「中山秀征」の記事一覧

沢尻エリカ「“別に”騒動」をいつまでもイジる中山秀征に批判殺到!「かわいそう……」「これでまだ稼ぐ気!?」

 女優の沢尻エリカが、7月16日に放送された『帰れマンデー見っけ隊!! 3時間スペシャル』(テレビ朝日系)の「帰れま10」コーナーにゲスト出演。11年前に起こした「“別に”騒動」の関係者たちと、因縁の再共演を果たした。

 自身が出演するドラマ『ハゲタカ』(同)の番組宣伝も兼ねて出演した沢尻。彼女が登場した際、番組MCを務めるタカアンドトシや中山秀征らが温かく迎え入れ、和やかな雰…

続きを読む

夏目三久アナが「セクハラ被害」を告白! “加害者”として業界でウワサされた2人の大物司会者とは?

 ハリウッドの大物映画プロデューサーによるセクハラを、有名女優たちが次々に告発したことで世界的な広がりをみせた「#MeToo」運動。日本では、フリージャーナリストの伊藤詩織氏の告発や、財務省の福田淳一前事務次官の、テレビ朝日女性記者へのセクハラが大きく報じられるなど、盛り上がりそうな気配こそあれど、なかなか大きなムーブメントには至らない。

「新たなネタが出てくれば、そちら一色に…

続きを読む

新生『あさイチ』で中山秀征が暴走!? 「振る舞いが完全に司会者」「乗っ取りが始まった」

 4月16日放送の『あさイチ』(NHK)に、タレントの中山秀征がゲストで出演。この日特集された“発達障害”について持論を展開したのだが、視聴者からは「振る舞いが完全に司会者で空気読めてない」「コメントが適当すぎる」と批判の声が殺到した。

 番組で取り上げられたのは「発達障害のグレーゾーン」。これは番組の定義によると「専門家に発達障害の可能性を指摘されたものの、医師によるはっきり…

続きを読む

『ウチくる!?』終了で消えそうな中山秀征、その後釜には「ネプチューン・名倉潤」がくる!?

 日曜お昼の人気番組『ウチくる!?』(フジテレビ系)の2018年3月末での終了が発表された。同番組は1999年4月にスタートしており、約20年の歴史を持つ。『とんねるずのみなさんのおかげでした』『めちゃ×2イケてるッ!』に並ぶフジテレビの人気番組の終焉といえる。

「フジテレビの日曜昼の時間帯は、1976年から続く大手芸能事務所である渡辺プロダクションの制作枠として知られます。新…

続きを読む

中山秀征が“消えかけている”!? 『ウチくる!?』終了でレギュラー1本に「ギャラが跳ね上がりすぎて……」

 大物司会者の中山秀征が「消えかけている」と話題だ。

「もともとネット上では『誰がファンなの?』と疑問の声も多かった中山ですが、番組進行がスムーズで、なんと言ってもさわやか。かつてお笑いコンビを組んでいたことから、ボケもツッコミもできるとして、テレビ界から重宝されました。しかし、近年はレギュラー番組が激減。この春からは、『SUNDAY COUNTDOWN SHOW シューイチ』…

続きを読む

沢尻エリカ、亀田大毅……テレビ業界を疲弊させる“実はイイ人”企画のジリ貧度

sawazili0826

 女優の沢尻エリカが『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演し、中山秀征との確執を謝罪した。事の発端として14年前、中山が司会を務める『夜もヒッパレ』(同)に出演した当時15歳の沢尻に対し、中山が発した不用意な一言だったという。それから5年後の『ラジかるッ』で中山に悪態をついた沢尻。同時期には「別に……」騒動も起こしている。

 芸能人があの騒動をふりかえる“ぶっちゃけ企画”や、本当の人間性をアピールする“実はイイ人企画”は最近のテレビ番組の定番といえる。最近の事例を見ても、元プロボクサーの亀田大毅が「ヒールを演じていただけで実はイイ人」と強調されたり、ライブドア騒動で広報の仕事を退職に追い込まれた元アイドルの木内美穂が「ホリエモンに謝罪を要求」といったものである。なぜこの手の企画が増えているのか。

「テレビ局が新しい企画を作り出したり、実験的な企画に挑む体力がなくなっている証拠でしょう。スポーツ新聞や夕刊紙の見出しのような耳目を集めるトピックで視聴者を惹きつけるしかない状態に陥っているんです。さらに、テレビは特定の人しか見ないメディアになりつつありますので、その層に響く10年前、20年前の話題が掘り起こされ、再消費されているともいえます」(放送作家)

 芸能人が暴露話をしたとしても、今の目の肥えた視聴者からは「本当に話せないことは出さないだろう」と勘ぐられてしまうだろう。加えて、同じタレントが複数の番組で同じ話をすれば「聞き飽きた」となってしまうのも必至だ。

「この手の企画は飽きられるのも早いですから、使い捨てを前提にどんどん過激化しなければいけません。ハードな暴露話を要求されるタレントさんにとってはたまったものではないでしょう。もちろん作り話や、盛った話もすぐに見抜かれてしまいます。あらゆる点で発展性のない企画だといえます」(同)

 一時の注目(視聴率)は得られても、焼畑農業のような企画が続けば、業界全体が疲弊していくのは間違いない。芸能人の暴露企画は、テレビ業界の末期的症状を現しているといえるだろう。
(文=平田宏利)

サブコンテンツ

このページの先頭へ