「012ドラマ」の記事一覧(12 / 82ページ)

天海祐希『緊急取調室』第3弾も決定済!? 米倉涼子『ドクターX』とのテレ朝内“派閥争い”激化へ

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「テレビ朝日としては、天海祐希さん主演『緊急取調室』と米倉涼子さん主演『ドクターX』を、いい意味で競争させていきたいようです。当然、4月クールで平均13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を取った天海さんも、米倉さんのことを意識していると思いますよ」(ドラマスタッフ)

 テレビ朝日の看板番組のひとつ、『ドクターX ~外科医・大門未知子~』のシーズン5の放送が決定した。

「それに合わせて、過去4シリーズを全世界に配信するという、テレ朝としては初の試みも行うようです。もしこれが成功したら、名実ともに米倉さんがテレビ朝日の看板女優になりますね。天海さんも『緊急取調室』で結果を残しましたが、こちらはまだ2作目ですからね。ただ、すでに来年以降のシリーズ第3弾の制作は決まったようです」(芸能事務所関係者)

 実際、『緊急取調室』の最終回では、次回につながる終わり方をしていた。

「天海さんも最終回はスタッフや共演者と飲みながら見たそうですし、クランクイン前、撮影中、打ち上げと、かなり“飲みニケーション”を取っています。本人いわく『友達が少ないから、スタッフや共演者と見たい』と話していたそうですが、そんなこと言われたら、スタッフとしては『彼女のために頑張ろう!』と気合が入りますよね。テレ朝のドラマチームには“天海派”と“米倉派”があり、お互い意識し合っているようなので、局としても相乗効果で両方の視聴率のさらなるアップを期待しているみたいですよ」(テレビ局関係者)

 米倉は、テレビ朝日の先輩女優として貫禄を見せることができるか――。

6.5%急落の『僕たちがやりました』過激なエロが描けないドラマは“罪悪感”をどう伝えるか

<p> 窪田正孝主演の『僕たちがやりました』(フジテレビ系)。25日に放送された第2話の視聴率は6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、初回より1.4ポイントのダウンです。</p>

<p> けっこう面白いと思うんですが、もとより暴力とエログロが満載のコミックが原作ですし、視聴者を選ぶドラマであることは間違いないのでしょう。逆に原作に忠実であればあるほど、拒否感を示す向きも増えるのかもしれません。</p>

<p> 第2話となった今回も、ストーリーを転がすのは20歳無職で超絶ボンボンのパイセン(今野浩喜)です。後輩の現役高校生である主人公・トビオ(窪田正孝)、マル(葉山奨之)、伊佐美(間宮祥太郎)を存分に振り回します。</p>

渡辺直美がインスタ芸で“らしさ”を発揮! 視聴率アップも脚本がチープすぎる! ドラマ『カンナさーん!』第2話

<p> お笑い芸人の渡辺直美が、仕事に子育てに奮闘するシングルマザー役を演じるドラマ『カンナさーん!』(TBS系)。初回平均視聴率12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好発進しましたが、25日に放送された第2話は12.6%とさらに視聴率を伸ばすことに成功しました。</p>

<p> 前回、夫・礼(要潤)が元カノの草壁真理(シシド・カフカ)と浮気していることが発覚し、離婚を決意した河東カンナ(渡辺直美)。ファッションデザイナーとして働きつつ、ひとり息子の麗音(川原瑛都)を育てていく道を選んだのです。</p>

上川隆也『遺留捜査』シリーズ史上最低視聴率! 無理やりすぎる設定変更に不満続出

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テレビ朝日公式サイトより

 上川隆也主演の刑事ドラマシリーズ『遺留捜査』(テレビ朝日系)の大幅な設定変更に、視聴者から不満の声が相次いでいる。

 同シリーズは、上川が遺留品に執着する変わり者刑事を演じる人気シリーズ。これまで、連ドラが第3シリーズまで、スペシャルドラマが4回放送されており、平均視聴率9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった第3シリーズ・第2話を除き、全話が2ケタ。第1シリーズの初回では、17.0%の高視聴率をたたき出している。

 今回、第4シリーズとして、約2年ぶりに復活を遂げた同作。初回は13.1%と好発進だったが、20日放送の第2話では8.8%にまで急落。シリーズ史上最低の数字を記録してしまった。

「これまで、警視庁月島中央警察署に勤務していた主人公が、第4シリーズから京都府警へ異動に。研究係官役の甲本雅裕は引き続き出演しているものの、多くの主要キャストが変更された。今シリーズから栗山千明や戸田恵子、永井大らが加わっています」(テレビ誌記者)

 熱烈なファンも多い同作だが、ネット上では「警視庁の所轄の人間がいきなり京都府警へ転勤って、おかしすぎる」「強引すぎて理解できない」「背景だけが京都で、登場人物は標準語って……」と困惑する視聴者が。さらに、「テレ朝の刑事ドラマって、この頃、京都が舞台なの多いよね」「前回までのレギュラーが集まらなかったのか?」との声も見受けられる。

「京都に舞台が移ったことで、がっかりしたドラマファンも多かった模様。これまで、主に水曜21時台の刑事ドラマ枠で放送されていた同作ですが、今クールから木曜20時台の『木曜ミステリー』枠に異動。同枠は太秦の東映が担当セクションのため、撮影場所も東映京都撮影所に変更となったようです」(同)

 舞台変更の背景には、東映京都撮影所の台所事情も絡んでいるという。

「時代劇や刑事ドラマの撮影で有名な太秦ですが、近年は時代劇自体が激減。太秦で撮影することも多かった『土曜ワイド劇場』枠も4月で廃止となり、京都撮影所の需要は減るばかり。今後、『遺留捜査』のように、無理やり舞台を京都に設定したドラマが増えるかもしれません」(同)

