアルバムを発売したり、並々ならぬプロモーション戦略を展開。仕上げは、公開直後から始まる、映画の世界観をモチーフにしたツアーステージ。一体、今年、LDHはいくら稼ぐことやら」(映画業界関係者)

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HIROは日本のジェイ・Z! 尾野真千子は結婚で関係者ヅラ!? エンタメ集団LDHの事業拡大化計画

【サイゾーpremiumより】

――EXILE、三代目J Soul Brothers、E-girlsなど、次々と人気アーティストを生み出し、日に日に芸能界での存在感が増しているHIRO主宰の芸能プロダクション「LDH」。その裏側を知る関係者たちが集い、ここ最近のLDH事情を語ってもらった。

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『ビビリ』(幻冬舎)

A:芸能事務所マネージャー
B:レコード会社スタッフ
C:音楽系出版社スタッフ

A 今年、Crystal KayがLDHに所属することになり、国内の“ブラックミュージック本格志向アーティスト”をLDHが抱え込み始めている、などという噂が出始めましたね。

B Crystal Kayが以前所属していた事務所は、彼女の名前だけでもっているような小さな事務所で、どうやら金銭面で揉めていたようです。LDH入りするまでは海外デビューをするとか色々言っていたんですが上手くいかず……、結局国内でひっそり制作活動をしていたという話も聞きました。

A とはいえ実力のあるシンガーだし、HIROさんはほっとけなかったんでしょうね。そういうところにもきちんと目を向けているLDHは目が高い。

C Crystal KayのLDH入りが決まると、エイベックスと契約しているラッパー、ANARCHYも所属するんじゃないかという噂が出ました。

B 10月から始まるLDH勢が総出演のドラマ『HiGH & LOW STORY OF S.W.O.R.D.』(日本テレビ系)にもかかわってますしね。

C 現在開催中の三代目J Soul Brothersのライブ中に告知映像が流れるアレですね。

B 派手な演出で、EXILEや三代目、劇団EXILEに所属するメンバーが大きなスクリーンに映し出されるんですが、ANARCHYのところだけ妙に客が静かになるんですよね(笑)。

C それは仕方ないんじゃないですかね、エグザイラーの皆様からしたら……知名度的にもまだまだですし。でも、本当にLDH入りが決まったら、ヤンキー的なルックスも含め、人気は出るでしょうね。

A ヤンキー的なルックスといえば、DOBERMAN INC(現・DOBERMAN INFINITY)も、HIROさんが“ルックスがLDHに釣り合い、実力も伴っているラッパー”ということで所属させたとか言われてましたよね。本格的なラッパーやシンガーを所属させることで“ダンスミュージック/ブラックミュージックのことならLDH”という看板を作りあげたいのでは?

C でも、いつの間にかDOBERMAN INCのメンバーは、その名のごとくLDHの飼い犬みたいになっちゃって、最近じゃINFINITYになってからの加入メンバーであるSWAYとKAZUKIしか話題になりませんが……。

B 変わり種では、大衆演劇界の“流し目王子”こと早乙女太一もLDHに所属になりましたよね。『HiGH & LOW STORY OF S.W.O.R.D.』にも出演するようですが、妻である西山茉希とのDV問題があっての起用だったとしたら……。

A それはまた違う意味の“ブラック”でしょ(笑)。

B そんなCrystal Kayの所属に引き続き、MISIAやJASMINE、JUJUなど、いわゆる“ブラック”ミュージック系シンガーにも目を向けているっていう噂もチラホラ……。

A それが現実のものとなったら、相当な弾数がそろうね。

C ちなみに今年3月に行われたPKCZ(※HIRO、DJ MAKIDAI、VERBAL、DJ DARUMAからなるプロデュース・ユニット)のイベントには、アメリカの人気ラッパー、エイサップ・ロッキーが出演したことが話題になりましたよね。数曲のみのライブだったようですが、ギャラは400万円近くだったとか。エイサップにオファーを出す際にはHIROさんのことを〈日本のジェイ・Z〉的存在だと説明して口説いたらしいです。ジェイ・Zの嫁はビヨンセで、HIROさんの嫁は上戸彩。確かに境遇は似ているとはいえ……まあ、そのほうが説明しやすかったのかもしれませんけど(笑)。

B 日本のジェイ・Zか……あながち間違いではないかもしれませんね。

A LDHにまつわる夫婦といえば、7月末に女優の尾野真千子がLDHの専務・森博貴さんと結婚を発表しました。尾野は、連続ドラマ『名前をなくした女神』や『最高の離婚』(共にフジテレビ系)でEXILEの黒木啓司と共演してLDHとのつながりができ、森さんと知り合ったとも言われています。

B もともと森さんは父親が勤務する建設会社に就職したんですが、25歳頃に転職をして、LDHの会社となるモデル・プロダクション、株式会社スリーポイントを設立した。LDHに所属している佐田真由美とは昔から仲が良かったみたいで、最初に所属したのは佐田。HIROさんとつながったのは、ZOOの弟分のグループのメンバーに森さんの親友がいたから、と過去にインタビューで話していました。森さんは面倒見がよくて、地位が上になっても話し方はやわらかく、聞き上手。誰もが羨むイケメンというわけmではないが、女性から非常に好かれるタイプの男性です。

