「社会」の記事一覧(40 / 115ページ)

高級漢方の代名詞「冬虫夏草」の“抗がん作用”はウソだった!? 中国研究チームが衝撃の発表

「冬虫夏草」という漢方をご存じだろうか? その正体は、地中にすむガの幼虫などにキノコの菌が寄生したもので、滋養強壮や抗がん効果があるといわれてきた。中国では古来より漢方薬や薬膳食材として親しまれてきた高級品で、日本でも非常によく知られている。そんな冬虫夏草への信頼を大きく揺るがすデータが、このほど発表された。

「網易」(10月20日付)によると、中国科学院上海植物生理生態研究所…

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今年3度目の死亡事故……露の製菓工場で、女性工員が溶けたキャラメルの中で生きたまま煮られる

 多くの子どもにとって憧れの場所であるお菓子工場で、凄惨な事故が起きてしまった。

 ロシア西部ベルゴロド州のスタールイ・オスコルという街にある製菓工場で、女性工員が高温のキャラメルの中で生きたまま煮られ、死亡したのだ。

 10月24日付の露タブロイド紙「コムソモルスカヤ・プラウダ」によると、死亡したのはナタリア・ネメッツさん(36)。彼女はこの日、高温のキャラメル…

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中国で龍の骨を発見!? 海外メディアは大騒ぎの一方、中国メディアは“黙殺”の謎……

 中国で驚くべき発見がされたと、 今月17日にイギリスのメディアが一斉に…

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売れないチケットに国民の無関心、仁川アジア大会での“前科”も……「平昌五輪」が失敗する5つの理由

 平昌五輪の開幕まで約4カ月。日本でもウィンタースポーツへの関心が高まりつつあるが、 大会には今なお課題が山積している。

 まず、日本でも報じられている通り、緊張の高まる北朝鮮情勢を理由にフランスやオーストラリアが参加 辞退の可能性を示唆していることだ。オーストラリアのオリンピック委員会会長は「(北朝鮮情勢の) 状況が悪化し、自国選手団の安全が保証されなくなった場合、我々は韓国…

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タクシー暴行で逮捕のフジテレビ社員、妻は“人気読者モデル”だった? 経歴詐称疑惑も

 大阪でタクシーの乗降をめぐってトラブルになった相手を暴行したとして、23日、大阪府警曽根崎署に傷害容疑で逮捕されたフジテレビ社員の松原弘樹容疑者に、 妻が読者モデルの美山ちゅなではないかという話が浮上。 美山は過去、たむらけんじの不倫相手といわれており、 さらに松原容疑者には、フジの番組に出演しているフリーの女子アナを 口説いていたというウワサが浮上し、事件が思わぬ形で飛び火している。…

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日本も韓国もボロボロ……アジア枠拡大による“サッカーW杯興ざめ”リスクが現実味

 国際サッカー連盟(FIFA)は今年5月、 2026年FIFAワールドカップにおける出場枠を「32」 から「48」に拡大することを決めた。アジア枠は現行の「4. 5」から「8」に増加する。 日本の立場からすればワールドカップ出場の可能性が高まる良いニ ュースだといえるが、その一方でヨーロッパは「13」→「16」 、南米は「4.5」→「6」と微増にとどまり、 相対的に出場枠は狭まることになった…

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「楽しくなければテレビじゃない」から卒業ですか? 低迷続くフジテレビ“V字回復”のカギは「犯罪実録モノ」

 視聴率低迷が続き、“保毛尾田保毛男騒動”でも叩かれるなど、暗い話題ばかりのフジテレビだが、硬派の犯罪ドキュメントが立て続けに好視聴率をマーク。ようやく一筋の光明が差してきた。

 低迷するフジテレビで、久々に明るいニュースとなったのが、10月22日に放送された『ザ・ノンフィクション』の大健闘だ。『ザ・ノンフィクション』は、日曜日の昼に放送されているドキュメンタリー番組で、同日…

