「コラム」の記事一覧(5 / 29ページ)

坂上忍、週レギュラー7本……「俳優出身司会者」が求められる理由とは?

 4月から新たに週レギュラーが2本増え「週7本」に。今やテレビ界に欠かせない顔となった坂上忍。彼はなぜ、ここまでテレビに求められるのか。そこには“役者”としての矜持と、番組を俯瞰するプロデュース的な視点にあった。

 坂上が児童劇団の老舗「劇団若草」に入ったのは3歳の時。以来、半世紀近く芸能界に身を置いているが、4月17日放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)に出演した際、マ…

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ステマ疑惑の「明治R-1」どころじゃない!? 「キックバック上等」「タレント食い」島田紳助の悪行三昧を振り返る

 4月19日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が人気健康番組『予約殺到!スゴ腕の専門外来SP』(毎日放送)番組内での、明治の乳酸菌飲料「R-1」にまつわるステルスマーケティング疑惑を報道。世間から厳しい目を向けられている。

 そういえば、過去にも“ステマ疑惑”を抱えながら芸能界を電撃引退した大物がいた。元大御所お笑い芸人の島田紳助だ。引退して7年たった今でも、業界では復帰を切望する…

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桐谷美玲、三浦翔平と「結婚熱望」も“バーニングとの関係”が障害に……

 イケメン俳優の三浦翔平と“ひとつ屋根の下半同棲”が報じられた女優の桐谷美玲に、三浦との電撃入籍のウワサが浮上している。山本耕史と“できちゃった婚”をし、昨年2月に芸能界を引退した桐谷の事務所の先輩・堀北真希の二の舞いになるのでは? と、関係者からも危ぶむ声が上がっているという。

 桐谷の所属する事務所・スウィートパワーには、引退した堀北のほか、黒木メイサが在籍している。黒木は…

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志村けん“新パートナー”千鳥・大悟への「溺愛」ぶり……ダチョウ倶楽部・上島竜兵の後釜決まる

 お笑い界の大御所・志村けんが、漫才コンビ・千鳥の大悟を不定期特番などのパートナーに指名。志村の行きつけである港区・麻布十番のガールズバー「J」で飲んでいる姿が頻繁に目撃されており、ダチョウ倶楽部の上島竜兵に代わって大悟が公私にわたるパートナーになったことが、テレビ制作会社のスタッフへの取材で明らかになった。

「志村は大悟をすっかり気に入ったようで、レギュラー番組だけでなく特番…

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『ドクターX』映画化プランが浮上中! テレビ朝日がオスカーにオファーも、米倉涼子は了承するか……?

 米倉涼子主演の人気ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』。新シーズンをなんとしてでも制作したいテレビ朝日が、『ドクターX』の映画化を、米倉の所属するオスカープロモーションに提案しているという。映画化のバーターとして、テレ朝は自局のもうひとつのドル箱ドラマ『相棒』の新シリーズに、事務所の後輩である武井咲を起用することで、オスカーと交渉しているという情報を入手した。

『ドクタ…

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TBS宇垣美里アナ“『あさチャン!』ウソ泣き降板”の舞台裏と「フリー転向」の可能性

 TBSの朝の情報番組『あさチャン!』を3月で降板となった同局アナウンサーの宇垣美里。降板を不服として上層部に直訴した彼女だが、以前からの悪評もあり、TBS局内で“干されコース”まっしぐらだという。

 宇垣アナは、同志社大学在籍時に「ミスキャンパス同志社大学2011」に出場し、グランプリ獲得の肩書を携えてTBSに入社。“ポスト田中みな実”として上層部から期待されたが、入社早々に…

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ファンのたしなみ、アイドルのたしなみ――有坂愛海ファン追悼ライブに思うこと

 3月31日、タレントの菊池桃子にストーカー行為をしたとのことで、タクシー運転手の男が逮捕された。彼は、自身のタクシーに菊池を乗せたことで、彼女の自宅を知り、ストーカー行為を続けたという。菊池は、マスクなどで顔を隠していたらしいが、「声で本人と気付いた」「好きだったから。話したいことがあった」と言っているところを見ると、容疑者は彼女のファンであったことは、まず間違いないだろう。

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ガリットチュウ・福島善成が到達した「出オチ」「無言」という最強ポジション

 今回取り上げるのは、お笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成だ。

 

■泥の97年デビュー組

 

 彼らのことを語るときに、9年前に出演した『アメトーーク!』(テレビ朝日系)は避けて通れない。彼らは番組の中で、「泥の97年デビュー組芸人」というくくりで登場。その中で福島は、「周りのスタッ…

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宮沢りえ&V6・森田剛の結婚を、ビートたけしが懸念「小柳ルミ子みたいにならなければいいけど……」

 結婚の行方が注目されていた女優の宮沢りえ(45)とV6・森田剛(39)が3月16日に入籍。6歳下の“年の差婚”に、宮沢をかねてよりよく知るビートたけしが「大澄賢也に捨てられた小柳ルミ子のようにならなけ…

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プロ野球開幕! 野球ファンの心を捉えた好企画と、残念すぎたNACK5ラジオ中継

 ついに幕を明けた2018年プロ野球。ペナントレースの行方、個人成績やタイトル争いも気になるところだが、今年は、“野球の楽しみ方”が少し変わるかもしれない1年でもある。野球を取り巻くメディア環境が大きく変化しているからだ。

 たとえば、TBSラジオのプロ野球中継撤退。同様に、プロ野球12球団のうち10球団の試合を配信してきた「スポナビライブ」も5月末で撤退。代わって、17年から…

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