「テレビ朝日」の記事一覧(13 / 34ページ)

「東京五輪で100歳」の内海桂子だけじゃない! 悲喜こもごもの芸能界“年齢サバ読み”事情

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マセキ芸能社オフィシャルサイトより

 人気漫才コンビのナイツが『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、師匠の内海桂子について語った。内海は1922年生まれの95歳。今も舞台に立つ現役の芸人だが、2020年の東京オリンピックに合わせてサバ読みを始めたという。20年にちょうど100歳になるように、最近は「そういや97かな」と発言するなどサバを読んでいると塙が披露し、笑いを誘った。

 内海の例は極端としても、芸能界においては年齢サバ読みは珍しくない。まず多いのは、女性芸能人が若くサバを読むパターンだろう。

「有名どころでは、4歳サバ読みをしていた三井ゆり、3歳サバ読みをしていた夏川純、2歳サバ読みの手島優などがいますね。安西ひろこも、1歳サバ読みしていました。安西は友人に会いたいために、芸能人年齢と本当の年齢の二度、成人式に参加したことで話題となりました」(芸能記者)

 サバ読みは、女性芸能人ばかりではない。男性芸能人にもいる。こちらは若く見せるというよりは、比較的“帳尻合わせ”のサバ読みが多いようだ。

「ザ・ドリフターズのメンバーだった荒井注は1928年生まれですが、6歳若くサバを呼んでいました。これはリーダーのいかりや長介が31年生まれのため、“リーダーよりメンバーが年上では都合が悪い”ということでそうなったそうです。『ゲッツ!』のギャグで根強い人気のダンディ坂野は、ブレーク時に4歳のサバ読みが発覚。もともと芸人を志したのが26歳と遅く、人力舎のお笑い養成所であるスクールJCAを“留年”するなど苦労人のため、年齢を少しでも若く見せたかったのでしょう」(同)

 芸能界において、多少のサバ読みはなかば常識であるといえる。これからも新たなエピソードが登場しそうだ。
(文=平田宏利)

「帰らせないよぉ」性獣・橋田がふたたび暴走も元子の目力が制す!『黒革の手帖』第5話

<p> 脱税者の情報を記した“黒革の手帖”を脅しの武器に、武井咲が銀座で暗躍する悪女役を演じるドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の第5話が17日に放送され、平均視聴率10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.3ポイント減らしましたが、何とか2ケタ台には踏みとどまりました。</p>

<p> さて、まずは前回のあらすじを少し。銀座で1番のクラブ・ルダンが3億円で売りに出されているというウワサを耳にして以来、原口元子(武井咲)は何がなんでも手に入れたいと切望します。現在経営しているクラブ・カルネを売りに出せば1億円が手に入る。残りの2億円をカルネの常連客で大手予備校の理事長を務める橋田常雄(高嶋政伸)から奪い取ろうと画策するのです。</p>

マツコ・デラックスへの“忖度”で……? 女子アナ界から「カラコン使用者」が大激減中!

<p> 最近、女子アナの間でカラーコンタクトレンズを着用しなくなった者が多いという話だ。ある女子アナは今年の春ごろまでブラウン系のカラコンを着用して番組に出演していたが、現在はまったく使用しなくなっており、「同様の女子アナは他にも多数いる」とテレビディレクター。</p>

<p> きっかけはタレントのマツコ・デラックスが4月、バラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、久保田直子アナウンサーのカラコン着用を批判したことだという。番組では久保田アナが黒目を大きく見せるためのカラコンを着用していることについて、マツコが「もう歳なんだから、やめた方がいいよ」と批判。久保田アナは「黒目が小さくて、取ると別人になってしまう。裸は見せられても、コンタクトを取った顔は見せられません」と弁解したが、共演の有吉弘行とともに「カラコンの目は嘘の目」「カラコンババア」とさらに追い込んだ。</p>

不振の日テレ・土曜ドラマに強力なライバル出現! テレ朝、ナスDの『陸海空』の放送枠が「土10」に決定

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部族アースインスタグラム(@chikyu_buzoku)より

 
 不振が続く日本テレビの土曜ドラマに、10月から強力なライバルが出現することになった。先にプライム帯昇格が発表された『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日系/火曜午後11時15分~)の放送枠が、「土10」に決定したからだ。

