「有村架純」の記事一覧(3 / 5ページ)

「文春」“BB弾砲”に高橋真梨子側が法的処置!「やっぱり怒りっぽいんじゃ……」の声も

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「高橋真梨子 オフィシャルサイト - Victor Entertainment」より

 昨年大みそかの『NHK紅白歌合戦』では、ソロとしては29年ぶり2度目の出場を果たしたベテラン歌手・高橋真梨子。高橋の所属事務所「ザ・ミュージックス」が12日、公式サイト上で「週刊文春」(文藝春秋)を名誉毀損で訴える予定であると発表した。

 11日発売の「文春」の記事「紅白司会有村架純が高橋真梨子を怒らせちゃった」では、“NHK関係者”の証言として、高橋が『紅白』で司会を務めた女優の有村架純に「納得がいかず、怒っていた」と報道。「ごめんね…」の曲入り前、芸能生活50年について綴った自身のメッセージを有村が代読した際に“棒読み”だったことが気に食わず、周囲に「覚えておいてほしかった!」と漏らしていたという内容。さらに、“音楽関係者”の証言として、高橋が「思うように声が出ず苦しんでいた」とも伝えている。

 この報道に対し、所属事務所は「全くの事実無根であり、所属事務所の返答もないまま発表されたものです。これまでご懇意にさせていただいていた週刊文春様の今回のような行為は高橋真梨子本人含め、スタッフ全員が遺憾の思いでございます。今後 名誉棄損の訴えを起こす予定でおります」とコメントしている。

「同記事は、タイトルこそ高橋真梨子が前面に出ているが、『紅白』絡みの“小ネタ”を複数抱き合わせた内容。記事では、昨年の『紅白』がSMAP不在だった結果、視聴率がそこまで振るわなかったことや、演歌歌手の天童よしみが、歌唱中に横で踊っていたタレントの本田望結ばかり目立っていたことに気分を害していたとも。書かれたタレントはたまったもんじゃないでしょうが、『文春』からしたら、この程度の小ネタで訴えられるとは、夢にも思わなかったでしょうね。芸能記事としては、“文春砲”の中でも“BB弾”くらいのものですから……」(芸能記者)

 そんな「文春」側は、「記事には十分自信を持っています」と応戦の構え。一方、ネット上の高橋ファンからは「若手にも優しいユーモアのある人だから、そんなことで怒るかなあ」「高橋って、そんな気難しい人じゃないような……」「本人が怒ってないって言ってるのに、文春に勝ち目あるの?」といった声が相次いでいるが、中には、「文春」発売日の翌朝にすぐさま法的処置を表明した高橋側の行動に対し、「やっぱり怒りっぽいんじゃ……」という声も。

 昨年はスクープを連発し、今や怖いものなしの「文春」。強い語気で遺憾の意を表す高橋側に対し、どんな反論を用意しているのだろうか?

豪華キャスト決定で、コケられなくなった有村架純主演朝ドラ『ひよっこ』

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 有村架純がヒロインを務める次々期NHK朝ドラ『ひよっこ』(2017年4月3日スタート)の<故郷編>に出演する主要キャストが明らかになった。主人公・谷田部みね子(有村)の父・実役は沢村一樹、母・美代子役は木村佳乃が演じるという豪華版だ。

 言うまでもなく、沢村は10月期の日本テレビ系連続ドラマ『レンタル救世主』で主演に起用されるなど、主役級の“大物俳優”。木村は、今年4月期の『僕のヤバイ妻』(フジテレビ系)では奇想天外なヒロイン役を演じ、現在放送中のNHK大河ドラマ『真田丸』では、主人公・真田信繁(堺雅人)の天然系の姉・松役を好演。再ブレークの兆しを見せている。大物2人が有村の脇を固めるということで、がぜん注目が集まる『ひよっこ』だが、裏を返せば絶対にコケられないドラマとなった。

