「和田アキ子」の記事一覧(3 / 9ページ)

“タレント活動休止”の泰葉に、和田アキ子が戦々恐々!? 「アッコの息の根を止める」と業界から期待も

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 6日に、各マスコミに向けて「タレント活動休止」を告げるファックスを送付した泰葉。今後は、父である故・初代林家三平の意思を継ぎ、「芸道」の道を極める決意を明かし、「歌手、作詞家、作曲家、古典芸能人、プロデューサー、そして、現在経営している弊社泰葉エンターテイメントの経営者、実業家」(原文ママ)として活動していくという。

 このところ、元夫で落語家の春風亭小朝からの虐待を告発し続けていた泰葉だが、その動向が気にかかって仕方がないのが、歌手の和田アキ子だろう。

2日、都内の帝国ホテルで会見を開き、小朝と、“芸能界のご意見番”を気取る歌手の和田アキ子を民事訴訟で提訴することを発表した泰葉。業界内では「泰葉の暴走が、和田の息の根を止めるのでないか」と、ひそかに期待されているという。

 和田は4月29日放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、泰葉がブログで小朝を告発していることに苦言を呈したが、それに対して泰葉が激怒。ブログで「最後にもう一人 告訴します 和田アキ子です」と爆弾宣言した。

 和田は泰葉のブログでの告発に対して、「(泰葉が)『金髪野郎』と言ったとき、小朝さんは反応しなかったでしょ? 」と発言。さらに、小朝のいじめの 被害者として、2001年に自殺した故・桂三木助さんの名前を出したことに「お亡くなりになった方に失礼。家族もいるし、ちょっと違うと思う。小朝さんは元夫婦ということで百歩譲ってしょうがないと思うけど、(三木助さんについては)言っちゃいけない」と、泰葉を批判した。

 その小朝は、今年1月から放送されたBSプレミアム時代劇『雲霧仁左衛門3』で雲霧を目の敵にする磯部主膳役を演じた。磯部は権力欲が旺盛、傲慢で陰湿、かつ狡猾な性格で、小朝は地で演じたといわれたほどだ。そんな性格の小朝に愛想を尽かしたのは、泰葉だけでない。元恋人で女優の岸本加世子、2人の仲を取り持とうとして小朝に裏切られたビートたけし。それに、その 権力欲に振り回された笑福亭鶴瓶や東京の落語家たちの中にも、小朝とは距離を置いている者が多い。

 そういった事情も知らずに、したり顔で苦言を呈す和田に泰葉がブチギレ。ラジオの発言は営業妨害に当たり、かつて和田に挨拶しようと楽屋に行ったとき「なんで、そんな肌出した服着てるの?」と言われたことが名誉毀損だとして、提訴するという。

 これに頭を抱えているのは『アッコにおまかせ!』(TBS系)のレギュラーを務める、泰葉の義兄・峰竜太。彼が苦しい立場に追い込まれるのは想像に難くない。

 しかし、峰の妻で泰葉の姉である海老名美どりと泰葉の不仲説は有名な だけに、我関せずかもしれない。

 一方、泰葉から攻撃を受けた直後の和田がレギュラーに加わったドラマ『小さな巨人』(同 )の出演者やスタッフはいい迷惑だ。『小さな巨人』は、和田が初出演した週の視聴率がダウン。業界内では、原因は視聴者の「和田アレルギー」が出たなどといわれた。もちろん因果関係は証明できないが、嫌いなタレントランキングで常連になっている和田が業界内でお荷物扱いされているということだろう。今回の泰葉の告発を、“ご意見番”気取りの和田にお灸を据えるという意味では歓迎する向きも多い。

 いずれにしても、口は災いのもと。これを機に、世間知らずで傲慢な和田が“ご意見番”気取りするのはやめたほうがいいだろう。
(文=本多圭)

KAT-TUNファンが『アッコにおまかせ!』の田中聖報道に大激怒!「中丸の発言をねじ曲げている……」

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 歌手の和田アキ子が5月28日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、KAT-TUNの元メンバーの田中聖容疑者が大麻取締法違反(所持)容疑で逮捕されたことについてコメントした。

「和田は逮捕報道を受けて『ビックリしましたね~』と語り、過去に田中容疑者がブログで『ホテルの窓をコツコツ誰かがノックすんのよ』と、幻聴と思われるような謎の記述をしていたことに関して、『幻覚、幻聴を見た時もブログ書けるんだ。これ、おかしいと思うけど』と首をひねっていました」(芸能ライター)

