「18禁」の定義って? 夜は寝床でフウフウフウ、R-18同人誌を頒布する!
同人誌と縁のない人ほど、「同人誌=漫画/ゲーム/アニメに出てくる可愛い子ちゃんがあんなことも!こんなことも!」な世界を想像するのかもしれない。しかし、R-18ではない同人誌は多い。「非R-18」の、ほのぼのであっ…
「同人誌」の記事一覧
同人誌と縁のない人ほど、「同人誌=漫画/ゲーム/アニメに出てくる可愛い子ちゃんがあんなことも!こんなことも!」な世界を想像するのかもしれない。しかし、R-18ではない同人誌は多い。「非R-18」の、ほのぼのであっ…
島の半分近くが、ダミーサークル。参加者が次々とアップした写真のおかげで騒然とした、同人誌即売会『COMIC1☆13』。人気同人即売会に、いったい何が起こっているのか。
『COMIC1』は、2007年から、ほぼ年1回ペースでゴールデンウィーク中に開催されてきた同人誌即売会。同じく、ゴールデンウィークに開催される『SUPER COMIC CITY』が女性向け主体なのに対して『CO…
「FF15同人誌で公式スクショ使って炎上して警察沙汰」。こんな扇情的な言葉で綴られた騒動に、注目した人は少なくないはず。
騒動の発端は、2月25日に東京ビッグサイトで開催されたスクエニオンリー同人誌即売会『TWINKLE MIRAGE 8』で頒布を予定していた女性同人作家の同人誌だ。
この女性同人作家がpixivなどで公開していた頒布予定の同人誌に『ファイナル…
同人誌を手に取ってもらう場合、「同人誌即売会で頒布する」以外に「通販」がある。通販は、同人誌の販社を利用する方法もあるが、自家通販(自宅から同人誌を自分で発送する)を行う人もいる。しかし自家通販の場合、作風によっては「このドスケベな同人誌を書いたのはどこそこに住む誰それ、すなわち私です」と、個人情報の厳守管理がやかましいほどのこの時代に、ガバガバと言えるほどのノーガード戦法を強いられること…
それは誰もが、はたと足を止める魅力を放っていた。
10月初頭の夕刻、秋葉原の雑踏。ふと、手に入れたい本があるのを思い出して、秋葉原駅に降りた。電気街口の改札を抜ける。買い物に訪れた観光客の笑顔。待ち人の元へと逸る足音。メイド喫茶の客引きの乙女の甲高い声。それらをかき分けて目指したのは、同人ショップ・とらのあな秋葉原店A。ひとまず、新刊の並んだ1階をぐるりと一周眺めてみる。そ…
<p> 先にウェブで発表した作品を、後から紙の書籍の形で販売する「ウェブ再録」。同人誌に限らず商業出版でも見かけるが、そういった作品のAmazonレビューを見ると「タダで読めんじゃん。星一つ」など辛口なものも見かける。一方で「手元に形として残しておきたいから再録はうれしい」と言う声もある。そんな意見の割れる「ウェブ再録」に、ある同人作家(私)が初挑戦してみた。</p>
同人イベントで、隣のサークルに挨拶したら、けげんな顔をされた。そんな体験をめぐってTwitterなどで、さまざまな議論が繰り広げられている。
議論の発端となっているのは、同人イベントで、設営時間中に隣のサークルに挨拶をしたら、けげんな顔をされるどころか、なぜか笑われたという体験を綴ったツイート。
これに対して「自分も同じような体験をしたことがある」という実体験を語る人たちが登場しているのだ。
同人イベントにサークル参加する場合、両隣のサークルに挨拶をするのは、誰に教わったわけでもないけれども半ば常識なのだが、実は、そう思っているのは限られた人々だけということのようなのだ。
ある同人誌即売会スタッフによれば、ジャンルによって常識や慣例はさまざまだという。
「けっこう殺伐としているのは、男性向け18禁ではないでしょうか。売上を追っているサークルは、スタンドでポスターを掲示する時に周囲の迷惑を顧みずに、自分のところだけが目立つような設置をしたりしますよ」
そんな売上重視ゆえの殺伐さに限らず、もともとサークル参加の場合には挨拶するという慣習を知らないという人も増えているという。
「かつては、一般参加にしてもサークル参加にしても、人に聞くとか、そうした情報が載っている雑誌、あとはカタログなんかを読んで、やっていいこと悪いことを学んでいたんだと思います。でも、最近は、そうした経験がなくてもネットで仕入れた知識だけで、同人誌を制作、サークル参加もできますからね」(同)
とりわけ、一般からサークルまで参加者が同人イベントのマナーを学ぶ資料として機能してきたのが『コミックマーケットカタログ』の「まんがレポート」。ここでは、現在も人に喜ばれる行為やひんしゅくを買うケースが実体験に基づいて投稿されている。けれども、これすらも、すべてのコミケ参加者が読んでいるわけではない。
「もうネットで調べるだけで、カタログを読まない人も多いですしね……」(同)
本来、ジャンルの相違はあれど同人イベントというのは、広くさまざまな同好の士が集う場のハズ。半日は一緒に過ごすわけだから、挨拶くらいしようよというのは、年寄りのたわ言なんだろうか?
(文=是枝了以)
<p> 各所で注目を集めている、とらのあな結婚相談所「とら婚」のツイートに賛否両論が飛び交い、話題になっている。</p>
<p> 2月に誕生した「とら婚」は、同人誌ショップ「とらのあな」のグループ企業。「趣味と結婚を両立させる。オタクに寄り添う結婚相談所」として、現在約400人が加入しているという。</p>
<p> 問題となったのは、18日に公式アカウントが発した、こんなツイートである。</p>
<p> コミケの叶姉妹のようにファビュラスな行列を作れる同人サークルなどまれで、私も含めほとんどの同人サークルは行列とは無縁だ。しかし、「50人が無言で買う」場合と「買うのは5人だが全員熱い感想をくれる」なら後者の方がいいと私は思うし、そう思う同人作家は少なくないだろう。そもそも金がモチベーションになるほど稼げる同人作家など全体の1%未満であり、たいていの同人作家のモチベーションは読者からの感想だ。ここでは同人作家の力水であり生命線でもある感想獲得のためにしたことと、その成果を数値も含めお伝えしたい。</p>
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