 そのほかのキャストは、古谷一行、峯田和伸、佐久間由衣、泉澤祐希、羽田美智子、柴田理恵、遠山俊也、松尾諭ら。

 奥茨城の小さな農家に生まれ育った高校3年生のみね子は、卒業後は畑仕事を頑張るつもりだったが、東京に出稼ぎに行った父が行方不明になってしまい、集団就職で上京することを決意。トランジスタラジオを作る工場で働き始める。しかし、仕事にも慣れてきたころ、その会社が倒産し、父がかつて通っていた洋食屋で働くことになる。人情深い町の人たちに育まれながら、見知らぬ町だった東京にしっかりと根を張っていく姿を描いた作品だ。

 朝ドラは13年前期『あまちゃん』(主演/能年玲奈=現のん)以降、ヒットが続き、視聴率20%超え(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)が続いた。15年前期『まれ』(主演/土屋太鳳)こそ19.4%で大台を割ったが、同年後期『あさが来た』(主演/波瑠)は今世紀の朝ドラ史上最高となる23.5%をマーク。放送中の『とと姉ちゃん』(主演/高畑充希)は、第1週から25週連続で週平均視聴率を超える好調ぶりで、『あさが来た』の視聴率を上回る可能性も十分。実にいい流れができている。

 だが、10月3日放送開始の『べっぴんさん』(主演/芳根京子)は、キャストがやや地味で、こと視聴率の面では不安視されており、『まれ』の二の舞いになる可能性も……。それだけに、その後の『ひよっこ』は、NHKから“高視聴率”という至上命題が課されることになりそうだ。
(文=田中七男)

嵐・松本潤が食われちゃう!? 有村架純、朝ドラヒロイン決定で待ち受ける「禁欲生活」

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 来年4月放送のNHK朝の連続テレビ小説『ひよっこ』のヒロインに決定したことで、有村架純が「禁欲生活」を強いられることになりそうだ。

 好調が続いているNHK朝ドラだが、有村は13年の『あまちゃん』以来、2度目の出演となる。今回は脚本家の岡田惠和氏が直々に指名。ヒロインのオーディションがなかったのは、吉高由里子の『花子とアン』(14)以来のことだけに、NHKの期待の大きさがわかるというものだ。

「クランクインは10月頃の予定ですが、すでに有村サイドは『朝ドラ体制』の準備を進めています。なんでも、女性マネジャーが3人体制で有村を公私ともどもサポート。自宅マンションの隣に部屋を借りて、毎朝晩の送迎で完全密着。有村はプライベートも完全に管理されてしまうようです。というのも、NHKからスキャンダルは厳禁だとクギを刺されているため。所属事務所は、恋愛どころか、夜遊びする隙も与えないようです」(テレビ関係者)

 有村といえば、過去にはHey!Say!JUMPの岡本圭人とのキス写真が流出。ほかにも、共演の多い福士蒼汰や韓国人御曹司との仲むつまじい様子が報じられるなど、清純派のイメージとは裏腹に恋のウワサは意外と多い。はたして、23歳という遊び盛りの有村が、どこまで禁欲できるのだろうか?

 その一方で、来秋公開の映画『ナラタージュ』で嵐の松本潤とベッドシーンを演じることもわかった。

「有村は、高校教師との道ならぬ恋にハマる女子大生役。クライマックスには濃厚な濡れ場があり、ディープキスや急成長中のお椀型バストが激しく揉まれる可能性もあるとか。撮影時期が朝ドラの禁欲生活と前後するため、有村のムラムラもMAXなはずですから、かなりの愛欲シーンが期待できそうです」(芸能ライター)

『失恋ショコラティエ』(フジテレビ系)で共演した際、松本が有村の21歳の誕生日に21枚のDVDと薔薇の花を贈ったのは有名な話。ひょっとしたら男断ちの反動で、有村が松本をつまみ食いなんてことも?