 不満の声を反映するかのように、視聴率が急落してしまった『遺留捜査』。期待が大きかっただけに、残念だ。

月9『コード・ブルー』15%超も……比嘉愛未の妊娠展開に、視聴者から「避妊しろよ」の大合唱

<p> 天才脳外科医役の山下智久がひたすらカッコよく見える月9『コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON』(フジテレビ系)の第2話。平均視聴率は初回から0.7ポイントダウンの15.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。朝ドラを除けば、放送中の連ドラで15%超は同作のみです。</p>

<p> 舞台は、右を見ても左を見ても美男美女だらけの翔北救命救急センターですが、これまで「こんなイケメン医師、どこにいんだよ!」とツッコんでいた筆者。しかし私、先日、熱中症で都内の救急病院に運び込まれたのですが、CTだかMRIだかを撮ってくれた</p>

第2話は4.5%……真木よう子『セシルのもくろみ』大爆死で、新語「セシる」が誕生!?

2話目で4.5%……真木よう子のドラマ『セシルのもくろみ』大爆死で、新語「セシる」が誕生!?の画像1
フジテレビ系『セシルのもくろみ』番組公式サイトより

 川口春奈から「低視聴率女王」の称号を譲り受けることになるのか?

 7月20日に放送された真木よう子の主演ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)第2話が、平均視聴率4.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。早くも崖っぷちに立たされている。

「初回の5.1%からさらにダウンし、“打ち切りライン”の5%を割り込んでしまいました。このままでは、今世紀に放送されたプライム帯の民放連ドラで平均視聴率ワーストとなった川口春奈主演『夫のカノジョ』(13年/TBS系)の3.9%も更新しそうな情勢です」(テレビ誌ライター)

『セシルのもくろみ』は、ひょんなことからファッション雑誌の読者モデルにスカウトされた主婦(真木)が、初めての世界に戸惑いを感じながらも、一流のモデルを目指し奮闘していく姿を描いた作品。ところが、モデルをテーマにしているにもかかわらず、視聴者は真木の“見た目”がどうにも受け入れられないようなのだ。

「主役の容姿に拒否反応が出るというのは致命的でしょう。とりわけ『ガリガリなのに胸が大きい』『34歳なのに、マツ毛エクステと黒いカラコンがイタい』といった声が多いですね。確かに、女優が作中で黒カラコンをしているなんて前代未聞。“目の演技ができない”と言っているようなものですからね」(芸能関係者)

 2006年に放送された、速水もこみち主演、相武紗季がヒロインを演じたドラマ『レガッタ~君といた永遠~』(テレビ朝日系)は、平均視聴率5.4%と当時としてはあり得ない大爆死で、打ち切りの憂き目に遭っている。その見事すぎるコケっぷりで、ネット民からは視聴率不振で番組が打ち切られることを「レガる」と呼ばれるようになったが、もし真木のドラマがワースト視聴率で打ち切りの事態となれば、新たに「セシる」という言葉が誕生するかもしれない。

長瀬智也が吉岡里帆にブッチュー! TBS『ごめん、愛してる』のキスシーンが強烈

<p> TOKIO・長瀬智也演じる主人公が死ぬ前に母親探しをする日曜劇場『ごめん、愛してる』(TBS系)の第3話。平均視聴率は前回から0.5ポイントダウンの9.5%でした。TBSが誇るブランド枠にしては、微妙な数字ですね。</p>

<p> 前回は、サックス奏者の塔子(大西礼芳)が「ねーー!」と叫んで池にドボーンと落ちたり、助けようと池に飛び込んだサトル(坂口健太郎)が心臓発作を起こしたりと、ぶっ飛びシーンの連続でしたが、今回はどんな展開を見せてくれるのでしょうか? あらすじを振り返ります。<br />
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TOKIO・長瀬智也『ごめん、愛してる』ぶっ飛び展開連発で2ケタ! 番組公式SNSに不在の人物とは?

<p> TOKIO・長瀬智也主演の日曜劇場『ごめん、愛してる』(TBS系)の第2話。平均視聴率は前回から0.2ポイントアップの10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。2ケタになんとか食らいつくことができました。</p>

<p> 嫌韓の風潮が漂う日本において、初回から韓国ドラマのリメイクであることを全面に押し出し、それどころか最初の舞台をわざわざ韓国に設定し、主人公に韓国語を話させるなど、“韓国臭”を撒き散らしながらスタートした同作。</p>

ハマるのは3番手? TBS『ごめん、愛してる』ヒロイン・吉岡里帆に、一抹の不安

<p> TBS日曜劇場『ごめん、愛してる』は、報われない片思いが連鎖していくメロドラマだ。</p>

<p> 韓流ドラマのリメイクということもあってか、とにかく内容がコッテリとしている。<br />
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 韓国で裏社会の仕事をしていた岡崎律(長瀬智也)は、頭部を銃で撃たれたことで、いつ命を落としてもおかしくない状態となる。残り少ない人生で、生き別れとなった母親と再会したいと思った律は、日本に帰国。そこで、韓国で偶然、助けた三田凜華(吉岡里帆)と再会する。<br />
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 律の母親の日向麗子(大竹しのぶ)は、律のことを実の息子と気づかずに嫌悪しており、天才ピアニストの息子・サトル(坂口健太郎)を溺愛する。<br />
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“演技力に賛否”壇蜜がまさかの出ずっぱり! 錦戸亮『ウチの夫は~』1ケタ落下で暗雲

<p> コメディ調の妄想シーンや、同居する男女が敬語で話す点など、随所から『逃げ恥』(TBS系)臭を漂わせている『ウチの夫は仕事ができない』(日本テレビ系)。第2話の平均視聴率は初回から1.9ポイントダウンの9.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でした。</p>

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