「女子アナ」の記事一覧(13 / 31ページ)

大橋未歩アナの退社で……テレビ東京“冬の時代”到来へ「下ネタにハマれる人がいない」

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 テレビ東京の大橋未歩アナウンサーが、12月上旬に同社を退社することがわかった。退社後の活動については「少し身体を休めながらゆっくり考えたいと思います」と明言はしていないが、妊活に専念するとみられる。大橋アナは1978年生まれの39歳。2002年にテレビ東京に入社し、ニュース、スポーツ中継、バラエティと幅広く活躍した。特に『やりすぎコージー』では、セクシーグラビアチャレンジや、下ネタ発言など体を張った仕事が話題となった。テレ東の看板アナウンサーともいえる大橋アナの退社で懸念されるのが、“冬の時代”の到来であろう。

「テレ東は他局に比べて規模が小さいので、アナウンサーの数も限られています。女子アナは、ニュースやバラエティをまんべんなくこなす必要がありますが、その中でも大橋アナクラスに活躍できる人材は少ない。『ゴッドタン』で芸人と共演し、下ネタもいとわない松丸友紀アナは“ポスト大橋アナ”と言うべき存在ですが、現在産休中です。さらに、バラエティでの活躍が期待された元モーニング娘。の紺野あさ美アナも、この春に退社してしまいました」(放送作家)

 テレ東は予算がない分、個性的なアイデア勝負の番組で評価を獲得してきた。『池の水ぜんぶ抜く』『空から日本を見てみよう』といった番組はよく知られるが、もうひとつの原動力となっていたのが“エロ番組”である。

「大橋アナが長らくレギュラーを務めていた『やりすぎコージー』は、当初は『やりにげコージー』と露骨なタイトルでした。『ギルガメッシュないと』『平成女学園』といったエロ番組の系譜に位置付けられるといえるでしょう。そこに、下ネタトークでうまくハマったのが大橋アナでした。ただ、ほかの女子アナにいきなりそうしたキャラクターを求めてもセクハラになってしまう。彼女の立ち位置だからこそ成立したといえるでしょう」(同)

 テレ東にとって大橋アナの退社は、予想以上に大きな痛手となるのかもしれない。
(文=平田宏利)

低迷フジ“報道失格”の烙印押された生野陽子アナは週末に降格……抜擢の椿原慶子アナは下半身が心配?

<p> 視聴率が低迷するフジテレビが改編期となる10月から、報道番組を大幅に刷新することがわかった。</p>

<p> 夕方の『みんなのニュース』(月曜~金曜午後4時50分~)では、メーンキャスターの生野陽子アナが降板。代わりに、ベテランの島田彩夏アナが起用され、伊藤利尋アナと“実力派コンビ”を結成する。</p>

<p> モデルでタレントの市川紗椰がメーンキャスターを務めている深夜の報道番組『ユアタイム』(月曜~木曜午後11時30分~/金曜午後11時58分~)は、9月いっぱいで終了。10月から新たな報道番組が立ち上がり、その司会は椿原慶子アナ(月曜~木曜)と、6月にタレント・陣内智則と結婚した松村未央アナ(金曜)が担当する。サブキャスターとして、「2012ミスター東大」グランプリに輝いた新人のイケメンアナ・安宅晃樹が起用される。</p>

JUMP伊野尾慧と二股交際疑惑のフジ・三上真奈アナ 小川投手との熱愛発覚にヤクルトファン激怒!?

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フジテレビアナウンサー公式サイトより

 プロ野球・東京ヤクルトスワローズの小川泰弘投手と、『めざましテレビ』『ノンストップ!』などを担当するフジテレビ・三上真奈アナの熱愛が明らかになった。

 関係者によると、2人は昨季開幕前の3月に知り合い、4月には交際に発展したというから、交際期間はすでに1年4カ月に及んでおり、早ければ今オフにゴールインする可能性もありそうだ。

 フジの女子アナと野球選手の熱愛といえば、ここ数年でも、宮澤智アナと読売ジャイアンツ・小林誠司捕手、三田友梨佳アナと埼玉西武ライオンズ・金子侑司内野手(いずれも破局)の例があり、フジの女子アナはよほど野球選手がお好きなようだ。

