「ドラマ」の記事一覧(75 / 140ページ)

『孤独のグルメ Season6』第3話 谷村美月の店員がたまらない! 今回は「スープカレー」1食で満足でした

<p> いよいよ第3話となりました、深夜の飯テロ最終兵器『孤独のグルメ Season6』(テレビ東京系)。たとえ食欲を呼び覚まされて我慢ができずに、夜食を食べた後に後悔をすることになったとしても……観ないで後悔するよりはマシ。食に対するゴローちゃんこと井之頭五郎(松重豊)の情熱に共鳴することができるのならば、体重の1キロや2キロはどうってことないではありませんか。</p>

<p> かくて、今回ゴローちゃんがやってきたのは、目黒区。権之助坂を歩き、やってきたのはプリンセスガーデンホテル。ロケに借りたお礼もこめてか、画面いっぱいにホテル名が。</p>

<p> 昔の番組では、タイアップということで、登場人物がやってきた施設名を連呼したりするものも多かったのですが、今どきこんな番組も珍しい。あと、国際情勢の裏舞台に詳しい人は「ゴローちゃんも、いろいろと手広いなあ……」と、さまざまな想像力が膨らみます。いやいや、きっと制作者にそんな意図はありません。</p>

「セクハラ&パワハラ満載」フジ『人は見た目が~』6%自己最低! 桐谷美玲の“腕”ばかり話題に

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インスタグラムより

 27日に放送された桐谷美玲主演のフジテレビ系連続ドラマ『人は見た目が100パーセント』の第3話が、平均視聴率6.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で自己最低を記録した。

 同作は、「女子力」や「美」とは無縁の人生を送る理系女子研究員の純(桐谷)が、同じ研究室の満子(水川あさみ)、聖良(ブルゾンちえみ)と共に流行のメークやファッションを探っていく物語。第3話は、純とイケメン美容師・榊(成田凌)の恋を予感させる展開だった。

「同枠前クールで大コケした香里奈主演『嫌われる勇気』の第3話視聴率をも下回っており、33年続く『木曜劇場』史上、最も大コケする可能性も。フジは初回放送終了後、マスコミ宛てにF2層(35~49歳の女性)からの『支持が高い』との独自調査の結果をバラ撒いており、その必死さが余計、寂しさを漂わせています」(テレビ誌記者)

 そんな中、桐谷は26日、水川、ブルゾンと3人で撮影した写真をSNSに投稿。女性ファッション誌「with」(講談社)のスチール撮影時のオフショットと思われるが、ネット上では桐谷の腕が「細すぎる」と話題となっている。

「『痩せすぎじゃ……』と心配するファンのほか、中には『細すぎて怖い』との声も。ドラマ放送直後にもかかわらず、ネット上ではドラマの内容よりも、桐谷のガリガリぶりばかりが話題になっている。ドラマへの注目度の低さがうかがえます」(同)

“女子力”のなさから主人公たちがパワハラに遭う様子が描かれており、「時代錯誤のセクハラドラマ」「女性をバカにしている」「この時代に、よくこんな企画通ったな」と酷評が相次いでいる同作。フジは今後も「支持を集めている」と胸を張り続けるのだろうか?

小池栄子が主役を“喰っちゃった”!? 日本テレビ『母になる』で沢尻エリカがピンチ!

<p> 沢尻エリカが中学生の子持ちを演じる『母になる』(日本テレビ系)の第3話。平均視聴率は前回から1.4ポイント減の9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。</p>

<p> 初回に登場した若い頃の結衣(沢尻)は、毛先を巻いたり、ワンピースを着たりとおしゃれな感じでしたが、一人息子が誘拐されたショックからか、はたまたただ困窮しているのか、ダサファッションへガラリ。放送中の藤原竜也主演ドラマ『リバース』(TBS系)の主人公と、ダサファッ</p>

相葉『貴族探偵』桐谷『人は見た目』が急落、『櫻子』観月ありさは論外……フジドラマオール1ケタに一直線!?