 長年にわたって「土9」枠で放送されていた日テレの土曜ドラマだが、今春の改編で『嵐にしやがれ』と放送時間が入れ替わり、「土10」に移動した。これにより『嵐にしやがれ』は2ケタ台をキープして、絶好調。片や土曜ドラマはというと、4月期のKAT-TUN・亀梨和也主演『ボク、運命の人です。』は全話平均9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と2ケタに乗せられず。今期の関ジャニ∞・錦戸亮主演『ウチの夫は仕事ができない』も初回こそ11.2%だったが、以後、9.1%→8.5%→9.4%→8.0%と低調。時間帯が移動してから、2期連続で苦戦をしいられている。

『陸海空』は、「部族」「ミステリー」「豪華客船」「釣り」「ドローン」と5つの視点で地球を一周する冒険バラエティ。中でも、現地部族に潜入取材する「部族アース」は、ナスDこと友寄隆英ディレクターの破天荒さで話題沸騰。同企画に出演中のお笑いコンビ・U字工事をしのぐ人気となった。同番組は、7月2日には『大アマゾンSP』と題してゴールデン帯に進出し、日テレ系『ザ!鉄腕!DASH!!』『世界の果てまでイッテQ!』という強力な裏番組を敵に回しながら、9.6%と大健闘。テレ朝はこれに自信を深め、番組スタートからわずか半年にしてプライム帯昇格を決めた。

 10月期の日テレ・土曜ドラマは、嵐・櫻井翔主演『先に生まれただけの僕』で、さすがに亀梨や錦戸主演ドラマよりは数字を取りそうだが、油断していると、“時の人”のナスDに足下をすくわれかねない。

 ただ、プライム帯進出にあたって、『陸海空』に弱点がないかというと、決してそうではない。

「『陸海空』で視聴者に支持されているのは、ナスDの『部族アース』と、ハーバード大学院卒、CIA内定者の経歴を持つインテリタレント・REINAが豪華客船の上級客室に入り込む『豪華客船アース』だけ。8月8日の放送では、不人気の『ミステリーアース』と『ドローンアース』が流されましたが、タレントのネームバリューも低く、企画的にも、とてもプライム帯で通用するとは思えません。数字を取ろうと思ったら、企画を練り直して、毎週なんらかの形でナスDを登場させるしかないでしょうね」(テレビ誌関係者)

 いずれにせよ、日テレにとって、ナスDは厄介な存在となるのは必至のようだ。
(文=田中七男)

「愛が欲しいんだ!」高嶋政伸が演じる橋田の唐突な発情&強姦未遂シーンに唖然『黒革の手帖』第4話

テレビ朝日系『黒革の手帖』番組公式サイトより  女優・武井咲が腹黒い銀座のママ役を演じるドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の第4話が10日に放送されました。  前回、銀座で1番の…

テレビ朝日『キリトルTV』の読唇術はデタラメ!? ダルビッシュ有自ら「絶対言ってない」と苦言

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テレビ朝日公式サイトより

 米大リーグ・ドジャースのダルビッシュ有投手が、バラエティ番組『ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV』(テレビ朝日系)の読唇術企画を一蹴した。

 中山雅史と山崎弘也が司会を務める同番組は、これまで15回に渡って放送。5日に放送された『ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV ~夏の甲子園直前SP~』では、宮城・東北高時代のダルビッシュが2004年夏の甲子園で千葉経大付と対戦した際のVTRを放送。2点ビハインドで迎えた延長10回の打席で、チームメイトに対し「最後かな。ドキドキするわ」との言葉を発していたと、読唇術で解析していた。

 また、この最終打席に立ったダルビッシュがつぶやいた言葉については、本人が昨年7月にTwitterで「『ほんまにこれで終わりかよー』だったはずです」と明かしているが、『キリトルTV』はこれを訂正。「くそー、終わらせねえぞ、これ」だったと紹介し、司会の山崎は「本人(の記憶)より正確なんでね、こっちは」と付け加えていた。

