「K-POP」の記事一覧(2 / 5ページ)

SHINee・ジョンヒョンの遺書“全文公開→削除”の朝日新聞だけじゃない!? 日韓「自殺報道」の違いとは

 朝日新聞社は12月20日、自殺した韓国のアイドルグループSHINeeのジョンヒョンの遺書全文を掲載した「朝日新聞デジタル」の記事を削除したことについて、コメントを発表した。同社は、「自殺報道に関する社内ガイドラインに抵触していました」「世界保健機関(WHO)の『自殺予防 メディア関係者のための手引き』の趣旨に照らしても不適切と判断し、削除しました」などと綴っている。

 同社が…

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「本当に頑張った」SHINeeメンバー、東方神起、少女時代らが送った、故・ジョンヒョンへの追悼メッセージ

 12月21日、SHINeeの故・ジョンヒョンの出棺式が行われ、SHINeeメンバーやSMエンターテインメントの関係者らが立ち会い、最後を涙で見送った。

 訃報を受け、日本ではブルゾンちえみが「急に頭を殴られた様な、本当に、全くもって信じられなすぎて」とSNSにコメント。新海誠監督も「ジョンヒョンの悲報に哀悼の意を表する。ジョンヒョンは僕に明るい姿だけを見せてくれ、僕は彼のそん…

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K-POPグループ「SHINee」の人気メンバー・ジョンヒョン自殺で、少女ファンの“家出”続発中!

 K-POPアイドルグループSHINeeのジョンヒョンが12月18日、ソウル市内のアパートにて心停止状態で倒れているのが見つかり病院に運ばれたが、死亡が確認された。享年27歳だった。

 韓国メディアによると、彼が発見される1時間半ほど前に、実姉から警察に「弟が自殺を図っているようだ」との通報があったという。

「これまでつらかった」「最後の挨拶だよ」という自殺をほの…

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悲痛……! SHINee・ジョンヒョンの悲報に「死んでない!」投稿連打したファンの想い

 韓国の5人組グループSHINee(シャイニー)のメンバー、ジョンヒョンが12月18日に自殺したとの衝撃のニュースが届いた直後、ファンの間では「死んでいない」という話が広まり、混乱をきたした。

「死亡はデマです。公式発表がないし、記事は事実を把握してない伝聞です。冥福を祈ったりしないようお願いします」

「いま彼は戦っています。病院も死亡宣告はしてないので、ファンな…

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“強制わいせつ”SHINee・オンユ、謝罪コメント発表もファンからの「脱退要求」は加速中!?

 去る8月に強制わいせつ容疑で物議を醸したSHINeeのオンユが、事件から4カ月ぶりに謝罪のコメントを発表し、話題を呼んでいる。

 12月4日、SHINeeの公式ホームページに、オンユの直筆謝罪文が掲載された。

 まず冒頭に「ファンの皆さんを失望させてしまい、心から申し訳ありません」という謝罪のコメントを述べたオンユは、「ここ4カ月間、活動を休止しながら深く反省し…

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6年ぶりのK-POP『紅白』出場……TWICEの“快挙”を韓国メディアは、どう報じたか

 K-POPガールズグループTWICEが、「第68回NHK紅白歌合戦」に初出場することが決まった。

 このことは韓国のメディアにも取り上げられており、「TWICE、日本の紅白歌合戦に出撃内定…日本のONCE(ファンの愛称)は“待ってるよ”」(メイル経済)、「TWICEが紅白歌合戦出場、韓流ガールズグループの位相を証明」(デイリーアン)、「TWICEの紅白歌合戦行きは韓流復活の信…

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過去には水原希子、小松菜奈も……報道を決して認めないBIGBANG・G-DRAGONの“熱愛長者”ぶり

 K-POPグループ・BIGBANGのメンバーであるG-DRAGONに、またもや熱愛説が浮上した。相手は、アイドルグループAFTERSCHOOLの元メンバーで、現在は女優として活動中のジュヨンだ。

 事の発端は10月31日、G-DRAGONとジュヨンらしき男女が写っている動画が拡散されたことだった。動画は、映画やドラマの名シーンを口パクで再現できるスマートフォンアプリ「Kwai…

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メディアに嫌われてもいいから、稼げるうちに稼いでおけ! 再び盛り上がるK-POPの“ゴリ押し”

 一時期に比べて落ち着いたかに見える日本でのK-POPブーム。しかし、ここ最近再び“ゴリ押し”が始まりつつあるようだ。某女性週刊誌編集部に出入りするフリーライターはこう話す。

