「TBS」の記事一覧(32 / 51ページ)

そのトリック、茶番なり──! 視聴率急落の『IQ246』謎解き“ショボすぎ”問題が再発で……

<p>TBS系の日曜劇場『IQ246~華麗なる事件簿~』第3話は視聴率10.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。第1話の13.1%、2話の12.4%から下げ続けています。</p>

<p> 前回、主人公の沙羅駆(織田裕二)が“ヒマつぶし”で事件捜査に介入していることでストーリーが転がり、にわかにこの作品なりの個性が見え始めていた同作。その調子で「がっかりさせないでほしい!」と書きましたが、結論から言って超がっかりしました。<br />
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和田アキ子「嫌いな女」首位、TBS下半身露出でBPO審議入り、水嶋ヒロの肩書また増加……週末芸能ニュース雑話

<p>デスクT 女優の山口智子が、30日放送の旅番組『The Craftsman 中田英寿が出会う職人達~長野編』(BS-TBS)で、元サッカー日本代表で現在“旅人”の中田英寿に対し、「土偶に似てるね」って言い放ってるらしいよ!</p>

<p>記者H 確かにそっくりですけど、そんなことより、27日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が発表した恒例の「女が嫌いな女」ランキングが、なかなか面白い結果となっていますよ!</p>

三代目JSB「レコ大」1億円買収報道にファン全力擁護「LDHがそんなことするわけない」「あの涙は本物」

<p> 三代目 J Soul Brothers(以下、三代目)の「日本レコード大賞」買収疑惑について、案の定、スポーツ紙やテレビ局は総じて黙殺。一方、ネット上では、同グループのファンが「週刊文春」(文藝春秋)に対し罵詈雑言を浴びせている。</p>

<p>“芸能界のドン”こと周防郁雄氏率いるバーニングが絶大な影響力を持ち、かねてより裏金疑惑などがささやかれてきた「レコ大」。27日発売の「文春」はその証拠として、バーニングプロダクションが三代目の所属事務所・LDHに宛てた1億800万円の請求書を掲載。但し書きには「年末のプロモーション業務委託費として」とあ</p>

大河ドラマ『真田丸』を自己最低視聴率に追いやった、プロ野球・日本シリーズの“意外な人気”

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TBS系『侍プロ野球』番組サイトより

 プロ野球日本シリーズは3年連続で巨人不在となり、広島東洋カープ対日本ハムファイターズの“地味カード”。視聴率的に、関東地区では苦戦をしいられると思われたが、意外や意外、大健闘しているのだ。

 第1戦(10月22日)はTBS系列が放送したが、関東地区で18.5%(ビデオリサーチ調べ、特記なきものは関東地区/以下同)の高い数字を記録。この試合では、大谷翔平投手(日本ハム)が先発したとあって、高視聴率につながった模様。ご当地広島地区では53.8%(第2部)、札幌地区では40.4%の驚異的な数字だった。

 第2戦(23日)はフジテレビ系列での中継となったが、関東地区では13.8%と上々。広島地区では53.8%、札幌地区では33.2%だった。特筆すべきは、高視聴率をキープしているNHK大河ドラマ『真田丸』の13.0%を、関東地区において上回った点だ。

『真田丸』は初回19.9%で好発進。20%の大台突破こそ、第2話(20.1%)の1回のみだが、常時15%超の安定した数字を維持。15%割れしたのは、第30話(14.5%)と第34話(13.2%)の2回だけ。第34話は、日本テレビ系『24時間テレビ39 愛は地球を救う』(8月28日)のフィナーレとバッティングしたためだったが、今回、第42話にして、自己最低を更新してしまった。

 日本シリーズの視聴率は、巨人対楽天のカードだった2013年は20%超えを連発した。しかし、巨人が出場しない年は低迷するのが定番。14年は阪神対ソフトバンクのカードで、第1戦=11.8%、第2戦=10.2%。15年はヤクルト対ソフトバンク戦で、第1戦=9.3%、第2戦=7.3%と1ケタ台に沈んでいた。

 今年も巨人抜きとなったが、人気者の大谷や黒田博樹投手(広島)の引退効果などもあり、関東地区でも意外な高視聴率につながったようだ。第4戦以降の視聴率推移にも注目してみたい。
(文=田中七男)

突飛な織田裕二が好きになってきた……? “ヒマつぶし”だからおもしろい『IQ246』の可能性

<p> 織田裕二が完全にアレな感じの日曜劇場『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)は第2回。視聴率は12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、初回の13.1%から0.7ポイント下げたものの、堅調に推移しています。</p>

<p> 貴族の末裔でIQ246を誇る法門寺沙羅駆(織田裕二)は、今日もヒマをもてあまして蕎麦打ちなどに挑戦しています。<br />
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またまた人気女子アナの結婚でTBSが大混乱!? 深刻すぎる人材不足で……

<p> TBSの人気女子アナウンサー・加藤シルビア(30)が、10月15日に同い年の一般男性と結婚したことを、同局ホームページ内のブログで報告し、多くの男性ファンが落胆しているという。</p>

<p> 加藤アナは父が日本人、母がポーランド人のハーフで、エキゾチックな顔立ちの美人。お茶の水女子大学理学部を卒業し、2008年に同局に入社。『はなまるマーケット』『みのもんたの朝ズバッ』などを担当し、13年4月より、夕方の報道番組『Nスタ ニューズアイ』でキャスターを務めている。</p>

事実誤認も番組側が謝罪! なぜ、張本勲氏は『サンデーモーニング』を降板しないのか?

