「43お騒がせ!東アジアニュース」の記事一覧(5 / 159ページ)
2017年5月1日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> ドラッグストアで売られている各種市販薬は、中国人による爆買いや転売行為のターゲットとしても人気がある。</p>
<p> そんな中、日本製のある医薬品が「危険」だとして中国メディアの批判を浴びている。</p>
<p>「青年時報」(4月26日付)によると、浙江省杭州市に住む23歳の男性は、2年あまりにわたり鼻炎に悩まされていた。</p>
<p> そこである日、かねてから評判を聞いていた日本製の鼻炎スプレーをECサイトで購入し、使い始めたという。同紙に掲載されている写真からすると、佐藤製薬の「ナザール」という商品のようだ。<br />
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「「使用上の注意」を読めず、誤用の疑いも……日本製医薬品が中国メディアから大バッシング!」の続きを読む
2017年4月30日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国]

イメージ画像(Thinkstockより)
日本には地域住民の安全を守るために各所に交番が設けられているが、韓国にも「治安センター」と呼ばれる交番のような場所が存在する。だが、この治安センターを交番と同じように頼りにしていると、痛い目に遭う可能性が高そうだ。ソウル新聞によると、2003年から導入された治安センターは、いまや有名無実となっているというのだ。
同紙がソウルにある治安センター10カ所を2日かけて取材した結果、ドアが開いていたのは1カ所のみ。残りは鍵が閉められているか、居留守を装っていた。近所の住民たちも「中に警察官がいるのを見たことがほとんどない」「本当に運営しているのか疑わしい」と証言している。
鍵が閉められ、電気すらついていなかった某所の治安センターでは、人の気配に気づいた警察官が、奥からのそのそと出てきた。地域住民が相談に来るかもしれないのに、なぜ鍵をかけて「いたのかと聞くと、「凶暴な事件が多くて、それを予防するために閉めている。警察も、自らを守らなきゃいけない」と返答。仮にも警察官として働いている者とは思えないセリフだった。
2016年の調べによると、韓国全土には1,065カ所の治安センターが存在する。センター長に任命されるのは引退間近の警察官で、年収は6,000万ウォン(600万円)と高額だ。しかし、年収に見合う業務をこなすどころか、職務怠慢も甚だしい。
実のところ、警察内部でも治安センターに対する不満が高まっているようだ。
「引退した警察官に月給80万ウォン(8万円)で任せば十分な仕事なのに、まさに血税の浪費。警察は人材不足なのに、治安センター長だけは無為徒食といったところです」(警察関係者)
このニュースを受け、ネット民からは「韓国には、お金がないんじゃない。こういう税金泥棒が多いのだ」「某治安センターに行ったら裏側に小庭があって、鶏を飼っていた。もはや老人ホームだったよ」「最高の職場だね」「凶悪犯罪者が怖くてセンターの鍵を閉めたってのは、ギャグだよな?」「引退間近の警察官が集まる、休憩所のようなもんだな」といった皮肉のコメントが寄せられている。
ちなみに、2014年には、男に追われていた女性が治安センターから約100メートルのところで無残に殺害された事件があったが、その時も治安センターには誰もいなかったことが問題になった。
もし韓国で何かのトラブルに巻き込まれても、頼れる治安センターに出会うのはほとんど不可能だと覚えておいたほうがいいかもしれない。
(文=S-KOREA)
関連記事
・ソウルの夜の街で酔っ払い対策に追われる韓国の“美しすぎる新米警察官”
(http://s-korea.jp/archives/8842?zo)
・外国人女性の被害続々…“女性観光客にとって危ない国”に落ちた韓国
(http://s-korea.jp/archives/5821?zo)

