“団地の給水塔”の地位向上を目指す「日本給水党」党首に会ってきた

<p> 私は大阪・中津にある自費出版本専門書店「シカク」の店員をしているのだが、店を代表するロングセラー本のひとつに『ポケット版「団地の給水塔」図鑑』がある。 青空を背景に建つ、不思議な造形をした建築物が表紙になっている本で、団地に併設された「給水塔」ばかりを撮影し、タイプ別に分類・解説している。</p> <p> 団地の給水塔と聞いて「ああ、あれのことか」とイメージができる人って、どれぐらいいるだろうか? ちなみに私は、実際に目にしたことはほとんどなく、20年近く前に一度、東京郊外の町を歩いていて、突如として近未来的な形のタワーのようなものが目の前に現れて驚愕した記憶がある。この本によると、あれは「とっくり型」の給水塔だったようだ。<br /> </p>

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