能年玲奈もダメ、有村架純もダメ……黒木華『重版出来!』惨敗の裏にあった大トラブル

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TBS系『重版出来!』番組サイトより

「もともと視聴率はあまり気にしてなかったので、1ケタ後半を維持してくれればいいのかなと局内では話題になってますね。主演がゴロゴロと変わったいわくつきの作品ですからね。こういう作品はなかなか数字がついてこないんですよ」(TBS関係者)

 女優の黒木華が連ドラ初主演を務める『重版出来!』(TBS系)。初回は9.2%だったが、早くも第2話で7.1%に下落している。

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有村架純、まったく“癒やし系”ではない意外な素顔「ブサイクとは目も合わせない」

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「明日への手紙 プレミアムエディション(完全生産限定盤)」(ビクターエンタテインメント)

 人気若手女優・有村架純のメッキが剥がれつつあるようだ。

 前クールで主演したフジテレビ系の月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』は、月9史上最低の平均視聴率9.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と大惨敗。昨年、主演映画『ビリギャル』で興行収入28億円超えの大ヒットを記録し、一躍スターダムにのし上がったのも束の間、“低視聴率女優”の汚名を浴びせられている。

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きれいなものは探さないと見つからない――いまテレビドラマは何を描くのか?『いつ恋』最終話

<p> ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の最終話となる第10話が放送された。全10話を通して、テレビドラマというジャンルと正しく向き合い、美しい物語を、ただただ誠実に描いたこの作品は、いまこの時代にテレビドラマは何を描くかという問いにも真っすぐに向き合っていた。それはつまり、生きている人を描くということだ。</p>

有村架純が完全にかすんでる! 初週ヒット『僕だけがいない街』で異常な光を放った人物

<p> 映画『僕だけがいない街』が19日に公開され、全国週末興行成績で初登場2位(興行通信社、以下同)を記録。同日公開の『ちはやふる 上の句』が4位ということで、好スタートを切った格好。</p>

<p> 原作は三部けいによる同タイトルのマンガで、各出版社などが主催するマンガランキングの常連でも知られる人気作。過去に戻る「リバイバル」という自分でもコントロールできない能力を持つ売れない漫画家・藤沼悟(29歳)を主人公に、悟の少年時代に起きた女児連続誘拐殺人事件に迫るSFミステリー。2016年1月からはアニメも放送中。</p>

誰もが生きづらさを抱える世の中で――思い出はなんのためにあるのか?『いつ恋』第9話

<p> ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の第9話では、数多くの思い出が描かれている。あるいは、思い出が人の人生を決定付ける、その様が描かれているといってもいいだろう。練(高良健吾)が働く運送会社の社長は、練にこう語りかける。</p>

<p>「ふるさとっていうのはさ、思い出のことなんじゃない? そう思えば帰る場所なんていくらでもあるし、これからもできるってこと」<br />
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どこにでもある日常が愛おしい——人はなぜ言葉を交わすのか?『いつ恋』第8話

<p> ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の第8話は、人々が交わす多くの言葉によって彩られている。それらはことさら特別なものではなく、取るに足らない日常の中の言葉だ。たとえば、引っ越し屋に戻った練(高良健吾)は同僚から「波平さんの声、変わったの知らねえだろ?」と冷やかされている。あるいは、同僚と話す音(有村架純)は「知ってた? キリンって、1日20分しか寝ないんだって」と聞かされる。それらは、日常にあふれる平凡な言葉だ。それ自体に特別な意味はない。日々の時間と空間を埋める、次の日になれば忘れてしまうようなそんな言葉だ。</p>

意味を与え、一緒に生きていく――忘れられないものとは何か?『いつ恋』第7話

<p> ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の第7話は、前回すっかり変わり果ててしまった練(高良健吾)が、忘れられないものを思い出すまでを描く。良くも悪くも、私たちは何かしらの忘れられないものを持っている。それに気付かないふりをすることができても、捨てることは許されない。失くしたと思っていても、あるいはそう自分で思い込もうとしても、それはいつまでもそこにあり、誰かから見つけられるのを待っている。</p>

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