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大人気ユーチューバーのジョーが総合格闘技へ! 亀田興毅戦、プロテスト挑戦に続き『THE OUTSIDER』参戦

<p> AbemaTVの特別企画『亀田興毅に勝ったら1000万円』に登場して話題になり、現在70万人以上のチャンネル登録者数を誇る人気ユーチューバー「ジョー」が、今度は総合格闘技に挑戦だ。</p>

<p> リングス・前田日</p>

「会場に行くのが怖い……」でも大丈夫!? “不良の格闘技大会”『THE OUTSIDER』生中継が決定!

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第8戦より

 10年目に突入した“不良の格闘技大会”が生中継される。

 11日、アマチュア格闘技大会『THE OUTSIDER』を主催するRINGS・前田日明代表が都内で会見を行い、7月30日に行われる同第47戦(東京・ディファ有明)を生中継すると発表した。

 同大会について、「アマチュアとしては一番レベルが高いと思われる試合もある」と自負する前田代表だが、一方でコワモテの選手や関係者が多く訪れる会場に「(一般の格闘技ファンが)行くのが怖いんじゃないか、不良のお兄ちゃんにからまれるんじゃないかというイメージがあると思う」といい、今回の生中継を決意。現状ではニコニコ生放送での配信を予定しているが、他のチャンネルでの配信も調整中だといい、追って公式サイトで情報を発信していくという。

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前田日明代表によれば「純粋な現役の不良は30%くらい。あとは引退した子たちや、医大生、弁護士、いじめられっこなど、アウトサイダーのマッチメークが日本の若者の縮図になっている」とのこと。

 今回の生中継で、初めて『THE OUTSIDER』を目にするファンに対しては、「この大会は、軍鶏のケンカのような試合から、技術力の高い試合まで、いろいろあると思います。選手たちは本当に、純粋で礼儀正しい。試合が終わったら必ず彼らが述べるのは、自分を支えてくれた人たち、応援してくれた人たちへの感謝の言葉なんです。そういう選手たちを見てほしい」と語った。

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ラウンドエンジェルちゃんも見どころです。

 また、この会見では12月10日に大田区総合体育館で『THE OUTSIDER』大会を開催することも発表され、ビッグマッチにふさわしいカードや企画、演出も考えているという。

 さらに前田は、「来年はRINGSとしてもチャレンジの年にしたい」とし、夏以降に向けてヘビー級を中心とした総合格闘技のプロ大会を開催することを表明。重ねて、中国進出の意向も明らかにした。

『THE OUTSIDER第47戦』の詳細は以下より。

■開催日時
2017年7月30日(日)14時会場/15時開始(予定)
■開催会場
東京・ディファ有明
■販売席種
VIP席/15,000円(最前列・パンフレット付)
SRS席/8,000円
RS席/7,000円
S席/6,000円
※パンフレット付:大会当日に会場内の専用ブースにて、チケットの半券を提示して下さい。
■チケット発売所
・チケットぴあ
http://t.pia.jp/ (Pコード/836-166)
・ローソンチケット
http://l-tike.com/ (Lコード/34813)
・株式会社RINGS「THE OUTSIDER」事務局
TEL 03-3461-6698
■生中継
当日の模様は「ニコニコ生放送」ほか複数チャンネルにて生中継
※大会当日、RINGS公式サイト(http://www.rings.co.jp/)からリンク
※詳細はRINGS公式サイト上で発表予定

プロボクシング村田諒太“疑惑の判定負け”にフジテレビ大喜び!?「再戦なら視聴率20%確実!」

<p>村田諒太(帝拳)が判定負けを喫したボクシングのWBA世界ミドル級王座決定戦に、壮大な“炎上商法”のにおいが漂ってきた。</p>

<p>「これで再戦になったら誰もがバンザイな流れ。村田本人も高いファイトマネーがまたもらえるし、主催の帝拳ジムも大儲け。フジテレビの高視聴率は間違いないし、WBAも承認料が稼げる。だから関係者の中には『これじゃ、わざと疑惑の採点を演じさせて火をつけたみたいだ』なんてささやかれているんですよ。実際にそうじゃなくても、そう見えちゃう人も結構いるんじゃないですかね」(都内ジム関係者)</p>

<p> 5月20日の有明コロシアム、村田はフランスのアッサン・エンダムと対戦し、4ラウンドにダウンを奪って相手を何度もロープ際まで追い込んだ。しかし、判定結果はジャッジひとりが117-110と村田の優勢を支持したが、残り2人のジャッジは111-116、112-115でエンダムとし、1-2で村田が敗北した。2人のジャッジは9ラウンド以降の4ラウンドすべてでエンダムに優勢点を付けており、これにはファンが騒然となった。村田が所属する帝拳ジム・本田明彦会長も激怒。直後にWBAのヒルベルト・メンドーサJr.会長が、「自身のつけた採点表では117-110で村田の勝ちだった」と表明して、再戦を約束した。</p>

