「コミケ」の記事一覧

モラルも何もない……ダミーサークル殺到で『COMIC1☆13』評論ブースが悲惨な状況に

 島の半分近くが、ダミーサークル。参加者が次々とアップした写真のおかげで騒然とした、同人誌即売会『COMIC1☆13』。人気同人即売会に、いったい何が起こっているのか。

『COMIC1』は、2007年から、ほぼ年1回ペースでゴールデンウィーク中に開催されてきた同人誌即売会。同じく、ゴールデンウィークに開催される『SUPER COMIC CITY』が女性向け主体なのに対して『CO…

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「雨が降ったら来ない」ニュータイプ参加者も増加!? 会場使用制限で、コミックマーケットに新たな懸念も

 雨が降ろうが槍が降ろうが、薄い本のためには、どんな苦労も厭わない……。そんなコミックマーケット参加者は、過去のものになろうとしているのか。

 万人の納得する解決案の出せないまま、時間だけが過ぎている東京五輪に伴う東京ビッグサイトの使用制限問題。その中で、どう運営されるのかさまざまな臆測が飛び交っているのが、同人誌即売会・コミックマーケットである。

 すでに202…

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最大45%減の予測も……2020年5月コミケ開催で、同人印刷会社の経営危機は不可避に!

 昨年末に発表された、2020年東京五輪による東京ビッグサイト使用制限に対する同人誌即売会側の対応。

 現在、明らかにされている情報では、コミックマーケット準備会を中心に企業・主催者の協同によって『DOUJIN JAPAN 2020(仮)・コミックマーケット98』が2020年のゴールデンウィーク期間中に開催されることが決まっている。

 告知文では、極めて前向きな姿…

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決着してないぞ!! エロ同人誌は大丈夫なのか……2020年“コミケ5月開催”で広まる新たな懸念

 問題は決着せず、新たな問題が浮上した。

 2020年東京オリンピックの影響で、東京ビッグサイトの使用が制限され、多数の産業に影響が生じると危惧されている問題。

 その中で、コミックマーケットは2020年の夏コミを5月に前倒しして開催することを表明した。これは、小池百合子都知事が9月の会見で「2020年の5月1~5日をコミケ関連で使えるように調整する」と述べたのを…

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「それは痴女やないエロコスや」困った! 冬コミ、エロコスへの「制限事項追加」で、エロレイヤーがいなくなる?

 コミケの風物詩ともいうべき、エロすぎるコスプレイヤーも見られなくなってしまうのか。29日から開催される「コミックマーケット93」を前に、コミケ準備会からの注意喚起が話題となっている。

 開催のたびに更…

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いたちごっこのコミケ「サークル通行証転売問題」 新たな舞台はメルカリへ?

 Yahoo!JAPAN(以下、Yahoo!)が運営するオークションサイト「ヤフオク!」が、転売目的で入手したチケットの出品を禁止した。

 これまで「ヤフオク!」では、コンサートをはじめ、人気の高い各種催しのチケット転売が問題となっていた。

 今回の禁止にあたって、Yahoo!ではガイドラインを改定。出品禁止物に「転売する目的で入手したと当社が判断するチケット」が…

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「コミケを全く理解していない……」真木よう子が参加中止を発表、“迷走女優”のレッテル

「コミケを全く理解していない……」真木よう子が参加中止を発表、迷走女優のレッテルの画像1
Twitterより

 今冬の『コミックマーケット93』(以下、コミケ)への参加を表明していた女優の真木よう子が、「全ては、全ての事に対し、無知な私の責任です。醜態を晒し申し訳ありませんでした」と謝罪し、参加の中止を発表した。

 真木は25日、「真木よう子、フォトマガジン出版プロジェクト。」の立ち上げを報告。真木の写真やインタビューから構成されたオールカラー320ページの雑誌を制作するもので、クラウドファンディングを利用して制作費の支援を募っていた。

 真木は、「出版社を挟まずにやる事の本当の意味のご理解をお願い致します」などと理解を促したものの、ネット上では「コミケで売る必要が全くない」「まず自費でやれ」「800万円って完全な商業じゃん。やるなら企業ブースでどうぞ」「コミケを全く理解していないバカ」などと批判が殺到。