C 結婚後、尾野さんは早速LDH絡みのいろいろなライブ会場で姉御肌っぷりを見せているらしいですよ。もはや関係者ヅラで楽屋を出入りしているとか。

A LDHの体育会系のノリは、実はアクティブな尾野さんにぴったりとも言われてますからね。LDH恒例のレモンサワーの乾杯の音頭を取る日も近いかもしれません(笑)。

C そんな結婚報道の1カ月前の6月には、松本利夫(元・MATSU)、USA、MAKIDAIの3人が年内でEXILEを卒業することが発表されました。これはファンの若返りを図ったもので、最古参メンバーは若手の育成やダンスレッスンに力を注ぐといわれています。MAKIDAIは俳優業に力を入れると言われていたけど……実際のところ本人は俳優業に興味はないようです。ネットを中心に“大根役者”などの誹謗中傷がたくさんあったから、とかではなく、純粋に興味がないと聞いています。評価もついてくれば本人もやる気になったんでしょうが、映画やドラマの脚本やタイミングに恵まれなかった結果でしょうね。

A USAはダンス面で後輩から絶大な信頼を得ていて、間もなく40歳を迎えますがダンスのキレに衰えはないし、優秀な振付師として期待されているようです。

B ただ、3人の卒業は意外と話題になりませんでしたよね。同時期にAKIRAの主演ドラマのゴリ押しと低視聴率が話題を持って行かれたからでしょう。

C マイナスの報道ではありますが、そこにもEXILEのメンバーを絡ませてくるのも、うまいですよね(笑)。

B AKIRA主演の『HEAT』(フジテレビ系)は、第6話の視聴率が2.8%まで落ち込み、ゴールデン帯の連続ドラマで今世紀最低視聴率を記録した『夫のカノジョ』(TBS系)の3.0%を下回りました。オリジナル・メンバーが一気に3人も卒業するのに、ネットではAKIRAのドラマについてのネガティブな記事ばかりが飛び交うという。

A 普通、あれだけネガティブな報道がされれば、「いったいどんな内容のドラマなんだろう?」って視聴率が飛躍的にアップすることもあるんだけど……。

B 最新の第7話は3.1%と、0.3%上昇しました(笑)。

C ネットでは「視聴率爆上げキター!wwwww」と話題になりましたが(笑)。

A でも、LDHにとって『HEAT』低視聴率のネガティブ報道より、それ以上のとばっちりは、7月にあった坂井俊浩(元ZOO・CAPの愛称で知られている)容疑者の逮捕だろうね。HIROさんはZOO時代から坂井容疑者と懇意にしていて、解散後はDREAMS COME TRUEのプロデュースで、LUV DELUXEなるユニットを組みメジャー・デビューもしている。

B 7月3日に放送された音楽特番『THE MUSIC DAY 音楽は太陽だ。』(日本テレビ系)でZOOを再結成し、「Choo Choo TRAIN」を披露したけど、HIROさんが出演しなかったことは、結果的に賢明な判断だったと言える。

C 実は、坂井容疑者の覚醒剤疑惑は数年前からささやかれていて、業界関係者も『やっぱりそうだったのか……』とうなずく人ばかりです。

B 実際に特番でも、生放送なのに司会者のトークをさえぎり、坂井容疑者が「一番前のめりなヤツらが何人かいないんで、また次回、こういう機会がもらえるんだったら、ぜひ一緒に踊ろうよ」と異様なテンションで捲し立てましたが、この“前のめりなヤツら”のひとりは、確実にHIROさんですからね。

C ネットのニュースでも坂井容疑者とHIROさんの間の蜜月関係が取り沙汰されましたが、テレビ局はその部分に関しては完全スルーでしたよね。ドラマや歌番組にLDH勢がたくさん出演しているので、ダメージは最小限に抑えておきたかったんでしょう。

A HIROさんをはじめ、元ZOOのメンバーにも坂井容疑者の薬物疑惑はよく知られた話だったようですよ。ZOOのボーカルのSATSUKIは、坂井容疑者の逮捕後、「馬鹿だろお前。呆れるわ」とツイートしていましたし。

B 坂井容疑者は人脈もあるし、なにより人がいい。LUV DELUXE解散後は、ドリカムのレーベル〈DCTgarden〉でプロデューサーとしても活躍していた。しかし、破天荒な性格が災いしてか、もしくは薬物使用を疑ったレーベル側が坂井容疑者を解雇したのではないかと、もっぱらの噂です。

A 聞いた話ですが、ZOOのメンバー同士はほぼ連絡を取っていなかったのに対し、HIROさんだけは坂井容疑者と連絡を取っていたらしい。いずれにしても、HIROさんの顔に泥を塗る結果を招いた坂井容疑者は業界に戻ってこられたとしても誰も手は差し伸べないでしょうね。

B いや、そこは二子玉盗撮報道の数時間前に田代まさしのインタビュー記事をアップしたサイゾーの出番でしょう(笑)。

A ウルトラCで、HIROさんがLDHで囲う可能性もあるかも。

C そんな時こそ、企業理念に「Love, Dream, Happiness」を掲げているLDHの本領発揮ですね。

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