「東アジアニュース」の記事一覧(35 / 156ページ)

みかじめ料を拒む店に「人糞ビニール」攻撃! 韓国人を悩ませる、暴力団の悪行の数々

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『悪いやつら』(ファインフィルムズ)

 ソウル地方警察庁は10月18日、日本に住む指定暴力団山口組系の韓国人組員(38)を韓国へ連行し、殺人の容疑で逮捕したことを明らかにした。この報道に、韓国ネット民は「他国にまで迷惑かけるなよ」などとあきれている様子だが、韓国でもいまだに暴力団が幅を利かせている。

 最近、特に注意が必要なのが、忠清南道(チュンチョンナムド)一帯である。

 10月19日、同エリアで、暴力団の構成員14人が脅迫罪や器物損壊罪などで逮捕された。
 
 この暴力団は2013年から15年にかけて、ありとあらゆる手段を使って飲食店・風俗店からみかじめ料を徴収していた。みかじめ料を支払わない店には、客として来店しては「目が合った」などの些細な理由で暴れ、それでも逆らう店には人糞入りのビニール袋を店内に投げつけたという。どの店も報復を恐れ、警察に通報することができなかった。
 
 暴力団の被害を受けたのは、飲食店や風俗店だけではない。彼らは帰宅途中の高校生を見かけると、刺青をちらつかせたり、暴力で脅し、銀行口座を作らせた。そうして手に入れた通帳30通を違法賭博業者に売りさばいていたのだ。また、5人の家出少女を売春に斡旋して、50回以上にわたって性行為を強要したという。
 
 被害者に対し、入念な口封じをしていた彼らだが、店舗関係者や高校生の態度に異変を感じ取る人が多く、周囲からの相談を受けた警察が慎重な捜査を進めた結果、今回の逮捕となった。
 
 この暴力団の無法ぶりに、ネット民は「生きる価値もない」「こいつらが調子に乗るのは、無能な議員や判事たちのせいだ」「警察も動くのが遅すぎるだろ」と、怒りの声を上げている。
 
 そもそも忠清南道では、暴力団によるトラブルが相次いでいる。今年だけでも、19歳の少年を拉致・監禁して集団暴行を行ったとして、11人の暴力団構成員が逮捕。また、元構成員だと称して職場の後輩を奴隷のように扱い、暴行罪で逮捕された男もいる。
 
 ネット上では、韓国で暴力団の示威行為が相次ぐ原因は、警察の対応の遅さと法律の甘さにあるという意見が多いが、クリーンな社会を目指すためにも、今後は厳罰をもって臨むことが、必要不可欠となってくるだろう。

ハリウッドセクシー女優の“愛国ドラマ”出演に、中国ネトウヨ大発狂!「歴史的功績が台無しだ!」

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マスコミの前では、いつも半裸状態(「自由時報」より)

 今年、中国は紅軍(人民解放軍の前身)による「長征80周年」にあたり、愛国的な記念行事やイベントが各地で行われている。長征とは、1930年代に国共内戦で劣勢だった紅軍が、拠点を捨てて1万キロ以上を交戦しながら集団移動した軍事作戦のこと。現在の中国共産党は、長征を「歴史的転換点」と定義し、さまざまなプロパガンダに利用してきた。

 そんな中、国営の中国中央テレビが記念ドラマ『世界を震撼させた長征』の制作を開始したのだが、キャストをめぐって今、大きな波乱が起きている。主要キャストの中に、中国出身のハリウッド女優バイ・リンが起用されたからだ。バイ・リンといえば、ハリウッドではお騒がせ女優として有名で、「PLAYBOY」誌でヌードになったことで『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の出演シーンが公開前にカットされたり、バイセクシャルであることをカミングアウトした過去がある。映画のPRの場には、露出度の高い半裸姿でたびたび登場し、決して“品の良い”女優といえないのが実情だ。

 このキャスト発表に、共産党系「環球時報」は中国版Twitter「微博」で「低俗路線で注目を浴びようとする人物」「解放軍の名誉をけがす」と、バイ・リンを批判。中国のネトウヨも一斉に反応し、微博上では彼女に対する罵詈雑言が飛び交っている。