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仁川国際空港が“12年連続でサービス評価世界1位”でも、国内では不満が殺到中!? 飼い犬射殺ショックも……

 韓国の仁川国際空港が10月18日、 各国の空港運営会社でつくる国際空港評議会(ACI) が開催した2016年世界空港サービス評価(ASQ)授賞式で、 5点満点中4. 99点の評価を受けて総合ランキング1位を獲得した。 同空港は05年から12年連続の1位を守ったとして、 特別功労賞も受賞。「アジア・太平洋の空港」と「大型空港」( 年間旅客数4,000万人以上)、「アジア・太平洋の大型空港」 …

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年会費だけで160万円……ウクライナの“美人JK”と結婚した中国人が立ち上げた「出会い系」が話題

 男性120人に対し女性100人という比率の、超“男余り社会”の中国で、ある超高級出会い系ビジネスが話題となっている。

 ポータルサイト「捜狐」によると、「優愛倶楽部」と名付けられたそのサービスは、中国の独身男性にウクライナの美女を紹介するというものだ。

 会員は、男性75名に対し女性300名と、男余りの中国に住む男性からすると夢のような男女比。しかも女性会員の多…

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悲しげに便器から見上げる子犬が……中国の「抜け出せなくなった」犬猫たち

悲しげに便器から見上げる子犬が……中国の「抜け出せなくなった」犬猫たちの画像1
便器にすっぽりとハマり、困った表情でこちらを見つめる子犬

 これまで幾度となく、中国人が何かから“抜け出せなくなる”事件をお伝えしてきたが、今回は、便器に落ちてしまい、抜け出せなくなった動物についてお伝えしよう。

 香港メディア「東網」(10月17日付)によると、杭州市内の住宅で飼われていたペットの子犬が便器に落ちてしまい、出られなくなってしまったというのだ。飼い主の女性によると、子犬が自宅内を走り回って遊んでいたときに、便器の中に転落してしまったらしい。飼い主はなんとかしようと試行錯誤するも、便器から救い出すことができず、仕方なく消防隊に救助を依頼したというのだ。

 さっそく7人の救助隊員が現場の住宅に駆け付けると、そこには便器から顔だけのぞかせ、弱々しい声で鳴く子犬の姿が……。救助隊は最初、ロープを子犬にかませ、そのまま引き上げようと試みた。だが、子犬のアゴの力が弱く、自らの体を引き上げることはできなかった。その後、便器内に少量の水を流し込み、子犬の体を浮き上がらせるという方法で、ようやく救出に成功したという。

 子犬は救出後、すぐに飼い主に体を洗われ、落ち着きを取り戻した。ネット上では、この子犬が便器から見上げる表情がなんとももの悲しく、かわいらしいということで拡散され、メディアも大きく取り上げ、人気者になってしまった。

 中国では、過去にも、抜け出せなくなった犬が話題に上がったことがある。2015年、湖南省の高速道路を走行していた乗用車に、道路を横断していた犬が衝突したのだが、なんとその後、車はこの犬をバンパーに挟んだまま約400kmを走行し、ようやく運転手が気づいて救出したという。幸い、犬に大きなケガはなかった。

悲しげに便器から見上げる子犬が……中国の「抜け出せなくなった」犬猫たちの画像2
高速道路を横断中、車のバンパーにハマった犬の様子
悲しげに便器から見上げる子犬が……中国の「抜け出せなくなった」犬猫たちの画像3
車の下部で暖をとっていたところ、そのまま部品の間に挟まってしまった子猫

 また10月17日には、上海で乗用車の底の部分に挟まって動けなくなっていた子猫が消防隊によって救出された。どうやら寒さを感じたため、エンジンで温められた自動車の底部分に入り込んで挟まってしまったようだ。子猫は無事救出され、元気だったという(「太平洋網絡」など)。

 中国もペット社会になり、こうした事件が多発している。これからも現地の消防隊は繁忙を極めそうだ。
(文=青山大樹)

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