相葉『貴族探偵』桐谷『人は見た目』が急落、『櫻子』観月ありさは論外……フジドラマオール1ケタに一直線!?の画像1
フジテレビ系『貴族探偵』番組サイトより

“月9”ドラマ30周年を記念し、フジテレビが総力を挙げて制作している、嵐・相葉雅紀主演『貴族探偵』(月曜午後9時~)が早くも沈没寸前の状況に陥った。

 24日に同ドラマの第2話がオンエアされたが、視聴率は8.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、よもやの1ケタ台を記録してしまった。初回(17日)は11.8%で、“月9”の初回では3期ぶりの2ケタ発進となったが、第2話では3.5ポイントも下落した。

“月9”ドラマ自体の打ち切りもウワサされる中、同ドラマは、まさにその存続を懸けたといってもいい作品。メーンキャストは、主演の相葉以下、武井咲、生瀬勝久、井川遥、滝藤賢一、中山美穂、松重豊、仲間由紀恵らで超豪華。制作費は1話あたり、1億円前後が投入されているともいわれる力の入れようだ。当然高視聴率が求められ、数字が取れなければスポンサーからの信頼は失墜する。

 第2話で、これだけ数字を落としたとなると、早くも多くの視聴者が“脱落”したことを意味する。その厳しい状況下で、巻き返しを図るのは難しい作業となるのは必至で、このまま浮上できない可能性もありそうだ。

 そんな中、今期のそのほかのフジのドラマは、桐谷美玲主演『人は見た目が100パーセント』(木曜午後10時~)が初回9.5%から、第2話6.4%と急降下。すっかり爆死枠となった「木10」枠だけに、この先あまり期待はできそうにないだろう。

 観月ありさ主演『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(日曜午後9時~)に至っては、初回から6.9%の爆死で、こちらはもう論外で期待薄。

 そうなると、フジがすがりたくなるのが、小栗旬主演『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(火曜午後9時~)だ。同ドラマは、初回13.9%の高視聴率でスタート。第2話では、11.2%と落としたが、それでも2ケタをキープ。視聴者の期待度の高さが見てとれるだけに、浮き沈みがあったとしても、『貴族探偵』より、高い数字が望めそうな気配だ。

 昨年は、年間通じて、すべての連ドラが視聴率1ケタ台に沈んだフジ。今年1月期は、草なぎ剛主演『嘘の戦争』が平均11.3%をマークして、かろうじて1作だけ2ケタ台を記録した。今期もオール1ケタは、なんとしても避けたいところで、『CRISIS』頼みとなりかねない。
(文=田中七男)

主役は嵐・相葉雅紀ではなく「推理」そのもの……フジテレビ月9『貴族探偵』の楽しみ方

<p>嵐・相葉雅紀が、「貴族探偵」を自称しながら自分で推理しないヘンテコ人間を演じているフジテレビ系月9『貴族探偵』の第2話が、24日に放送されました。</p>

<p> 前回、第1話のレビュー(<a href=”http://www.cyzo.com/2017/04/post_32387.html”target=”_blank”>記事参照</a>)で必要以上に絶賛してしまい、「『ジャニーズ』だとか『月9』だとか『フジテレビ』だとか、そういう単語だけで敬遠している方がいるなら、1話だけでいいから見てみてほしいと願うのです。」とまで書いてしまったので、正直ちょっと不安だったのです。つまんなかったらどうしましょうか、と。<br />
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TBS『リバース』6.3%爆死で「フジよりやばい」!? “クセの強さが裏目”か

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TBS公式サイトより

 藤原竜也主演の連続ドラマ『リバース』(TBS系)が、プライム帯で放送中の民放連続ドラマで、単話最低視聴率を記録した。

 21日放送の第2話の平均視聴率は、初回から4.0ポイントダウンの6.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。単話で比較すると、“爆死”と話題の『人は見た目が100パーセント』や『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(共にフジテレビ系)をも下回る結果となった。

「同枠前クールの阿部サダヲ主演『下剋上受験』は第2話まで2ケタをキープしていただけに、今回の不振ぶりが際立っている。『リバース』は、藤原、戸田恵梨香、さらに原作は湊かなえとビッグネームが揃っており、TBSは自信を覗かせていただけに残念です」(テレビ誌記者)