 そこには、やはりプロ野球選手の“高収入”がある。一流選手となれば、億単位の年俸を稼ぐとあって、女子アナたちが交際、結婚相手として、プロ野球選手をターゲットにするのも当然のことといえる。ただ、それはレギュラー選手、ローテーション投手など、ほんの一握り。控え選手や2軍選手となれば年俸も低く、いつクビを切られてもおかしくない不安定な職業だ。

 その点、小川はルーキーイヤーの2013年には16勝(4敗)を挙げて、最多勝、新人王のタイトルをW受賞。15年にも11勝(8敗)をマークするなど、押しも押されもせぬヤクルトのエース格。今季は左足の故障やチーム事情で抑えに回った時期もあり、17日現在、17試合登板で5勝6敗、防御率3.09と、いまひとつの成績だが、27歳とまだ若く、伸びしろは十分。今季年俸は8,800万円(推定)で、大きな故障さえなければ、近い将来、億を稼ぐ選手になるのは間違いないだろう。その意味で、三上アナの“目付”は、さすがのものだ。

 だが、この2人の交際には、三上アナの“二股疑惑”がかかっており、ヤクルトファンの中には怒り心頭の者も少ないという。

 昨年12月、一部週刊誌に、Hey!Say!JUMP・伊野尾慧が、TBSの・宇垣美里アナ、三上アナと局をまたいで二股交際していると報じられた。

「当時、伊野尾の本命は宇垣アナで、三上アナとは遊びだったといわれています。そのため、三上アナには同情の声も寄せられましたが、彼女にも小川という恋人がいたわけですから、どっちもどっち。小川には、『伊野尾とは男女の関係ではない』と弁明し、交際は継続したようですが、果たしてこのまま順調にいくのかどうか……」(スポーツ紙記者)

 三上アナにとって、伊野尾と過ごした一夜はまさに“汚点”。人気アイドルとの二股疑惑を払拭して、小川とゴールインできるのだろうか?
(文=田中七男)

マツコ・デラックスへの“忖度”で……? 女子アナ界から「カラコン使用者」が大激減中!

<p> 最近、女子アナの間でカラーコンタクトレンズを着用しなくなった者が多いという話だ。ある女子アナは今年の春ごろまでブラウン系のカラコンを着用して番組に出演していたが、現在はまったく使用しなくなっており、「同様の女子アナは他にも多数いる」とテレビディレクター。</p>

<p> きっかけはタレントのマツコ・デラックスが4月、バラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、久保田直子アナウンサーのカラコン着用を批判したことだという。番組では久保田アナが黒目を大きく見せるためのカラコンを着用していることについて、マツコが「もう歳なんだから、やめた方がいいよ」と批判。久保田アナは「黒目が小さくて、取ると別人になってしまう。裸は見せられても、コンタクトを取った顔は見せられません」と弁解したが、共演の有吉弘行とともに「カラコンの目は嘘の目」「カラコンババア」とさらに追い込んだ。</p>

TBS新人アナ・山本恵里伽の“謎の夏休み”に乱れ飛ぶ臆測「収録中のケガが原因か?」

TBS新人アナ・山本恵里伽の謎の夏休みに乱れ飛ぶ臆測「収録中のケガが原因か?」の画像1
TBSアナウンサーオフィシャルサイト「アナウンスBoo!!」サイトより

 昨年入社で『Nスタ』などに出演しているTBS・山本恵里伽アナウンサーの長すぎる“夏休み”に、さまざまな臆測が飛び交っている。7月10日から2週間、一切のテレビ出演がなく、不在になっていたのに、局側からも番組からも、なんの説明もないままだったからだ。そこでTBS関係者に話を聞いてみたが、「知らない」とのことだった。

「本当に知らないんですよ。彼女の出演番組担当ではないので、何も聞いてないんですが、でも、夏休みで2週間も休むってことはないと思います」(同)

 山本アナは熊本県出身の元モデルで、明治大学に通いながらBS朝日の番組でキャスターとしてデビュー。昨年TBSに入社し、主に情報番組を担当していた。

 24日になって番組には再び出演したが、この長期休暇については一切触れられないまま。そのため、視聴者からは「何か問題を起こして処分されたのではないか」「鬱病みたいなことでもあったのでは?」という臆測も飛ぶほどだ。