 番組では、『シューイチ』(日本テレビの)での、KAT-TUN・中丸雄一のコメントも紹介。しかし、その内容に悪意があったとして、ジャニーズファンの間で物議を醸しているという。

 中丸は当時を振り返りながら、「グループを抜けて4年たつんですけど、それまでの彼の印象ってのは個人的に、どこかワルがかっこいいみたいなところを持っていた」「もともと、そういうヤツじゃなかった。人間として越えてはいけない一線っていうのは、もちろん理解していたはず。だから僕の知っている限りでは、本来、100%そういうもの(大麻)に手を出す人間ではなかった。この後、使用していたという結果が出たら本当にショック」と語り、苦楽を共にしてきた仲間として、今でも田中容疑者の潔白を信じている様子がうかがえた。

「ところが、番組では中丸のコメントを引用しつつも、『僕の知っている限り100%そういうものに手を出す人間ではなかった』との発言を“中略”として記載せず、『ワルがカッコイイっていうところがあって』という箇所を太い赤字で強調していました。これを見た一部のKAT-TUNファンは、あたかも中丸が、田中が薬物に手を染めていてもおかしくない男だったと発言していたかのように印象操作をしていると感じたようで、『悪意がありすぎる』『執拗に悪い印象を植え付けようとしている』『中丸くんの言葉を曲解して伝えた』『和田がますます嫌いになった』などと、批判が殺到しました」(同)

 29日には田中の尿から大麻の陽性反応が出たと警視庁から発表されただけに、ファンの行き場のない感情は、和田に対する怒りに置き換えられたようだ。

「和田アキ子を告訴します」宣言で入会を誘導!? 泰葉がホリエモンより高額のメルマガ始動!

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 初代林家三平の娘でタレントの泰葉が27日、歌手の和田アキ子を営業妨害などで「告訴します」と報告した。

 和田は、先月29日放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)で、泰葉の行動を疑問視。泰葉が元夫の春風亭小朝から虐待を受けていたとブログで告発したことに対し、「金髪豚野郎って言ったときでも小朝さんは反応してないでしょ? 脅迫メールを100通近く送ったら、小朝さんが被害者というか……」と発言。

 さらに、泰葉が「春風亭小朝に被害を受けたのは 私だけではありませんでした」と、故・四代目桂三木助さんの名前を出した点について、「お亡くなりになられた方に失礼。家族の方がいるし、ちょっと違うと思う。小朝さんは元夫婦ってことで百歩譲ってしょうがないかなと思うけど、(三木助さんについては)言っちゃいけない」と苦言を呈した。

 これに、泰葉は「明らかなる 営業妨害 名誉毀損」であると主張。泰葉には、日本でトップクラスの弁護士が複数名ついているといい、和田を提訴する理由や、裁判の経緯は、今月始めたメルマガ『泰葉エイドシェルター』で報告していくという。

「その絡みづらさからメディア露出が激減したと言われる泰葉ですが、触らぬ神に祟りなしと、ますます芸能界から相手にされなくなさそう。また、メルマガは月額880円と、堀江貴文のメルマガよりも高額ですが、最後のブログで和田の名前を出すことで、マスコミ関係者の入会を促しているようにも。本当に和田を告訴した場合、『アッコにおまかせ!』(TBS系)レギュラーで、泰葉の義兄にあたる峰竜太にも迷惑がかかりそう」(芸能記者)

「海老蔵さんと麻央さんが その愛で このアメブロを 美しくしている中 それを汚すようなことを したくない」との理由で、くだんの更新を最後にアメブロから撤退を宣言した泰葉。しかし、「ここは 虐待掲示板として 永久に残します」とも。どうやら、過去のブログは削除しない意向のようだ。

 放言の場をメルマガに移した泰葉。本業が歌手であることをすっかり忘れそうだが、暴走はいつまで続くのだろうか?

TBS『小さな巨人』迫力不足の和田アキ子に酷評! 本人は言い訳連発「のどが痛い」「高い声出ない」

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 長谷川博己主演ドラマ『小さな巨人』(TBS系)の後編が21日にスタート。悪役を演じる和田アキ子の演技に酷評が相次いでいる。

 後編は森友学園問題を彷彿とさせる内容で、和田は「早明学園」の悪徳理事長役。最新回で和田は、初等部・中等部着工記念式典でスピーチするシーンのほか、長谷川演じる主人公と、梅沢富美男演じる学園専務と会話するシーンに登場した。