 同作は、地味でさえないサラリーマン・和久(藤原)の恋人・美穂子(戸田)のもとに、「深瀬和久は人殺しだ」との告発文が届いたところから始まるヒューマンミステリー。キャストはほかに、Kis-My-Ft2・玉森裕太、小池徹平、市原隼人、YOU、武田鉄矢ら。

 TBSの金曜ドラマ枠において、湊作品のドラマ化は、『夜行観覧車』(2013年)、『Nのために』(14年)に続き、3作目。ドラマでは、原作のその後も描き、オリジナルストーリーの結末を湊が書き下ろすという。

「藤原は、何もかもダサい主人公を好演。ドラマ自体もTBSらしい丁寧な作りで、視聴者の評判も概ね上々のよう。しかし、中には『面白いけど、不幸な人ばかり出てきて憂鬱になる』『藤原の演技うまいけど、大げさで暑苦しい』『ドラマの圧がすごくて疲れる』といった声も。ドラマの持つ熱量やクセの強さが裏目に出てしまったのでは?」(同)

 近年の主演作が、ことごとく振るっていない藤原。このまま大コケしてしまうのだろうか?

亀梨和也の頭カラッポ系ドラマ『ボク、運命の人です。』、芸人だらけのキャスティングの意図とは? 

<p> KAT-TUN・亀梨和也主演のラブコメディ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)の第2話。平均視聴率は2.4ポイントダウンの9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、少々寂しい結果となりました。</p>

<p> 30年後に誠(亀梨)と晴子(木村文乃)の子どもが地球を救うことから、神様(山下智久)が2人をなんとかくっつけようとするオモシロ設定の同作。早速あらすじを振り返ってみましょう。</p>

SKE48須田亜香里の真骨頂! 『豆腐プロレス』かつての“釣り師”はどこへ向かうのか

<p> AKB48グループのメンバーがプロレスに挑戦するということで話題のドラマ『豆腐プロレス』(テレビ朝日系)。2クールあるということで、冗長になるのではないかと不安に思っていたが、あっという間に第14話に突入。14話は、ロングスピーチ横山(AKB48横山由依)とボイス山田(NGT48山田野絵)の試合と、パッパラー木﨑(SKE48木﨑ゆりあ)とオクトパス須田(SKE48須田亜香里)をフォーカス。と言いつつも、放送時間の大半はパッパラー木﨑とオクトパス須田の試合に使われた。今回は、この試合を中心にその内容を振り返ってみようと思う。</p>

<p> パッパラー木﨑とオクトパス須田。この2人は、第9話の「錦糸町道場マッチ」の一試合目ですでに対戦している(http://www.cyzo.com/2017/03/post_31999_entry.html)。省略するが、結果はオクトパス須田の勝利。パッパラー木﨑はデビュー戦で敗北を喫していたのである。そのときの悔しさを晴らすべく、木﨑は今まで以上にハードなトレーニングを積んできた。試合開始直後、その悔しさを爆発させるように木﨑は早速奇襲を仕掛ける。ジャンピングニー、ダブルニーと、ひざ蹴りの攻撃を連続でオクトパス須田の顔面に直撃させる。そのままフェイスロックへ持ち込む。もともとケンカに明け暮れていたパッパラー木﨑らしい戦い方だ。</p>

11.2%スタート『フランケンシュタインの恋』圧倒的な「かわいさ」の綾野剛が“和製ジョニー・デップ”に見えてくる

日本テレビ系『フランケンシュタインの恋』番組サイトより  とかく怪物は美少女と出会うべきだし、その美少女は病弱であるべきだし、怪物は心優しくて純粋なのに、その意に反して人間を傷つけ…

タイトル変更の『サヨナラ、えなりくん』に「“えなりくん”が男性器の隠語に!?」と誤解する声が続々

<p> なんとも妙な展開だ。タイトルにクレームが殺到したAKB48・渡辺麻友主演のテレビ朝日系ドラマ『サヨナラ、きりたんぽ』が、新たに『サヨナラ、えなりくん』に変わり、物語の中身も大幅に変更されることが発表されたが、これで一件落着と言えるのだろうか。</p>

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