「韓国の交番は名ばかり? 警察官のトンデモ発言「凶悪犯罪から身を守るため、施錠している」」の続きを読む
2017年4月30日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 北朝鮮, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 現金やチャージ済み「Suica」出品で問題 となったフリマアプリ「メルカリ」で、金日成主席、金正日総書記のツインバッジが続々と出品されている。北朝鮮情勢が緊迫化する中、一時は1個1万円以上でバカ売れしていたというから驚きだが、中国製のパクり金日成バッジを売り出す詐欺師も出現! 被害者を直撃すると「モノがモノだけに、警察にも相談できない……」と泣き寝入りなんだとか。</p>
<p> メルカリにバッジの出品が相次いだのは、今年1月ごろから。2011年末に金正日総書記が死去した後に登場した、金親子がダブルでほほえむタイプが高値で出品された。<br />
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「メルカリ「北朝鮮バッジ」大量出品の裏で詐欺事件も? 被害者が怒りの告発!」の続きを読む
2017年4月28日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 日本や欧米を追い越し、世界に先駆けて「フィンテック(ファイナンス・テクノロジー)大国」になった中国。スマホによる決済システムの普及は想像以上で、コンビニやレストランから、日本円で数十円の露店の肉まんまで、アリペイ(支付宝)やWeChatペイ(微信支付)と呼ばれるオンライン決済システムが幅広く利用されている。</p>
<p> そんな中、昨年末あたりから「QRコードを持った物乞い」が出現している。彼らの掲げるQRコードをスキャンして任意の金額を入力すれば、オンラインで送金できるという仕組みだ。当初、上海や北京など大都市で散見されていたが、いまや内陸部の中級都市にも出現し始めているという。</p>
<p> 中国メディアなどの報道によると、こうした“ハイテク物乞い”たちは約8,000円~1万円ほど先行投資をして中古スマホを購入。自分のQRコードを印刷して持ち歩き、繁華街などにいる若者に声をかけるのだ。若者たちも物乞いのハイテクぶりを面白がり、気前よくスマホをかざしてお金を恵むのだという。英メディア「IBTimes」(4月24日付)によれば、ある物乞いは1週間に45時間、路上で物乞いをした結果、1時間当たりごとに平均して約240~600円を稼いだという。この物乞いの月収は4,400元(約7万円)ほどになり、これは最低賃金で働く中国の労働者の水準を上回る。<br />
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「月収7万円以上! 「スマホ決済」大普及の中国で「ハイテク物乞い」が各地に出没」の続きを読む
2017年4月27日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 中国には、各所に「意見箱」なる郵便箱のような小さなボックスが設置されている。これは、役所や施設、会社などが、誰しも匿名で自由に意見を投書できるようにして、(少なくとも表面上は)さまざまな意見を取り入れようとする姿勢を示そうとしているものである。</p>
<p> そんな中国ではごく普通の存在である意見箱だが、4月半ば、雲南省の田舎町にある一風変わった意見箱が話題になっている。</p>

「誰が投函するの? 高さ2メートルの無意味な意見箱に人民大ブーイング!」の続きを読む
2017年4月26日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会, 韓国, 香港]

マキシン・クー インスタグラムより(現在は削除)
韓国で、1枚の写真が物議を醸している。香港の財閥令嬢であるマキシン・クーが4月20日に自身のインスタグラムにアップしたもので、韓国の国旗(=太極旗)を侮辱する写真が、虫の絵文字とともに掲載された。国旗中央の太極文様は大便の形に、四卦(しけ)はハエ4匹に置き換えられていた。
この“う○こ形太極旗”を見た韓国ネット民たちは、すぐさま彼女を猛非難。また海外のネット民たちも「他国の国旗を冒涜すべきではない」と批判の声を上げた。
これに対し、彼女は、自身のアカウントがハッキングされたとインスタグラム上で釈明し、写真を削除。「警察に調査を依頼している」と被害者であることを強調した。
彼女は「(書き込みについては申し訳なく思うが)人格攻撃などは遠慮してほしい」ともつづったが、韓国人の怒りは収まらず、ネット上では「ハッキングがあったとしても、謝罪はしなきゃダメだろう。大バカ者め」「窮地に陥ったから、ハッキングされたとウソをついたんじゃないのか…」「卑怯な言い訳だ」「う○こを食わせよう」といった書き込みが相次いでいる。
もっとも、彼らが感情的になっているのは、最近、中国で嫌韓ムードが高まる中、太極旗を侮辱される事件が多発していることも少なからず影響しているだろう。
例えば天津のフィットネスセンターでは、ボクシングジムのサンドバッグに、ビリビリに破かれた太極旗が吊るされていた。また、あるホテルでは「韓国人を踏みつけて殺そう」と書かれた太極旗を出入り口の床に置き、利用者たちが踏んで歩くようにしていた。そればかりか、このホテルは「犬と韓国人の無断侵入を禁止する」と書かれた案内板を立て、韓国に対する敵対心を露骨に示している。
これらの行為について在中国韓国大使館は「太極旗は大韓民国の尊厳を象徴するもので、毀損することは容認できない」との見解を示し、安全対策チームの設置などを決めた。
日本でもかつて北方領土問題で国民感情がヒートアップした際に、右翼団体がロシア国旗を引き裂き、同国との国際問題に発展したことがあったが、国旗の毀損が敵対心を煽ることは間違いない。一連の動きを見る限り、中国と韓国の関係は、まだまだ悪化しそうだ。
(文=S-KOREA)
●参考記事
・観光客離れは進むも土地は“爆買い”する中国にイライラを募らせる韓国の憂鬱
(http://s-korea.jp/archives/14171?zo)
・困ったときは日本頼り!? 禁韓令に苦しむ韓国の“イルボン・マーケティング”
(http://s-korea.jp/archives/15090?zo)