 しかし、和田の演技に対しネット上では「和田だけ浮いてる」「棒読みすごい」「いつもより小さく見える」といった指摘が相次いでいる。

 なお、和田の女優仕事は、2015年放送の『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)の“男”役ぶり。連ドラのレギュラー出演は、1993年放送のNHK連続テレビ小説『ええにょぼ』の看護士役以来、24年ぶりとなる。

「和田と梅沢という2大“嫌われタレント”に悪役を演じさせることで、視聴者の感情移入を促す狙いでキャスティングされたようですが、とにかく和田が緊張しすぎ。声に覇気がなく、淡々とカンペを読んでいるかのよう。猫背で手元もモジモジしており、理事長らしい迫力がまるでない。これでは、わざわざ和田をキャスティングした意味がありません」(テレビ誌記者)

 20日放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)でも、ドラマ出演について「(周りに)迷惑をかけないように……」と萎縮していた和田。「台本に“唖然”“ぼう然”“微笑”って書いてあって、どういう演技すればいいのかなと思って」「薄ら笑いをしたら、『もう少し笑いを抑えてください』と言われた。抑えてやったら、結局、笑いが“なし”になった。台本に書かなきゃいいじゃん」と演技に苦戦している様子を明かしたほか、「ロケで八王子に行ったけれど、車中でのどが痛くて、本番では声が出なくなった。(声を)張らなきゃいけないシーンだったのに」「高い声が出ないんです」と、声の不調を訴えていた。

「和田は本番に弱いタイプで、特に最近は急に声が出なくなることもしばしば。和田サイドとしては、今回の悪役で新境地を切り開きたかったようですが、中途半端に終わりそう」(同)

 迫力がウリの和田にはうってつけの役柄ながら、「キャスティングミス」との声が上がっている『小さな巨人』。和田にはぜひ、ド迫力の悪役ぶりを見せてほしいところだが……。

菊川怜の「目が死んでる」、和田アキ子が連ドラ出演、紀香&陣内の接近に厳戒態勢……週末芸能ニュース雑話

<p>デスクT たいへん!『とくダネ!』の菊川怜の目が「死んでる」って話題だよ! クマもすごいし、何かあったのかなあ?</p>

<p>記者H いやいや、「週刊文春」(文藝春秋)片手に何言ってるんですか。白々しいですよ。</p>

<p>デスクT てへぺろ。</p>

<p>記者H 菊川の夫の弁護士は現在、マスコミに「なんかいろいろ事実無根だよ」というような文面を撒いてるそうですよ! 怖いね!</p>

<p>デスクT そんなことよか、長谷川博己主演『小さな巨人』(TBS系)に、悪徳理事長役で和田アキ子が出るってよー。俺、アッコの演技って、結構好きなんだよね~。</p>

「和田アキ子にヘーコラ」で応募者激減!? ホリプロタレントスカウトキャラバンが間口を広げた理由

「和田アキ子にヘーコラ」で応募者激減!? ホリプロタレントスカウトキャラバンが間口を広げた理由の画像1
「ホリプロタレントスカウトキャラバン」公式サイトより

 42年目を迎えるホリプロの新人オーディション「ホリプロタレントスカウトキャラバン」が、20年ぶりに男性の募集も行っている。

 近年は、「次世代声優アーティストオーディション」「non-no Seventeenモデルをめざせ」「Singer☆Actress Audition~美唱女~」など限定的なテーマを掲げ、応募者のジャンルを絞ることも多かった同オーディションだが、今年のテーマは「気になるあの子!!」と、かなりざっくり。昨年は「10歳から16歳までの女性」に限られていた応募資格も、今年は「中学3年生から22歳までの男女」と間口が一気に広がった。

 なお、海外からのエントリーや、他薦も受け付けるといい、今秋行われる最終審査でグランプリに選ばれると、ホリプロ所属のほか、100万円が贈呈される。

「だいたいの芸能プロが、年間を通して新人を募集をしており、間口を広げても同じ人が何度も応募してくるだけ。当然、社員は膨大な履歴書に目を通すのも一苦労。限定的なテーマを設けたほうがスターの原石を見つけやすいという利点があります。にもかかわらず、ホリプロが今年、大きく間口を広げたのは、なかなかスターを輩出できていないことへの焦りでは?」(オーディション情報サイト関係者)

 深田恭子(グランプリ)、綾瀬はるか(審査員特別賞)、石原さとみ(グランプリ)を輩出したことを売りにしている同オーディションだが、確かに石原がグランプリを受賞した2002年以降のグランプリ者を見てみると、09年に小島瑠璃子がいるものの、ホリプロの屋台骨と呼ぶに足らないタレントが並ぶ。それどころか、既にホリプロを退社しているグランプリ受賞者も……。

「ホリプロは売れない時期にやたらと際どい水着を着させる印象が強く、心配する応募者の親御さんも多いようです。また、なんといっても和田アキ子にヘーコラしなければいけないという一般的なイメージも。ただ、ホリプロのタレントは給料制のため、売れなくても食いっぱぐれずに済むという点は、ポイント高いのでは?」(同)

 名門のイメージが崩れつつある「ホリプロタレントスカウトキャラバン」。今年こそ“第2の石原さとみ”を輩出できるだろうか?