 取材を進めると、山本アナが親しくしているモデル女性の所属事務所の関係者から話が聞けた。

「番組中のロケ先で転んでケガをして、しばらく安静にしていたとのこと。大事には至らなかったようです」

 伝聞であるだけに、これが事実かはわからないが、「転んだ」という話に説得力があるのは、山本アナが運動オンチとみられていること。山本アナは元モデルの美人で、頭の回転も速い才女。一方で、過去の出演ではエクササイズの実演でかなり不器用な動きをしていたことから、ファンの間では「唯一の欠点が運動オンチっぽい」という見方もあったのだ。そのため「転んでケガをした」というのは、いかにも山本アナらしいエピソードにも聞こえる。

 復帰した山本アナを画面で確認したところ、どこかケガをしたところがわかるような場面はなかった。

 本件について一切、情報が出てこないことに、前出関係者は「もし番組中のケガだったら、局側の不祥事でもあるので、誰も大きい声で語りたがらないのでは」と指摘する。

 過去にはフジテレビの菊間千乃アナが、『めざましテレビ』でビル5階から防災器具で降りる体験をしたところ、救命具がきちんと接続されておらず落下。安全マットの上に落ちたが、腰椎圧迫骨折など全治3カ月の重傷を負ったことがある。

「情報番組で女子アナに体験モノをさせると視聴率がいい、という制作サイドの定説がありますからね」(同)

 山本アナが消えた理由はハッキリとはわからないままだが、大きなトラブルではなかったのならひと安心だ。
(文=鈴木雅久)

元モー娘・紺野あさ美、夫の北海道トレードは「大朗報」!? 地元密着で“第2の中澤裕子”へ

元モー娘・紺野あさ美、夫の北海道トレードは「大朗報」!? 地元密着で第2の中澤裕子への画像1
『改心』(ニッポン放送プロジェクト)

 元テレビ東京のアナウンサー・紺野あさ美の夫で、プロ野球選手の杉浦稔大が、東京ヤクルトスワローズから北海道日本ハムファイターズへトレード移籍することになった。夫婦は今年1月に結婚、今秋には第1子が誕生する予定だ。

 そんな紺野にとって、杉浦投手の北海道への移籍は、願ったりかなったりの朗報となりそうだという。

「そもそも紺野さんは、生まれも育ちも札幌市。そのため、もし夫について北海道に居を構えるなら、地元のテレビ局で活動を再開するのでは? とみられています。知名度は抜群ですし、東京からタレントを呼んでギャラのほかに交通費を払うより、紺野さんを使ったほうがコストパフォーマンスもいい。北海道には札幌テレビ、北海道放送、北海道文化放送、北海道テレビ、テレビ北海道と民放が5つもあって、地元の番組が幅を利かせ、しのぎを削っています。すでに地元テレビ局の某編成担当は『ぜひうちの情報番組に出てもらいたい』と言っていたほど」(芸能関係者)

 そのモデルケースになるのが、モーニング娘。で初期メンバーとして活躍した中澤裕子だ。

 中澤は2012年に福岡市に拠点があるIT関連企業社長と結婚し、第1子を出産。夫の仕事の関係で福岡に移住し、今では主に九州圏で活動している。

「いまや、中澤さんは福岡はもちろん、九州全土でタレントとして活躍。引っ張りだこなんです」(同)

 実際、福岡放送の夕方の情報番組にはレギュラーで出演しているほか、RKB毎日放送の音楽トークをメインにしたラジオ番組のレギュラーもこなしているという。

 紺野も、キー局でその顔を見ることができなくなるのは残念だが、帯広出身の夫ともども、住み慣れた土地で花を咲かせてほしいものだ。

新婚1年目の元テレ東アナ・紺野あさ美に、早くも“別居”危機? 夫の緊急トレードで……

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紺野あさ美インスタグラム(asami__k)より

 ヤクルト、日本ハムの両球団は、杉浦稔大投手(ヤクルト)と屋宜照悟投手(日本ハム)とのトレードが7月24日に成立したことを発表。杉浦は今年1月に元モーニング娘。の紺野あさ美と結婚したばかりだが、早くも別居の危機が訪れている。