「香港の財閥令嬢がSNSに“う○こ形太極旗”をアップして大炎上!」の続きを読む
2017年4月26日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 恋愛ニュース, 海外ニュース, 社会]
<p>“世界で最も体重が重い女性”とされる体重約500キロのエジプト人が、インドで減量手術を受けることになったというニュースは、これまで日本の情報番組やネット上でも取り上げられてきた。</p>
<p> しかし、この手術は失敗に終わり、彼女が重篤な状態に陥っていると家族が主張している。</p>
<p> アブド・エル・アティさん(36)は、生まれた時の体重が約5キロで、寄生虫感染が原因で四肢など体の一部が肥大する象皮症だと診断された。幼少期から異常なスピードで体重が増え続け、11歳の時に体重が激増して立ち上がれなくなり、さらに脳梗塞を発症。以来、寝たきりで家を出られなくなったという。治療を希望するも、エジプト国内の医療機関は彼女の体重に耐えられるベッドや医療設備がないことを理由に、受け入れを拒否。<br />
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「「世界で最も体重が重い女性」が減量手術失敗で植物状態寸前に? 家族が担当医を告発」の続きを読む
2017年4月26日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 中国食品, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]
<p> 数十年前に精肉され、冷凍庫で眠り続けていたゾンビ肉が流通していたことが問題となった中国で、今度は「ゾンビ茶葉」の存在が明らかとなった。</p>
<p> 中国人にとって、重要な存在である茶。特に飲茶文化が盛んな広東省では、外食の際は用意された食器を茶で洗うことから食事がスタートし、茶を飲みながら料理が運ばれてくるのを待つなど、生活には欠かせないものだ。ところが、その茶の安全が脅かされている。</p>
<p> 広州市にある芳村茶葉市場は、年間取引額が15億元(約240億円)を超える、中国最大級の茶葉卸売市場だ。茶葉の世界はピンキリで、100グラム当たり1万元(約16万円)以上もする高級茶葉もあるが、「広州日報大洋網」(4月19日付)などによると、ここでは500グラム10〜20元(約160~320円)程度の安物の茶葉が主流だという。記者がプーアル茶専門店に潜入取材したところ、10元ちょっとで売られているプーアル茶は、なんと出がらしを再利用した“ゾンビ茶”だと、オーナーは断言する。彼はこうした実情を知っているため、外の店で茶を飲むことはないという。</p>

「激安中国茶は危ない!? 出がらしや油まみれの「ゾンビ茶葉」が流通中」の続きを読む
2017年4月25日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, JYJ, ユチョン, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 芸能]