レギュラー2本なのに低収入を嘆く和田アキ子の「小島瑠璃子の給料を上げてやった」自慢がイタすぎ!?

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 和田アキ子の収入に注目が集まっている。

 22日放送の『ジョブチューン』(TBS系)に出演した和田は、給料制で収入が少ないことを盛んにアピール。芸能界を引退した島田紳助氏が、かつて、和田の20倍の収入があったことを明かした。

「和田が所属するホリプロは、年功序列の固定給制。稼ぎ頭の綾瀬はるかでも、売れっ子の小島瑠璃子でも、全員給料でもらっています。若いうちは給料が安いものの、年を取るにつれ、人気の有無にかかわらず給料が上がっていきます。事あるごとに『給料制のホリプロじゃなかったら、ビル10棟は建てられた』などと豪語している和田ですが、その恩恵を最も受けているのが彼女ですからね」(芸能記者)

 現在の和田の年収は1~2億円といわれる。レギュラー番組が、自身がMCを務める『アッコにおまかせ!』(TBS系)、ラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)の2本だけであることを考えれば、決して少なくない収入だろう。

 さらに番組では、和田は事務所後輩の小島が自身の薄給を嘆いていたのを聞きつけ、社長に直接電話して、小島の賃上げを直談判したエピソードも披露。

「小島の給料が安かったのは、大して会社の売り上げに貢献していない和田の高給を小島の稼ぎで賄わなければならないから。そんなに小島の給料を上げてやりたいのなら、和田がヒット曲でも出して自分の給料分を稼ぐか、自身の給料を下げればいい。小島の給料を上げてやったなどと、自慢気に語るのは笑止千万です」(同)

 盗人猛々しいとは、このことだろう。

「立っているのもつらい」67歳を迎えた和田アキ子、腰痛悪化で『紅白』復帰への遠い道

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「もう動かない仕事だけにしてほしい──」

 10日に67歳の誕生日を迎えた和田アキ子が、持病の腰痛に悩まされているという。

「手術から20年近くになりますが、どうにもこうにも治る見込みはないようです。最近では、事務所関係者に『立っているのもつらい』と弱音をこぼしているみたいですよ。さすがに本番中は心配をかけたらいけないということで、コルセットとかそういった類いのものはしていないみたいですけどね」(テレビ局関係者)

 和田は1997年に腰痛で入院し、翌年には椎間板ヘルニアの手術を受けたが、完治はしていないという。

「セカンドオピニオンじゃないですけど、これまで20~30くらいの病院に行っているそうですよ。少しでもいいという話を聞くと、長野県など遠方の病院にも足を運んでいるようです。最近は年齢もあってか、普通に立ち話をしていても、しんどそうですね」(芸能事務所関係者)

 芸人などが多数出席する和田の誕生日会は恒例行事となっており、芸能界での影響力はいまだに衰えることを知らない。

「ただ、やはり体調は相当悪いみたいで、最近は現場に前任のチーフマネジャーまで来ていますからね。彼が来るのはよっぽどなので、みんな『相当悪いんだね』って話していますよ」(同)

 そんな和田も、今年10月にデビュー50周年を迎える。

「本人はもう一度、NHK『紅白』に復帰したいようで、それだけが今の目標だそうです。そのために、あまり体を酷使しないように仕事を選んでいるみたいですけど、肝心の歌のヒットがありませんから、難しいかもしれませんね」(同)

 果たして年末のNHKホールで、あの歌声が聞けるのだろうか――。

まさに老醜! 『紅白』落選に、まだ怒っている和田アキ子「実績なしのバーター出演」は自覚なし

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 いまだに紅白落選に恨み骨髄なのが、歌手の和田アキ子だ。