 2013年に国学院大学からドラフト1位でヤクルトに入団した杉浦は、即戦力として期待されたものの、けがなどの影響で、14年は4試合、15年は7試合、16年は17試合しか登板しておらず、3年間でわずか6勝止まり。今季こそは飛躍を果たす年になるはずだったが、4月26日を最後に1軍登板はなく、日ハムへのトレードが決まった。

 杉浦と紺野はともに北海道出身で、2人は元日に杉浦の故郷である帯広で婚姻届を提出。入籍報告の際には、「同郷だからか、食や音楽の好みも似ているところが多く……」と述べており、北海道への移籍は喜ばしいニュースのように思われる。しかし実際は、新婚早々大変な苦労を強いられそうだ。スポーツライターが語る。

「日ハムの2軍の本拠地はいまだ千葉県鎌ヶ谷市で、練習もイースタン・リーグの試合もここで行われるため、基本的に2軍選手が北海道へ行くことはありません。困るのは、1軍と2軍を行ったり来たりする選手。独身であれば、寮があるのでそちらに住めばいいですが、家族がいる場合は、どちらかに居を構えなくてはいけません。プロ野球選手は11月から1月まではオフですし、2月はキャンプで家を空けるので、日ハムの中には、東京に家族を住まわせ、北海道に単身赴任している選手もいます。年に10試合程度、東京ドームで試合をしますし、ロッテ戦、西武戦も自宅から通えますしね」

 となれば、杉浦・紺野夫妻も、とりあえずは関東地方に住めばよさそうなものだが、そう簡単にはいかないようだ。

「杉浦は今年、2軍でもほとんど投げていないので、日ハムでも2軍スタートでしょう。ただ、関東に住むと1軍定着を望んでいないようにも見えてしまいますし、北海道に住めば別居生活を強いられてしまう。紺野は7月に妊娠を発表したばかりなので、移動が重なるのも心配ですしね。これを解決するただひとつの方法は、杉浦が1軍に定着することですが、トレード相手の屋宜は、ほとんど実績がゼロの選手。そんな屋宜が、大卒4年目ドラ1のトレード相手ということは、杉浦の状態がよほど悪いということでしょう」(同)

 成績が振るわぬ夫を支えるために紺野が働きに出るなら、出身地であり、ネームバリューも効きそうな北海道は有利に思えるが、夫が鎌ヶ谷にいるようでは「旦那はほったらかしか」との声も飛んできそう。杉浦夫妻にとって、故郷・北海道へのトレードは悩ましいものとなりそうだ。

このままいったら夫婦共倒れ!? 妻・枡田絵理奈アナは第2子妊娠も、夫・堂林は2軍暮らしで戦力外危機

このままいったら夫婦共倒れ!? 妻・枡田絵理奈アナは第2子妊娠も、夫・堂林は2軍暮らしで戦力外危機の画像1
LIBERA公式サイトより

 元TBSのエース・枡田絵理奈アナが、第2子を妊娠していることがわかった。現在、安定期に入っており、今秋に出産予定だという。

 枡田アナは2014年12月25日に、プロ野球・広島東洋カープの堂林翔太内野手と入籍、15年9月に第1子となる男児を出産している。

 妊娠自体はおめでたい話だが、近いうちに枡田アナが産休に入ることを考えると、「夫婦共倒れになるのでは?」という不安の声も上っている。というのは、今季も堂林がなかなか1軍に定着できていないからだ。

 堂林は09年、ドラフト2位で広島に入団。3年目の12年には、野村謙二郎監督(当時)に見いだされ、三塁手として全144試合に出場。14本塁打を記録するなど、非凡な長打力を発揮した。その後、13年は105試合、14年は93試合に出場した。しかし、監督が緒方孝市に替わると出場機会は激減。15年は33試合、16年は47試合にしか出ることができず、結婚後は鳴かず飛ばずの状態だ。