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『プロフェッショナル 勝者のための鉄則55』(日之出出版)

 なぜ降板にならないのか――。TBSの情報番組『サンデーモーニング』(日曜午前8時~)の“ご意見番”で野球評論家の張本勲氏(76)が、またやらかした。

 16日放送回で、中央大学が箱根駅伝予選会で落選し、本戦連続出場が87回でストップしたという話題を取り上げた時のことだ。張本氏は「喝」を与えた上で「内紛があるそうだからね」と発言。これに対し、中大法科大学院教授で陸上部部長を務める野村修也教授が番組放送直後、張本氏の発言を「事実無根である」とし、TBSに訂正と謝罪を要求していた。

 結果、同番組は20日、ホームページ上で「中央大学から事実と異なるという指摘を受けました。この表現により誤解を招きましたことを、視聴者および選手をはじめとする関係者の方々にお詫び申し上げます」と謝罪。野村教授はTwitterで「番組の誠実なご対応に感謝申し上げます」と述べたが……。

 不思議なのは、張本氏ではなく、番組側が謝罪コメントを出したこと。それほど火急の事態だったのかもしれないが、それでも文末に同氏の名前があってもいいように思える。これに番組関係者は「張本氏は球界の大物。いや、厳密にいえば、自ら大物の雰囲気をやたら出すんです。自分の非を認めないばかりか『この俺に謝らせるのか』というノリなんです。機嫌を損ねてしまってもまずいので、スタッフで協議した結果、番組側が謝罪するということになったのでしょう」と話す。

 張本氏といえば、昨年4月12日放送でも、当時48歳のサッカーJ2横浜FCの三浦知良に「(J2は)野球で言えば2軍のようなもの。もうお辞めなさい」と勝手に“引退勧告”し、大バッシングを受けた。

 この時はカズの大人の対応に助けられたが、「放送終了後、局にはかなりの数の抗議が来た」(番組関係者)というから、たまったものではない。ネット上では張本氏を「老害」扱いし、降板を求める声も上がっているが……。

「それができないんです。『サンデーモーニング』は司会の関口宏さんが強い影響力を持ち、張本さんとは非常に仲が良い。加えて、あの『喝』です。日曜の朝番組は年配の方が主な視聴者。張本さんの歯切れのいい『喝』が好評で、一気に数字(視聴率)が伸びるんです。関口さんも、張本さんが“持ってる男”であることを認識しているので、切ることはしません」(同)

 どうやら、張元氏に「喝」を与えられる人はいないようだ。

TBSが映画版『神の舌を持つ男』から撤退していた!? 『真田十勇士』も不発、堤幸彦氏の演出家生命ピンチ

<p> 前クールに放送された向井理主演の連続ドラマ『神の舌を持つ男』(TBS系)の映画版で、12月3日に公開される『RANMARU 神の舌を持つ男』(タイトル中略)。ドラマが大コケしたことから、映画の不入りが心配される中、20日発売の「週刊新潮」(新潮社)が「TBSが堤幸彦氏を見限った」と報じている。</p>

<p> 同ドラマは、原案・演出を手掛ける堤氏が「この構想</p>

TBS・菅野美穂『砂の塔』に島崎和歌子を出すべき! 松嶋菜々子が怖すぎて……豊洲の地価に影響か

<p> 菅野美穂にとって約4年半ぶりの主演ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人~』(TBS系)が、14日にスタート。初回平均視聴率は9.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、そこそこの結果に。しかし、前クールの堤幸彦氏演出ドラマ『神の舌を持つ男』の初回は6.4%でしたから、視聴者の期待値はそれなりに高そうです。</p>

<p> 同作は、東京・豊洲のタワーマンションの周辺で起きる連続幼児失踪事件を軸に、セレブな主婦たちの内に潜む醜い虚栄心が描かれるとか。ただでさえ土壌汚染問題で地価の下落が報じられている豊洲周辺のベイエリアですが、このドラマの影響でさらにイメージが悪くならないことを祈ります。<br />
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織田裕二の奇怪なキャラはとりあえず置いといて……『IQ246』推理劇としての“爽快感のなさ”

<p> 予告編公開のころから、よくも悪くも「なんだこの織田裕二は!?」と話題を呼んでいた日曜劇場『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)がスタートしました。初回視聴率は13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好発進です。</p>

<p> 織田さん演じる主人公の名前は法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく)、シャラク・ホーモンジ、シャーロック・ホームズですね。相棒の土屋太鳳さんが和藤奏子(わとう・そうこ)、つまりワトソンくんですから、このドラマが目指すところは非常にわかりやすいです。事件があって、犯人は視聴者に提示されていて、頭の切れる主人公が謎を解いて犯人を追いつめる。そういう話です。オープニング映像も、どことなく同じホームズリスペクト作品『古畑任</p>

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