「去年くらいから、女性週刊誌に掲載されるK-POPアーティストの記事が増えているように見えます。東方神起、JYJといった以前から人気のグループが多いですが、防弾少年団や、女性グループTWICE、BLACK…

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事実上解散のK-POP「少女時代」SMエンタを離れたスヨン、ティファニー、ソヒョンの“不確かな未来”

 今年10月、K-POPガールズグループ少女時代のスヨン、ティファニー、ソヒョンが所属事務所であるSMエンタテインメントとの契約を満了した。韓国はもちろん、日本でも人気を集めたグループだけに、再契約をしなかった3人はグループを脱退するのか、少女時代は解散してしまうのかと、今も議論は絶えない。

 SMエンタテインメントは、「少女時代はSMにとってもファンにとっても大切で意味のある…

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少女時代が解散危機!? 短命で終わるK-POPガールズグループに「モー娘。を見習え」の声も

少女時代が解散危機!? 短命で終わるK-POPガールズグループに「モー娘。を見習え」の声もの画像1
『LOVE&PEACE』(S.M.ENTERTAIMENT)

 日本でも人気を集めたK-POPガールズグループ、少女時代が物議を醸している。メンバーのスヨン、ティファニー、ソヒョンが、所属するSMエンターテインメント(以下、SM)と再契約しない方針であると報じられたからだ。これを受け、SM側は10日、3人との契約が満期となったことを報告した。

 2007年に9人組でデビューした少女時代は、09年にリリースした「Gee」の大ヒットで一躍トップアイドルに名乗りを上げ、10年代前半には日本でK-POPブームを巻き起こした。14年にジェシカが脱退し8人組になったものの、今年8月には米ビルボードの「ワールドアルバムチャート」で1位を獲得するなど、世界を舞台に活躍している。

 韓国メディアによると、ティファニーは米国留学を計画中で、スヨンとソヒョンは女優活動に専念する予定だという。SM側は今後の活動について、メンバーと協議の上で慎重に決めるとし、「この度の件に関する解散の意向はございません」と解散を否定しているが、先行きは不透明だ。

 もっとも、韓国のアイドルグループにおいて、メンバーの脱退は珍しいことではない。

 例えば東方神起は、09年にジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人が当時所属していたSMに対して、専属契約の効力停止を要求する手続きをソウル中央地方法院に提出。不公正な収益の分配率や事実上の終身契約など、いわゆる“奴隷契約”をめぐってSMと対立し、グループを脱退している。

 また、同じくSMに所属するSUPER JUNIORからは、契約問題で事務所に対して訴訟を起こしてハンギョンが離脱。キボムも、俳優活動に専念するとしてグループを離れている。

 ただ、それでもボーイズグループはマシなほうだという。韓国メディア「文化日報」で芸能関係のコラムを連載している文化評論家のハ・ジェグン氏は「ガールズグループはボーイズグループに比べ、相対的にファンの忠誠心が低い」と語っている。

 韓国ではアイドルファンの多くは女性であるため、ボーイズグループは全盛期を過ぎてもコアなファンに支えてもらえるが、ガールズグループの場合は新たに登場するグループにファンが移ってしまうのだという。毎年10組以上がデビューする中、世代交代の波に逆らうことは容易ではないのだ。実際、昨年から現在までの間だけでも、KARA、4Minute、RAINBOW、2NE1、SISTARなどがメンバーの脱退・解散を経験している。

 ちなみに、列挙した5組はすべてデビューから7年目に分裂しており、韓国では“7年目の呪い”とも呼ばれている(参照記事)。この時期にメンバーの脱退や解散が多い要因は、所属事務所との再契約交渉と、グループ内での人気の差がはっきりしてくる時期とが重なることにあるようだ。

 それだけに韓国では、ガールズグループの寿命を伸ばすための方法が模索されており、韓国メディア「NEWSI」などは、成功例のひとつとしてモーニング娘。を持ち出しているほどだ。もっとも、記事では「モーニング娘。が新鮮さを維持し、注目を集め続けている理由は“入学・卒業”システムにある」と紹介しつつも、韓国ですでにAFTERSCHOOLとNine Musesが同様の運営方法にチャレンジしたが、ファンが定着しなかったとして切り捨てている。

 少女時代の“分裂騒動”がK-POP界にどんな影響を与えるか、動向に注目だ。
(文=S-KOREA)

●参考記事
・少女時代は12位…韓国ガールズグループのなかで今一番“ブランド価値”が高いグループは?
http://s-korea.jp/archives/10961?zo

・もはや魔の呪縛!! K-POPガールズグループが逃れられない“7年目の呪い”
http://s-korea.jp/archives/4807?zo

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