 年俸は1,650万円(推定)までダウンし、本人も「勝負の年」と位置づけた今季だったが、1軍と2軍を行ったり来たりの状況。出番があっても、代打や代走、守備固めが多く、出場試合は31(24日現在)で、打席数はわずか37。打率2割8分1厘、1本塁打、9打点の成績では、なんとも寂しい限り。

 今後、1軍に再昇格しても、本職の三塁では安部友裕内野手が急成長して、レギュラーポジションを確保。一塁には新井貴浩内野手、ブラッド・エルドレッド内野手がおり、入る隙などなし。不慣れな外野にも挑戦してはいるが、こちらもポジション争いが熾烈で、多くの出場機会は望めそうにない。

 不振が3年も続くとなると、見えてくるのは今オフの戦力外通告やトレード。トレードの場合、年俸は現状維持が約束されるからよいが、戦力外となると、契約してくれる球団があっても、年俸ダウンは必至。どこからも声がかからなければ、失業危機となる。

 枡田アナは昨年2月、ローラ、ダレノガレ明美らが所属する芸能事務所LIBERAと契約し、フリーアナとして活動を再開したが、現在のレギュラーはラジオ1本のみ。この先、産休に入って、当面仕事ができないとなれば生活苦に陥りかねない。

「広島ローカル局で活動していくという選択肢もありますが、枡田アナは学生時代からタレントとして活躍し、出身地も神奈川とあって、関東へのこだわりが強く、やはり全国ネット番組でないとやりたくないようなんです。とはいえ、幼い子どもを抱えて、広島から東京へ通うのは大変。枡田アナとしては、夫が在京球団へトレードされたほうが、よっぽど好都合では? そうなれば産休後、早い機会に仕事復帰も可能になりますし、夫婦共働きでやっていけるでしょう」(スポーツ紙記者)

 一番いいのは、堂林が残された試合で奮起して来季の契約を勝ち取ることなのだろうが、緒方監督の起用法を見る限り、大きな期待はできそうにない。果たして来季、堂林の姿は広島にあるのだろうか? 戦力外通告を受けようものなら、夫婦共々、路頭に迷ってしまいそうだ。
(文=田中七男)

“ダメ夫”ヤクルト・杉浦は鳴かず飛ばず……第1子妊娠発表の元テレ東・紺野あさ美、仕事復帰に現実味

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紺野あさ美インスタグラムより(@asami__k)

 テレビ東京の元アナウンサー・紺野あさ美さんが10日、自身のインスタグラムで、第1子妊娠を明かした。出産予定は今秋だという。

 紺野さんは「主人がシーズン中であることや、私自身が今は専業主婦であること、赤ちゃんの安心安全や、出産まで何があるかわからないことなどから、特に公にする必要はないかと、身内にのみ話をしていました」「ただ、大きなお腹で歩けばわかることで、当然隠すことでもありませんし、この度ここで書かせていただいた形です」などとつづっている。

 紺野さんは今年1月1日、プロ野球・東京ヤクルトスワローズの杉浦稔大投手(25)と入籍。同月末には「家庭を優先させるため」として寿退社を発表し、5月末日で同社を退社した。

 夫の杉浦は2013年、ドラフト1位で國学院大学からヤクルトに入団。即戦力ルーキーとして期待されたものの、昨季までの通算3年間で登板したのはわずか28試合。6勝7敗、防御率5.00と、球団の期待を裏切り続けている。昨オフ、背番号はエースナンバーの18を剥奪され、58に降格。年俸は1,700万円(推定)から1,500万円にダウンした。

 今季は開幕直後に1軍昇格を果たしたが、4月6日の阪神戦で原口文仁捕手にサヨナラホームランを喫して黒星がつくなど散々。5試合の登板で4回2/3を投げ、防御率3.86と、まるでチームの戦力にはなれず。現在は右肩の故障を抱え、2軍調整中で、1軍復帰のメドは立っていない。このままいけば、ブレークどころか、自己ワーストのシーズンとなる可能性もありそうだ。そうなれば、オフにはさらなる年俸ダウンも考えられ、来季の契約すら危うくなる。