 16日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、フィギュアスケートの浅田真央選手の引退会見を取り上げた際、「トリプルアクセルに声をかけるとするなら?」の質問がNHKアナによるものだったと知ると、「NHKの人なんですか? じゃあ、ちょっとコメント差し控えさせていただきます」などと発言。さらに、「私、意外に水に流せないんです。去年、ちょっと……」と続け、昨年の紅白落選への怒りがいまだ収まっていない様子だった。

「紅白落選時には、『今年は紅白を見たくない』『NHKはもうちょっと大人の対応をしてほしかった。やっぱり、持ちつ持たれつやったから』などと悔しさをにじませていた和田でしたが、今でもわだかまりが残っているようですね。しかし、NHKへの恨みは筋違いというものでしょう。公平な選考基準に照らせば、今まで和田が選ばれていたことのほうがおかしかったわけですからね」(芸能記者)

 近年の和田に話題曲やヒット曲はなく、CDを出しても1,000枚も売れないと揶揄されるほど。また、NHKへの貢献度も、ほぼないに等しかった。にもかかわらず、毎年紅白に出場しているのはおかしいという声は、業界の内外から上がっていた。

「過去、和田が紅白に出場できたのは、バーターなど事務所のゴリ押しによるもの。和田ぐらいの超ベテランになると、周囲にはイエスマンしかいないので、自身の現状が把握できていないのでしょう。一昨年などは、同じホリプロの綾瀬はるかが紅組司会を務めたバーターでしたからね。たとえば、和田が当落線上にあって、彼女と同じ条件のほかの歌手が選ばれたというのなら、NHKへの恨みはわからないでもない。しかし、その年のヒット曲がない大昔の実績だけのベテランを切って、紅白の若返りを図ろうとしたNHKにしてみれば、和田の落選は当然のこと。それをいつまでも恨んでいるというのは、和田がこれまでいかに業界の力学だけで芸能界を渡り歩いてきたかという ことの証しでしょう。本来なら、今回の落選を機に、もっと謙虚になるべきですよ」(同)

 もはや歌手としての実体もないのに、“芸能界のご意見番”的な立ち位置だけで大御所として君臨してきた和田だが、紅白落選で、そのメッキが剥がれてしまった。にもかかわらず、いつまでもNHKに対して落選を根に持つのは、老醜をさらしているというしかない。

ロンブー・淳の好感度爆上げ中! 和田アキ子と“モメてる”発言に「和田が悪いに決まってる」の声

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 ロンドンブーツ1号2号・田村淳に「少し好きになった」との声が相次いでいる。

 田村は、5日深夜放送のトーク番組『あの頃キミは若かった』(TBS系)にゲスト出演。登場早々、MCの笑福亭鶴瓶が「お前、アッコさん大丈夫か?」切り出すと、淳は苦笑をもらしながら「ちょっとモメてるんですよね。いろいろちょっと、ケンカすることもあるんですよ、やっぱり」と説明。「大丈夫です。まだ立っていられるんで。立っていられなくなったら、師匠のとこに相談に行くと思いますけど」と続け、放送では「プライベートの飲み会でモメたらしい」とのテロップが表示された。

 これ以上、この話題には触れなかったものの、ネット上では「狩野英孝のことでは?」との臆測が浮上。同時に「淳、頑張れ!」「和田とモメてるなんて、好感度爆上げだな」「十中八九、和田が悪いだろ」と、田村を支持する声が相次いでいる。

 和田といえば、狩野が淫行騒動で謹慎した翌日の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、共演者の出川哲朗に「(狩野に)電話してみて?」「ホンマにかけたか?」「もう1回、かけてみ?」などと電話を強要。この行為が「パワハラだ」として、ネット上で大炎上した。

 一方、田村はこの放送の夜、自身のTwitterに「老害芸能人に気をつけよう… 年齢が上なだけで 尊敬出来ない人とは 距離を置いた方が良さそうだw 田村淳43歳…」と意味深なツイートを投稿していた。これが和田のことではないかと、ネット上で騒ぎになった。

「『おまかせ』では的外れな発言が目立ち、今や『紅白』歌手でもなくなった和田ですが、業界でのパワハラぶりは相変わらず。しかし、出川へのパワハラ騒動時には、後輩芸能人が和田を『キャラだから』『普段は優しい』などとこぞって擁護。それは、なんとも気持ち悪い光景だった。そんな中、田村が“アッコ・ハラスメント”に屈せず対抗している可能性が浮上。当然、ネット民は田村を応援しています」(芸能記者)

“裸の王様”などと称され、すっかり嫌われ芸能人となった和田。取り巻きも含め、和田に本当の味方はいるのだろうか?

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