 これを受け、真木は28日に「8月12日の夏のコミケに行って会場を見ただけで、コミックマーケットの昔からのルールや、マナー等、一切勉強をせず安易な気持ちで応募してしまいました」「そもそも、コミケも、クラウドファンディングも知らず、そこから生まれる批判を予測できなかった」「軽い気持ちで参加を希望してしまったを深く謝罪を申し上げます」と謝罪。フォトマガジンは、コミケでなく別の売り方をしたいとしている。

「真木のサイン入りフォトマガジンは30名限定で2万円という高額設定。一方、今年、コミケにサークル参加した叶姉妹は、2,000円のコスプレ写真集3,000冊全てに無料でサインを入れていた。この差だけでも、真木がコミケを勉強していないことはバレバレだったのでしょう。また、真木の参加が強行されれば、今後、さまざまな芸能人が安易な理由で参入してきた可能性も。そもそも、ヤンキー臭極まりない真木がヲタに受け入れられるとも思えませんが……」(カルチャー誌ライター)

 近頃の真木といえば、主演ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)で、平均視聴率3%台が続くなど歴史的な大コケぶりが話題に。ドラマ視聴者からは、真木のガリガリ体型や、演技への酷評も目立つ。

「最近、何かと話題の真木ですが、コミケ騒動ですっかり『迷走している』とのイメージが定着しそう。また、コミケの参加理由について『女優という職業は、事務所の方針もあり、ファンクラブを自ら作る事は出来ず、故にファンイベントの様な催しは出来ないのでした』としている真木だけに、『所属事務所とうまくいっていないのでは?』との疑念も」(同)

 甘い考えから袋叩きに遭ってしまった真木。「有名人が安易にコミケに参加しようとすると、こうなる」というモデルケースになったといえそうだ。

また浮上したコミケのエロ紙袋問題……キモイのは紙袋じゃなく、オマエだ!?

<p>8月に開催されるコミックマーケット90を前に、また定番の問題が浮上してきた。</p>

<p> コミケ会場で頒布されるエロ紙袋をめぐる問題である。</p>

<p> コミケでは企業やサークルがさまざまな紙袋を頒布するのが恒例。それを問題視する声は、繰り返しネットで話題になっている。2012年には、夏コミ開催前日に「コミケ会場へ行く駅の地元民」を自称する人物がTwitterで苦情とも取れる意見を公開。これは7,000件を超えるリツイートを集めて話題となった。<br />
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犯人は韓国人観光客!? 韓国100ウォン硬貨を利用した悪質詐欺が横行中

<p> 日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット88」が、大盛況のまま幕を下ろした。多くの愛好家たちが暑さに負けずに活動的になる姿は、もはや夏の風物詩である。そんなコミケで毎回問題になるのが、偽札や偽硬貨問題だ。</p>

<p> 中でも、100円硬貨の代わりに韓国の100ウォン硬貨を混ぜるコイントリックには、毎回注意が促されている。100ウォン硬貨は大きさや重み、デザインまで100円硬貨とそっくり。“パクり”ともいえそうな見た目ながら、その価値は約10分の1しかないのだから、タチが悪い。間違えて100ウォン硬貨を受け取れば、およそ90円の損失だ。</p>

「活路見いだした!」小林幸子コミケ出展でCD完売!! 天敵・和田アキ子との差は開く一方で……

<p> 「おもいで酒」や「ウソツキ鴎」などで知られる歌手・小林幸子が、オタク界で頭角を現し「生き生きしている」と話題だ。</p>

<p> 2012年に勃発した“お家騒動”で、長年二人三脚で歩んできた個人事務所の女社長らとケンカ別れした小林。自ら個人事務所を設立しただけではなく、長年所属していた大手レコ-ド会社・日本コロムビアから独立。新たにレコードレーベルも設立した。以来、33年連続で出場していた『NHK紅白歌合戦』から姿を消した。</p>

<p> また、お家騒動をきっかけに、“ゴッドねえちゃん”こと和田アキ子との争いが再発。こちらは01年の紅白をめぐり、「ヒット曲もないのに紅白に出続けている」と、和田が小林を批判したことに端を発する。さらに、リハーサ後の記者会見でも「なぜ、(昨年で)豪華衣装をやめると言ったのにやめないのか?」と、小林の衣装をつついた。これを受け、小林は「大がかりな装置はやめると言ったけど、派手な衣装をやめるとは言っていない」と応戦。以降、2人の冷戦状態が続いていたが、一連のお家騒動での小林の言動について、和田が自身の冠番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)で猛烈にかみ付き、関係が悪化した。</p>

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