女と自由との揺らぎ──『私だってするんです』小谷真倫の探求「自分の凡庸に負けたんだ……」
小谷真倫。福島県生まれ。性別は女。職業はマンガ家。
商業誌をフィールドに、選ばれた者しか到達することのできないプロのマンガ家の階段。その一段目を踏んだのは2007年。講談…
「インタビュー」の記事一覧(6 / 26ページ)
小谷真倫。福島県生まれ。性別は女。職業はマンガ家。
商業誌をフィールドに、選ばれた者しか到達することのできないプロのマンガ家の階段。その一段目を踏んだのは2007年。講談…
──インタビュー後半は、入江監督に2017年を振り返ってもらえればと思います。6月に公開された『22年目の告白 私が殺人犯です』が興収1位をとったことは大きな勲章になったのではないでしょうか。
入江悠(以下、入江) 首の皮が繋がったかなと(笑)。『バトル・ロワイアル』(00)を撮った頃の深作欣二監督に「俺の頃は2~3本失敗しても、東映という会社…
地方都市で過ごした青春時代の葛藤をラップに叩き付けた自主映画『SRサイタマノラッパー』(09)でブレイクを果たした入江悠監督。『SRサイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』(12)以降はメジャーシーンでの挑戦が続いていたが、2017年はワーナー系で全国公開された『22年目の告白 私が殺人犯です』が3週連続で興収1位を飾るという躍進の年となった。最新作『ビジランテ』は『サイタマノラッパー』…
2017年2月に事業を開始した婚活事業「とら婚」。とら婚の企画責任者・野村晶二郎氏に前編(参照記事)からオタク婚活について話を伺っている。後編では男女間のギャップの違いや、結婚…
2017年2月に事業を開始した婚活事業「とら婚」。事業開始から9ヵ月、成婚カップルは見込みも含め10名を達成している。とら婚Twitter公式アカウントのつぶやきは、時に炎上気味にまとめサイトやネットニュースに掲載されていたりもするが、つぶやきそのものはいたって正論だ。とら婚の企画責任者・野村晶二郎氏に、とら婚9ヵ月の歩みをはじめ、炎上についてもあれこれ聞いてみた。
それは誰もが、はたと足を止める魅力を放っていた。
10月初頭の夕刻、秋葉原の雑踏。ふと、手に入れたい本があるのを思い出して、秋葉原駅に降りた。電気街口の改札を抜ける。買い物に訪れた観光客の笑顔。待ち人の元へと逸る足音。メイド喫茶の客引きの乙女の甲高い声。それらをかき分けて目指したのは、同人ショップ・とらのあな秋葉原店A。ひとまず、新刊の並んだ1階をぐるりと一周眺めてみる。そ…
2年間の沈黙を破り、入魂の新作をリリース!――“元アウトローのカリスマ”こと作家の瓜田純士(37)がこのほど、2015年以来となる新刊『熱帯夜』(Kindle版)を発表した。新宿署の刑事が、国際指名手配犯の…
「自称「半端な勘違い野郎」が雌伏2年──“元アウトローのカリスマ”瓜田純士、新作小説『熱帯夜』への思いを激白!」の続きを読む
AV女優・紗倉まなの小説家としての処女作『最低。』(KADOKAWA)が映画化され、今月25日に公開される。メガホンを採ったのは、ピンク映画出身で、最近では東宝で『64-ロクヨン- 前編/後編』、松竹で『8年越しの花嫁 奇跡の実話』を手がけるなどメジャー進出にも積極的な瀬々敬久。同作は先月末から開かれた「東京国際映画祭(TIFF)」のコンペティション部門に選出されるなど、各界から高い評価を…
映画やテレビドラマの地方ロケに、今や欠かせないのがフィルムコミッション(FC)。ロケ地に選ばれれば撮影クルーが長期間滞在することで地元経済が潤い、映画やドラマがヒットすれば地域のPRになり、町おこし&村おこしにも繋がる。ロケ場所の斡旋からエキストラの募集まで無償で対応するFCは、ゼロ年代に入ってから全国各地で続々と誕生した。だが、そんな地元を愛し、映画製作を応援してくれる人々の善意をしゃぶ…
徹底した下調べに基づいたインタビューで知られる、“プロインタビュアー”吉田豪氏。その吉田氏の新刊『吉田豪の“最狂”全女伝説』(白夜書房)が話題を呼んでいる。
かつて空前のブームを巻き起こした、今はなきプロレス団体「全日本女子プロレス」に焦点を当てて、選手や関係者のロングインタビューを敢行。全女のリングの中と外で何が行なわれていたかに迫った濃厚な1冊だ。
今回…
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