 しかし、放送後、「最後かな。ドキドキするわ」と言ったとする解析結果に対し、ダルビッシュ本人が「絶対言ってないです(笑) 前にwbcの時の城島さんとの会話を確認してくださいと言われて見たことあったけど、全く違うくて読唇術って信用できないなと思いました」とツイート。

 番組では冒頭、「※読唇術は口の動き等から言葉を“推測する”ものです」とのテロップが約5秒間表示されていたが、ダルビッシュは「途中から見てる人にはわかりませんよね(^^;」「常に『あくまで読唇術で本当に本人が言っているかはわかりません』みたいなのをテロップで出しておかないと信じてしまう人多いと思います」と苦言。さらに、「これは結構大きな問題だと思うんですよね。 勘違いしてしまっている人も実際多いですし」と続けた。

 これを受け、ネット上では「信用してたのに、ショック」「勝手にセリフつけてたとか、恐ろしい番組」「ほかの選手も被害に遭ってるんだろうな。抗議してほしい」との声が上がっている。

 放送ではほかにも、多くの有名選手の高校時代の発言を読唇術で分析。ソフトバンクの松坂大輔投手の1997年の映像では、チームメイトに「はぁ? お前、バカ野郎!」と激怒していたと紹介したほか、ヤンキースの田中将大投手が甲子園のマウンド上で「うぜーよ! お前!」「ムカつくんだよ! お前の球」と自身を鼓舞していたなどと紹介していた。

「同番組の目玉企画となっている読唇術ですが、以前から『口の動きと明らかに違う』『こんなこと言うわけない』といった指摘が相次いでおり、ダルのツイートも『やっぱり』といった印象。なお、番組で読唇術による解析を行ったのは、聴覚に関する商品を開発している民間企業の社長と、読話サークルの会員2名。しかし、選手本人がここまで迷惑がってしまっては、企画の続行は難しそう」(芸能記者)

 信ぴょう性が一瞬にして失われてしまった『キリトルTV』。読唇術を信用していた野球ファンも多かっただけに、残念だ。

「お金を支配したい!」 元子のお金に対する並々ならぬ執着心があらわに『黒革の手帖』第3話

<p> 女優・武井咲が“銀座で1番若いママ”役を演じるドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の第3話が放送され、平均視聴率10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.4ポイント減となってしまいました。</p>

<p> さて、その前回までのあらすじを少し。脱税している顧客の情報をメモした“黒革の手帖”を脅しのネタにして、派遣社員として働いていた東林銀行から1億8,000万円を横領し、その資金を元手に銀座でクラブ・カルネを開いた原口元子(武井咲)。前回、お金に困っているという銀行員時代の同僚・山田波子(仲里依紗)を店のホステスとして雇うことになりました。</p>

元SMAP・香取慎吾『SmaSTATION!!』終了で、スタッフが“抗議のVTR”を作成か

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 スタッフの無念と怒りが爆発したのだろうか……。

 元SMAPの香取慎吾がMCを務める『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)が、9月いっぱいで終了することがわかった。

 2001年から約16年にわたり放送されてきた『スマステ』だが、香取のジャニーズ事務所退社と共に幕引きとなるようだ。後番組はドラマ枠になるという。

 そんな中、7月29日の放送回では「思わず写真に撮りたくなるフォトジェニックなグルメの特集!」と題して、さまざまな飲食店の料理が紹介されたのだが、これがネット民の間で話題を呼んでいる。

「最後に出てきた料理が『羊の丸焼き』だったのですが、これがSMAP解散の元凶といわれるジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長を揶揄した映像ではないかと盛り上がっているんです。スタッフには以前から番組終了が伝えられていたはずですから、メリー副社長に対する抗議のVTRだった可能性は十分にあり得ますね」(芸能デスク)

 視聴率が取りにくい時代にあって、同番組は23時台で7~10%と堅調な数字をキープ。普通なら、番組終了という話は遡上にも上らないだろう。

「ましてや『土曜ワイド劇場』を終わらせたのに、またドラマ枠にするのも筋が通らない。スタッフはジャニーズ事務所の“圧力”があったと感じているでしょうね。番組が終われば、局員以外のスタッフは食い扶持を失うことになる。自分たちの仲間が何十人も職探ししなければならない状況にしたジャニーズ事務所およびメリー副社長に、恨み節のひとつも言いたくなる気持ちはあるはずです」(同)

「羊の丸焼き」は、そんなスタッフたちの怨念がこもった特集だったのかもしれない。

打ち切りの香取慎吾『SmaSTATION!!』“後番組”に、キムタクMCのバラエティが!?