「長征の功績を台無しにするドラマだ」
「ハリウッドの三流女優が出演するのはおかしい」
「彼女の“下着(セクシー路線)”は中国人の名誉を傷つけた!」
「革命映画にポルノ女優が出演するのは絶対反対だ」

 騒動の広がりを受け、バイ・リンは10月25日に公式HP上で「私のせいでドラマに影響を与え、お騒がせしてすみません」と公式謝罪した。

「彼女はもとも四川省の生まれで、10代の頃に人民解放軍の演劇部隊に所属していました。その後、アメリカに移住し、女優としてデビュー。1997年に主演したハリウッド映画『北京のふたり』は、中国共産党に批判的な作品だったこともあり、中国内では“売国奴”というレッテルが貼られました。最近では、解放軍時代に、軍幹部から性的関係を3年間にわたって強要され、妊娠・堕胎していたことを暴露。この話に、当時の政府は『作り話だ』と反論し、ネトウヨからも総攻撃を受けたのです。中国では、彼女は“反華艶星(反中セクシー女優)”と呼ばれています」(中国のエンタメ事情に詳しい上海在住の日本人)

 国営テレビが総力を挙げて制作する革命ドラマが初っぱなからつまずいたようだが、果たしてどんな作品に仕上がるのだろうか?
(取材・文=五月花子)

トラウマ必至! とある9歳児を大フィーチャーした反共テーマパーク「李承福記念館」

<p> タダならぬ表情の少年像。これぞ、李承福(イ・スンボク)クンという9歳の少年が、北朝鮮兵に襲われるも、勇敢に「僕は共産党が嫌い」と訴え、殺されてしまうシーンを再現した像である。……なんだそれ。</p>

<p> 平和ボケしている身には理解できない、こんな心穏やかでない像が立つスポットがあると聞き、2018年には冬季オリンピックが行われる平昌(ピョンチャン)郡の山の中まで行ってきた。</p>

<p>ソウルから珍富(チンブ)という、珍スポ趣味者を歓迎するかのような名前の小さな村まで、バスで3時間。そこからさらに村バスに乗り換え、30分ほどで「李承福記念館」に到着だ。<br />
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DNA親子鑑定は99.99%なのに……人妻を孕ませた韓国人牧師のトンデモ言い訳

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KBSより

「托卵女子」という言葉をご存じだろうか? 浮気相手との間にできた子を、夫の子だと偽り、育てる女性たちのことを指す。

 さて、韓国では現在、ある教会の前で毎週日曜日になるとプラカードを持って“ひとりデモ”を行っている中年男性が、メディアの注目を集めている。キムさん(仮名)の主張はこうだ。

「17年間育てた息子が、妻と、妻が通っている教会の牧師との間にできた子だった。牧師はそれを認めて、謝罪せよ!」

 1997年の夏、キムさんは仕事のために教会を訪ねた。そこで、妻・パクさん(仮名)と出会った。キムさんは、パクさんに一目惚れ。その後、教会に通い続け、パクさんの心を射止めた。交際2カ月後には入籍。スピード結婚となった。

 幸せな結婚生活に異変が起きたのは、結婚から2年が経過したころだった。いつも通り会社に出勤したキムさんは、家に置き忘れた書類を取りに帰った。すると、家の中には妻のほかに、意外な人物がいた。教会の牧師だ。しかも、2人は下着姿だった。キムさんの帰宅に慌てた2人だが、「何も怪しいことはしていない」と主張したという。

 キムさんは当初、妻の浮気を疑ったが、最終的には信じることにした。というのも、彼女を愛していたし、牧師のことも尊敬していたからだ。

 その後、約20年の歳月が流れたが、キムさんは妻の浮気を確信することになる。DNA親子鑑定の結果、息子と牧師が99.99%の確率で親子であることが判明したのだ。
 
 ところが、検査結果を突きつけてもなお、妻と牧師は関係を否定した。そればかりか、2人の口からは、とんでもない言い訳が飛び出したのだ。

「検査結果が間違っている。聖霊によって生まれた子だ!」

 キムさんは現在、離婚協議中で、しばらくの間、ひとりデモは続きそうだ。聖霊を言い訳にするバチ当たりな2人に、天罰が下る日は来るのだろうか?
(文=河鐘基)