<p>「これは、テレビ中継も騒動を広げた一因ですよ。実況アナウンサーが村田のパンチが当たったときだけ、声を上げて伝えていて、採点が公開もされていないのに『明らかに優勢ですね』と言っていたので、視聴者の多くは村田の圧勝イメージになってしまった。亀田兄弟で似たような問題が起きたケースとそっくりです」(ボクシング記者)<br />
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“女子頼み”の格闘技『RIZIN』が『フルタチさん』並みの爆死で、次回放送に暗雲

女子頼みの格闘技『RIZIN』が『フルタチさん』並みの爆死で、次回放送に暗雲の画像1
フジテレビ系『RIZIN』番組サイトより

 旧『PRIDE』の流れをくみ、2015年暮れに旗揚げした総合格闘技団体『RIZIN』が4月16日、神奈川・横浜アリーナ大会を開催した。同大会の模様はフジテレビ系で同日午後7時より2時間枠でディレード中継されたが、平均視聴率は5.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大爆死に終わった。

 日曜の同時間帯でレギュラー放送されている『フルタチさん』の視聴率は4~6%台で、前回9日の放送分は6.1%。それと比較しても、『RIZIN』でいつもより数字を引き上げることはできなかった。

『RIZIN』のこれまでのゴールデン・プライム帯での視聴率は、15年12月31日が7.3%(第2部)、16年9月25日が8.5%、同12月31日が7.1%(第2部)で、今回は過去最低だった。

 今大会は一般的な知名度のある選手の出場はほとんどなく、中継上の編成は女子選手中心。番組上でのトリは、“ツヨカワ女王”RENAの試合。そのほか、浅倉カンナ、石岡沙織、KING レイナらの試合が流され、完全に“女子頼み”。08年北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリスト・石井慧や、興行上のメーンイベントに出場した川尻達也の試合は、ダイジェスト扱いされる始末だった。

「今回はミルコ・クロコップ、バルト、山本美憂、クロン・グレイシーといった有名どころの参戦がなく、フジが女子選手中心の編成にしたのは理解できます。もちろん、視聴率的には苦戦を想定していたとは思うのですが、さすがにゴールデン帯で5%台しか取れないのでは話になりません。7%台は欲しかったでしょうね。次回興行は7月30日のさいたまスーパーアリーナ大会ですが、このままゴールデン帯で放送するかどうか、局内でも意見が分かれるのでは? 夕方や深夜帯での放送の可能性もありそうです」(スポーツ紙記者)

 とはいっても、レギュラー番組の『フルタチさん』にしても5%前後しか取れておらず、テコ入れ策だった宮根誠司の『Mr.サンデー』との合体企画(3月19日)も、第1部の『フルタチさん』パートでは5.5%にとどまった。現状『フルタチさん』には、数字を上向かせるような手立てがないだけに、次回の『RIZIN』を同時間帯でオンエアしても、視聴率的には『フルタチさん』と大差なさそうだ。

「フジにとって『RIZIN』は、今年も大みそかの『NHK紅白歌合戦』の裏で放送する番組の候補のひとつであることに変わりありません。それであるなら、7月30日もゴールデン帯で放送して、どれだけの視聴率を取れるか見てみる、という考えに落ち着くかもしれません」(同)

 いずれにせよ、格闘技ブームは、とうの昔に去っており、一般的な知名度の高い超大物選手でも担ぎ出さない限り、ゴールデン帯で2ケタ台を取るのは至難の業。そんな『RIZIN』に頼らなければならないフジの現状は、情けないというほかない。
(文=田中七男)

ケンカ全勝の兄・未来と、読書家の弟・海──総合格闘技界の超新星「朝倉兄弟」に迫る!

<p>「俺たちは、つまらない試合はしない」</p>

<p> そう公言して憚らない総合格闘家の「朝倉兄弟」が、有言実行の“スカ勝ち”を積み重ね、国内外で人気を高めている。あまりの強さに地元ではケンカ相手がいなくなり、プロ格闘技の世界で獲物を探し求めるようになった兄・未来(みくる)。その兄に才能を見出され、プロ格闘家になった弟・海(かい)。性格や特長は異なるものの、「常にフィニッシュ勝利を目指す」というのが、兄弟一致のポリシーだ。</p>

前田日明は、本当にただの「ヘタクソ」だったか……ベテランプロレス記者が読み解く『1984年のUWF』

<p> 文藝春秋より刊行された単行本『1984年のUWF』が、かつてUWFのファンだった人を中心に話題を呼んでいるという。</p>

<p> 著者はスポーツ雑誌「Number」(文藝春秋)の元編集者で、フリーライター転向後、『1976年のアントニオ猪木』(同)、『1985年のクラッシュ・ギャルズ』(同)、『1993年の女子プロレス』(双葉社)、『1964年のジャイアント馬場』(同)などを執筆した柳澤健氏。</p>