「2人の周辺では、結婚にしろ、紺野さんの寿退社にしろ、『杉浦投手が1軍で結果を残してからにすべきでは』との意見も多かったようです。そんな反対を押し切って結婚したわけですが、夫はこの体たらく。プロ野球選手は長く続けることはできないし、いつクビを切られるかわからない。ドラフト1位だからといって、安泰ではありません。その辺を紺野さんは理解しているのかどうか……。この惨状では、内助の功どころか、紺野さんは『下げマン』扱いされかねません」(スポーツ紙記者)

 紺野元アナは“専業主婦”に憧れを抱いていたようだが、このまま夫の不振が続くようなら、今オフには乳飲み子を抱えながら仕事復帰せざるを得ないかもしれない。そのときはタレントとしてなのか、それともフリーアナとしてなのか、気になるところだ。
(文=田中七男)

10代目「○○パン」襲名に、『めざまし』レギュラー抜擢……フジ新人女子アナ・久慈暁子への尋常じゃない“えこひいき”

10代目「○○パン」襲名に、『めざまし』レギュラー抜擢……フジ新人女子アナ・久慈暁子への尋常じゃないえこひいきの画像1
フジテレビアナウンサー公式サイトより

 低視聴率に沈むフジテレビが復活に向け、今年4月に入社したばかりの新人女子アナウンサー・久慈暁子の“大売り出し”に乗り出している。

 3カ月の研修期間を終えた久慈アナは、2年ぶりに復活した「○○パン」シリーズの10代目として、7月3日スタートの『クジパン』MCに就任した。さらに10日からは、同局の看板情報番組『めざましテレビ』にレギュラー出演、「ココ調」「イマドキ」コーナーなどを担当している。

 9代目となる「ユミパン」こと永島優美アナの冠番組がスタートしたのは、入社年の10月から。また、『めざまし』に新人アナが7月より加入するのは史上最速で、異例の早期大抜擢には、久慈アナへの期待の大きさがうかがえる。

 久慈アナは1994年7月13日生まれで、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの大谷翔平選手と同じ岩手県奥州市出身。青山学院大学経済学部在学中の2013年にスカウトされ、芸能界入り。ファッション誌「non-no」(集英社)の専属モデル、ソフトバンクモバイル、旭化成不動産レジデンス、花王のCMガール、女優として活躍した。入社前から抜群の知名度を誇っていただけに、同局が“タレントアナ”として期待を寄せるのは当然のことだ。

 同期入社には、「ミス学習院2015」グランプリ、「ミス・オブ・ミス・キャンパス・クイーン・コンテスト2016」準グランプリの海老原優香アナ、「ミスター東大コンテスト2012」グランプリの安宅晃樹アナ、法政大卒のイケメン・黒瀬翔生アナと、そうそうたる面々がいる。しかしながら、この3人は、まだ正式な地上波のレギュラー番組は決まっておらず、久慈アナとの扱いの差は歴然。これだけ、露骨な“えこひいき”をされると、同期組や社歴の浅い若手アナウンサーたちに、激しいジェラシーを感じさせることになりそうだ。

 久慈アナに尋常ではない期待が寄せられる陰で、泣きを見るアナウンサーもいる。同局では、視聴率低迷、業績不振により、6月28日に社長が交代。新社長に就任した宮内正喜氏(前BSフジ社長)は、組織のスリム化、経費削減を明言。その一環として、閑職に追い込まれていたアナウンサーの整理が始まったのだ。

 ターゲットとなったのは、さまぁ~ず・大竹一樹の妻で、2児の母・中村仁美アナだ。中村アナは営業局営業企画部への異動の内示が出たが、これを拒否。7月1日付で人事局付となり、退社する意向だ。

「中村アナの場合、夫が高額所得者であることから、あまり同情の声は聞こえてきませんが、今後、宮内新社長の経営方針にのっとって、人事異動を命じられるアナウンサーが続々と出てきそうな気配です。不人気のアナウンサーや、産休中、小さい子どもを抱えている女子アナらは戦々恐々としているようです」(スポーツ紙記者)

 久慈アナの猛プッシュが目立つ中、さびしくアナウンス部を去って行く者が出てくることは濃厚な情勢。これもまた低視聴率の影響であるだけに、もはや不可避の事態となりそうだ。
(文=田中七男)

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