葬儀場に侵入し、遺体をレイプ! 中国農村にはびこる「死姦マニア」と「遺体売買ブローカー」

<p> 中国遼寧省瀋陽市内の葬儀場に安置されていた女性の遺体が、何者かに犯されるという事件が発生した。「新浪新聞」(10月20日付)によると、出棺当日の早朝、遺族が遺体を見に行くと、着せていた服がめくれ上がり、下半身が露出した状態になっているのに気づいたという。</p>

<p> また、化粧の一部もはげ落ちてしまっており、何者かによって荒らされた形跡があった。当初、遺族は棺桶の中に入っていた金目のものや、遺体の内臓などの器官を狙った窃盗犯の仕業と考え、警察へ通報。その後、現場検証が行われると、信じられない事実が判明した。遺体を解剖したところ、女性の遺体には犯された痕跡が見つかったというのだ。</p>

教育庁の通達を勘違いした韓国の中学校が赤っ恥! 全生徒に「名札をアソコにつけよ」!? 

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 韓国・全羅北道(チョルラプクト)にある私立中学校が、生徒たちに名札を制服のズボンのファスナー部分につけさせ、物議を醸している。

 名札といえば、左胸のあたりにつけるのが一般的だろう。しかし、この学校が指定した場所は、なぜか“絶対に見えない”ところ。こんな珍事が起きたきっかけは、教育庁から送られた通達だったという。

 それは、「生徒たちの人権を考え、制服に名札を縫い付けさせぬよう遠慮せよ」という指示だった。わかりやすく言えば、「学校外では生徒たちの名前が公開されないように、脱着可能な名札にしろ」という意味である。ところが、この通達に対して学校側は「生徒たちの名札を絶対に見えないようにしろ」と誤解。学校関係者たちは苦心に苦心を重ねた末に、制服のズボンのファスナー部分に名札を縫い付けるという結論に達したというのだ。

 この問題が浮き彫りになったのは、「どうして男子生徒にとって敏感な部分に、名札を縫い付けることになったのか?」という保護者たちからのクレームだった。騒動は教育庁にも知らされ、学校側は結局、縫い付けた名札を全部取り外すことを決めたという。

 教育庁の関係者は、あきれた様子でこう話した。

「名札というのは、校内で生徒たちの名前を知るためにつけるもの。それをズボンの裏につけるなんて、なんの意味があるんでしょう? どうしてそんなことを思いついたのか、理解不能です」

 世間にもこの騒動が知られると、学校側は慌てて「制服の紛失を防ぐための措置だった」と弁解。しかし、体育の授業以外に、制服を脱ぐことはめったにない。共同生活を送る軍隊ならともかく、学校での制服紛失うんぬんは、あまりにも説得力に欠ける話だ。

 ネット民からは「この学校、大丈夫か? 教師たちの頭がどうかしてるぞ」「とんだコメディだな」「こんな学校に通わされる生徒たちがかわいそう」「よりによって、アソコって……。思春期の中学生たちにとって、一生忘れられないトラウマだろ」などといった、皮肉交じりのコメントが寄せられている。

 上からの指示に従うつもりが、かえって逆効果。そそっかしい韓国人の気質が如実に表れた珍事である。

閲覧数稼ぎのために、整形手術を生配信! 過激化する中国“生主”たち

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日本でも子どもの憧れの職業としてユーチューバーがランクインする時代となったが、中国では動画配信業がビッグビジネスとなっている。</p>

<p> 例えば、2,000万人ものファンを持つ大人気動画配信者Papi醤は、企業からの広告費や投資などで年間2,200万元(約3億5,000万円)を稼いでいるといわれている。</p>

<p> そんな成功例に刺激され、体を張った危険な動画を配信する者が後を絶たない。</p>

「犯罪者は皆殺しに!」フィリピン大統領の“犯罪撲滅戦争”に、韓国人アウトローも戦々恐々!?