<p>『1984年のUWF』は、序章=北海道の少年(中井祐樹)、第1章=リアルワン(カール・ゴッチ)、第2章=佐山聡、第3章=タイガーマスク、第4章=ユニバーサル、第5章=無限大記念日、第6章=シューティング、第7章=訣別、第8章=新・格闘王、第9章=新生UWF、第10章=分裂、終章=バーリ・トゥードから構成され、全411ページとかなりのボリュームだ。</p>

韓国レジェンドボクサー2人による“竹島ボクシング”は詐欺? 日本ボクシング界から猛反発も

<p>「韓国人ボクサーは日本で試合できないようにすればいい!」</p>

<p> そう激高したのは、日本のボクシングジム会長だ。昨今の日韓の政治的対立から、韓国への嫌悪を強めていたが「韓国には経済制裁で対抗すべきだ」とまで言っている。その理由は、韓国のボクシング元世界チャンピオンの2人が3月1日、領土問題となっている島根県の竹島で試合を行うと発表したからだ。</p>

<p> 主催は、長く竹島を韓国領土として認めるよう活動してきた歌手キム・ジャンフンで、過去、新宿や渋谷の建物などに日本を批判する従軍慰安婦問題のビラ1,500枚以上を無断で貼りまくった反日活動家。今回、韓国の独立運動を記念する3月1日の三一節に、竹島でボクシングマッチを開催し、元WBC世界Lフライ級チャンピオンの張正九と、元WBA同級チャンピオンの柳明佑が対戦すると発表した。<br />
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“松ちゃん共演NG騒動”角田信朗が空手界からもフルボッコ!「実力はない」「空手家ではない」

<p> ダウンタウン・松本人志との共演NG被害を告発するも、逆にドタキャンの非を暴露されてしまった元格闘家の角田信朗には、格闘技界から「ようやく本当のキャラが伝わったか」という声が上がっている</p>

<p> かつて角田が所属する正道会館で活動していた空手家によると「角田さんは、一言で言えば、めんどくさい人。“漢(オトコ)”っぽいキャラで売ってたけど、実際には他人に嫉妬ばかりするし、言動がいちいち女々しい。ちょっと揉めただけで10年は恨まれるから厄介。彼と関わらないようにしている格闘家は少なくない。だから今回の件は、いかにもありがち。むしろ、本当のキャラが、やっと世間に伝わった」とボロクソだ。</p>

<p> そもそも角田は格闘家時代、どのような経歴を歩んだのか? 有名なのは空手家だった1991年、プロレス団体のリングスに参戦したことだ。</p>

振り込め詐欺で逮捕のキックボクサー“山梨の新星”RYOTA、有望株の一方「半グレ」との付き合いも……

<p> 現役キックボクシング王者が「振り込め詐欺」で逮捕されるという衝撃のニュースが、格闘技界を驚かせた。</p>

<p> 1月17日、長野県警はINNOVATIONスーパーフェザー級王者、RYOTA(本名・寺田亮太)容疑者を逮捕。調べによると、RYOTA容疑者は昨年7月、詐欺グループのメンバーとして、同県在住の70代女性に息子を名乗って電話をかけ「1,000万円が必要」とウソを言い、別のメンバー(逮捕)に女性から現金1,000万円を騙し取らせた疑い。容疑の認否は明かされていない。<br />
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新日本プロレス「東京ドーム大会」が大爆死! ゴールデンタイム放送も消滅で……

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新日本プロレス公式サイトより

 プロレスブームの再燃が期待される中、ショッキングな出来事が起きた。

 業界を牽引する団体、新日本プロレスの一大興行といえば、恒例の「1・4東京ドーム大会」。同大会の模様は、テレビ朝日で当日の24時15分から放送されたが、平均視聴率は1%台と大惨敗してしまった。

 翌5日から多くの一般企業が仕事始めだったため、「夜更かししたくない」という意識が働いたことや、放送開始直後の0時43分に福島県沖で最大震度4の地震が発生し、速報見たさに「チャンネルをNHKに奪われた」ことなどが原因として挙げられるが……。

「理由はどうあれ、この数字では目も当てられない。実は昨今のプロレス熱の高まりを期待したテレ朝は、今回の東京ドーム大会で4%以上の視聴率が取れれば、午後9時のゴールデンタイムで一度放送しようと考えていた。そのことは新日のフロントにも伝わっていた。それが、フタを開けてみたら1%台ですからね。現場の落胆は想像以上です」とはテレビ関係者。

 プロレスといえば、21日深夜から松井珠理奈(SKE48)や宮脇咲良(HKT48/AKB48)、兒玉遥(HKT48/AKB48)らが出演する深夜ドラマ『豆腐プロレス』が、同じくテレ朝で放送される。

 スポーツ紙記者は「AKBと新日がタッグを組んで、ドラマ放送の全話終了後にプロレス興行を開催するプランも浮上していたが、東京ドーム大会の“爆死”でどうなるかわからない」と話す。

 ドーム大会の観衆は年を追うごとに増えているが、プロレス完全復活の日はまだまだ遠そうだ。

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