突然のアクシデントに鶴瓶が神対応! 演者と観客の壁を取り払う『きらきらアフロ』の特異性
<p> 笑福亭鶴瓶は、知人を集めて六本木でカラオケをしたという話を快調に語っていた。</p>
<p>「それはね、僕のファンの子らもいながらも、精神科医がおったり、NHKのアナウンサーがおったりとか、メイクさんがおったりとかね……」</p>
<p>とここまで言って、突然、鶴瓶は客席の女性に目を向け言った。</p>
<p>「大丈夫、自分?」</p>
<p> 見ると、女性はハンカチを口に当て、顔色が真っ青。体調を崩していたのだろう。それにいち早く気づき、手を差し出しながら「おいでおいで」と席を立たせ、スタッフに指示を出しながら誘導していく。さらに、女性が申し訳なさそうに退室していくのに対して優しく声をかける。<br />
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