「価格は正規品の20分の1」中国で流通する“激安加工食品”の正体は……

<p> 食品スキャンダルが頻発する中国で、またまた新手の毒食品の実態が明らかになった。</p> <p>「新浪新聞」(5月4日付)によると、広東省深セン市宝安区西郷街道にある豚肉加工工場で、違法な化学物質を使用しているという匿名の通報が地元当局に寄せられた。報道によるとこの工場では、豚肉加工のほか、豚の血を固めた血豆腐と呼ばれる食品を製造していたが、その過程で人体に有害な化学物質を大量に使用していたのだ。</p> <p> 同工場は、営業許可も得ず看板も掲げない典型的な闇工場だったが、製品の需要は高く、市内の卸売市場を介して広く流通していたという。<br /> </p>

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