「黒革の手帖」の記事一覧

『黒革の手帖』悪女役で新境地開拓! “リアル元子”武井咲は、結婚&妊娠でさらに化ける?

<p> 突然の結婚、妊娠報道の渦中、大団円を迎えた『黒革の手帖』(テレビ朝日系)は、今の武井咲だからこそ演じられるピカレスクドラマの傑作だった。</p>

<p> 松本清張の小説をドラマ化した本作は、銀行員の女性が政治家や財界の権力者の裏金を横領し、その金で銀座の一等地にクラブを構えるという悪女の成り上がり物語だ。</p>

<p> ヒロインの原口元子は、山本陽子や浅野ゆう子といった女優が演じてきた伝統ある役柄で、2004年には武井の先輩に当たるオスカープロモーションの米倉涼子が演じたことでも知られている。</p>

<p> 本作に出演したことで、米倉は男に媚びない強い女というイメージを確立し、次々とテレ朝の連ドラに出演。やがて『ドクターX ~外科医・大門未知子~』で『相棒』の水谷豊と並ぶ、テレ朝にとってはなくてはならない看板スターとなった。</p>

最高視聴率記録で有終の美! 元子のラストスマイルの意味は?『黒革の手帖』最終話

<p> 武井咲が銀座を舞台に暗躍する悪女を演じるドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の最終話が14日に放送され、これまでで最高となる平均視聴率13.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。有終の美を飾りました。</p>

<p> さて、これまでのあらすじを少し。銀座で1番のクラブ・ルダンを購入するため、売り主である政財界のドン・長谷川庄治(伊東四朗)と交渉した原口元子(武井咲)。売値3億円はすぐに手に入るとタカをくくっていたのですが、長谷川の策略により用意することができませんでした。そのため違約金5千万円だけでなく自身が所有するクラブ・カルネを奪われてしまうことに。さらに、銀行員時代に脱税者の個人情報をメモした“黒革の手帖”まで何者かに盗まれてしまったのです。</p>

「ペロペロ舐めて」悪女・元子に屈辱の展開も、武井咲の“デキ婚報道”が脳裏にチラつく『黒革の手帖』第7話

<p> EXILE・TAKAHIROとのデキ婚を発表し世間を賑わせている武井咲が、銀座を舞台に暗躍する悪女役を演じるドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の第7話が7日に放送され、平均視聴率11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.7ポイント上昇しました。</p>

<p> さて、これまでのあらすじを少し。東林銀行で派遣社員として働いていた原口元子(武井咲)は、“黒革の手帖”に脱税者の情報を記し、税務署に密告すると脅して次長・村井亨(滝藤賢一)ら上司の口を封じ、1億8千万円を横領。それを資金に銀座でクラブ・カルネを開業し、“銀座で1番若いママ”として注目される存在となります。</p>

「君はもう丸裸だ」悪女・元子に逆風吹き荒れ、原作超えの面白さ!『黒革の手帖』第6話

<p> ミステリー小説界の巨匠・松本清張が生み出した悪女を武井咲が演じるドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の第6話が24日に放送され、平均視聴率10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。2ケタ割れ目前となってしまいました。</p>

<p> さて、まずはこれまでのあらすじを少し。派遣社員として働いていた銀行員時代に“黒革の手帖”に脱税者の情報を記し、それを脅しのネタに銀行から1億8千万円を横領した原口元子(武井咲)。その資金を元手に銀座でクラブ・カルネを開店し、“銀座で1番若いママ”として脚光を浴びます。</p>

「帰らせないよぉ」性獣・橋田がふたたび暴走も元子の目力が制す!『黒革の手帖』第5話

<p> 脱税者の情報を記した“黒革の手帖”を脅しの武器に、武井咲が銀座で暗躍する悪女役を演じるドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の第5話が17日に放送され、平均視聴率10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から0.3ポイント減らしましたが、何とか2ケタ台には踏みとどまりました。</p>

<p> さて、まずは前回のあらすじを少し。銀座で1番のクラブ・ルダンが3億円で売りに出されているというウワサを耳にして以来、原口元子(武井咲)は何がなんでも手に入れたいと切望します。現在経営しているクラブ・カルネを売りに出せば1億円が手に入る。残りの2億円をカルネの常連客で大手予備校の理事長を務める橋田常雄(高嶋政伸)から奪い取ろうと画策するのです。</p>

「愛が欲しいんだ!」高嶋政伸が演じる橋田の唐突な発情&強姦未遂シーンに唖然『黒革の手帖』第4話

テレビ朝日系『黒革の手帖』番組公式サイトより  女優・武井咲が腹黒い銀座のママ役を演じるドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の第4話が10日に放送されました。  前回、銀座で1番の…

「お金を支配したい!」 元子のお金に対する並々ならぬ執着心があらわに『黒革の手帖』第3話

<p> 女優・武井咲が“銀座で1番若いママ”役を演じるドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の第3話が放送され、平均視聴率10.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。前回から1.4ポイント減となってしまいました。</p>

<p> さて、その前回までのあらすじを少し。脱税している顧客の情報をメモした“黒革の手帖”を脅しのネタにして、派遣社員として働いていた東林銀行から1億8,000万円を横領し、その資金を元手に銀座でクラブ・カルネを開いた原口元子(武井咲)。前回、お金に困っているという銀行員時代の同僚・山田波子(仲里依紗)を店のホステスとして雇うことになりました。</p>

「泥棒猫!」鬼気迫る高畑淳子と仲里依紗のバトル、武井咲の色気に目が離せない『黒革の手帖』第2話

<p> 女優・武井咲が、銀座を舞台に暗躍する悪女役を演じるドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)の第2話が27日に放送され、平均視聴率は12.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を獲得。前回よりも0.6%アップしました。</p>

<p> 前回、脱税者の名前を記した“黒革の手帖”を脅しのネタに、派遣社員として勤めていた東林銀行から1億8,000万円を横領することに成功した原口元子(武井咲)。その資金を元手に銀座の一等地にクラブ『カルネ(フランス語で手帖の意)』をオープンさせました。</p>

着物姿が色っぽい! 主演・武井咲が前評判を覆す“悪女ぶり”を見せ好発進!『黒革の手帖』第1話

<p> 社会派ミステリーの大家・松本清張の不朽の名作『黒革の手帖』。これまでに幾度となく映像化された作品ですが、今回は武井咲が歴代最年少となる23歳でヒロイン・原口元子役に挑むということで、今クールのドラマの中でも話題性は抜群。その第1話がテレビ朝日系で20日に放送され、平均視聴率11.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好発進しました。</p>

<p> 放送前から注目度が高かった同ドラマですが、武井が主演を務めることに疑問を投げかける声は少なくありませんでした。というのも、原作の元子は銀行に長年勤める30代の独身女性で、同僚が次々と結婚してしまい、いつの間にか最古参となった、いわゆる売れ残りという設定だったからです。</p>

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