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 一部スポーツ紙によると、9月にジャニーズ事務所を退社する元SMAP3人が出演する番組の今後について、香取慎吾が司会を務める『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)は9月で終了。もうひとつのレギュラーである『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)は10月期以降も継続。稲垣吾郎の『ゴロウ・デラックス』(TBS系)、草なぎ剛の『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)、『ブラタモリ』(NHK)も継続が決まっているという。

 そんな中、注目が集まっているのが、9月で番組が終了する『スマステ』だ。

「後番組はドラマ枠になるようで、現在は調整に向け動いているようです。しかし、そのドラマ枠も秋冬の2クールで終了。来年4月からは、木村拓哉がMCを務めるバラエティ番組が予定されているんです。香取と木村といえば、SMAP解散騒動の渦中では番組内でも一切目を合わさなかったほどの犬猿の仲。そんな香取の心中を察して、わざわざドラマを2クール挟むことになったようですね」(テレビ関係者)

 そのキムタクMCのバラエティ番組には当初、ある人気タレントが“相方”として指名されていたという。

「マツコ・デラックスですよ。木村はかつて、同級生だったマツコを色物扱いして共演NGにしていた。しかし、いまや立場は逆転。木村のほうから『一緒にやろう』と声をかけたといいますが、人気凋落中の木村の“巻き添え”を食うのを恐れたマツコは、丁重に断りを入れたようです」(テレビ誌ライター)

 継続が決まっている元SMAPメンバーたちの番組も、水面下ではジャニーズとテレビ各局の間で“後番組”についての話し合いがされていることだろう。

中居正広『ミになる』打ち切り回避!? プライム昇格『陸海空』ナスD、元SMAPメンバーへの献身ぶり

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 いま芸能界で最も数字を持っている男が、一気にお茶の間に浸透しそうだ。

 ひょんなことから、顔がナス色になってしまった「ナスD」こと友寄隆英ディレクターの破天荒リポートが人気のバラエティ番組『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日系)が、10月からプライムタイムに進出することが決まった。7月2日のゴールデン特番で平均視聴率9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録したことで、早河洋会長兼CEOも「考えていた以上にナスDの活躍が話題になっている」と、“昇格”理由を説明した。

 4月のレギュラー放送開始からわずか半年での昇格となったが、その裏にはテレビ朝日が抱える“ある問題”も関係しているようだ。テレビ関係者が耳打ちする。

「『陸海空』の火曜深夜帯では、4月まで中居正広がMCを務める『中居正広のミになる図書館』が放送されていました。同番組はリニューアルして4月からゴールデンに昇格したものの、視聴率は1ケタ台続き。視聴者からも『深夜帯時代のほうが面白かった』との声が聞かれる始末。予想以上の不調から、早くも月に1回程度しか放送されない異常事態となっています。しかし、『ミになる』のゴールデン昇格は、ジャニーズ事務所が中居を残留させるために打ち出した条件のひとつ。テレ朝としても、ジャニーズとの関係性を維持するために打ち切るわけにはいかない。そこで中居の顔を立てながら『陸海空』と『ミになる図書館』の時間帯を入れ替えようと考えているのかもしれません」(テレビ関係者)

 いわば、中居のピンチをナスDがカバーする形だが、ナスDの元SMAPメンバーへの献身ぶりは昔から有名だったという。

「ナスDは、テレ朝初のSMAPのバラエティ番組『SMAP☆がんばりますっ!!』の総合演出を手がけていました。木村拓哉に『丸3日間トマトだけ食べて過ごす』という企画を提案するために、自ら1週間トマト生活を実践したり、香取慎吾に過酷ロケをお願いするために、気に入られようと自腹で彼の舞台を観にニューヨークに駆けつけたりしていたそうです」(女性誌記者)

 いまや人気者となったナスD、中居以外のメンバーにも救いの手を差し伸べてほしいものだ。

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