<p>「フィリピンの街中には、韓国企業の看板が、あちらこちらに掲げられている。国同士の経済的なつながりが強いという印象。一方で、韓国人を快く思っていないフィリピン人にもよく出会う。彼らは、韓国人の横暴さに腹を立てています」(フィリピン在住の日本人駐在員)</p>

<p> ここ数年、フィリピンでは韓国人に対する暴行・殺人などの事件が多発している。フィリピンには多くの外国人が住んでいるが、韓国人に対する事件数の割合は突出しており、あまりにも事件が相次ぐため、昨年にはフィリピンに在住する韓国人のコミュニティーが、自衛措置として自警団を結成するなどの声明を発表しているほどだ。なぜ、これほどまでに韓国人はフィリピンで被害に遭うのだろうか?<br />
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100人分の個人情報が約26円で売買……韓国でダークネットの利用者急増も、対策追いつかず

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イメージ画像(Thinkstockより)

“ダークネット(Dark net)”という言葉をご存じだろうか? 文字通り、法の網から外れた、闇のインターネット環境を総称する言葉だ。ダークネットの世界では、一般のブラウザや各種セキュリティは機能しない。監視から隔離されたネット世界であるため、麻薬や銃器、児童ポルノなどのわいせつ物の取引が幅を利かせているのだ。

 そんなダークネットの利用者が、韓国で増えているという。同国の放送通信審議委員会に寄せられたダークネット上の児童ポルノ取引の告発は、2014年17件、15年253件、そして今年も8月までで261件と急増している。

 児童ポルノだけではない。今年5月に韓国内に麻薬を密輸・流通させたとして逮捕されたフランス人も、ダークネットを介してオランダの売人からエクスタシーや大麻などをビットコインで購入していたことがわかっている。

 韓国メディアによると、ダークネットはブラウザ「Tor」が公開された06年以降、徐々に知られ始めたという。利用者が本格的に増加したのはここ5~6年のことで、アメリカやヨーロッパでは、ダークネットを利用した銃器や麻薬類、偽造身分証の取引が何件も摘発されているそうだ。今年1月に英国国際戦略研究所(IISS)が発表した論文によると、「Tor」上の不法サイトは、1,547サイトに上る。サイトの種類を見ると、麻薬取引が423サイトとトップで、不法わいせつ物(122サイト)、ハッキング(96サイト)、不法SNS(64サイト)、兵器取引(42サイト)などが続く。

 7月にドイツ・ミュンヘンで起こった銃乱射事件にも、ダークネットが関係していたという。死者9人、負傷者21人という大惨事を引き起こした犯人は、18歳の少年。彼が犯行に使用したピストルや銃弾を購入したルートが、ダークネットだったという。

 ある韓国メディアは、実際にダークネット上のサイトに接続。個人情報を販売しているサイト「AlphaBay Market」では、名前や住所はもちろん、電話番号、銀行口座情報などを含めた個人情報がパッケージで販売されているという。100人程度の個人情報をパッケージ化した商品が、わずか25セント(約26円)で売られているというのだから、驚かざるを得ない。“優良サイト”だけに、利用者の評判も上々なのだとか。

 韓国内ではダークネット利用者が急増しているものの、対応が遅れているのが現状だ。ダークネット問題を指摘したある国会議員は、「海外では、サイバー犯罪の件数が一般犯罪を超えるほど広がっている。特にダークネットは、各種サイバー犯罪に悪用されているのが実態だが、韓国ではまったくの無防備だ」と訴えている。

 韓国に限らず、世界中に広まって犯罪を助長しているというダークネット。犯罪の温床となるだけに、一日も早い対策が必要だ。

中国のゴミ捨て場は宝の山!? 企業が廃棄した期限切れ食品が、翌朝には市場で“新品同然”に! 

<p> 中国のニュースサイト「ホウハイ新聞」によると、10月の初めごろ、湖北省武漢市で、食品会社が賞味期限切れの在庫食品をゴミ捨て場に大量廃棄したところ、それを目ざとく見つけた人たちが蟻のごとく群がり、われ先に、まだ食べられそうな食品をあさった。</p>

<p> 集まった人々は、鶏の足や卵、スナック菓子、缶詰など、片っ端から拾い集めていったが、中には拾った食べ物をそのまま口に入れながら、次の獲物を探す人もいたという。<br />
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