昨年、5人の女性から性的暴行容疑で告訴され、歌手・俳優生命の危機に立たされたJYJのユチョン(参照記事1)が、突然の結婚を発表した。
相手は3歳年下の一般女性と報じられたが、ただの一般人ではない。韓国屈指の食品メーカー「南陽(ナムヤン)乳業」創業者の孫娘、ファン・ハナ氏だ。経営参加は一切しておらず、株式も所有していないといわれているが、有り余る財力をブログで誇示しており、ネット上ではちょっとした有名人だ。また、レオナルド・ディカプリオと食事をするなど、幅広い交友関係でも知られる。
ユチョンにとってはまさに逆玉の輿というわけだが、この突然すぎる結婚発表の裏で、ファン氏の“妊娠説”がささやかれている。
というのも、先日ファン氏は「人生最高体重56kgを記録しました。持っている服が、すべて合わない。気持ちが穏やかすぎるせいか、それとも周囲からたくさん食べさせられるせいか」といった内容をSNSにアップ。1カ月で体重が6.5kg増加した上に突然食事量が増え、肌質が変わり始めたと愚痴をこぼし、妊娠をほのめかしたのだ。
また、ファン氏のカカオトークのステータスメッセージに書かれている「0910」についても、疑いのまなざしが向けられている。ユチョンは現在、社会服務要員として兵役中の身だ。除隊にあたる“召集解除”は8月26日を予定している。そのため、この数字は結婚式の日取りだと推測されているのだ。
もちろん、服務中であっても結婚式を挙げることは個人の自由なのだが、性的暴行騒動がまだ記憶に新しいユチョンに限っては、話が別だ。騒動をきっかけに「最終便器ユチョン」「トイレイパー」などの汚名をつけられ(参照記事2)、いまだに世間からの冷たい視線を浴びているだけに、結婚は時期尚早だという声も多い。この状況では、デキ婚が疑われるのも無理ないだろう。
ネット民からは「結婚はプライベートなことだからなんとも言えないが、ことごとく慎重さに欠ける」「ユチョンを婿に迎える南陽乳業が理解不能。デキちゃったか?」「新婚生活はトイレで楽しんでね」「もう芸能界引退する気満々だな」などと皮肉めいたコメントが多数寄せられている。
デキ婚かどうかはいずれ判明するだろうが、今後の2人の動向に、大きな注目が集まっている。
(文=S-KOREA)
●参考記事
・性的暴行の容疑で告訴されたJYJユチョンの「トイレ好き」はファンなら周知の事実だった!?
(http://s-korea.jp/archives/15103?zo)
・社会服務要員として兵役を務めるユチョンは今、どこで何をしている?
(http://s-korea.jp/archives/3981?zo)

「JYJユチョンはデキ婚だった? お相手の財閥令嬢がSNSに“におわせ”投稿」の続きを読む
2017年4月25日 [06連載, 43お騒がせ!東アジアニュース, 中国, 恋愛ニュース, 東アジアニュース, 社会]

中高一貫校なので、写真に写っているのが中学生なのか高校生なのかは不明だが、背の高さやモザイク下の顔の幼さなどからすると、中学生のようにも見える
経済発展によって人々が豊かになり、それにより性の解放も加速度的に進んでいる中国。その影響は若者にまで及び、つい先日も「中国の学生街がセックスタウン化してる!?」で、イマドキの大学生たちの乱れた下半身事情をお伝えしたばかりだ。
こうした性の乱れは、さらに低年齢化している。
4月11日には、甘粛省慶陽市の中高一貫校で驚くべき事件が起こった。学校の制服であるジャージ姿の男子生徒4人が1人の女子生徒を囲み、ズボンを脱がしたり、胸を触ったりといったわいせつ行為に及んでいたのだ。しかも、それを撮影した写真がネット上にアップされたことから、地元の警察が動き出すほどの大きな問題に発展した。
モザイクがかけられた写真をよく見ると、壁際に立たされた女子生徒はジャージのズボンと下着を脱がされている。手を男子生徒に押さえられているようにも見えるが、脇に立った男子生徒は自らもズボンを下ろし、女子生徒の股間に手を入れている。
もう1枚の写真では、同じくズボンと下着を脱がされて立っている女子生徒の脇に男子生徒がしゃがみ込み、女子生徒の股間をまさぐっている。別の男性生徒は、女子生徒の胸部を下から触るような動作をしている。
さらに驚くべきことに、どちらの写真にも、1人の男子生徒がまるで記念写真を撮るかのようにポーズを決め、カメラ目線で写真に収まっているのである。
写真がアップされたことで、通報を受けた市政府などがすぐさま動きだし、これに加わった男子生徒たちは警察に補導された。
学校側も、全校生徒に対して安全教育の講座を行うとともに、被害者の女子生徒やその家族に対しては、心理的ケアを行っているという。
最近では遼寧省瀋陽市で12歳の小学生男女が、放課後にラブホテルに入ろうとして従業員に通報されるという事件も起こっており、小中学生に対する早めの性教育を望む声もこれから高まりそうだ。
(文=佐久間賢三)

「女子生徒の下半身に手を入れ、ハイポーズ! 中国で青少年の“性の乱れ”が深刻化」の続きを読む